大学時代に住んでたアパートは「The昭和」みたいな、当時でもボロいアパート
一階はベランダみたいなのもなくて、掃き出しの所に物干し竿があるだけ
謎にトイレだけリフォームされて最新式のウォシュレット、あとは風呂もキッチンも狭い
サッシはカタカタいう、玄関ドアポストから室内丸見え…みたいな
当然壁は薄くて、彼女がいる時でも部屋ではHせずに、する時は必ず彼女の部屋かホテルに行ってた
というのも、バカみたいに家賃が安かったので常に満室で、両隣とも同じ大学の学生が住んでいたから

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おまけに片方は女の子
で、その子が学園祭の実行委員会をしていて、学祭が近付くと、同じ実行委員会の彼氏がよく泊まりに来るようになった
彼氏は実家暮らしっぽかった
もうさ、同じ部屋にいるくらい…というと大げさだけど、かなり物音が聞こえるわけ
壁に耳をつけたら、会話の内容もわかるくらい
当然、ギシギシ音も聞こえるし、なんなら部屋がかすかにカタカタ軋む
女の子の
「アンアン」
「気持ちいい!」
「ダメ!」
とかだけでなく、彼氏の
「あぁ!」
「出すよ!」
とか、名前を呼ぶ声とかもわかる
犯罪だよなぁ、と思いながらドアポストを開けたら、腰を振ってる男のケツが見えた
掃き出しの方に回ったら、カーテンの隙間からリズミカルに動く影が見えた
それ以上は書かないけど、よくあんな壁の薄い部屋でHするよなぁ…と
ちなみに、彼女は別に可愛くないし、彼氏も小太り
逆にそれがエロかったなぁ
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