(前回のお話しはこちら)
桜子はベッドの上で裸のうつ伏せで倒れ、手首や体にはロープの痕が少し残っていた。
荒い息になりながらも、気持ち良さそうに悶えている桜子。
隆輝は、ベットの上で大人しくしている桜子を尻目にベッドから立とうとすると
「待ってよ。隆輝・・」
桜子の声がして振り向くと、隆輝は突然体を押さえられて・・
・・・
「誰が奴隷だって?」
桜子に再び捕らえられた隆輝は、さっきの桜子と同じように丸裸で後ろ手に縛られ首輪をされていた。
一方桜子は、キャミとブラ、ショーツの下着姿だった。
桜子は抵抗なく隆輝の逸物にいきなり手を伸ばした。
そして隆輝の竿や玉袋を撫でていた。
「気持ちいいの?」
「気持ちいい・・」
「『気持ちいいです。桜子様。』でしょ。」
「気持ちいいです。桜子様。」
「いい子だね・・」
桜子は嬉しそうに延々と隆輝を弄っていた。
そのあと隆輝は丸裸で部屋を歩かされ、桜子に鏡の前に連れて行かれ、鏡の前で竿を軽く撫でられ、縛られてよがっている自身の恥ずかしい姿を見せつけられた。
「どう?隆輝!」
「恥ずかしい・・」
隆輝は鏡から目を逸らそうとしていたが、桜子は隆輝の顔を掴んで正面に持ってきて
「でも、嬉しそうだよ?」
「はい、桜子様に悪戯されて嬉しいです。」
「いっぱい楽しませてあげるね!」
その隆輝はベッドの上で、四つん這いの向きで両足を開いてベッドに頭をつけていた。
桜子から見ると、縛られている手首や尻、さらにぷらんぷらんと垂れ下がる逸物が丸見えの恥ずかしい姿だった。
「隆輝、すごい恥ずかしい格好だよ?しかも自分からこんな姿になるなんて!」
「桜子様に逆レイプされたいです!」
「そんなに犯されたいならしてあげるけど、手加減はしないよ?」
桜子はまず、隆輝の尻や縛られた手首など無防備な裸の体を眺めていた。
そのあと、後ろから手を入れて隆輝の逸物を握る。
隆輝の逸物はカチコチに勃起していた。
桜子はニヤニヤしながら、竿や玉袋をさすったり、さらには握ったりしていた。
玉袋を強く握られ悶える隆輝!
「あうっ!」
「どうしたの?」
「少し痛いかも。」
「でもそれも興奮するんでしょ?」
桜子は笑いながら隆輝を弄っていた。
頭をベッドの地べたにつけている隆輝からは、足を広げた無防備な下半身が見え、さらに股関から侵入する女の子の手が隆輝の逸物を掴んで、さらに手コキしたり悪戯したり真っ赤になるほど拷問していた。
隆輝はドキドキしながらもとても興奮していた。
そして隆輝の我慢汁を垂れ流している逸物は、桜子の手で強くピストンされていた。
いくらも経たずに絶頂が近づく隆輝!
「あぁっ、桜子!ダメだ!」
「もうイッちゃうの?わ、あ、あ、すごい!」
隆輝の股関からは、白い弾丸が大量に溢れ出てきた。
・・・
その後、就寝前・・
隆輝だけが丸裸で後ろ手首を縛られて、桜子は寝巻を着ていた。
「どう?隆輝・・」
「なんか桜子に捕まっているとドキドキするよ。」

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「そう?隆輝が私から逃げられないように、これから毎晩縛ってあげるね。」
桜子は嬉しそうに笑い、隆輝もドキドキとしていた。
・・・
翌日、正午の少し前に川根温泉をあとにする2人。
助手席の桜子は景色を眺めながら、隆輝とずっと楽しく話していた。
温泉とはお別れだが、隆輝と過ごす長い夏休みはまだずっと残っている。
桜子にはまだ話していないが、隆輝は夏休みが終わる前に桜子を家に帰すことを考えていた。
隆輝は運び屋のことや未成年の女の子を事実上誘拐したことで警察の世話になる可能性が高いが、桜子は両親と暮らす高校生活に戻ることができる。
そして隆輝も薄々気づいていた本来の彼氏の元に桜子が戻る訳だ。
隆輝は桜子のことを本当の意味で愛していた。
だからこそ、桜子を元の平和な世界に戻したいと願っていた。
桜子にいつ、この話をしようかな。
隆輝は川沿いの道を走らせながら、ずっと考えていた。
・・・
「高校生カップルの長い夏」
第一部 完。
-END-
『あしはら刑事(45歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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