(詳細は高校生カップルの長い夏29を参照)
・・・
隆輝は床の上で全裸で後ろ手に縛られ、首輪を桜子に引かれてとても恥ずかしい格好だった。
そのあと、隆輝は立ち上がり桜子に首輪を引かれて部屋を歩いていた。
途中、鏡の前に来て哀れな自分の姿に思わず目を背ける隆輝。
桜子はそんな隆輝をも見逃さず
「ほら、隆輝!よく見て!」
鏡には全裸で拘束されている大人の男と、少しも着崩れてない綺麗な制服姿の女子高生。
隆輝はそんなギャップにもドキドキしていた。
そして、しばらく進むと
「ここ、開くのかな?」
桜子はベランダに続くガラス戸を開けた。
そして隆輝を連れてベランダに出る桜子だった。
時間は5時過ぎながらもまだかなり明るかった。
遠くから蝉の声が聞こえ、蒸し暑い夏の夕暮れ。
2人はベランダに出るとバルコニーから外の景色を眺めていた。
「どう?隆輝?」
「なんかいい景色だけど、でも・・」
「恥ずかしいでしょ??」
桜子はニヤニヤと笑っていた。
そしてしばらく景色を眺めたあと、2人は部屋に戻った。
そしてベッドに来ると、桜子は
「ベッドの上で寝て。」
隆輝はベッドで仰向けになった。
桜子はベッドの上で立つと、隆輝の体を踏んだ。
はじめは優しく、胸や腹、足などを踏む程度だったが、桜子は慣れてくると体重をかけたり、股関など際どい場所を踏んだりした。
「あぁー、あ、あっ!!」
部屋に響く男の呻き声。
痩せている桜子とはいえ、片足に力を入れて本気で踏まれると痛いやら苦しいやらで隆輝は悶えていた。
一方で隆輝の逸物はフル勃起していた。
そのあと隆輝は、うつ伏せの向きになるように桜子に命じられる。
男性器は隠れるとはいえ、縛られた手首や尻を可愛い女の子の前で晒し恥ずかしい格好だった。
桜子は隆輝を眺めながら、隆輝の背中や縛られている手首、尻などを踏んでいた。
ときどき本気で力を入れて、痛さに悶える隆輝だった。
そのあと、
「次はちょっと足曲げてみて。」
「こう?」
隆輝は四つん這いの格好で足は膝を曲げて開き、手は縛られたまま頭を地べたにつけるという恥ずかしい格好にされた。
その格好で桜子に股間から手を入れられ弄られていた。
床につけている頭から隆輝は自分の下半身が見えていて、大きく開かされた股間から綺麗な手が侵入して隆輝の逸物を弄っているという状況・・。
隆輝は恥ずかしさと快感に悶えていた。
そのあと、隆輝の股関から手を入れて逸物を弄っていた桜子だったが、隆輝は急に快感に襲われた。
「あぁっ!もうイクかも?」
「もうイッっちゃうの?まだイカないで!」
だが桜子の手と快感の波は止まらない。
隆輝は桜子にずっと手コキされたまま、大量に射精した。
「あっ!あっ!あぁー出ちゃった!!」
桜子は右手の一部に隆輝の精液がつきながらもニコニコ笑っていた。
しばらくゆっくりとしていた2人だが、外が暗くなり始めた頃。
「桜子。そろそろ風呂行ってみないか?大浴場の。」
「いいね!私も楽しみにしてた。」
桜子は隆輝を縛っているロープを解くと何事もなかったのように着替えて、桜子も隆輝も浴衣姿になった。
桜子は桃色の可愛らしい浴衣姿に、帯より上の上半身は胸の膨らみが目立っていた。
長い髪を髪留めでまとめていて、大人っぽい雰囲気なのも良い!
隆輝は桜子とともに部屋を出て大浴場に向かった。
隆輝と桜子の泊まっているホテルは近代的なホテルではあるが、同時に大浴場があったり、大浴場や家族風呂辺りは和風テイストな雰囲気あるホテルだった。
エレベーターで一階に着いた隆輝と桜子は手を繋ぎながら、大浴場までの廊下を幸せそうに歩いていた。
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途中の道は竹林や岩、枯山水などが並び雰囲気が抜群だった。
そして大浴場の前まで来ると、入り口は勿論男女別だった。
「じゃあ、今から1時間でいいかな?」
桜子は微笑み
「うん。いいよ。」
そして名残り惜しそうにお互いを見ながら分かれる2人。
風呂は別というのは寂しい感じもするが、一方で大浴場を自分だけの時間で楽しむのも悪くはなかった。
脱衣場で浴衣の帯を解き、籠に浴衣や下着を入れていく桜子。
籠の中に桜子の大きなブラや色っぽいショーツが入っていく。
そして裸になると、タオルを手に持ち体を少し隠しながら大浴場に向かった。
大浴場にはお年寄りから比較的若い人まで多くの女性がいたが、何処となく違和感を感じる桜子だった。
そういえば、あのときから桜子が関わった人は男性ばかりだった。
桜子は洗い場で体を洗いながら、あの日から不思議なことばかりの毎日を振り返り、嬉しいようなつらいような不思議な感覚だった。
そのあと、桜子は大浴場に向かった。
(わー!いい気持ち!)
桜子は程良い湯加減で温かみがあるお湯に癒されていた。
-END-
『あしはら刑事(45歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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