中学生のとき、美術部で男は俺だけだった。
部員は2年生の女子が6人と1年生の男女1人ずつで、俺は先輩からとても可愛がってもらえた。
美術部では、部員がモデルになって人物画を描いたり、各々がそれぞれ描きたい絵を描いたりして自由でのんびりとした雰囲気だった。
夏休みには、部員が集まって美術館などに行ったり昼はみんなでランチを楽しんだりして和やかで楽しい雰囲気だった。
そんな、2学期のある日のこと。
その日は美術室ではなく、校舎の4階端にあるほとんど使われない空き教室に集まった。
部員全員が集まり、顧問の美術の先生もいた。
カーテンを閉めてドアは前後とも鍵をかけ、廊下に面した窓も曇りガラスなので密室状態だった。
何が始まるんだろうと思っていると、部長の2年生の女子が
「今からヌードデッサンをするよ。」
と声を低くして言った。
ヌードデッサンをするのも真剣な意図があり、決して驚いたりふざけたりしないことも伝えられ、その場の緊張感は半端なかった。
そして部長の女子は部屋の端にある衝立に向かい、残りの部員はモデルが座る椅子の前に集まって準備していた。
スケッチブックや鉛筆を持って待機する部員たちは、皆姿勢を正して黙っていた。
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しばらく何もせずに待っている時間が続き、ただならぬ雰囲気だけがそこにあった。
そして衝立の向こうから、ガウンを身に纏った部長が出てきた。
普段は一本結びにしている髪をおろした姿の可愛らしいことや、ガウンの下の白い生足も色っぽかった。
そして部長は中央の椅子の近くに来ると、ガウンを脱いだ。
部長は素っ裸だった!
真っ白な肌、膨らんだ乳房や綺麗な乳首、陰毛の生えた股間、綺麗な生足。
14才の女の子の露わな姿に興奮を隠せない。
何度も部長は椅子に腰掛けると、みなデッサンをはじめた。
誰一人として私語をしたりにやけたりせず、黙々と真剣に部長のデッサンをしていた。
俺もスケッチブックにデッサンしていた。
部長の体をスケッチブックに写していき、部長の胸などの女体を描いていると、エロさというより美術作品の意味について考えさせられる感じもした。
線は丁寧に描いていき、他の部員も真剣に描いているのでかなり長いことデッサンしていた。
そして部員の大部分が書き終えると部長は衝立に服を着にいった。
そのあと、部員は片付けをしたりスケッチブックの絵を手直ししたりしていた。
そのあと部長はいつもの制服に一本結びの髪で戻ってきて、カーテンを開きドアも開けると、まるで何事もなかったかのような雰囲気に戻っていた。
デッサンのときは俺も真剣に絵をいたが、家に帰ると俺は部長の可愛らしい顔や髪をおろした色っぽさ、そして大人を思われる胸の膨らみや陰毛などを想像しながら、逸物を右手で往復させていた。
-END-
『あいわ(44歳・♂)』さんからの投稿です
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