マサくんは、心が女とはいえ、自分も倒錯してしまっている。
肉体の快楽だけでなくて、レアな、それも不快でない、ふわふわした気持ちになれるから身を任せつつ、本能で貫いてやるという気持ちにもなった。
不良グループのトップ云々は気にならなくなっていた。
「あなたのおちんちん、ずっと舐めていたくなる…もう離れたくない!」
「顔を見ながらしますか…」
ソファに寝転ばせ、尻穴に入れる角度にさせる。
マサくんのチ⚪︎ポと玉袋は気にしないようにする。
もう一度ローションを足して、今度はコツを掴み、入れるのが容易ではあるが、中はやはりキツく快感が強い。
常に射精感が来るので、迂闊にピストンなんか出来ない。
「あああっ、あんっ、あんっ、気持ち…いいっ!すてきっ!」
マサくんの唇から発せられる喘ぎが恋しくて、遠いがキスをしたくて覆い被さりキスをするが、「アンッ!」と大きく喘ぐ。
被さると同時に奥まで入ったからだ。
途端に肉棒の根元まで強い締め込付けと快感が襲って、いよいよ限界がきた。
「あああ、マサくん、やばいっす。逝きそうですけど、ちょっと強くしていいですか?」
「聞かないで、好きにしてっ!あなたっ!」
10ピストンも出来ないだろうな、と普通のセックスのようにピストンをすると、やはり4、5回で精子がせせり上がってくる。
「あああーーー!」
と2人で叫びながら、チ⚪︎ポを抜くと、ビュッ!とソファを大きく越えて最初の精子が飛んだ。
その後、まだまだマサくんの身体に飛び続けた。
息が回復するまで時間を要した。
「本当、すてきだった。ありがとう。好き…」
と言い、自分の乳首を舐めて、チ⚪︎ポを掃除するように舐めとっていく。
そろそろ、マサくんの妹や、家族が帰ってくるので、シャワーも浴びずに服を着る。
見送るマサくんの姿はやはり女だった。
しばらくすると、また夢遊病のようにマサくん家に行ってしまう。
このまま自分も男色のみになってしまうのだろうかと不安にもなる。
気持ちの部分も大きいからだ。
きっかけでどうなるかもわからないのだ。
マサくんとの関係で、男役(?)の自分が、一方的にやらせてもらっているのが、申し訳ない気もする。
とその事をマサくんに話しをした。
「あなた、やっぱり優しくて、いい男。今までそういう関係した男性は何人いるかしら。5、6人だけれど、ヤルだけのネコとタチの関係だけなんだ。私の普段の風貌で、無理矢理でないけど圧を感じてやられる、と感じる男も居たりして。あなたはその若さで、女性の扱いも巧みで余裕がある。イイモノを持ってるだけでなく。」
「そんな褒められたものでもないですよ。結局快楽を欲しているだけとも言えるんですから。自分とマサくんが縁あって出逢い、フィーリングが合ったんですよ。でも自分だけ精子をぶちまけてって思って。」
「だから、私もあなたに刺されている時に、充分「逝って」いるし。恥ずかしいよ。このヤロー!(笑)もう私の中では、私のチ⚪︎コは重要ではないんだよね。「取る」事決めているし。」
「わかりました。自分が中途半端だからそうなるんですね。」
「それは違う。確かに自分はあなたが好きになっているけど、あなたは当然女性が愛せる。自分との行為は強制する訳にはいかないし、同情でやるのはいらないし、関係やめて、女とヤリたくなったら、遠慮なく言ってください。あなたの優しさにやられているんだけど。」
「今は自分の意思で来ているんです。絵を描きあってからキュンとなったのは紛れもなく事実です!」
キスをする。
気持ちがこもっていて、自分も返す。
すっかりマサくんの唾液のやり取りが好きになっている。
家では、女性姿での行為が定番になっている。
だんだん裸になるにつれ、体温が高く感じられるくらいに身体を擦り合わせる。
それにしても、マサくんの唇はセクシーである。
見える度にキスがしたくなるくらいに蠢く。
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今日はマサくんの尻穴から愛撫をする。
唾を塗り込み、指を周りから撫でて、入れ込む。
「あなたの指も長くてセクシーで堪らないっ、ああんっ、」
確かにバスケのボールも掴めるし、ゴツすぎない。
入れるだけで、締め付けが数箇所にくる。
色んな角度で指を動かすと、喘ぎが大きくなり、濡れてきた。
一度抜いて今度は自分がフェラだ。
「入れて!」
と言い、尻を突き出すマサくん。
軽く汗ばんでいる。
亀頭を何時ものように入れ込むが、その度に快感が変わらず襲う。
私の尻もキュンと締まる。
ゆっくりと出し入れしていると、階下からトントンとして、
「お兄ちゃん!」
ガチャッ!と音がした。
あっ!。
-END-
『SLK77(53歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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