自分が中2の時のだったと思う。
昭和58年の時代背景で、荒くれ者が多く居たが、自分は運動部をやりつつ、下手の横好きで、絵を描くことが好きだった。
写生会で描いた絵が入選すると校内に貼り出されるのだが、自分の絵も貼り出された。
嬉し恥ずかしな気持ちだったが、大賞の作品と比べるとレベルが違った。
大賞の人のは、1学年上のマサくんという、学校の不良グループのトップの作品である。
マサくんは、絵、字、レタリングも凄まじい程の腕前であり、美術の先生からも、
「お前の作品もとても良い。素直さがあるよ。マサから教えてもらうんだね、もっと良くなるよ。」
と言うが、極短い短ランと、足が何本も入るボンタンで武装しているので、声も掛けられる訳がない。
そんなある時に、下校時に歩いていると、マサくん達のグループが、たむろしていて、通り過ぎると、マサくんが、
「ちょっと絵の話しするから、先に帰ってくれや。」
と仲間に言っている。
間も無く、
「ちょっと、お兄ちゃん、いいかい?」
とハスキーな声でマサくんが声を掛けてきた。
「はい!」
「お前さんの絵もよく描けているね。」
「いえいえ、先輩の作品と比べると立体感とか奥行きが全然で…」
と絵を見ながら話しをする。
怖さが無くて優しい。
実際書ければな、と
「時間あるかい?近くだから。」
「いいんですか?」
「いいよいいよ!絵描こうや!」
と言ってマサくんの家に行った。
マサくんの家は裕福であり、道具も揃っていた。
確かに格好を見ても、綺麗だし、学生服も高価である。
髪型がサイドを刈り上げているが、上でオシャレに纏めていた。
家に上がり、絵を描き始めると、真剣な眼差しで、筆使いに見惚れた。
シャッシャッシャッシャッ…と小気味良い音が響き、ポイントポイントを教え始める。
優しい声色で、隣に居るのにフワリと浮いてる感じがする。
自分が男色の気がない筈なのに、股間が熱を持ち始めた。
この時間が終わって欲しくない。
それはマサくんも感じたらしくて、
「⚪︎君…君に言うけど、君が…良いね…嫌じゃなかったら、キスしていい?」
自分は声が出せず、
「コクリ」
と頷いた。
マサくんの顔が近くにくると、良い匂いがして、眉を綺麗に整えて、化粧も薄いがしている。
唇が触れた。
しばらく感触を味わうと、唇が開いてきた。
マサくんの柔らかい舌がゆっくり入ってきた。
自分もチョンチョンと触れながら、舌を絡め追いかける。
マサくんが目を見開きながら、唇を一旦離す。
「おいっ、⚪︎君、上手いじゃないか?さては、結構やってるな…「男」は経験あるのかな?」
「いえ、セックスは男性は無いですが、小学の2、3年の頃チ⚪︎コ舐め合いみたいな事はあるような、潜在意識として好きなんですかね…先輩は綺麗でやってみたいと思ったのは確かです。」
「いいね。嬉しいね。君、好きだよ。」
と言い、キスを再開する。
舌を絡めていると、頭がジンとしてくる。
唾の味も痺れさせる。
首、上半身にキスを互いにする。
「君が身体を鍛えていて、胸板が厚いし、匂いもいい、臭くない。」
「はいっ、先輩も綺麗な身体っすね。柔らかくセクシーで…」
脱いでいく。
2人ともパンツ姿になり、大きくテントを張っている。
互いに後ろを向いて、パンツを降ろす。
手で隠して、見せあった。
「あああああっ、⚪︎君の、凄いね!ツイテルよ、ホント。」
「先輩だって凄い、長いっす。綺麗です。」
抱き合って、触って身体に当てたり、擦りあった。
マサくんがしゃがみ込み、目の前に自分のチ⚪︎ポが屹立した。
「亀頭の形が広くてはっきりしているし、太くって。絵を描きたいね!」
「恥ずかしいっすね。」
雰囲気出るから、と言いマサくんは、口紅を取り出して、唇に塗って、結んでいる髪を降ろす。
女性の姿になっていく。
チ⚪︎ポをゆっくりと扱く。
マサくんの手が柔らかくて気持ちよく、度々跳ね上がる。
「元気だよな。自分は勃起するの久しぶりなんだよ。恥ずかしいね。」
しゃがんだマサくんのモノも真っ直ぐ上を向いている。
口に入れられる。
暖かくて、しばらくすると音が響き出す。
気持ちいいポイントがわかっているので、油断すると逝きそうになる。
「今度は自分が、します。フェラした事無いですけど。」
と言ってしゃがみ込む。
まずは肉棒を扱く。
当然いつもと「逆」に扱く訳だからぎこちなくなりがちだが、自分に向けて亀頭と尿道が正対して来るのは、変な感覚だが、更に大きくしているので、満足度は高い。
太さ、亀頭の抉れは自分が優っているが、マサくんのは長い。
亀頭を舐め回して、棒の上下を舐めて、咥えるのを開始する。
口内にチ⚪︎ポが入り込むと、奥まで生き物のように入り込み、喉を刺激する。
苦しいが、快感も襲う。
唾が自然に粘るのだ。
「本当、初めてかっ!⚪︎ちゃん!気持ち良過ぎるよ!あぶなっ」
マサくんは一度口から抜きだす。
-END-
『おいが(21歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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