一期一会みたいな相手のことの方がよく覚えている気がする
いずみちゃんもそうだが、1回だけのほうがその1回を鮮烈に覚えているから…もしくは印象的でなかった人は「あぁ、1回やったなぁ」くらいで忘れちゃうから
というわけで、二番目にエロかったというわけでもないが、今でもたまに思い出すのは、当時は国立大の学生だった有希子ちゃん
うちの会社を含む企業数社と近隣の大学・短大が一緒になって産学連携の取り組みをやった時に出会った
顔合わせのあと、僕の先輩に「自殺したアイドルと1文字違いなんですよねぇ」と話していたのを、なぜかずっと覚えている
もう学部や学科は忘れてしまったが、社会と関わる系のサークルの2年生(一浪)で、北陸の出身、身長は160には届かないくらい、胸が大きくて痩せてはいなかった
岡田有希子の話をされた先輩は「君、大塚寧々に似てるね、わかんないか?」と言っていた
学生さんたちは20人くらいが参加していた
男女は半々くらいで「意識高い系」の子もいたし、就職活動のために参加したのかなという子もいた、有希子ちゃんは、ちょっと浮いているというか、俯瞰的に見ている感じで「変わった子だなぁ」と思った
と言っても、みんなの輪に入らないとかではなくて、ワイワイやってるんだけど、どこかクールな雰囲気があった
断続的に半年ちょっとの期間で産学連携の取り組みは終わり、学生と企業の若手担当者数人で打上げをした
自分が30代で最年長だった
学生ノリの打ち上げを眺めながら、他社の若い子が一緒になって盛り上がっているのを横目に「ギリギリ入れないなぁ、いや、入れるかな?入ったら盛り下がるかな」と考えていたら、有希子ちゃんが話しかけてきた
それまでも何度も話していたけど、飲んでいても丁寧な口調だった
映画の話をした
浪人中も街の予備校の近くにあったミニシアターに通い過ぎて、今の大学は第一志望どころか、名前も知らないくらいだったと言っていた
自分も映画が好きで、学生時代はバイト代を映画を観るのと交通費にばかり使っていたクチだったので、話は合った
その日は、改めて連絡先を交換し、解散した
(実は、もう1人とも交換したが発展はしなかった。のちに同業最大手に入社し、こちらが頭を下げる勢いで名刺交換することになる)
その翌日に、いきなり連絡が来た
簡単な挨拶と、お礼と「昨日おっしゃっていたお店に行ってみたいです、連れて行って下さい」といった内容の文字
ここで、自分はなぜか「今夜連れて行ってほしいんだ」と勘違いした
たぶん正確な文面は「またいつか」的な文字が入っていたのだろう
ところが僕は「今日なら大丈夫、何時でも」みたいな返信をした
といっても前のめりになっていたのではなく、せっかく声をかけてくれたんだから、早めに返信を…くらいの軽い気持ちだった
うまく運ぶ時はそんなもので、その日の8時前には待ち合わせをして、行きつけの店に行った
例の居酒屋ではなく、女性っぽいマスターが一人で切り盛りしている小さなイタリアン
「あら珍しい!若い女の子連れて!」「大学生?何年生?ワイン飲める?」「ほら、誰だっけ、女優さん、大塚寧々に似てるわね」と、ここでも言われていた
自分は「大塚寧々なら、もうちょっとスレンダーだよなぁ、たしか」とか、口に出さずに思っていた
やって来た常連客からも「若い子が来るとは珍しい」とワインを注いでもらい、有希子ちゃんはかなりご機嫌になっていた
といっても前のめりになっていたのではなく、せっかく声をかけてくれたんだから、早めに返信を…くらいの軽い気持ちだった
うまく運ぶ時はそんなもので、その日の8時前には待ち合わせをして、行きつけの店に行った
例の居酒屋ではなく、女性っぽいマスターが一人で切り盛りしている小さなイタリアン
「あら珍しい!若い女の子連れて!」「大学生?何年生?ワイン飲める?」「ほら、誰だっけ、女優さん、大塚寧々に似てるわね」と、ここでも言われていた
自分は「大塚寧々なら、もうちょっとスレンダーだよなぁ、たしか」とか、口に出さずに思っていた
やって来た常連客からも「若い子が来るとは珍しい」とワインを注いでもらい、有希子ちゃんはかなりご機嫌になっていた
>>401
期待して待ちます
続きを待ってます
>>401
店にいる時から、少しくだけた口調にはなっていたが、帰るときはかなり酔っていてふらふらしていた
仕事で知り合った大学生をかなり酔わせてしまったので、申し訳ないなぁという気持ちだったが、なにしろ楽しげにふわふわした歩き方になっているので、ちょっとほのぼのした気分にもなっていた
有希子ちゃんは、それまでの仕事で見たスーツやジーンズではなくワンピースを着てきていた
水色の目立たない花柄のワンピース
それで、繁華街を跳ねるように、月の上にいるみたいに、ふわふわ歩いていた
ちょっと躊躇はしたけど、危なっかしいので「はいはい」と腕をつかむと、そのまま身を寄せて逆に腕をつかみ「へへへ」と笑いながら見上げてきた
ト書きがあれば「いたずらっぽく笑った」といったところだろう
「これは、どうするべきだろう?」と考えた
タクシー代を渡して一人で帰すのがいいのか、近くのホテルに誘うべきなのか、自分の部屋は……大人とはいえ、相手は10歳くらい違う大学生で、しかも仕事を通じて知り合った人なのでかなり迷った
年の近い女友だちや口説いていた相手なら、これはもうOKで、後は相手に合わせてホテルなのか部屋なのかを考えればよかった
でもなぁ、今の大学生とかよくわからないし…と迷った挙句「一緒にタクシーに乗り、とりあえず先に彼女の部屋へ向かう」ということにした
彼女の部屋と自分の部屋は少し方向が違ったが、まるで逆方向というわけでもなく「少し遠回りになるだけだし」と思った
とはいえ、乗り込んだあと「◯◯町へ、そのあと◯◯町」とは言わず、彼女の部屋の町だけ言ったので、まぁ、イヤラシイことは考えていたけど
タクシーの車内では普通に腕をつかんだり、体を寄せていたり、さらには手をつないできたりして、常識的に考えれば「OK」なのだが、あまりにうまくいきすぎているので、逆に不安になるくらいだった
タクシーが彼女の部屋の近くのコンビニの駐車場に着いて、支払いをし、コンビニで水を2本買い「これで部屋に入れてもらえなかったら、小一時間歩いて帰るのかな」とかチラッと頭によぎりながら、アパートに着いた
絵に描いたような大学生が住んでるアパート、ワンルームの、白い、築10年かくらいの
黙って手を繋いだまま二階の部屋へ
有希子ちゃんがカバンからカギを取り出して「カチャ」と開けた時に、内心「ラッキーすぎる、女子大生か…けっこう可愛いしなぁ…まいったなぁ…本気…ってことはないよなぁ」とか、ぐるぐる考えた
部屋は少し甘い香りで、香水とかではなく洗濯物と、あとは彼女の匂い
「女子大生の部屋…」と思っていたら、いきなり先手を取られて、靴を脱ぐ前にキスされていた
かなり間抜けだけど「え?」とか「うぇぇ?」みたいな声が出たと思う
有希子ちゃんは若いながら、かなり濃厚な、吸い付くようなキスをしてきた
仕事でのちょっとクールな淡々とした印象とも、飲んでいる際に客のおじさんたちと意外に楽しく会話してる様子ともまったく別の、ちょっと男子大学生がむしゃぶりついてくるようなキス
まだ玄関、まだ靴履いてる状態で、女子大生に舌を入れられ、唇の周りまで舐めるようにキスされて…
さらにマヌケにも「そんな子なんだ…」と言うと、暗い中でも笑顔で「そんな子です…イヤですか?」「いや、全然、いやじゃない」
部屋に入り、電気を付けて、「明るい」と言いながらオレンジの小さい明かりにして、彼女に押されてベッドに座る
有希子ちゃんもベッドに上がってきて、ベッドの上で座ったままキス、かなり濃厚、ちょっと一方的に音もするくらい
顔を離した有希子ちゃんが「◯◯さん、…ゴムがないです。買ってきます」
というわけで、買いに行かせるわけにもいかないので、さっきのコンビニへ買いに行く
普段使わない店とはいえ気まずいが、仕方ない
ゴムを買って部屋に戻ると、有希子ちゃんは布団をかぶって寝ていた
「寝ちゃったかぁ…酔ってたからなぁ…ここは大人らしく、手を出さずに帰る……のももったいないしなぁ」と、とりあえず布団をめくったら、有希子ちゃんは全部脱いでた
というか、寝たふりしているだけだった
とにかく、思っていたよりも胸が大きかった
あとから思うに、柔らかくて仰向けになると左右に流れそうになる胸が、若さと張りの微妙なバランスで中央に留めているような、大きくて張りがあり、柔らかい胸だった
腕を首に回されてキス
ちょっと落ち着きがないよなぁと思いながら、慌てて服を脱いで、隣に寝て、今度はこちらの番
意識してゆっくり目に、キスをして、耳や首筋を舐め、またキスをして、胸を触り、脇腹を触り、背中を撫で…
「この子、たぶん中身はめちゃくちゃエロい、負けないようにじっくりやらないと」という思いを反芻させながら、大きな胸を揉んで、小さめの乳首を舐め、時間をかけて、足の指先を触りながら太ももを舐める…とか、いろいろ頑張ってみた
有希子ちゃんは、自分の部屋と言うこともあり、口をぎゅっと閉じたり、手で押されたりしながら声を我慢していた
けっこう漏れていたけど
たぶん、このまま挿入して、普通にHして…だったら、そこまで強烈な印象に残ることはなかったと思う
ひと通り気持ち良くなってもらい、ハァハァと荒い息をしている有希子ちゃんを見て「挿入してからがイマイチだったとしても、ヘタだとは思われないだろう」と考えていると、仰向けに並んで寝ていた有希子ちゃんがキスをしてきて「気持ちよかった」と満足げ
また濃厚なキス
今度は彼女が上になり、自分がされたのと同じように、耳を舐め、首筋を…
いやいやいや!耳の舐め方が!
舌と唇で、耳たぶを、耳全体を、耳の穴に舌が入り、鼻息がかかる、ピチャ、ゴソッ、フーッと音も…耳の後ろ、首筋、反対の耳は指で触られ「えぇ?エロい!女子大生なのに、いやらし過ぎる!」普段は出ないのに声が出そうになるくらい
すぐに「もう、何でもされちゃおう…」と思った
>>419
俺は読んでますよ
また書き込みお願いします
>>420
じゃあ、ひとまず終わりで
>>421
すでにこちらも全裸だし、完全に勃起した状態だし、消極的な相手なら早めに挿入しても…という感じだが、有希子は物凄くいやらしかった
エロい、Hな、積極的な、と言い方はいろいろあるだろうけど、一番合うのは「いやらしい」な気がする
腋を舐められ、乳首を吸われ、お腹から下腹部には大きな胸が当たる
膝を立てたら、その膝の上あたりに濡れているところを押し当てて吐息を漏らす
一瞬だけ顔を見て、ゆっくり咥える
そんなに大きくもないけど、しっかり根元まで咥えて、中で激しく舌が動く
そして、唾液が潤滑油になるわけだけど、なんだか密度が濃いというか、濃度が濃いというか、粘度があるというか、異常に量が多くてヌルヌルした
手で軽くヌルヌルしごきながら、太もも、足へと下がっていく「自分がしたののお返しみたい」と思いつつ気持ちの良さに身を任せていると、足を持ち上げられて指を口に含んだ
これは人生初めての経験で「女子大生がそんなことを?真面目そうな子なのに!みんなにしてるのか?」と、ちょっと慌てた
>>428
俺はトラックドライバーだけど休憩中に読ませて頂いてます
自演と騒ぐ荒らしはスルーでお願いします
「ダメですか?」「いや、イヤじゃないの?」「イヤじゃないです」
結局、全部の指を舐められ、もう一度脚の間に座り直し、再び咥えてくれた
あまり手は使わず、隅々まで舌のあちこちを使って舐めるようなやり方で、それまでもそれからも、風俗を含めても、有希子ちゃんほど気持ちの良いフェラはなかった
しかも「イカせよう」というのではなく「気持ち良くしよう」というのも伝わってきた
さすがに感度が高まりすぎて「ありがとう」と終了を促すと、今までなかったような少し子供っぽい笑顔を見せて、そうするのが当然のように、玉をペロペロと舐めてきた
さらに膝を立たせ、布団に顔を押し付けるようにしてお尻まで
たぶん「ふふふ」と笑いながらお尻の割れ目を何度もヌルヌルと舐め、腰を上げさせると孔に舌を入れてきた
風俗では一度だけお尻を触られるコースを試したことはあったが、まさかここで、女子大生に…「あー、なんか、もう負けたかも…」と、本当になすがままにされた
とにかく唾液の量とヌルヌルさが普通ではなく、さらには夏でもないのに有希子ちゃんだけ汗だくになっていた
「体質なのかなぁ」とか、余計なことを考えつつ、股間全部が彼女のヌルヌルに覆われるくらいまで舐め尽くされた
また、濃厚なキスをして…というか、有希子ちゃんからしてくるキスは常に濃厚だった…買ってきたゴムを装着し、正常位で挿入した
もう「こんなに濡れるの?」というくらい濡れていたし、胸を揉んでみたら「それはいいから…」という感じで首を横に振られたので、スルッと挿入
濡れ過ぎていたからか、自分のが小さいからか、なんとなく余裕のある感じ……と思ったら、動いているうちに根本がキュウっと締まってきた
「これは奥を突いたほうがいいな、大きく動くと締め付けがヤバい」と、そのへんは冷静に判断して、押し付けるように奥をグリグリしてみた
気付いたら、有希子ちゃんは自分の部屋にもかかわらず、けっこう大きめの声になっていた
それが一瞬静かになり「ふっ、ふっ、ふっ」と鼻息が荒くなったかと思ったら、ビクッと体を震わせ、小刻みに痙攣した
「待って、待って、まだ、止まんないの?大丈夫なの?」と不安になるくらい長く痙攣しているように感じて「え?発作か何かじゃないの?」と焦ってしまった
実際は10秒か15秒か、そんなものだったと思うけど、全身を痙攣させる絶頂は初めて見たので、少し怖くなった
イカせて安心したので、そこからは少しペースを握れた
正常位で密着してみたり、対面座位でゆっくり動きながらキスされたり、お尻を弄りながらバックで挿入してみたり「抱き心地がいいってのはこんな感じかも」「でも密着すると、彼女の汗凄いな」と、なるべく余計なことを考えた
なにしろ入口はキュウキュウ締まる
さすがに限界で、最後に正常位でもう一度奥の方を刺激すると、痙攣まではしなかったものの、かなり気持ちよさそうな、クールな雰囲気のある表情が「あれ?こんな顔してたっけ」ってくらいだらしなくなっていた
「もうイッていい?」と聞くと「はい」ではなく「うん」と答えた
一番興奮した、いずみちゃん、先生とのHで印象に残っているのが、自らストッキングを脱いでいる場面なら、有希子ちゃんとのHでは、この「うん」だ
丁寧語ではなく、完全に距離が縮まった状況での、自然にタメ口が出た「うん」
そんな口調の変化に彼女は気付いてないだろうけど、こっちはちょっとドキッとしていると、彼女が「そのまま?……お口でしていい?」と聞いてきた
もちろん、そのままゴム付きで正常位のまま発射してもよかったが、あのフェラでイケるのなら嬉しい
そこで「じゃあお願い」とゴムを外して横になる
狭いベッド、有希子ちゃんは右側に添い寝して、右手で軽く触りながらキス、さらに乳首を舐める
正直いって、乳首とお尻の気持ち良さは10歳ほど年下の女子大生に教えられたようなものだった
今度のフェラは、はじめのうち口と舌だけの刺激で、手は唾液でヌルヌルの玉や、指を滑り込ませてお尻を刺激
そのうち手でしごきながら、先端を咥えて舌を押し付けてくる
「出るよ…」「んっ」
詳しくは知らないけど、玉から出た精液が、凄い勢いでビョルビュルと管を通るのがわかるような、経験したことのない射精感!
軽く放心状態でいると、気付いたら有希子は精液を飲んだあとで、頬をすぼめて残りを吸い出していた
有希子ちゃんは、裸のまま床に置かれたペットボトルを取りに行くと、それぞれ半分くらいを一気に飲んだ
またキスをして「凄く気持ちよかった」「こんなにHな子だと思わなかった」と話した
不思議なことに、ここで初めて、照れたような恥ずかしがるような顔になり「いつもこんなんじゃないです」「でも、気持ちよかったです」
とにかく、全身を舐めあったのと、主に有希子ちゃんが汗だくだったので、狭いバスルームでシャワーを浴びて、明るいところで裸を見た
少し恥ずかしがっていた
やっぱり胸は大きくて「Dです」と言っていたけど、どう考えてももっと大きかった(大学時代に見た同級生のFカップより完全に大きかった)
乳首は色も薄くて小さめ、ヘアは薄めでちょっとまばらだった
シャワーを浴びながら体を触ると少しヌルヌルしていて、お互いにボディソープで洗い流し、この際なのでシャンプーもした
部屋で髪を乾かし終えた有希子ちゃんが「引きました?」と聞いてきた
「驚いたけど引いてない、いや、楽しかったし気持ちよかったし、良かった」とか答えた
「性欲が強いかも」というのは中学生の頃から感じていたそうだ
初体験は高校3年で同級生
2人目か3人目かがバイト先の20代後半の人で、少し自分の性欲を解放できたそうだ
その後、告白してきた同級生と付き合っているが、大人しいセックスしかしていないという話だった
「コンドーム、あるんです、うぅぅ、ごめんなさい、あ、いや、減ってるとバレちゃうかも…って思って」「マジかぁ…え?じゃあこれは?部屋に置いといてくれる?」「ダメです!ダメです!持ってきて下さい」「あ」「あ」
とはいえ、その後、そのゴムを持って彼女のアパートに行くことはなかった
シャワーから出てきた時の部屋や布団のにおいが「セックスしました」だったし、彼女の声も大きかったし…
以降はホテルですることにしたからだ
その日はもう、少し待てばタクシーを呼べるくらいの時間だった
かなり長時間ベッドにいた
「シーツ、洗濯するの?」「しますね…もう、しちゃいましょうか」
「酔い、覚めましたね」「時間たったし、汗かいてたしね」
「彼氏にバレないかな?」「大丈夫です、信頼されてるんで…」「余計悪いじゃん」
いろいろ話して、タクシーで帰って、寝ずに出勤した
以下は蛇足、というか、以上も自己満足の老害の思い出話なんだけど、まぁ、つづき
それから有希子ちゃんが大学を卒業するまで関係は続いた
彼氏とのことはそれ以上聞かなかったし、彼女もこちらのことは聞かなかった
オネエっぽいマスターのいるイタリアンには、2回か3回一緒に行ったが、帰りは彼女だけ先にタクシーで帰した
彼女が女友だちと一緒に店に来たこともあったそうで、食事もワインも常連のおじさんたちが奢ってくれたらしい
ラブホだと、声も気にせず出せるし、恥ずかしい言葉も言えるし、自分を解放できると喜んでいた
そもそもラブホ自体一度しか行ったことがなかったそうで、ラブホに行くだけで気持ちも盛り上がるようだった
自分はといえば、全身を舐め尽くされる快楽がたまらなくて、ねだるようにして舐めてもらっていたし、お返しに「まずは舌と指でイカせてから」という気持ちで、しょっちゅう会うわけでもないので、貪るようにHに没頭した
有希子ちゃんのしてみたいことには、なるべく応えたし、好きそうなことは提案もした
夜中に車で郊外の駐車場に行き、全裸で外に出てみたり
その場でフェラをして立ちバックでHしてみたり
オモチャを使ってみたり
「誰かに飼われたい願望がある」とも言っていたけど、さすがに「こんなエロいペット手に負えない」と返した
卒普通に名の通った企業に就職し「凄いね」というと「凄いんですよ、へへ」と笑った
4年生の終わりは、卒業するまでの関係とわかっていたから、会う頻度が増えて、平日に休みをとってラブホのフリータイムでみっちりHしたり、泊まりでHして抱き合って眠り、またHして…みたいな感じだった
広告コード「444801」入力で6,000円分無料ポイントがもらえます
卒業したら連絡しないと二人で決めて、実際に連絡せずにいたけれど、3年くらいして突然、有希子ちゃんからメールが届いた
「返信はしないでください」と断った上で、結婚することが書かれていた
「1つ年下の人ですが、私のことを大切にしてくれて、半分くらい自分を解放できる人です」とあった
その日は、若い旦那が求められて求められて…なんて妄想をしながら、少し羨ましくなった
これが、順番は付けられないけど、印象的な体験だ
>>441
力作ありがとうございます
読んでいて勃起してしまいました
>>441
本当読ませる文章書くなあ
最後が切なくてまたいい
>>442
よかったわー
またもや文章だけで抜けてしまった
情景の描写がくどくなくてちょうどいいのよね
しかし羨ましい限りだ
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