20代の頃、彼女と地元の遊園地に行ったときの話。
俺の車で行き、いつでも帰れるせいか遅くまで楽しんでいた。
あたりがすっかり暗くなると家族連れはまずいないし、カップルとかもお土産を選んだりしているせいか、乗り物はかなり空いていた。
ここの遊園地はイルミネーションが綺麗で、俺たちは夜景を眺めようと観覧車に乗ることにした。
観覧車の片側に隣り同士に乗る俺たち。
せっかくデートに来たのに向かい合わせに座るのはよそよそしい感じなのと、片側に隣り同士に座ると、アンバランスではあるがゆえに吊り橋効果を狙えるかなという期待もあった。
彼女は遊園地を眺めながら
「わー綺麗だね!」
と言って喜んでいて、俺も観覧車に乗って良かったなと思った。
俺たちの前後、少なくてもお互いに見える範囲のゴンドラは誰も乗ってなかった。
そしてだんだんと高くなるゴンドラ。
見える景色が予想外に高所で俺はビビりはじめていた。
俺は高所恐怖症ではないが、ここの観覧車は割と大きい観覧車であることやゆっくり昇降する様子が微妙なこわさを引き出していた。
一瞬で落ちるジェットコースターよりも観覧車の方がこわいかもしれない。
ある程度進むと、景色の建物がだんだんと小さく見えてきて、観覧車の進行方向を見ると頂上はまだまだ先で、ただでさえこわいのにまだ上がるのか!って思ってしまう。
「ねーこわいんでしょ?」
不意に彼女が笑いながら言った。
「おまえだってこわいだろ?」
「わたし?わたしはこわくないよ?」
「うそだぁ?」
俺たちはニヤニヤと笑い合い、こわさが紛れる感じがした。
そして、俺は彼女と向かい合い唇を奪った。
彼女は抵抗せずに唇を重ねていた。
目の前にはセミロングの茶髪のおろした髪、綺麗な目元や白い肌のメイク。
夜の薄暗い明かりに照らされて彼女がより綺麗に見えていた。
そして観覧車は最高地点にこようとしていた。
俺は彼女と抱き合い、俺たちのテンションも最高地点だった。
俺の体には彼女の程良い大きさと感触の乳房が服越しにふれていた。
観覧車はその後下りていくが、俺たちの興奮は上がる一方だった。
彼女とキスしながら、トップスの胸の膨らみに手を伸ばして揉んでいた。
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彼女の乳房の感触は最高だった。
さらにスカートにも手を入れてショーツを撫でる。
「いやっ!こんなところで!」
「嬉しいだろ?」
「さっきまでビビってたのにすごく大胆!」
彼女は胸元を弄られ、服が少しはだけて谷間や乳房の一部が見えていた。
俺は堪らなくなり、谷間に指を入れたり、手を丸ごと入れたりして大好きなおっぱいを揉みしだいていた。
同時にもう一方の手は彼女のスカートに入れて、彼女のショーツを弄っていた。
彼女の暖かくて感じているエロいマ○コ。
彼女は延々と悶えていた。
俺はこのまま一発できるかなと思っていると、外がだいぶ眩しい感じがした。
外を見ると、ゴンドラがだいぶ下がってきていてあと少しで地上だった。
俺たちは慌てて服を直した。
そして係員が扉を開け、俺たちは手を繋いでルンルンと歩いていく。
「楽しかったねー!」
係員や近くの人にも聞こえるように彼女が嬉しそうに言ったが、『何が』楽しかったのかは2人だけの秘密だった。
-END-
『フクミ(38歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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