俺は75才、妻は77才で年上だった。
田舎で暮らしているので車はずっと手放せない。
子供たちは独立していて、俺はずっと妻と過ごしていた。
ある日曜日の午後、俺は妻と車で町に出て買い物をした。
そして帰って来る途中でのこと。
山道をずっと運転しながら妻と話しているとなぜかいい気持ちになってきた。
俺は道の端の空き地に車を停めた。
あたりには誰もいなかった。
「どうしたの?おじいさん?」
妻は不思議そうに俺を見たが、俺はシートベルトを外し助手席の妻を見た。
「婆さんや・・」
と言って妻を抱いた。
「何するの?」
「なんかいい気持ちになってきたんだ。」
「そうなの?」
妻は嫌がってはいなかった。
妻のシートベルトも外して、俺は妻を抱いた。
妻の体は温かく、この年になっても女を抱くのはいい気持ちだった。
「おじいさん・・」
妻も抵抗せず気持ち良さそうにしていた。
妻とさらに密着して抱き、俺の上半身には妻の乳房の感触が触れていた。
この年になっても、妻は俺の大事な女だ!
俺はずっと妻を抱いていた。
そのうち、妻の体に服の上から手を伸ばす。
妻の乳房はだいぶ年を重ねた感じだったが、それでも悪くはない。
俺は妻の丸い女らしい部分をずっと触っていた。
「あぁん・・」
妻は微妙に喘いでいた。
そのあと俺は、妻の右手を握り俺の股間の持ってきた。
「え?おじいさん?」
「触ってごらん。」
俺はズボンの上から男性器を妻に握らせた。
妻は徐に俺の陰茎や陰嚢を触っていた。
俺の性器はもう機能しなくなっていたが、妻に触られると少し固くなる感じがした。
射精はできないが、妻に性器を弄られて気持ちよかった。
そしてしばらく楽しんだあと、妻と向かい合って唇を重ねた。
そしてお互いに微笑み合うと、俺は車を発進させた。
日常の中の、妻とのささやかな楽しみだった。
幾つになってもトキメキ感と異性に関心を持つ事が若さと健康を維持できるのだと思います。
人間幾ら年とってもスケベエ心忘れちゃアおしめえよ