(前回は「高校生カップルの長い夏10」を参照)
・・・
辺りに誰もいない山道をペンションに向かって歩く匠と桜子。
ほんの少し前までは仲睦まじい2人だったが今は違う。
「早く歩いてください。」
可愛らしいワンピース姿の桜子は手を後ろで縛られ、猿ぐつわをされて山道をペンションに向かって歩かされていた。
桜子はただ歩いていくしかなかった。
そして匠はペンションの入り口の扉を開け、桜子は中に入れられた。
入ってすぐのところに着くと、そこには大村がいた。
桜子は大村に懇願するような目を見たが、
「桜子が逃げたか。」
「そうなんです。だからもう・・」
「あの事実を知ってしまった以上、やむを得ないな。」
大村も桜子を睨むように見た。
(どういうこと?私をどうするつもりなの?)
桜子は必死に抵抗したが、縛られている上に腕を掴まれどうしようもなかった。
そして体を押さえられ、2階の匠の部屋に連れて行かれた。
大村は何もせず黙って見ていた。
桜子は部屋の中へ入れられ、ベッドに座らされた。
匠はナイフを取り出し桜子をベッドに寝かせ馬乗りになった。
必死に体をバタバタさせる桜子だが、
「静かにしなさい。動いたら死にますよ!」
桜子は目に大粒の涙を浮かべて匠を見ていたが、匠は非情にも桜子のワンピースなどの衣服をナイフで切り刻んだ。
下着も切られ、桜子はあっと言う間に全裸にされてしまった。
匠は一旦桜子から離れて、桜子の体を眺めていた。
可愛い顔、白い肌、長い髪、大きな乳房、痩せたお腹、瑞々しい若草、最高に美しい体の少女の体に、手を縛られていて仰向けになっている。
匠は興奮していた。
桜子は縛られて動けない状態にブルブル震えていた。
そんな桜子が悶えている様子を見下ろしている匠。
「桜子さん、いい格好ですね。」
匠は桜子を眺めながら、一枚ずつ脱いでいた。
そして匠も裸になると、桜子と体を重ねた。
「んー!!」
猿ぐつわの中から響く呻き声。
匠は躊躇するどころか興奮していた。
桜子は以前に監禁されたとき以上に恐怖を感じてブルブルと震えていた。
匠は桜子の床に転がされている仰向けの縛られている身体を眺めた。
大きくて綺麗な乳房や可愛らしい乳首、細いウエスト、瑞々しい陰毛と想像力をかき立てる陰部・・。
匠は桜子の体を見て欲情していた。
匠は腰を下ろすと、桜子の体に触れた。
「んーんー!」
桜子は必死に呻いていたが無駄だった。
匠は桜子の乳房を何度も揉み、乳首も摘んで愉しんでいた。
さらに匠は桜子の陰毛に顔を近づけて匂いを嗅いだり、舌を出して股間を舐めたり。
そのあと、匠は桜子の股間に手を入れて、少女のデリケートな部分を無遠慮に弄っていた。
匠は右手で桜子の股を前後に往復させたり、秘部を指でグリグリとしたりした。
そのあとも匠は何度も桜子の大事なところを指で犯し続けた。
まるで大人の玩具でも弄るかのように、少女の体を穢していた。
「桜子さん、すごくいいですよ!」
桜子は涙が溢れ、呻きながら悶えていた。
そこには苦痛と奇妙な快楽、そしてこの上ない屈辱感に発狂しそうだった。
何度も匠に体を弄られたあと、匠は桜子の裸身を見ながら逸物を扱き、暖かい液を上半身にかけられて・・
「はぁはぁ、すごく気持ち良かったです!」
そう言って、また去っていく匠。
桜子は絶望感に放心状態だった。
「桜子さん、今日からあなたは僕のものです。あなたの体も心も全て僕の所有物なんです!」
桜子は諦めきった様子で静かに泣いていた。
そのあと、桜子は全裸で縛られたまま足首だけ解かれて首輪をされて、匠に部屋から出された。
「ちょっと、散歩しましょうか。」
と言って歩かされる桜子。
まるでペットだった。
吹き抜けの上のバルコニーから大村がチラチラと見ていた。
年頃の女の子が裸で縛られてペンションを歩かされるという屈辱的な姿だった。
そのあと匠の寝室に来ると、桜子はベッドの上に座らされた。
そしてニヤリとする匠。
「はぁはぁ、桜子さん、もっと・・」
桜子は匠に手コキをさせられていた。
縛られた後ろ手で匠の露出した肉棒を上下に動かしていた。
匠は後ろから桜子を抱き、乳房をつかんだり、乳首を指で弾いたりした。
猿ぐつわをされて喋れない桜子は涙を浮かべながら必死に耐えていた。
そのあと、匠の部屋で・・。
「うー、うー!!」
絶えず響く若い女の呻き声・・。
匠は大村を連れて桜子の様子を見にきた。
匠の部屋で電気をつけると、大村は
「すごい光景だな。」
「こうでもしないと彼女は分からないでしょうからね。」
匠から逃げようとして捕まってしまった桜子は、二度と逃げられないように厳重に拘束されていた。
桜子は全裸で、後ろ手と足首を合わせるように逆海老状に縛られて、口には猿ぐつわをされていた。
桜子は仰向けの向きで体を動かすこともできないため、年頃の少女には有り得ないくらいの屈辱的な姿だった。
桜子は無駄だと分かっていてもロープを解こうと必死だった。
匠は桜子の乳房や陰部を当たり前のように弄っていた。
「大村さんもどうですか?」
「いいのか。じゃあ・・」
大村も桜子の体に手を伸ばした。
「いい体だな!」
乳房を揉まれ、乳首を摘まれ、陰部も無遠慮に撫でられてまるで玩具のようだった。
桜子はただ呻くしかなかった。
大村がしばらく愉しんだあとも、匠は飽きることなく桜子を痛ぶっていた。
匠はバラ鞭を手に取ると、桜子に近づいた。
逆海老状に縛られている桜子は体をくねらせながら、怯えるように匠を見ていた。
匠は鞭を桜子の体に徐に近づけた。
バラ鞭の先端で桜子の乳房を撫でるように触れさせ、乳首や臍、さらに陰毛のあたりにもバラの先端を近づける。
そして鞭で桜子の体を打った。
はじめは弱く、次第に激しく!
「んー!んー!」
痛さと屈辱感に呻きながら悶える桜子。
「どうですか?気持ちいいでしょう?」
匠はニヤニヤしながら桜子を痛ぶっていた。
桜子は恐怖と気味悪さにおかしくなりそうだった。
その夜・・。
ベッドの上で、相変わらず全裸で後ろで手足を縛られている桜子。
猿ぐつわをされたまま、鋭い目で匠と大村の2人を見ていた。
体を少しも隠せないままずっとこの格好にされ、乳房や陰部など何度も男2人に弄られていた。
古川はまた桜子の体を眺めたが、体に汗の水滴がありしかも少し匂いがすることから
「ちょっと、お風呂に連れて行こうと思います。」
「大丈夫か。」
「大丈夫ですよ。縛ったまま連れて行きますから。」
そう言うとホッグタイで縛られている桜子を両手で抱えて運ぶ匠。
桜子は身長163cmあるものの痩せてスタイル抜群のため、意外なほど軽かった。
桜子は匠に体を抱えられて恐怖と屈辱感におかしくなりそうだった。
そして風呂場につくと、匠が床の上に桜子を置き、匠自身も裸になった。
桜子は何をされるのだろうとブルブル震えていた。
そのあとシャワー室に入り、桜子は猿ぐつわを外され、匠に体を抱えられながらシャワーを浴びていた。
匠はボディーソープをタオルにつけると桜子の乳房や陰部をはじめ体全体を我が物のように洗っていた。
後ろで手足を縛られたままの桜子は少しも動けず、まるで人形だった。
桜子はしばらく黙っていたが、匠がシャワーで桜子の泡を落とす頃
「匠、助けて・・。」
「大丈夫。助けてあげますよ。あなたを殺したりなんてしないし、僕の言う通りにしていれば優しく可愛がってあげます。」
「私、もう逃げないし解いてくれない?」
「あなたには自由を与えたのに逃げようとしましたね?」
「でも、それは・・」
桜子がそう言いかけると、匠は桜子の口の中にシャワーのお湯を注いだ。
「ううっ!!」
慌ててお湯を吐く桜子だが、匠は本気で殺しかねないくらいの勢いだった。
匠は縛られている桜子が苦しんでいるのを嬉しそうに眺めていた。
そのあと匠は桜子の体にシャワーのお湯をかけながら、桜子の体を押さえて乳房や陰部に触れていた。
匠は桜子の体を眺めながら、全身に触れて楽しんでいた。
桜子はずっと屈辱感に悶えていた。
そのあと、匠は桜子の体を拭き、体を抱きかかえて部屋に戻ってきた。
ベッドの上でも、相変わらずホッグタイにされている桜子。
匠はしばらく桜子の拘束された姿を眺めていたが、そのうち桜子のロープを解き始めた。
勿論自由になれる訳でもなく、桜子は嫌な予感しかしない。
そして手足とも解放されると手首や足首には赤くロープの跡があった。
そして匠は、
「桜子さん、いっぱい可愛がってあげますからね!」
「いやああ!」
桜子の体に襲いかかる匠。
匠はフル勃起した逸物を桜子の体に擦りつけ、腰を振っていた。
匠は桜子の乳房を鷲掴みにして、乳首を指で弾いていた。
匠は近くからコンドームを取り出すと、
「避妊はしてあげますね。あなたと何度も楽しめるように。」
匠はフル勃起した逸物にゴムをすると、桜子に挿入して腰を振っていた。
部屋には少女の哀れな声が響いていた。
そしてプレイが終わると、また桜子は手首を後ろで縛られてしまった。
性行為のときだけロープを解かれて、桜子はまさに性奴隷だった。
匠は桜子を抱き枕のように抱きながら、同じベッドで眠りについた。
桜子は体の痛みと屈辱感におかしくなりそうだった。
・・・
次の日。
桜子は匠の部屋で後ろ手首のみ縛られ、猿ぐつわをされて匠の部屋に閉じ込められていた。
しばらく歩きまわる桜子だがどうにもならず、途方に暮れていた。
そのあと、匠の足音が聞こえてドアが開くと桜子はまたブルブルと震えた。
匠は桜子の体を掴むと乳房を揉んだ。
そのあと、桜子はベッドの上でうつ伏せの向きで足を開いて膝を曲げ、無防備な股間に後ろから匠に弄られていた。
桜子は匠のローションをたっぷりつけた手で陰部を弄られていた。
桜子は屈辱感とともに、快感を感じていた。
犯されていても体が反応してしまう恐怖。
桜子はただ悶絶していた。
そのあと匠が床の上で裸で仰向けになり、桜子が匠にフェラチオをさせられていた。
桜子は縛られて動けないまま延々と性の奉仕をさせられ、まさに性奴隷だった。
無防備な乳房や陰部が丸出しで延々と匠の逸物をしゃぶっていた。
部屋に響くフェラチオの音と匠の呻き声。
桜子はなす術もなく、ひたすら咥えていた。
そして、桜子の口の中で弾ける白い液。
「はぁはぁ、桜子さん、気持ちよかったですよ・・」
桜子は諦めたように無表情に遠くを見ていた。
「はぁ、はぁ・・」
苦しそうに響く呻き声。
しばらくすると、匠が部屋に来た。
「気分はどうですか?桜子さん・・」
匠は下半身を露出させ桜子の縛られている姿や乳房を眺めながら、逸物をしごいていた。
「はぁはぁ、もう最高ですよ!」
匠は桜子を眺めるだけでフル勃起していたが、そのあとは桜子を縛られたまま立たせて桜子を後ろから抱きながら、また桜子の縛られている右手に逸物を握らせた。
桜子は苦痛に涙を流しながらもなす術もなく匠の逸物を握っていた。
匠は後ろから桜子を抱き、胸の膨らみを包むように抱いたり、揉んだりしていた。
匠の桜子への陵辱は留まることを知らなかった。
・・・
その次の日。
桜子は匠に連れられ、部屋を後にする。
桜子は相変わらず全裸で後ろ手と胸の周りを縛られ、猿ぐつわをされていた。
(どこに連れて行くの?)
桜子は喋れないものの猿ぐつわの中から呻くと匠は
「いい場所を見つけたんです。今の桜子さんにぴったりの場所をね。」
匠の言ういい場所などろくでもない場所だと分かっていたが、囚われの桜子は黙って歩くしかなかった。
階段を下り、一階に着くと大村が待っていた。
「じゃあ、大村さん。いいですか。」
「ああ、あそこならこの女も逃げられねえな!」
そう聞いて桜子はどこに行くのだろうとさらに不安になった。
そのあと匠はレインコートを持ってくると桜子に着せた。
手は後ろで縛られたまま、すっぽりとレインコートを着せられた。
いくらなんでも、裸で外へ連れ出すのは見られたらまずいからだろうか。
ボタンを閉じたレインコートで体の大部分は隠れるとはいえ、袖から手が出ず、レインコートから出た白い裸足に靴という変わった格好だった。
そして大村が車を出し、桜子は後部座席で匠に監視されるように座っていた。
猿ぐつわを外されたが、桜子は匠たちと話すことなどなく黙っていた。
車は山道をしばらく進んでいた。
途中ですれ違う車もあったが、大村や匠は少しも動じない。
他の車に助けを求めたら気付くだろうかとも思ったが、匠たちに監視されている桜子が何かすればどんな仕打ちを受けるか分かったものではない。
桜子はもどかしく感じながらも静かに座っていた。
そして1時間以上山道を走ったあと、他の車が一台もない広い駐車場に来た。
「ついたぞ。」
そして桜子はまた猿ぐつわをはめられ、猿ぐつわを目立たないようにするためかレインコートのフードを頭に被せられた。
大村や匠とともに車を下り、歩いていく。
桜子はレインコートと靴以外何も身につけてない姿で、縛られたままだった。
こんな姿で野外を歩かされるのは恐怖と苦痛でしかなかった。
そのあとは山の中のどこかに続く砂利道を歩いて行く。
あたりに他の人の気配は全くなく、砂利道にはところどころ草が生い茂っていた。
そんな場所をしばらく歩いていると、古い旅館のような建物に辿り着いた。
大村が鍵を開けて中に入っていく。
エレベーターもあるが、廃墟なので当然動いていない。
まだ昼間なので懐中電灯で照らさなくても、割と明るかった。
中は割と綺麗で、よくある廃墟のように何者かが侵入して荒らされた形跡などはない。
桜子は不安になりながらも、2人から逃げたところで逃げ道などなく黙ってついていくしかなかった。
階段を下の階に進んでいく。
旅館は丘の上にあるため、入り口の反対側は谷のようになっていて、入り口のあるフロアの上にも下にも客室があるようだった。
最下層の客室があるところからも鍵を開けてさらに進んでいく。
そこは、窓から光が入ってくるものの薄暗い地下室のようなフロアだった。
そしてボイラー室などの従業員専用のフロアを進んでいくと、また扉がありさらに奥に進んだ。
するとそこには、地下牢のように鉄格子のある小部屋があった。
桜子はそれを見てブルブルと震えていたが、匠に体を押さえられていた。
そして匠は、
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「今日から、あなたからここで過ごすのです。」
一切の情けもなく冷たく言い放つ匠。
大村も黙って無表情に見ていた。
そして桜子はレインコートを脱がされ、全裸で後ろ手と胸の周りを縛られて猿ぐつわをされた格好で鉄格子の中に入れられた。
そして、錠前を閉める匠。
桜子は目に涙を浮かべて匠や大村を見たが、2人は少しも変わらなかった。
匠は囚われの桜子の姿を見ながらニヤニヤと冷ややかに笑っていた。
2人は牢の中で囚われている桜子をしばらく眺めたあと、その場を後にした。
桜子は2人の足音が聞こえなくなるまで、猿ぐつわの中からひたすら呻いていた。
そして桜子は力がなくなったようにその場に座り込むと、コンクリートの床の上に涙をこぼしみるみると濡れていった。
地下牢のような場所は、外から光が入るものの薄暗くまさに牢獄といえる場所だった。
桜子をきつく縛りあげるロープとともに目の前の固く閉ざされた鉄格子が絶望感を感じさせる。
桜子は途方に暮れながらも、匠の父の言葉
「彼女はお前の妹だ。」
という言葉を思い出しさらに絶望する。
事実を知ってしまったことがきっかけで匠から酷い仕打ちを受ける桜子は匠の血の繋がった妹だった。
-END-
『あしはら刑事(45歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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