俺が高校生のときの話。
クラスに如何にも真面目そうな女子がいた。
まるで校則の厳しい女子高から来たかのような、三つ編み二本のお下げ髪に丸い分厚い眼鏡、制服が少しも崩れず、カバンにはキーホルダーなどの余計なものが全くついていない。
友達はいるが、騒いだり噂話をしたりはせず慎ましく話していた。
クラスの成績はトップクラスで、入学試験のとき成績首位だったという噂もある。
とてもいい子なんだが、地味で真面目すぎる雰囲気で正直可愛いとは思えないので、俺を含め男子は興味を持たなかった。
そんな訳で1年のときは同じクラスにも関わらずその子と全く話したことなく、2年でも同じクラスになったが、2人で話すことはなかった。
クラスの中で俺はまた新しい友達と仲良くしたり、新しく同じクラスになった可愛い女の子と話したり、興味を持ったりしていた。
とは言うものの彼女ができることはなく、非リアのまま夏休み、そして2学期を迎えた。
11月に修学旅行があった。
修学旅行なら女の子と仲良くできるかもって淡い期待をこめていたが、クラスの女の子はいつものように女同士で仲良くしたりで話しかけるチャンスはなかなかなかった。
そんな訳で1日目の夜、俺は1人で大浴場に出かけた。
なぜ1人で行く羽目になったかは想像に任せる。
階段から1階の大浴場に向かう長い通路があるが、みんなが入ったあとの遅い時間のせいか誰かとすれ違うことはなかった。
俺は静かな感じの通路を歩いていると、ガララララと女湯の扉が開き女の子が1人出てきた。
丸い綺麗な顔にセミロングのおろした黒髪の可愛らしい女の子だった。
(可愛いなぁ!)
と思わず声が出そうになる俺。
俺たちが泊まる旅館は他の学校の生徒はいないはずだし、他のクラスの子だとしても見慣れないしどこのクラスの子だろうと思っていた。
そして女の子とすれ違うときに
「○○くん?」
女の子は俺の名を呼んだ。
それは聞き覚えのある声だった。
そして、彼女の顔や姿を見た次の瞬間、俺は気づいてしまった。
その子は、同じクラスのあの地味な女の子だった。
確か下の名前は、桃(もも/仮名)という可愛らしい名前だった。
桃の眼鏡を外した顔や髪をおろした姿は予想外に可愛く、また黄色い上着に長ズボンの私服姿もよく似合っていて、少し目立つ胸の膨らみをついつい見てしまう。
「○○(苗字)さん?」
「そうだけど。気づいてくれたね。」
「でも、どうしたの?その格好。」
「お風呂だし髪をほどいたのと眼鏡は部屋に置いてきただけだけど、変かな?」
「いや、可愛いと思うよ。」
そう言うと桃はにこりと笑い、めちゃ可愛いかった。
それ以来、俺は桃を意識するようになった。
修学旅行が終わり、桃はまたおさげ髪に丸い眼鏡の地味な女の子のままだったが、桃の眼鏡に隠れた素顔が意外に可愛いことに気づいてしまった俺は、桃がどんな格好をしても可愛いと感じるようになった。
学校での休み時間などで、桃が一人になったときに話しかけるようになった。
桃も淡々とであるが、話に乗ってくれた。
そのあとも桃と話す機会はだんだんと増えていった。
同じクラスの男子や派手系の女子は、俺たちがオタク同士仲良くしてお似合いだねwwのように噂話をしていた。
俺はそれでよかった。
桃の本当の可愛さは、俺以外知らなくていい!
それからも桃と話す機会は増えていき、帰り道に一緒に帰ったりするようになった。
桃とは駅まで一緒だったが、駅まで話しながら行けるのがよかった。
その後も、俺は桃とどんどん仲を深めていった。
そして俺たちは付き合う関係になり、いつも桃と一緒だった。
学校や外を歩くとき桃はいつもお下げ髪に分厚い眼鏡の姿だった。
帰り道に桃と一緒に帰るのも同じだった。
・・
その日も俺は家に桃を連れてきた。
外が少し暗くなった夕方に近づくときだった。
家には俺たちしかいない。
俺は制服姿の桃を部屋にあげた。
すると、桃は眼鏡を外し、お下げ髪のゴムを解いた。
はらりとおりる真っ直ぐな黒髪。
目の前には可愛い顔に綺麗な黒髪の素敵な美少女がいた。
桃は、まるで変身でもしたからのように雰囲気がガラッと変わった。
俺は桃を抱き寄せるとキスをした。
桃は恥ずかしそうにしながらも俺と唇を重ね、舌を絡ませていた。
そのあと桃の制服に手を伸ばして少しずつ脱がしていく。
俺は桃の下着姿の胸の膨らみや谷間、ショーツと綺麗な下半身にドキドキしていた。
桃も俺の制服を脱がせていた。
桃のブラを脱がすと、まるで桃のように瑞々しい果実があった。
ショーツを徐に脱がしていくと桃は悩ましい声をあげていた
そして真っ裸になった俺たち。
俺はベッドに桃を連れ込んだ。
俺は仰向けの桃の体の上に乗っかり、桃の綺麗な果実を丸ごと口に含んで、乳首を舌でクリクリと舐めた。
桃は嬉しそうに悶えていた。
同時にもう一方の果実も俺の右手で犯していく。
桃は、真面目系の女の子とは思えないくらいいやらしく喘いでいた。
桃も俺の乳首や股間を弄ってくれて、まだ幼い女子高生の手触りは考えられないほど気持ちよかった。
そのあと、俺は桃の花びらにも手を伸ばした。
桃の秘部からは、桃の果汁が溢れてベトベトとしていた。
「桃!感じてるのか?」
「うん。だって・・」
俺は何度も桃の秘部を手で刺激した。
そのあと俺は、逸物にゴムをつけると桃と手を繋ぎながら挿入した。

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「あぁーん!あっん!あぁん!」
大声でいやらしく喘ぐ桃はめちゃくちゃエロかった!
俺は桃の中で何度もチンコを振っていた。
桃は目を細めながら気持ち良さそうにしていた。
桃の果実のような瑞々しいおっぱいがぷるんぷるんと揺れる。
桃は最高にエロい女だ!
俺は何度も桃をピストンしていると、あっという間に絶頂を迎えた。
「桃!いくぞ!」
「いいよー!あっ、あっ、あっ!・・」
俺は桃の中のゴムに盛大に射精した。
そのあと、ベッドの中で桃の肩を抱いてしばらくのんびりとする俺たち。
桃は嬉しそうに俺に顔を寄せていた。
そのあと、俺たちは服を着て、桃はまた髪をお下げにして分厚い眼鏡をかけた。
そして家を出て夕日の差し込む丘を歩き、桃を駅まで桃を送っていった。
お下げ髪に眼鏡の桃はどう見ても真面目そうな女の子で、俺とあんなことをしていたのが嘘のようだった。
俺はそんな桃を眺めていると、桃は俺を見て嬉しそうに笑った。
-END-
『ながなが(32歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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