俺は一人暮らしをしている大学生。
正月には実家に帰る訳だが、俺の実家の新年会は1月2日と決まっていた。
そのため年明けは大学のある土地で過ごし1月1日の夜に新幹線で実家に向かう。
・・・
1月1日。
朝9時頃に目が覚めた。
今年も初日の出を見に行けてないし、朝食は正月料理でもなく普通にカップ麺やパンなどを食べることにしていた。
おせちは、実家に帰れば食べれるからいいかなって。
その日は夜6時の新幹線に乗ることになっていた。
お土産を買う時間を含めても、まだたっぷり時間がある。
実家に帰るまでは、1人だがのんびりできる正月でもあった。
朝起きて、買い物で自転車でコンビニまで行くのは普段の土日とあまり変わらない。
コンビニで正月っぽいBGMが流れていて正月気分を感じさせる。
コンビニでカップ麺やパンや菓子などを買い、家でのんびりと食べていた。
昼ごろまでネットを見たり、ゲームをしたりゆっくりしていた。
そして俺はいつの間にか昼寝をしてて、目が覚めると12時だった。
新幹線に乗り遅れても困るし、そろそろ行くかなって思って荷物をまとめると、徒歩とバスで町の中心地へ。
俺の住んでいるところは県庁所在地ではあるが、中心部が栄えているものの郊外に行くと長閑な田舎だった。
そこで中心駅に行き、新幹線のホームなどを確認すると出発までまだ4時間くらいあった。
何かやることないかなと考えていると、あ!そうだと今更のように思い出した。
俺には同じ大学の彼女、果帆(仮名)がいた。
果帆には俺が実家に帰ることは伝えているし、クリスマスを過ごして、年明けのメールも送った。
今すぐここで会わなければいけない訳ではないのだが、一度思い出すと果帆に会いたくなってしまった。
そして俺はその場で携帯で電話をした。
「果帆?明けましておめでとう。今さ駅にいるんだけど、新幹線が来るまでちょっと時間あるんだよ。だから、ちょっと会えないかなって。」
果帆は
「そういうことは前もって言ってよ。私も暇人じゃないし。」
と少し不満そうにしていたが、たまたま駅前で買い物をしていたらしく会いに来てくれた。
そして20分もしないうちに駅に来る果帆。
そして少し多い荷物を抱えながら果帆と街を歩く。
はじめは不満そうだった果帆だが、元旦に会える特別感や実家に帰るまでの貴重な待ち時間に会うということで嬉しそうなところもあった。
実家に帰るのは1週間だけなのに、果帆は少し寂しそうにしていた。
コーヒーの店で、向かい合わせでカフェを楽しむ俺たち。
じっくり会話をするのもいいが、何か名残り惜しさがあった。
そのあと店を出て、街を歩く俺たち。
特にあてもなく中心地から外れて、気がついたら見たことのない道に出ていた。
引き返そうかなと思っていると、目の前には黒い看板とピカピカ輝くホテルが・・。
俺は果帆を見て
「いいかな?」
果帆は静かに
「うん、いいよ。」
そして、俺たちはホテルに入って行った。
受付で料金を払い、カードキーを受け取り、エレベーターで部屋に向かう。
そして部屋に入ると、まず果帆と抱き合ってキスした。
「果帆、すごくいいよ!」
「私も!」
外は寒いのに、ポカポカの部屋でどんどん脱いでいく俺たち。
そして俺たちは裸になると、手を繋ぎながらシャワー室へ。
果帆と一緒にシャワーを浴びながら、果帆の可愛いおっぱいや陰毛などを眺めていた。
そしてハンドタオルに泡をつけると、お互いに洗うような感じで泡だらけになる俺たち。
そしてバスタオルで体を拭き、ベッドルームへ。
俺は裸のままだが、果帆はバスタオルを巻いてベッドに腰掛け、長い髪を髪留めでまとめていた。
バスタオルでは女らしい体のラインがあり、胸には谷間の影が見えていた。
そして俺は果帆を引き寄せてキスをした。
果帆も嬉しそうに俺の唇に重ね、絡まし合う二つの舌。
果帆はウンウン言いながらずっと嬉しそうにしていた。
そのあと俺は、果帆の胸をバスタオルの上から揉んだ。
果帆のおっぱいはバスタオルの上からでも感じられるほど、柔らかくて良い手触りだった。
さらに果帆の胸の谷間に指を入れたり、右手そのものを突っ込んだり。
果帆の可愛い果実がバスタオルで隠れていて余計にエロかった。
俺が果帆の胸を弄っているとだんだんとバスタオルが緩んできて、谷間や乳房の一部がだいぶはみ出していた。
その後も果帆の体を弄っていると、はらりと落ちるバスタオル。
目の前には果帆の綺麗なおっぱいや陰毛が!
俺は堪らなくなり、果帆を抱いた。
俺の体に果帆の可愛いおっぱいが触れて興奮する俺。
俺は果帆を抱き抱えたまま果帆を仰向けにして、既にフル勃起したブツを果帆に挿入した。
「ああっ、あっ、あっ!!」
悩ましく喘ぐ果帆。
俺は果帆を抱き、果帆の柔らかいおっぱいや乳房を揉んだり、乳首を指で弄ったりしながら果帆と繋がっていた。
果帆とやるのはいつでも最高だった。
果帆も気持ち良さそうに目を細めている。
俺は興奮が収まらなかった。
そして果帆の上で逸物を前後させていた俺は急激に快感が押し寄せ
「果帆!で、出る!」
「え?もう??ああん、あん!あつぅい!!」
果帆の中で盛大に射精する俺。
果帆の中から抜くと、俺のチンコは精力を出し切ったようにしぼみ、白い液がたんまりと溜まっていた。
そのあと服を着て、ホテルをあとにする俺たち。
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外はだいぶ暗くなってきていた。
ホテルを出て携帯の時刻を見ると、新幹線が来るまで1時間足らず。
俺たちは中心部から外れたやや遠いところまで来ていたが、道はそれほど複雑でもないので時間は少しかかるが駅まで戻ることができた。
ちょうどいい時間だった。
果帆は名残り押しそうにずっと俺についてきてくれた。
駅に着いても40分は残っていたのでお土産を探したが、果帆も一緒に選びオススメのお土産とか教えてくれた。
そのあともずっと果帆と一緒だった。
そして新幹線の改札の前まで来ると、俺たちは向き合い
「気をつけて言ってきてね。」
「うん、果帆もお正月中に元気でね。」
そして、軽くキスする俺たち。
新幹線の駅の改札前には、他にも別れを惜しむカップルが何組かいた。
俺は果帆の方を見ながら自動改札に切符を入れ、駅の中に入った。
駅の中から果帆の方を向いて手を振ると、果帆も嬉しそうに手を振った。
一年の計は元旦にあり。
今年もいい一年になりそうだ!。
-END-
『ウジー(22歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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