前日に
「したい?」
と聞かれて、正直に
「したい」
と言うと
「いいよ」
と言われ、前日からテンション振りきってたんだ。
そこまではよかった。
でもいざ家に呼ぶと俺びっくりするくらいヘタレで、なんかよくわからんけど、彼女の顔見ることすらできねぇの。
そんな俺を見かねたのか
「もーww」
と言いつつ布団の中に手をひかれて
「好きなようにしたらいいから」
と言われ、10秒に1回くらいのペースで謝りながら必死で愛撫した。
「痛い」
「ごめん」
「謝らなくていい」
「ごめん」
の無限ループ。
処女なのに、彼女は中に入れてもそこまで痛がらなかった。
初っ端から人差し指入ってびっくりした。
ときどき指つりそうになりながら、続けていくと濡れてきて、彼女に確認してから、本番。
痛かっただろうに、彼女はそんなそぶりを全く見せなかった。
タオルで顔隠して小さくあえぐもんだから、もう可愛くてしょうがなかった。
お互い初めてだったからイくとかなかったけど、終わった後の疲れてて、でも、満足したような笑顔になぜか感動した。
初々しかったあの頃の思い出です。
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