女装を始めた当時の俺は23才の会社員だった。
俺は「女になる妄想」をすることが密かな楽しみだった。
はじめは俺自身が女という妄想をして、彼氏とエッチするのを想像しながらヲナニーする程度だったが、大人の玩具店で女装セットを見つけてから俺の妄想はエスカレートした。
女装セットには、下着姿の可愛い女の子のイラストがありながらも「男性用Mサイズ」という文字があり、どう見てもそういう系のことをするためのセットだった。
興奮が収まらない俺は、すぐにそのセットを買い家に急いだ。
一人暮らしのマンションで、洗面台や鏡のある脱衣場に行き興奮しながらセットを開けると、そこには水色のブラやショーツがあった。
ブラにはパッドが入っていて、胸の膨らみを表現できるようだった。
俺は急いで裸になると、ブラとショーツを身につけた。
ブラのパッドの部分が俺の胸に当たり心臓が高鳴る。
ショーツの着け心地もいつもと全然違う感触だった。
俺の股間を押さえるものが女のショーツだなんて、恥ずかしさを通り越して快感だった。
そして鏡を見ると、ビキニのようなブラとショーツをした俺がいた。
ビキニの部分は本物の女の子の体のように膨らみがあった。
こんな格好をするのは恥ずかしさや背徳感があるが、とてもドキドキしていた。
さらに黒いTシャツを着て鏡を見ると、それもなかなかの光景だった。
俺がよく着ているTシャツだが、胸の部分が膨らんでいて女を感じさせる。
下半身がショーツだけってのもまたいい!
鏡の中には割と色っぽい女の体が映っていて、そして本当は男の俺自身という。
もともと俺は中性的な顔で造りも小さいので女装すればリアルに女にも見えなくはない。
俺は、初めて自分自身の姿でヲナニーした。
そして俺はもっとリアルな女になりたいと思った。
・・・
その後、俺は女装を極めていった。
足のすね毛や余分な毛は全て剃り、メイクなども覚えていき、髪もショートカットの女の子と同じくらいまで伸ばした。
食事なども気を使い体重も少し落とした。
それでいながら普段は普通の男として会社に行かないといけないので、どちらでも通じる体系や髪の長さなどを維持していかないといけなかった。
そして女装を始めてから1年近くは経っただろうか。
鏡に映った俺は、だいぶ女らしくなってきた。
ショートカットのブラウンの髪、白い肌、可愛らしい服、リアルな胸の膨らみ、綺麗なスカートと無駄な毛のない白い生足。
これまで、女になるために服や美容などにかけた金は計り知れない。
鏡の中の女の子はニコニコと微笑んでいた。
そして俺はふと考えた。
このまま外に出てみようかなと。
だが男であることがバレたら変質者扱いされるかもしれない。
だが、誰かに見せたいという欲望には勝てず、俺はその格好のまま外に出た。
女の子らしいブーツを履いて、女性モノのバッグを持って町を歩く俺。
道行く人は、俺とすれ違っても特に何か反応したりはしなかった。
しばらく町を歩いたあと、俺は駅で切符を買って電車に乗った。
その電車は都市部へ向かうこともあり、休日の昼間でも割と混んでいた。
俺は吊り革につかまりながら、ドキドキしていた。
誰か俺が男だって気づいてたりしてないかな。
俺はドキドキワクワクしていた。
電車は駅と駅の間が割と長い路線だった。
しばらく電車で揺られていると、俺の尻に違和感があった。
誰かがスカートの上から尻を触っている。
俺はこっそり振り向くと、そこには禿げたおじさんがいた。
俺、痴漢されてる?男なのに?
俺はどうしようか考えたが、騒ぎを起こせばそもそも女装している俺も不審者だ。
俺は気づかないふりをしていた。
さらにおじさんは電車の揺れに乗じて、俺の体に偶然を装って触れていた。
触れ合う俺とおじさんの体。
広告コード「444801」入力で6,000円分無料ポイントがもらえます
おじさんはまだ気づいていないようだった。
そのあと俺はおじさんの方向を向くと、おじさんは目を逸らせた。
俺はスマホをいじり気づかないふりをしながらもおじさんがどうしてるかみていた。
すると、おじさんは俺の体をチロチロ見ているようだった。
胸の膨らみやスカートと脚など。
おじさんはなんか嬉しそうな顔をしていた。
そのあと俺は電車を降りたが、おじさんはずっと俺を見ていた。
しばらく町を歩くのを楽しんだあと、俺は家に戻った。
そして、俺は町行く人の視線やおじさんに触られたことなどを想像しながらヲナニーした。
俺は、服の上から胸の膨らみを触った。
服の下には、シリコン製のおっぱいがあり本物そっくりの触り心地で、偽物なのに触っていてドキドキした。
またスカートに手を入れてショーツを弄ると、ショーツからはみ出した俺の突起物が!
やはり見た目は女でも、チンコがついている体。
俺はおっぱいや股間を何度も触っていると、だんだんと気持ち良くなってきた。
そしてスカートの中の突起物から白い液をピュッピュッ・・とする謎の現象。
俺は変態なプレイに興奮が止まなかった。
-END-
『アンコー(30歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
当コンテンツは、個人による創作実話(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当コンテンツには、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれる場合がありますが、飽くまでも表現上の誇張としてご理解ください。
コメントを残す