昼過ぎに訪れた、ある観光名所に、その銭湯はあった。
すぐ側にシンボルタワーがそびえ立っている。
銭湯の玄関に入ると、男湯と女湯の扉に分かれていた。
女湯の扉は全てスリガラスで、中は見えない。
男湯の扉は、下はスリガラスだが、上三分の一ほどは透明ガラスで、中の様子が上半分ほどだけ見渡せた。
中をうかがうと、昔ながらの銭湯で、番台から男湯、女湯の両方が見渡せるような構造になっている。
その番台には、女性が座っていた。
若くはなさそうだが、女性に見られながら全裸になることに好奇心が湧き、入浴してみることにした。
観光客が手ぶらで訪れてもよいように、手ぶらセットが用意してあった。
必要品を購入し、番台から一番近そうな脱衣箱を確保して、服を脱いだ。
番台の女性の視線を浴びながら、パンツを脱ぐ瞬間の、ゾクゾクする感じがたまらない。
湯船の方に行くと、露天風呂があり、天井が吹き抜けになっていた。
すぐ横のシンボルタワーの展望台から見下ろせば、全裸の入浴客は丸見えだろう。
もちろん、かなり小さくしか見えないであろうが、誰か女性が見ているのではないかと想像しながら立っていると、それだけでゾクゾクした。
再び脱衣場に戻って、番台の女性の視線を感じながら、真っ裸のまま涼んでいた。
すると、玄関に誰か女性客が入ってきたのが扉越しにわかった。
若い女性のようだが、入ろうかどうしようか、迷っているようであった。
番台に近い脱衣箱を確保していたため、番台のすぐ横の扉との距離は、3メートルもなかった。
扉の方に向いて、しばらく女性の動きを見守っていた。
すると、その女性、何を思ったのか、男湯の扉をガラガラと開けて、中をのぞいたではないか。
スッポンポンで、女性と対面する格好になった。
見るからに旅行中の女子大生といった感じの、見た目に、かなり可愛らしい女性だった。
女性は、扉を開けると、すぐこちらに視線を向けた。
その視線の先には、素っ裸の男性が、チンチン丸出しのまま、仁王立ちになっているのだ。
視線が合ったが、あわてて扉を閉める様子もない。
女性は、ジッとこちらを見ている。
あたかも、男のカラダの全てを確認しているかのようだ。
女性は、まだジッとこちらを見ている。
試しに、髪をなでる仕草をして、チンチンを少しブラブラとゆらして見せた。
それでも、まだまだジッとこちらを見ている。
ゆれるチンチンも、シッカリと確認できたことであろう。
15秒か20秒ほど経過したかと思われたとき、ようやく女性は扉を静かに閉めた。
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そして女性は、女湯の方の扉から中に入ってきて、番台の女性と何か話し始めた。
銭湯のシステムや手ぶらセットのことを尋ねているのかもしれない。
ただ、この銭湯の構造だと、女湯側から番台の女性と話をすると、男湯の脱衣場の前の方の一部は丸見えになる。
すかさず、女湯から見える場所まで移動した。
前を散々見られたんだから、今度は後ろだ。
この銭湯には、手ぶらセットどころか、チンチンとおしりを合わせて見られる、チンぶらセットがあることを教えてやりたいと考えたのだ。
番台におしりを向けながら、ゆっくりと歩いて、そのまま立ち止まった。
おしりに女性の視線を感じて、気持ちがいい。
少ししてから振り向いたが、その時には、もう女性の姿は見えなかった。
いったい、この女性は、目の前にスッポンポンの男がいることがわかっていて、男湯の扉を開けたのだろうか。
それとも、間違って開けてしまったのだろうか。
しかし、そんなことはどっちでもいい。
そのまま脱衣場のトイレに行って、女性を思い浮かべながら、チンチンをシゴいた。
すぐに勃起し、ものすごい勢いでザーメンが飛び出していった。
再び湯船の方に行って、チンチンを綺麗に洗ってから、銭湯を後にした。
いい湯だった。
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『ただし(不明・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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