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ペンションで風邪を引いた桜子だったが、古川たちの看病のもと体調を取り戻した。
そして距離が縮まる2人。
・・・
朝日が上り目を覚ます桜子。
蝉の声の聞こえる清々しい夏の朝だった。
桜子は、白のノースリーブに黒のスカートという昨日とはまた違った服を着た。
桜子はもう古川と大村と家族の一員のようになっていた。
可愛らしい服を毎日着られるなんて、桜子の服だけでいくら掛かっているんだろうって思ってしまうが。
そして階段を下り、
「おはよう!古川!」
「おはようございます。桜子さん。」
古川は桜子のノースリーブの姿が想像以上に可愛く見惚れていた。
服の胸の膨らみやおろした長い髪など、女の子らしい魅力がまた感じさせるものがあった。
朝食は、大村も含めた3人だった。
朝食を終えると、大村は仕事があるのかどこかに出かけていく。
桜子は古川とずっと2人きりだが、もう古川に対する警戒心はなくなっていた。
2人で掃除などの家事を終えたあと、
「桜子さん、少し散歩に行きませんか?」
「散歩?いいね!」
そのあと、桜子は古川とともにペンションの周りを歩いていた。
明るい木漏れ日の中で歩く最高の気分だった。
帰り道には桜子から手を繋いで歩いたり。
桜子は古川に親近感を覚え始めていた。
古川のペンションの近くは古川の言っていた通りほとんど何もなかった。
少し歩くと池があった。
池のほとりには、桟橋とボートがあった。
ボートはあるものの他に漕いでいる人もいないし、ボートの管理人らしき人もいない。
古川が言うには、ボートは古川の会社の所有物でさらに池も含めたここら辺一帯が古川財閥の土地らしい。
桜子は古川の家系や会社の規模に改めて驚いた。
「ちょっとボートでもどうですか?」
「うん!いいね!」
丁寧で優雅にボートを漕ぐ古川と、それを見ている桜子。
古川がボートを漕ぐ様子は、まるで海外の紳士のようにも感じた。
古川はイケメンで、背が高く、スポーツ万能で紳士的な振る舞いだ。
桜子がここに来たきっかけが誘拐だなんて、今では信じられないくらいだった。
ボートを池の真ん中あたりまで持って来ると、古川はオールの手を止めて桜子を見た。
あたりは雲一つない青い空と緑の山々と池の水面の大自然に囲まれていた。
「どうですか?ここ。」
「すごくいい雰囲気!」
2人はボートの上で横になると、広い空を眺めていた。
「いい雰囲気ですよね!」
池からの帰り道、桜子は古川と手を繋いで歩いていた。
2人はまるでカップルのような雰囲気だった。
・・・
ペンションに戻ると大村も帰ってきていた。
「飯はどうする?」
大村が言うと、古川が
「僕が作ります。桜子さんもやってみますか?」
「うん!」
嬉しそうな桜子。
キッチンで
「いいですか。桜子さん、肉の切り方はこんなふうにね・・」
「すごい綺麗!それに詳しいね!」
桜子は、自分よりも料理ができる男子に少し悔しいながらも感銘を受けた。
その日は、和食だった。
焼き魚や牛肉の煮物など。
食卓を3人で囲む。
大村は「やっぱりうめぇな!古川よぉ。」
「いえ、桜子さんも手伝ったんですよ。」
「ううん、私なんて・・」
自然に笑顔になる3人。
そして、部屋の電気を消し眠りにつく桜子。
桜子は一つの部屋を自由に使うことができた。
いくらもしないうちに桜子は眠りについた。
・・・
翌日、その日も晴天だった。
駿河湾の海岸線を走る黒いワゴン車。
大村が運転し、後部座席に古川と桜子が座った。
桜子は白のトップスに青のスカートの可愛らしい格好で、全て古川たちが用意したものだった。
「どうですか?桜子さん。」
「綺麗な海だね!車の運転も疾走感があってすごくいい。」
大村はぼそりと
「可愛い奴だな・・」
車は久能山辺りの海岸を清水の方角に走っていた。
「ねぇ、これからどこに行くの?」
古川は「どこというわけじゃないんですが、天気もいいし車でどっか行かないかなって。」
桜子は「そっか。なんか面白いね!」
そして、車で沼津の千本松原辺りに来た。
駐車場に車を止めて歩いて行く。
そして、他の観光客とともに松原を散策する3人。
30代後半の男と男子高校生と女子高生、親子連れには見えないアンバランスな3人だった。
まさか誘拐犯と被害者とは誰が思うだろうか・・。
他の観光客もたくさんいるなかを歩いて行く3人。
「やっぱり、人が多いね!」
「まぁ、夏休みで天気もいいですからね!」
古川が言った。
そして、桜子は砂浜の松の木の下に座り海岸を見つめていた。
古川は何か買いに行き大村が桜子を見てみた。
近くには人もいるが、桜子は全く逃げようとしたり助けを求めたりはしなかった。
大村も桜子を念の為みているくらいで、警戒心はあまりなかった。
そして、古川が戻ってきた。
「はい、どうぞ!」
ソフトクリームを桜子に差し出す古川。
「あ、ありがとう!」
古川も同じソフトクリームを食べ、クールな感じの大村もソフトクリームを食べているのが桜子には面白く感じた。
桜子は少し微笑みながら
「古川って、優しいし案外いい人だよね。」
古川は「そうですか?お金持ちだからってよく誤解されますけどね。」
桜子は「ううん。古川のこと見直してきちゃった。あと大村さんのことも。」
古川は笑いながら
「そんな、お世辞なんていいですよ。」
そして桜子は古川の方を向き
「そういえば、古川って何でいつも敬語なの?」
古川は少し困った顔をしながらも
「さあ、どうしてだと思います?」
桜子は「躾が厳しかったとか?」
古川は照れ隠ししながらも
「いいえ、違います。僕はずっとアメリカとかヨーロッパにいたから日本語より英語の方が話し慣れているんです。英語は敬語もタメ語もないですよね?だから日本語みたいに相手によって口調を変えるってのがどうしてもできないんです。それなら誰にでも敬語で話すってのが丁寧でいいかなって。」
桜子も笑いながら
「そんな理由で?でも日本語も発音とか違和感ないし普通に話せるよね?それなのにタメ語が話せないの?」
古川は「話そうと思ったことはありますけど、どうしても無理なんです。」
桜子は「面白いね~」
そのあと、少し日が傾きかけた海岸を戻っていく3人。
そして、車に乗り大村は
「お前らは寝てていいぞ。着いたら起こしてやるから。」
と言って発進する車。
いくらもたたないうちに古川は眠ってしまった。
幸せそうに眠る古川。
桜子はそんな寝顔が可愛らしく感じていた。
そして、いつの間にか桜子も眠りにつく。
そして、目が覚めると車は見知らぬホテルにつくところだった。
その夜。
古川が薄明るいベッドで待っていると、シャワーを浴びてきたバスタオル姿の桜子が来た。
桜子は「ねぇ、これでいいんだよね。」
「勿論ですよ!僕を信じてください!」
古川は、裸でベッドから出るとバスタオル姿の桜子を優しく抱いた。
そして古川は桜子のバスタオルを外した。
「あぁ、古川・・」
古川の前で裸体を晒す桜子。
だが、今はあのときと違う。
桜子は古川に誘導されるままにベッドの中へ。
そのあと桜子はベッドで仰向けになり、古川が体を重ねた。
そして古川は桜子の陰毛や股間を優しく愛撫した。
「ぁん、あぁん・・」
桜子が悩ましい声を出していた。
古川は桜子の胸に手を伸ばし、桜子の果実を両手で包んだ。
そして、桜子の乳房や乳首を揉みしだいた。
「あっ、あっ、いい!」
古川は桜子の胸を何度も揉みながら息が荒くなっていた。
また桜子の乳首も摘んでやると、さらに息が荒くなる桜子。
そのあと、古川はコンドームを用意すると、桜子は嬉しそうに古川の逸物に被せた。
「桜子さん、どうですか?」
「すごくいい!こんなに大きいし。はやくほしい・・」
そして、古川は桜子の陰部に挿入した。
「あぁーん!いい!いい!」
桜子は古川に掘られて悶えていた。
古川は桜子の乳房を揉んだり、さらに口に含んだりした。
「すごくよかった・・」
桜子は古川の腕で肩を抱かれ満足そうだった。
「僕も最高の気分です。」
「何か古川のこと、好きになってきたかも・・」
「本当ですか?」
「うん・・」
「桜子さん・・僕の妻になってくれませんか?」
古川とはまだ付き合ってもいないのに、突然のプロポーズに驚く桜子。
「え??でも、どうやって?」
古川と桜子は誘拐犯と被害者の関係だ。
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「僕と一緒にアメリカに行って、新しく2人で始めればいいんです。今起きている問題は僕たちが何とかします。同棲からはじめて、準備ができ次第本物の夫婦になるんです。勿論時がたてば、いつでも日本に帰れるし両親にもまた会えます!」
「え??でも、即答できない!そんな大事な約束!!」
古川は笑いながら
「それでいいんですよ。あなたの将来のことですからね。」
・・・
翌日。
その日は、大村の運転する車で山の中を走っていた。
桜子は黄色のノースリーブと黒のスカートを着ていた。
後部座席でずっと仲睦まじく話している桜子と古川。
古川は桜子の可愛らしい顔や目立つ服の膨らみに最高の気分だった。
そして、山の上へ。
「うわぁー!いい景色だね!」
山々は緑が溢れ、遠くの山も見渡せるのも良かった。
桜子は古川や大村と一日中過ごしていた。
古川や大村とともにドライブしたり街を歩いていて最高の気分だった。
つづく
-END-
『あしはらけいじ(25歳・♂)』さんからの投稿です
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