前回の体験談はコチラ
「ぁぁぁん・・」
テレビドラマのベットシーンのような吐息がでる。
ニュルニュルニュルニュル・・・
弄ったかんじは美紀の薄い耳たぶよりも厚みを感じた。
「ぁぁん、ぁぁん、ぁぁん、あはぁ・・・・ハァハァ、・・・・・ぅぅん、も、もういい・・ダイジョウブ」
そういって昌美は給水塔を支える鉄骨の基礎コンクリートの上に座ると自分でスカートをめくり上げた。
ぷっくりとした美紀とは違ってなんとなくスッキリした下っ腹と太腿。
毛は長方形にけっこう面積が広く生えていた。
肝心の部分は土手が低いかわりに、指で感じた通り厚めのヒダが特に上の部分がはみ出して、全体的にくすんだ肌色をしていた。
そして見ただけではっきりとヌルヌルしているのがわかった。
昌美は両手で低い土手を外向きに押さえると、《》の一番下アタリを指差して
「ここ、ココに挿れるんだよ。わかる?」
俺は顔を近づけてその部分をまじまじと見た。
小さな窪みがあってその真ん中に針のような穴があった、
クリトリスは美紀より一回り小さくて米粒みたいだなと思った。
俺「ここ?」
そういっておもわず指を伸ばした。
にゅるりとした感触。
昌美「は・・・・・・・ヤン!」
俺はほんとうにこんな小さな穴に挿れられるのかと思い、ためしに指先に力を入れた。
ちゅぷ・・・・・・。
昌美「ぁぁぁぁぁ・・んん・・・・・、もう。ぁ・遊ぶんなら止めるよ・・・時間ないし・・、し、しないの?」
俺は慌てて立ち上がると、とにかく先っぽを言われた場所にくっつけて、腰に力をこめた。
チュルン。
先っぽが滑って的が外れた。
でもそれだけでも気持ちいい。
むずがゆさがこみ上げそうだ。
「あれ?」
「もう、違うよ」
そういって昌美は俺のマックスを握ると引っ張るようにした、
ぞくっとした快感がはしる。
俺が昌美に合わせようとせずにまかせっきりになったので、昌美はなんとなくこねくりまわすようになって、ますますこみ上げてきた。
「はい、ここ。いいよ」
昌美がそういったので、また腰に力をこめた。
生温かいヌルヌルしたものに亀頭が包まれたようなかんじがした。
が次の瞬間むずがゆさが一気に噴出し俺はスキンの中で果ててしまった。
ビ、ビクク、ビクビク・・・
腰がまた勝手に痙攣した。
「ん?え?もしかして出た?ぇえ!もう・・・・・・なにそれ・・」
昌美は不満そうに言った。
俺はなんだか面目ないような、気恥ずかしさで黙っていた。
昌美から渡されたティッシュで(いつもこのパターン?)スキンを抜いてくるむと屋上の排水溝の中にねじ込んだ。
二人とも身支度を整えると
昌美「まぁしょうがないか・・、美紀にも悪いことしなくて済んだし。でも吉田君だいたい解ったでしょ?美紀とはちゃんとするんだよ」
俺「うん・・・・わかった」
同級生なのになんか軽くあしらわれてるような気持ちで情けない。
昌美「あした約束してるの?」
俺「いや特にしてないけど、いっしょに帰ると思う」
昌美「ふ~ん、今のこと内緒だかんね。わかってるよね?」
俺「わかってるよ」
昌美「じゃいい。明日も○○湯にいくんでしょ?」
そういえば昌美はどうして詳しく知ってるのか。
俺「お前なんでみんな知ってるんだよ、美紀に聞いたのか?」
昌美「そうだよ、ぜ~んぶ聞いてるよ。吉田君がどうしたとか、大きさもちゃんと聞いた。だからへんなことしたら全部わかるんだからね、気をつけてネ」
にやりと笑った。
10月3日(土)
次の日、美紀に
「おはよう」
と挨拶したが、なにか浮かない顔だった。
なんとなく俺を避けるような態度。
不安になった。
まさか昌美が喋ったのか??
休み時間に二人でコソコソなにか話している。
俺はそうに違いないと段々と腹が立ってきた。
黙っとこうって言ったのは昌美のほうからじゃないか!
三時間目の休み時間に昌美から声をかけてきた。
俺は文句を言おうと無言で花壇まで引っ張って行き
俺「なに喋った!」
昌美「何のこと?」
俺「ばっくれんな、昨日のことバラしたんだろうが」
昌美「えぇ~、言うわけないじゃん。あたしもヤバくなるのに」
俺「じゃなんで俺のこと避けてんだよ、朝から変じゃん」
昌美「だからそれ言いに来たんでしょ、なのに急に引っ張るから・・・」
俺「何だよ」
昌美「残念だねぇ~」
ニタニタと笑う。
俺「何が」
昌美「美紀が言いにくいから代わりに頼まれたんだけど」
俺「何だよ、早く言えよ」
昌美「あのね、美紀昨日の夜に生理になったんだって」
俺「え・・・・・・・」
昌美「だから何日か・・多分5日くらいは無理になったの、わかる?」
俺はどう答えて言いか判らなかったが、とにかくガッカリした。
昌美「仕方ないよ、我慢しなよ。ね?それか一人でするとか・・・・・」
俺「ば、ばか・・・」
昌美「え!当たり?」
またニタニタした。
「それで、今日は一緒に帰る?」
俺「どっちでもいいけど、美紀ちゃんにまかせる・・・・」
昌美「なんか冷たいね吉田君、じゃ待ってるように言っとくから」
土曜日で半ドン(隔週休み・年ばれる)だったので、たっぷり時間があるのに結局キスだけで別れた。
美紀「ごめんね~」
すまなさそうに言う。
別に謝る必要ないのに・・
10月8日(木)
それから日、月、火、水、木と俺はじっと耐えた。
といっても美紀とのことを我慢しただけで、結局オナは毎日していた(帰りのキスも)。
おかずは当然美紀と昌美だが、なんとなく昌美の《》の方がHな感じがして6:4で昌美の登場回数が多かった。
昌美の冷やかしにも慣れた。
猥談することも抵抗がなくなった。
この10日ほどで俺はすっかりませガキになってしまった。
木曜日は予行演習で6年生は進行手伝いなんかもあって疲れたが、帰りに美紀が
「多分明日くらいだいじょうぶ」
といったので飛び上がりそうなくらい嬉しかった。
10月9日(金)
金曜日は午後から運動会の準備で、土曜の本番に備えて飾りつけや、本部テント、得点版の取り付けをした。
順調にいって思ったより早く終わった。
俺はもう美紀のことで頭の中もちんちんもいっぱいだった。
別々にダッシュで帰って急いでシャワーし、母親が明日の弁当の買い物を頼むのを無視して○○湯に走った。
もう十月にはいって日暮れも早い・・・
○○湯に近づくと誰か人影が出てくるのが遠目にわかった。
ヤバイほかにも誰か居るのか?
塀際まできて恐る恐る中を覗き込んだが人の気配はない。
中庭に入ってさらに建物の様子を伺ったが誰も居ないようだ。
そこに美紀がやってきた。
美紀「どうしたの?」
俺「うん、誰か居るんじゃないかって・・・・・」
美紀「ええ?誰・・」
俺「いや、誰も居ないみたい」
建物の中に入った。
ココにくるのは一週間ぶりだ。
するとこの前片付けたはずなのに長椅子の上にまた本が置いてあった。
やっぱり誰か出入りしているのか、もしかして浮浪者が住み着いているとか・・・・。
「あれ、この本・・・」
美紀が驚いたようにいった。
「どうした」
俺もその本を見た。
確か『二人の愛の時間』というようなタイトルで、エロ本とHowtoモノの中間のような内容だった。
美紀「これ昌美ん家で見たよ」
といって手に取りページをめくって
「やっぱり、ほらココ破けてる。昌美(の兄)のだよ」
ってことは昌美が気を利かせて持ってきたって事?
じゃさっきのは昌美だったのか・・
俺たちは並んで座ってその本を二人で見た。
イラストや写真で“方法”や“技術”や“効果”を詳しく解説していた。
それだけでおれのちんちんはマックスだった。
もう待てない。
俺は強引に本を閉じると美紀を抱きしめるようにキスをした。
でもそれを悦しむ間もなくトレーナーの下から手を差し込んでブラをぐいと持ち上げ、美紀のぷっくりとした膨らみを口に含んだ。
美紀「ちょ、ちょっと吉田君・・・・・もう。ぅぅん・・イタイよ・・う、ぁぁ」
そいえば『最初はやさしく愛撫する』って書いてあったっけ・・
俺は少し力を抜いて乳首を吸いながら、手をスカートの中に滑り込ませた。
「んん・・」
美紀の太腿の筋肉がピククと震えた。
太腿の付け根、パンツとの境目にはもうすでにヌルヌルが流れ出してきていた。
そのまま指を差し込むと薄いヒダは直接に触れられないくらいヌルヌルに覆われて、指先が泳ぎだしそうなくらいだった。
人差し指の第一関節を動かしただけで、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ・・・という音がハッキリと聞こえる。
「ん。ンンンンンンンンンンン・・・・・・・・ぬふ・・・・・・ぁ」
美紀が声を抑えるのがかえって興奮する。
俺「美紀ちゃん気持ちいいの?、こんなんでいい?」
美紀「うん・・・、すっごく・・ ぁ、・・・ヤン、もうハズカシイじゃない」
俺「パンツ下げていい?」
美紀「わかった・・」
といって自分でパンツを脱ぎ捨て俺の横に座りなおすと、
「ゴメン、吉田君は?」
と聞いた。
俺のもしてくれるつもりなのだろうが、俺は美紀が生理の間いろいろと考えてた。
特に昌美との“失敗”が気になって、下手にスル前に刺激を受けるのはマズイのではという結論を出していた。
俺「ううん、今はいいよ。それよりさぁ美紀ちゃんSEX初めて?」
美紀「ええ!ばか当たり前じゃない。昌美といっしょにしないでよぉ」
俺「いや、ゴメンそうじゃなくて大丈夫、痛くないの?」
美紀「ぇ・うん・・・・どうだろ、ちゃんと濡れてたらあんまり痛くないってきいたけど・・」
俺「じゃ舐める?いい??」
美紀「・・・・・・・・・・・・うん」
俺は美紀の前に座り込んで太腿を両手で押し広げた。
昌美とは違う、縁取りが赤っぽい大人し目の(そのときはそう感じた)《》は、今にも滴が落ちそうな位だった。
もう舐めなくても十分だろうけど、俺は無性に舐めたかったのでむしゃぶりつくように口を付けた。
じゅぶじゅぶちゅぽ・・・・
「ん、ふふふふふふふふふ、ぅっぅん、ぅぅん・・ぁ」
含み笑いのような吐息に俺は顔を上げ美紀を見た。
美紀は俺の顔をみて
「ヤダ、もう・・・」
といってくしょぐしょの俺の口元をトレーナーの袖で拭ってくれた。
再び口を付ける。
今度はちょっと冷静にさっき見た本のイラストと昌美の説明を思い出しながら目的の場所を探した。
最初に見たときと同じように鉛筆消しゴム、その下に小さな穴、そして一番下に短い切れ目。
昌美とは形が違うが多分ココだと思った。
入るかどうかそこに指を当てて力を入れた。
クニ・・
「ひっ!」
美紀が急に腰を引いた
俺「あゴメン痛かった?」
美紀「ううん、いきなりだったからびっくりしただけ、痛くないよ・・でも」
俺「え?」
美紀「指。。入れるの?」
少し嫌そうな顔。
俺「いや、ちょっと確認だけ」
(なにが確認だか・・・)
俺はいよいよと思って自分でズボンを下ろしパンツになると、ポケットからスキンを取り出した。
なんとなく恥ずかしいのでパンツを穿いたままごそごそと被せていた。
美紀「それ・・」
俺「ん?」
美紀「昌美にもらったんでしょ」
俺「うん、聞いたの?」
美紀「そう、昌美ってすごいよね、そんなの持ってるんだもんね」
練習(?)の甲斐あってなんとか装着完了。
俺のちんちんマックス号はすでに発射準備完了みたいで、すこし不安になったがココまで来て引き下がるわけには行かない。
パンツを下ろす。
美紀「なんか緑っぽいんだね、色付いてるんだ・・・」
俺はそれには答えずに
「もういい?」
と聞いた
美紀「スウ・・・・・・・・・・・・うん」
大きく息を吸い込むと決心したように頷いた。
俺は美紀を長椅子に寝かせると昌美がしたように美紀の太腿をM字にして、《》の中の切れ目のところに頭がくるように押さえつけてもう一度念を押した。
俺「大丈夫?いい?」
美紀「うん、できたらゆっくりね・・・・」
体中の血管に大量の血液が走り回ってるような気がした。
いまもし身体に少しでも傷が付けば、噴水のように一瞬で血が空っぽにってしまうだろう。
心臓の音が耳鳴りのようにグワングワンと頭で響く。
マックスマックスマックスマックス・・・・・
少し腰に力を入れる。
グニ・・・・
圧迫感はあるが先っぽは少し切れ目に隠れた感じがした。
美紀は息を止めてじっとこらえている。
さらに前進。
クキクキクキ・・・
スムースじゃなく少しずつめり込むような感じで挿っていく。
温かくてヌルヌルした感触はあるけど、強く握り締められているようで気持ちよくはない。
「ふ、ンンンンン、くくく・・・」
美紀はすこし唸るような声を出した。
俺「痛い?」
美紀「ん?ううん、思ったほどじゃないよ、我慢できる・・」
俺は安心して残りの部分もゆっくりと沈めた。
グイと大きな抵抗があった後はツルンとあっさりと根元まで収まった。
☆祝、童貞・処女卒業☆
「ぐっ・・・・・・・・はぁぁぁ・・・」
美紀の体から一気に力が抜けた。
美紀「はぁ・・・挿ったの?」
俺「たぶん・・・どう?」
美紀「どうって言われてもわかんないけど、そんなに痛くないからよかった」
美紀の中は最初感じたより熱くなったように思った。
全体的にきつくてジンジンしてるけど、それが自分なのか、美紀の中なのかはちょっと判らなかった。
じっとしていると
美紀「吉田君、動かさないの?」
俺「そうか、そうだね・・・」
美紀「あ!」
俺「え?」
美紀「ゆっくりね、お願い・・・」
俺ははやる気持ちを必死で抑えて、ゆっくりとまず腰を引いた。
「ンンン・・・・」
今度はゆっくりと突き出す。
「・・・・・・・ンク」
繰り返す
「ンンン・・・・」
「・・・・・・・ンク」
「ンンン・・・・」
「・・・・・・・ンク」
「ンンン・・・・」
「・・・・・・・ンク」
「ンンン・・・・」
「・・・・・・・ンク」
ヌルヌルが全体にまとわり付いて来てだんだん気持ちよくなった。
でもどっちかというと自分の手のほうが直接的な刺激があるので、まどろっこしいような気がした。
ところがすぐに何かが引っかかるような感じがして5~6回目には痛みがあった?
童貞でも痛いのか?
俺は不安になって自分のを見ると、被っているはずのものがなくなって美紀のソコから薄緑のものが出ている。
ギョットして引っ張るとずるずるとスキンが出てきた。
手にすこし赤茶の薄い液体が付いた。
どうやら俺のはマックスでも大人サイズにはなっていなかったようで、昌美にもらったのは俺にとっては少しゆる目で、きつい穴に出し入れしたので抜けてしまったようだった。
ヤバイもうスペアはない。
どうしようか?
美紀「ンン・・ん?どうしたの?」
俺「うん・・・これ、外れちゃった、もうないんだ。どうしよう・・・・」
美紀「そうなの?あ~あ・・・・・・・・・・・・・うん、じゃいい」
俺は中断されると思って焦ったが
美紀「そのままでもいいよ、大丈夫だから」
俺は別の意味でまた焦った。
俺「でも・・・・」
今思い返すと複雑な『でも』だったなぁ・・
美紀「大丈夫だよ、終わったばっかだし、あのねぇ排卵は一週間くらい後だって先生言ってたし・・・」
俺「排卵?」
美紀「とにかく、今しても妊娠しないってことだよ。だから大丈夫」
俺「ホント?大丈夫?絶対??」
美紀「うん大丈夫と“思う”。 それとも止める?」
殺し文句を言われて俺はすぐに美紀の太腿の間に割って入った。
今度は生で美紀の《》に亀頭を押し付けると、今度はすこし勢いを付けて美紀のなかに侵った。
「ンンン・・・・・イッ!」
ちょっと美紀の顔が歪んだ
俺「ゴメン、いたかった?」
美紀「うん、まんなかんところだけちょっと痛いけどダイジョウブ・・・」
さっきとは全然違う感触がした、文字通り異物感がなくなったので、美紀の体温も粘膜の分泌液もダイレクトにマックスちんに伝わってくる。
きついけど柔らかい、摩擦感があるけどヌルヌル滑る。
矛盾したような感覚が一度になって、キモチイイってものじゃないくらいの快感が尿道を通って睾丸に押し寄せてきた。
俺はもう美紀の様子を気遣う余裕もなく、段々と腰の動きを早くしていった。
初めてにもかかわらず、こういう動作ってオスの本能なのだろうか?
ぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅ・・・・・・・・・
美紀の《》からはさらにヌルヌルが湧き出して、イヤラシイ音ががらんとした銭湯にしこだました。
美紀「ンン・・ンク・・ンン・・ンク・・ンン・・ンク・・ンン・・ンク・・ぁ・・う・・ぅぅん・・ぅぅん・・ぁ・ぁぁ・・・・・・・・」
美紀はもうあまり痛そうな表情はしなくなって、ちょっと苦しそうな、でもめちゃイヤラシイ吐息をもらしていた。
文字で書くと長そうに見えるけど、生で挿れてものの2分も経たないうちに俺の睾丸はむずがゆさで破裂しそうになった。
俺「ぁ・・・・・・・ぁっぁ・・」
美紀「ぅぅん・・・ハァハァ・・・・ぅぅん・・・はぁはぁ・・・・・ぁ。。吉田君?」
俺「み、美紀ちゃん・・・で、射そう・・・」
美紀「そう・・・いいよ・・・ダイ・・ダイジョウブ・・ぅぅん、ぁ、ぁぁ、はぁう、そのま・・・・・・・ぁうぁ」
俺「ン―――――――――・・ンン―――――――――・・・・うっ!!」
激しく臍の下から肛門のかけてビ、ビクビク、ク、ビクク・・と痙攣した。
美紀「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・ぅふう~・・・・」
二人とも一気に体の力が抜けて長椅子から床にずり落ちてしまった。
汗に埃がついて真っ黒になりながら、俺たちはなおそのまま仰向けに大の字になって肩でゼーゼー息をしていた。
先に俺が起き上がった。
美紀はまだハァハァしながら頬を上気させて、そしてなんとなく嬉しそうな微笑を浮かべて俺を見つめていた。
美紀の股間からは俺の白いのがトロ~リと出てくるところだった。
そこに美紀の赤いのが細い筋になって混じっていた。
俺「美紀ちゃん拭いたほうが・・・」
美紀「ぅん・・・」
けだるそうに起き上がると、持ってきた小さなカバンからウェットティシュを取り出して、俺にも渡してくれた。
二人ともきれいにし終わったが、俺のマックスは以前マックスをキープしていた。
美紀「吉田君、感想は?」
俺「は?」
美紀「気持ちよかった?あたしどう?どんな感じ?」
俺「どんな感じって初めてだし・・・・気持ちよかったけど・・・」
(昌美をちょっと思い浮かべた)
美紀「どっちが、気持ちイイ?」
俺(ドッキーン!)
「・・・・・・・・・・」
美紀「自分でするのと、違う?あたしよりいい?どう?」
ほっとしたけど、びっくりした。
俺「じ、自分って・・・・」
美紀「昌美に聞いたよ、あたしがダメな間自分でしてるって・・・」
俺「いや・・あの。気持ちよかったよ・・それよか美紀ちゃんはどうなの?」
俺は単にHが気持ちよかったのか聞いたつもりだった。
美紀「え?そうね。あんまり、普段しないけどぉ。今日はちょっと痛かったし・・」
俺「へ?」
美紀「あたしも初めてじゃない挿れたの、だから雰囲気ちがってて、気持ちよかったけど、もうちょっとだったかな?」
俺「いや・・・」
美紀「大丈夫だよ、何回かしたら良くなるって昌美もいってたし」
俺「そうじゃなくて、“普段”ってなに?」
美紀「??・・・・・・あっ!」
急に顔が真っ赤になった。
誘導尋問(そんなつもりなかった)に引っかかって美紀は自分から暴露した。
さらに後に詳しく聞いたところによると、オナは偶発的だが美紀のほうが早く知って(5年の秋)、昌美にそれを気づかれて昌美も色気づいたのがエロ本勉強会の始まりだったそうだ(なぜ昌美にバレたかはどうしても秘密で美紀も昌美も教えてくれなかった)。
でも結局昌美に先を越されて、少し悔しかったらしく。
俺が幸運にもお相手に選ばれた、ということだった。
6年生でソコまで対抗意識燃やさなくても・・・・(でも俺的にはラッキー)。
「自分でするときって気持ちよくなるの?」
俺は突っ込んでしまった。
美紀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウン」
蚊の鳴くような声。
俺「ふ~ん、でも挿れてないんでしょ?どうするの」
よせばいいのに・・
美紀「クリトリス・・・・・・・・・・・・、ダッタラ、イク」
俺はそのとき初めて逝くという表現を知った。
俺「イク?」
美紀「もう・・・吉田君も射精したでしょ」
俺「えぇ!女子も射精するの!?」
美紀「ばかぁ、しないけど一番気持ちイイのがそういうの!」
俺「へぇ~」
ほんとバカみたいに無知だった。
美紀「それよりさぁ」
俺「どうした」
美紀「さっきは『今いい』とか言ってたけど。しなくてもいいの?やったげようか?」
俺「えっ!えっ?」
そういううちに美紀は長椅子に座る俺の前に跪いて、依然マックス状態のちんちんの根元あたりをさわさわとくすぐるような感じで掴んだ。
そして頭をかぶさるように真上に持ってくるとゆっくりと首が上下に動き出した。
別人かと思えるくらい一週間前のテクとは違っていた。
睾丸が一瞬縮み上がるくらいゾクッとした快感。
「どう?練習したんだよ。上手になった?気持ちイイ?」
上目遣いに美紀が俺を見る。
なんとなくちょっと怖いような、違う意味でゾクッとして鳥肌がたった。
勉強熱心っだな、といっても科目が・・・・・・。
連続二度目でも、今のこの状況がめちゃめちゃスケベだということはウブな俺にも十分理解できたので、美紀の舌遣いとの相乗効果ですぐにむずがゆさが込み上げてきた。
俺「ぅぅ・・・・み、美紀ちゃん・・・でる、逝きそう・・」
美紀「ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ、うんいいよ、シコシコシコシコシコ・・」
俺「はぁぬ-・-・-・-・-・-・!!」
美紀は避けようとしなかったので右目の眉辺りに勢いよく当たって飛び散った。
「・・びっくりしたぁ~。でもやっぱり男子ってすごいんだねぇ」
美紀は嫌がる風でもなくてきぱきとティッシュで俺と自分のを拭った。
もう建物のなかはかなり暗くなっていたので、急いで後片付けを済ますとその場で別れダッシュで帰った。
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ぎりぎり親父の帰宅前に間に合った。
セーフ。
一生忘れることができない最高の初体験だった。
後記
運動会も無事に終わり、俺と美紀は毎日やりまくった。
と云いたいところだけど、現実はやっぱり6年生、日暮れはますます早くなるのでそうそう勝手に出かけるわけには行かないし、お互い塾や習い事もあるし、二人そろって秘密の時間を過ごすチャンスはなかなか作れなかった。
それに一番の問題はやっぱり避妊。
初回こそ生中田氏だったけどいっつもというわけには行かないし、6年生がスキンを買いに行ける訳がない。
昌美にも(美紀が)相談したが、にしてもストックはなかった。
膣外射精という知識もないとき、苦労して親のをくすねたり、美紀の安全日を狙ってなので月に2~3度がせいぜいだった。
ただし挿入までのことならちょくちょく色んな処でやっていたが。
2月の終わりに決死の覚悟でスキンの自販で1ダース買ってやっと回数ができると思ったけど、美紀の親父さん(は銀行マン)が3月に転勤になって卒業式の後すぐ引っ越してしまい、スキンは使い切れなかった。
その後中学に入りしばらくして昌美と付き合うようになったがお互いどうも本気モードになれず、中2の夏休みに美紀が遊びに来たときはちょっと揉めたけど結局3Pを経験した。
その後も3人とも色々あって、昌美は9ヶ月だけ同じ籍に入ってたけど結局×。
美紀も親父さんの転勤であちこち回って、いまクルマで15分くらいのところで人妻。
俺は一浪して入った大学の助手(いや正確には雑用係り、バイトしないと食えねぇ)。
昌美はブティックの雇われ店長。
以上。
長文読破ありがとう。
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