先輩から定年を前にして
「いきなり日曜日が連続して嬉しいのは一週間だけ・その後は趣味などが無いと暇を持て余すよ」
とアドバイスがあり、私は65才で無職になると同時に市が主催の「高齢者教室」に参加した。
市の会議室で月二回の講義や見学会があり、参加資格は60才以上で、男女20名づつ計40名。
参加費は安かった。
出席簿は各自でチェックし、自由席。
ある日、帰りに同じ電車に乗り合わせた教室参加の女性Aと親しくなり、毎回往復の電車を同じで、教室の座席も隣同士、帰りも一緒に・・親しくなっていったのです。
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行事には、ごみ処理場や消防学校見学・博物館見学などあちこちに出る授業もあった。
その中で、貸し切りバスを利用しつつも、ある屋外の見学で坂を上がったり、雨が降って疲れを感じた時の話です。
帰りのバスの中で隣同士で座った彼女Aが、居眠りを始めて私に寄りかかって、ナント私の腕にオッパイが押し付けられたのです。
いつの間にか今度は私の片手が、彼女の膝やモモをナゼナゼしてたのです。
勿論それ以上の事は出来ませんが、お互いに意識しながら、そしてエッチな雰囲気を味わっていたのです。
そんなある日、一か月先の市の急な行事のために、予定の会議室が使えないので「休講」にすると予告がありました。
実は最近になって、混んだ電車の中で、お互いに体を寄せ合ってエッチな雰囲気を楽しんでいたのです。
休講の話を聞いてから
「私達は教室の代わりに博物館でも行こうよ」
と約束して、なんとそれは口実で、実は少し離れた町のラブホに入ったのです。
60才の女と65才男の不倫セックスの始まりです。
身長は163cmと175cm、体形は二人ともスポーツタイプ。
お互いに夫婦共に健在ながらも、久しぶりの異性との交際に性欲が湧きだしたのです。
さすがに危険日はゴム使用としたが、他人同士が生・ナマで結ばれイク時の快感は、何とも言えない快楽の世界でした。
高齢者教室は一年間で19回開催され、その内11回は二人は教室欠席のまま、ラブホ通いでセックスにハマっていたのです。
その後は二人が出会う口実が見当たらず「関係消滅」になりました。
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『かずお(72歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
ジジイは寝てろ!
60歳で危険日とは?