俺には、小学校から中学校まで9年間同じ学校だった茉莉子(まりこ/仮名)という同級生がいた。
茉莉子とは、小3、小4、中1、中3で同じクラスだった。
茉莉子は別に好きな子でもなく、小学生の頃はむしろ嫌いだった。
勉強ができて、運動もできてしっかりものの茉莉子に対して、正反対の俺は嫉妬心のような感情を抱いていた。
茉莉子は二重瞼の整った顔だったが、小学生の頃はショートカットだった。
髪の長い女の子が可愛いと思っていた当時、茉莉子は地味な印象しかなかった。
中1で同じクラスになっても茉莉子に対する印象はやはり変わらなかった。
・・・
中3の1学期の修学旅行の班決め。
班は男子3~4人、女子2~3人で組み6人前後の班を作ることになっていた。
クラスで浮いていた俺は余った男子同士で組み、さらに一部の女子から嫌われていたため余った女子グループと組むという「余り物」の班になった。
同じ班になった女子は1人で、1人は男子から一番嫌われている●子だったが、もう1人が茉莉子だった。
●子と茉莉子は同じ部活だったが、それ程仲良いようには見えず、茉莉子のような優等生が●子と組んでいるのは意外な感じがした。
後で分かったことだが、女子の班決めのとき女子から孤立していた●子のために、茉莉子があえて同じ班になったという。
勿論、茉莉子には他に仲の良い子も普通にいた。
それを聞いて茉莉子を少し見直すようになった。
見直すと言っても、茉莉子は何も悪くないが・・。
・・・
9月の後半には修学旅行があるため、2学期になると教室での席や班が修学旅行の班になった。
修学旅行に向けての話し合いで茉莉子をよく見ると、茉莉子が類稀な美少女であることに今更ながらに気がついた。
肩を超える長さの綺麗な髪、丸みのある可愛らしい顔、くっきりとした二重瞼で、ハーフにも見える可愛い女の子だった。
茉莉子がこんなに可愛かったなんて!!
さらに夏服の制服を見るとベストで隠しきれない茉莉子の胸の膨らみにドキドキした。
少し角度を変えて見ると、割と胸が大きいことが分かる。
俺は余り物の班になったことにずっと不満を持っていたが、茉莉子と修学旅行で同じ班になれたことは、他がどうでもいいくらいの喜びだった。
茉莉子は俺の斜め後ろの席だが、授業中に茉莉子の近くで勉強できることが嬉しくて仕方なかった。
・・・
そして修学旅行。
東京駅に集合し、新幹線で京都へ向かう。
新幹線の中でカメラを抱えた俺は茉莉子の方を見ながら戸惑っていたが、茉莉子と●子にカメラを向けると二人とも笑顔でピースサインをしてくれた。
さらに京都から奈良に向かう電車の中、奈良公園で鹿と戯れるときも、茉莉子は嬉しそうに俺のカメラに入ってくれた。
また、奈良公園の茶屋で休憩しようとなったとき。
俺たちは屋外の座敷のようなところでかき氷や餡蜜などを食べていた。
俺は600円もする抹茶かき氷を注文し、手間がかかるせいか来るのは一番後だった。
そして食べようとすると、
「○○くん、ずるーい!」
と言って、茉莉子が抹茶かき氷を俺の反対側から食べ始めた。
茉莉子は餡蜜を食べたばかりなのにww
一口ではなく、半分食べるくらいに次々に口に氷を運ぶ茉莉子。
これと同じことを他の奴がやったらまず怒るところなのに、茉莉子にされたら堪らなく嬉しいくらいだった。
これだけでも茉莉子への好感度はさらにアップした。
そのあとも茉莉子の写真を撮る俺。
この1日だけで何枚茉莉子の写真を撮ったか覚えてなく、さらには茉莉子一人だけ写った写真もあった。
当時は、デジカメでなくフィルムを写真屋に持って行く時代だったため、現像が待ち遠しくてたまらなかった。
修学旅行1日目の夜は、夕食のあと女子が男子の部屋に班行動の打ち合わせがある。
旅館の中なので、皆が私服だった。
そして部屋に入ってくる髪を下ろした茉莉子と普段とあまり変わらない●子。
茉莉子のいつも一本結びにしている髪は思っていたより長く、とても可愛かった。
茉莉子はトップスのようなものを着ていたが、胸の膨らみが目立っていた。
茉莉子が地図を広げながら明日のルートについて説明している間、俺は茉莉子の胸元を見ていたww
さらに茉莉子は地図を見ながら前かがみになっているため、正面の俺からは谷間が見えたりしたw
もう最高だった!
・・・
翌日の、京都市内での班行動は言うまでもなく楽しかった。
昨日と同じように昼間は制服姿だが、茉莉子は長い髪を白のリボンでポニーテールにしていて超可愛かった。
また、南禅寺の門の上に行ったとき、茉莉子は綺麗な景色を背景に写真を撮らせてくれた。
京都の綺麗な景色と美しい茉莉子。
最高の組み合わせだった。
清水寺といい、金閣といい、茉莉子はどんな優雅な景色にも溶け込むほど美しかった。
・・・
その夜。
夕食から就寝までの約2時間は自由行動だった。
部屋でくつろいでいてもいいし、どのタイミングで風呂に言っても良い。
さらに旅館の近くには土産物街があり、時間までに戻ってくるなら旅館の外に出てもいいことになっていた。
俺は風呂を浴びたあと、土産物街を一人で歩いていた。
特に用があるわけでもない。
京都の風情のある街を歩くのが何とも言えない気分だったのだ。
土産物街は他の生徒もいたりしたが、先生たちはあまり見回ってなかった。
しばらく歩くと、茉莉子とすれ違った。
茉莉子は俺の方を見て嬉しそうに微笑んだ。
綺麗な髪は下ろしていて、やはり目立つ胸の膨らみに視線がいってしまうww
茉莉子は早足で俺に近づいた。
茉莉子と二人でゆっくり一緒に歩く。
夜の京都、静かな街、全てが最高の気分だった。
茉莉子は俺のすぐ横にいて、まるでカップルのような雰囲気だった。
もうすぐで旅館に着くとき、茉莉子は
「何か、記念になることしない?」
俺はドキドキしながら、
「え?どういうこと?」
というと、茉莉子は
「私、いいとこ知ってるんだ!」
といって俺たちの泊まる旅館の中へ。
茉莉子に案内されて階段を登っていくと、女子が使っているフロアへ。
そして奥の方に行くと、
「ここだよ。」
「え??」
そこは普通の客室だが、誰も使ってない部屋だった。
茉莉子が言うには、この部屋は班長のミーティングで使ったり、急な病気などがあったときに使う部屋らしかった。
そのため、何もなければただの空き部屋だった。
「でも、こんなところで何を・・」
すると、茉莉子は俺に体を寄せてきて。
「ねえ、私としたくない?」
「え?したいけど・・いいの?」
「いいよ・・」
茉莉子もなぜか嬉しそうだった。
・・・
そのあと、布団を敷くと明かりを薄暗くした。
「脱いで!」
茉莉子はそう言いながら、トップスを脱いだ。
すると、大きな膨らみと乳房の一部、また深い谷間の見えるキャミソール姿になった。
茉莉子の綺麗な身体と美しい顔が薄明かりに照らされていた。
そして、キャミも脱ぐと、大きなブラではち切れそうな眩しい乳房が!
下のホットパンツも脱ぐと、白い太ももと魅力的なショーツも!
俺も茉莉子に手伝われながら、服を脱いでいった。
そのあと、茉莉子はブラを外した。
そこには、眩しいばかりに膨らんだ果実とツンとなっている瑞々しい乳首が。
そして、茉莉子はショーツを徐ろに脱いでいき、露わになる茉莉子の大事なところ・・
茉莉子の陰部は艶のある若草に覆われていいた。
そして茉莉子は俺を見つめると、俺のパンツを脱がした。
同時に露わになる俺のフル勃起!
茉莉子は嬉しそうに俺のモノを見つめていた。
そして一糸纏わぬ俺たちは向かい合うと、茉莉子の方からキスした。
初めてのキスは甘くて暖かい最高の味だった。
俺たちは抱き合い、俺の上半身には茉莉子の柔らかい乳房が触れていた。
俺たちは抱き合いながら、ずっと抱き合っていた。
そのあと、茉莉子に誘われて布団の中へ。
「○○くん、初めて?」
「うん。そうだけど、茉莉子ちゃんは?」
「私はあるよ。前の彼と・・」
「そうなんだ・・」
がっかりと意外の混じった複雑な気持ち。
当時、中学生で付き合うって一部のませた子を除けば珍しいことだと思っていたので、清純そうな茉莉子にも彼氏がいたことが意外だった。
だが、処女でないなら逆に心配しなくていいのかも。
そんなことをかんがえながらも、俺たちは布団の中でまぐわっていた。
茉莉子の乳房を両手で掴む俺。
茉莉子のおっぱいは最高の触り心地だった。
仰向けの茉莉子の上に重なり、勃起したモノを茉莉子の下半身に擦り付けながら俺たちは悶えていた。
茉莉子の両乳房で顔を挟み、茉莉子の谷間を舐める俺。
茉莉子は目を閉じて「アッ、アッ!」と悶えていた。
さらに茉莉子の陰部に手を伸ばし、茉莉子のマ●コを撫でた。
茉莉子のマ●コは少し湿っていて、手触りも最高だった。
俺は右手で茉莉子のマ●コを往復していると、茉莉子の喘ぎ声がさらに大きくなった。
そのあとも、何回も茉莉子のおっぱいやマ●コを弄っていた。
そして、茉莉子は
「入れていいよ・・」
と言った。
俺は
「でも、俺何もないけど・・」
「いいの。イクときだけ出して!」
そう言われ、茉莉子の膣に生でおそるおそる挿入。
すると、さらに気持ち良さそうな声を上げる茉莉子。
茉莉子の中に入った俺の逸物からは、あり得ないほどの快感が伝わってきた!
あまりにも気持ち良すぎる!
俺の逸物は、ヌルヌルと涎まみれの貪欲な穴に侵食されていた。
チ●コがとろけてしまいそうだった!
茉莉子は嬉しそうにわらっていた。
茉莉子の中で腰を振っていると、それほど経たないうちに快感に襲われた。
「やばい!出る!」
「え?早く抜いて!!」
絶叫しながらも焦る茉莉子。
俺が茉莉子の中から抜くと、ものすごい勢いで俺の白い弾丸が茉莉子の腹や胸、さらに顔まで飛び散った。
「ああっ!いやぁ!!」
と言いながらがらも茉莉子は嬉しそうだった。
そのあと、布団の中で余韻を楽しみながらも、自由時間は2時間しかないことを思い出す。
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このあと、先生が各部屋を見回りに来るので、それぞれの部屋にいなかったらアウトだ。
俺たちは急いで服を着て、茉莉子と軽く笑顔で挨拶すると部屋に戻った。
時間はほぼギリギリで、まさに危機一髪だった。
・・・
3日目は、午前中に比叡山や銀閣などを見たあと、午後の新幹線で帰る。
比叡山などでも茉莉子の可愛い笑顔が撮れた。
何度も言うが、美少女と美しい風景は本当によく似合う。
茉莉子は●子や他の女子とも楽しそうに話していて女子全体がいい雰囲気だった。
帰りの新幹線でも茉莉子の写真を何枚も撮った。
数日後、現像した写真を撮りに行くと、茉莉子の笑顔はどれも最高に可愛かった。
だが、俺たちがあんなことをしていたなんて知る由もないだろうな。
それから先は、受験勉強も本格化したため茉莉子といい感じになるということもなかった。
茉莉子とは違う高校に進学し、中学の卒業式以来会うこともなかった。
茉莉子は高校に入ってから新しい彼氏ができたとか、10数年後に結婚して可愛い子供が生まれたとか、いろんな友達から聞いた。
茉莉子がどんな幸せな人生を送っているか知る由もないけど・・
俺は、あのときの歓びは一生忘れない・・
–END–
『ウィー(39歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
こんにちは初めまして