12月24日(土)と25日(日)の、イブとクリスマスの土日。
俺は、彼女の紗季(さき・20才)とスキーに出かけた。
俺たちは九州の割と大きな町に住んでいて、新幹線の駅もある。
スキーをするなら九州にもスキー場がないわけではないが、関西に初心者でも滑りやすいスキー場があるため、俺も紗季も安心して練習するためにそこに行くことにした。
・・・
24日の朝6時頃、九州新幹線の新大牟田駅で紗季と待ち合わせた。
まだ外が暗い時間だった。
俺は、アパートから自転車でここまで来た。
駐輪場に自転車を停めたあと、駅のコンコースで待っていた。
しばらくすると、駅のロータリーに車が来て、助手席から紗季が下りてきた。
紗季の父が送ってくれたらしく、俺は車の外から軽くお辞儀をした。
「おはよう!」
紗季は嬉しそうに俺に挨拶した。
スキー場でスキーやウェアはレンタルするつもりなので、荷物はそれ程多くない。
そのあと、紗季とともに新幹線のホームへ。
発車案内板を見ると「さくら 新大阪」と書かれている。
家の近くの新大牟田から新大阪まで一つの列車で行けるのが不思議な感じがした。
そのあと、俺たちは車内に入り二人がけの席に座った。
窓際に紗季が座り、紗季とともに景色を眺める俺。
はじめは暗かったが、博多を過ぎたあたりから少しずつ明るくなっていった。
山口県内に入ると雪が積もっていて、ここも雪なんだーと興味深く見ていた。
岡山県辺りになると雪は積もっていなかった。
そして新幹線は新神戸に到着し、紗季とともに下りる。
そのあとは電車やバスを乗り継いで神戸の山間部に向かった。
神戸の町は雪が全くなく、さらに山の上でも少し地面に雪が積もっているくらいでとても雪山という感じではない。
そしてバスが、目的地についた。
スキー場には雪が見えるが、あたりの山には雪がない。
そこは人工雪のスキー場だった。
ゲレンデ以外の通路などは雪がなく、思っていたのと少し違う感じがしたが、本物の雪山みたいに寒すぎることもなく、楽しくスキーができそうだった。
レンタルの受付のところでウェアやブーツを借り、それぞれ更衣室で着替える。
そのあと紗季と待ち合わせると、ウェア姿の紗季はとても可愛らしくてよく似合っていた。
そのあと、ゲレンデ近くのレンタルコーナーでスキーの板を借りた。
そして、ゲレンデへ。
俺も紗季もスキー経験はあるが、まだまだ初心者だし、前回滑ったのもずっと前なのでおそるおそる坂を下っていく。
俺自身、感覚を忘れているところもあって、何回か転び、「スキーってこんなに難しかったっけ?」と思ったりした。
紗季はゆっくりながらも丁寧に下りていった。
紗季もときどき転んだりしていたが、それでも楽しそうに滑っていた。
ゲレンデの下に下りると、券売所でリフトの1日券を買った。
ここでは、16回以上リフトに乗るなら1日券を買った方が得だった。
紗季と一緒にリフトに乗り揺られる俺たち。
リフトに乗っている微妙に長い時間がなんかいいムードだった。
そのあとも紗季とともにゲレンデを滑走する俺たち。
雪が積もっていながらも、晴れたいい天気で、空気の良さも楽しさを後押ししていた。
朝は人もそれほど多くなく、天気も良いと暖かいので初心者が練習するには最高の時間だった。
昼くらいになると家族連れも増えてきて、小学生くらいの子供がゲレンデを滑っていることもある。
中には、下手な大人よりも上手い子とかもいて、途中で抜かれたりすると少し焦ったり。
昼は、入り口近くにあるレストランへ。
スキー場で唯一のレストランなので中は広いが割と混んでいた。
メニューは、カレーライス、ラーメン、丼もの、ホットドッグなど豊富だが、俺も紗季もカレーライスを注文した。
スキー場では、食事が量の割に高いというのがお決まりだがここも例外ではない。
カレーライスを大盛りにすると1000円近くも取られる。
それでも、頑張って滑ったあとに食べるカレーは格別に美味しく感じた。
午後も紗季とゲレンデを滑った。
ゲレンデの上から景色を眺めると、スキー場が綺麗なのは勿論、遠くに神戸の山々で見えるのも最高の見晴らしだった。
俺も紗季も楽しくゲレンデを滑っていた。
夕方くらいになるとだいぶ冷えてきて、夜になると照明もあるもののゲレンデの雪が固くなっているような感じだし、遅くなってもゲレンデで滑っているのは中級者以上が多いので、すぐ横を結構な速さで抜かれると少し怖く感じた。
紗季は寒さと周りの雰囲気に少し表情が強張っていたが、リフトで紗季と登る時はいつも嬉しそうだった。
寒い中のリフトで、お互いの体温で暖め合いながら俺たちはリフトに乗っていた。
スキーは、寒いし体力も使うし楽しいだけではないが、こういうクリスマスもなんかいいなって思った。
そのあと、閉園時刻となり紗季とゲレンデをあとにした。
スキーをレンタルコーナーに戻すと、大変だったし疲れたけど達成感があった。
帰りは、またバスで戻って行く。
同じ神戸市内でもバスで山道を進むのは時間がかかり、また途中で電車に乗り換えたりしながら、神戸の中心市街地に着くのは夜11時近くだった。
三宮の駅前は、クリスマスであることもありカップルで溢れていた。
俺は紗季と手を繋ぎながら、港の近くへ歩いて行った。
「どこに行くの?」
紗季は少し不安そうに聞いたが、俺は
「この先に素敵なホテルがあるんだよ。」
「本当に?」
俺たちは海沿いの車が行き交う幹線道路の横の歩道をずっと歩いていた。
しばらく経つと
「ほら、ここだよ。」
「え?こんなところに?」
港と海に面したそこに大きなビルがあった。
ビルの低層階にはショッピングモールやオフィスがあるが、10階から上の高層階は温泉旅館になっている。
1階のエレベーターホールに入ると綺麗なオフィスビルといった感じで、温泉旅館の入り口には見えない。
平日はオフィスに向かう会社員と温泉客が一緒のエレベーターに乗るとか想像するとシュールな感じがした。
エレベーターには俺と紗季しかいないため、エレベーターが上に上がるにつれてどんなところに行くのだろうとワクワクした。
そしてエレベーターは受付のある12階に着いた。
「わーすごい!!」
紗季が歓声を上げるとともに俺も驚いた。
そこは、暖簾や瓦屋根、木目調の壁など、まさに温泉旅館だった。
「いらっしゃいませ」
受付には、浴衣姿の感じのいい女性スタッフがたくさんてきぱきと接客していた。
俺たちは受付に行き
「予約をした○○ですが・・」
「○○様ですね!お待ちしておりました。」
女性はニコニコと感じのいい接客だった。
俺たちは簡単な説明を聞いたあと、まず部屋の確認と荷物を置くために客室へ。
受付から少し歩くと階段があり、階段は上にも下にも続いていた。
ここより上の階には温泉やリラクゼーション、下の階には休憩室や客室があった。
スキーで体が冷えていた俺たちはすぐにでも温泉に浸かりたい気分だったが、まずは階段を降り客室へと向かった。
10階の奥に行くと、畳の和室があった。
「わぁー、いい雰囲気!」
紗季はまた喜んでいた。
そこはこじんまりとした和室で、畳が4畳半程の小さな和室だった。
少し狭い感じもするが、可愛い彼女と一緒に過ごせると思うとワクワク感が止まらないww
そこで荷物を置き、俺たちも浴衣に着替えた。
「ちょっと、何見てるのw」
紗季の着替えをジロジロと見る俺。
紗季の可愛い顔、長い黒髪、細い綺麗な体や脚、そして何より胸の膨らみと少し見えている胸元。
もう最高だった。
浴衣に着替えた紗季は、髪をゴムで纏めていて、これがまた可愛かった。
そのあと、紗季と一緒に部屋を出て階段を登って行く。
受付のある階を越えて最上階の大浴場へ向かった。
最上階も、竹や石の庭などがあったり、大きな暖簾の大浴場の入り口など、とてもビルの中とは思えないくらいのいい雰囲気の場所だった。
入り口で紗季と
「じゃあ、今から30分でいいかな。」
「うん、いいよ。」
紗季は嬉しそうに言った。
そして、俺は男湯へ。
脱衣場であっと言う間に脱いで、浴室に向かった。
(すげー!!)
そこは豪華な岩風呂や石造りの床になっていて、窓に面した大浴場があった。
俺は洗い場に行き、急いで体を洗うと大浴場に向かった。
大浴場は程良い温度で、冷えた体には最高に気持ちよかった。
窓に寄ると、そこには最高の絶景があった。
神戸の綺麗な夜景が窓から一望できた。
ビルの温泉は他のビルよりもずっと高いため、見られる心配はなく、逆にここからは周辺をかなりはっきりと見下ろすことができた。
そのあとは、他の色々な浴槽にも入ったりして30分はあっという間だった。
そしてまた浴衣を着て外で待ち合わせ。
「お待たせ。」
暖簾から嬉しそうに出てきた紗季は髪や肌に艶があり、とても色っぽい感じだった。
そのあと、俺たちは階段を下りて客室へ。
客室に入ると、俺たちは布団を敷いた。
布団を2つ敷くと、部屋の大部分が布団で覆われていた。
そして、そのあと消灯。
スキーで疲れているし、これで「お休み」のはず・・・そんな訳ない!
俺は紗季の布団に潜り込み、紗季と抱き合った。
そして紗季と舌を絡ませて濃厚なキス!
紗季は嬉しそうにウンウン言っていた。
そして俺は自分の浴衣の帯を外し、紗季の帯も緩めた。
下半身は半勃起しているトランクスを紗季の体に押し付ける。
帯を解かれた紗季は、前がはだけてキャミとショーツの姿になっていて、俺は容赦なく紗季の体を弄った。
「あっ、ああー!」
俺は紗季のキャミの上から紗季のおっぱいを触ったり、紗季のショーツを撫でたりした。
紗季ははぁはぁとだんだんと息が荒くなっていた。
俺は紗季と何回もキスしながら、紗季の体を弄っていた。
そのあと、紗季のキャミを脱がせた。
紗季のキャミは紗季の体温の温もりがあって、いい匂いがするので俺は顔に擦り付けたりした。
キャミを脱がされた紗季は、ブラの色っぽい膨らみや谷間が見えていてドキドキした。
俺は紗季のブラの上から紗季の乳房を揉んだ。
ブラの触感と柔らかくて暖かい紗季の乳房に最高の触り心地だった。
そして俺は紗季のブラに手を伸ばした。
ブラのホックを外すと、恥ずかしそうに「あぁん」と声を出す紗季。
俺は徐に紗季のブラを脱がせると、そこには張りのある綺麗な乳房と可愛らしい乳首があった。
俺はまず、紗季の乳房を両手で掴んだ。
すべすべした触感と柔らかいおっぱい!
もう最高だった!
紗季は嬉しそうにずっと喘いでいた。
そのあと俺は、紗季のショーツにも手を伸ばしてゆっくり脱がせた。
そして足首からショーツを出し、一糸纏わぬ姿になる紗季。
紗季の陰部には薄い毛が綺麗に生えていて、俺が紗季の陰部に触れると既に濡れていた。
そのあと、俺は紗季の陰部を手で撫でた。
手の平全体で撫でながらも、紗季の大事なところを人差し指や中指で撫でると、紗季は嬉しそうに悶えていた。
堪らなくなった俺はマッハでマッパになり、紗季に抱きついた。
そして紗季と舌を絡ませながら、アンアン悶える俺たち。
寒いはずなのに汗をかくほどだった。
俺たちは獣のようにお互いの体を求め合った。
そのあと俺はカチコチに勃起した逸物を紗季に挿入した。

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「あぁっ、あん!あんー!」
紗季はおかしいくらいに激しく喘いだ。
そしてそんな紗季を掘り続ける俺。
俺は、紗季のおっぱいを何度も揉み、臍や尻なども弄ったりしながら紗季を掘り続けていた。
紗季の陰部はかなり濡れているのか、いやらしい音まで響いていた。
そのあと、
「あぁっ、だめ!いっちゃうー!」
かなり興奮する紗季。
「俺より先にイクのかよ?」
「だって・・」
「じゃあ、俺もイッてやるよ!」
「うん!嬉しい・・」
そして、紗季が盛大にイクと同時に俺も絶頂を迎えた。
紗季から抜くと、ゴムには溢れんばかりにザーメンが溜まっていた。
ふと部屋を見ると、窓は曇っていて外は極寒の世界。
最高に楽しいクリスマス・イブだった。
-END-
『イッツナイン(22歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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