高校の体育祭って何か盛り上がらなかった?
ウチの高校は毎年変な劇を各チームがやってたんだよね。
で、俺はクジ運が悪かったので大道具係をやらされたわけよ。
大道具係ってのは劇をやる時の背景を描いたりするんだけど、これが結構大変で、休日返上で描かないと間に合わない。
ホント勘弁してくれよと思ったね。
あの時までは。
「おつかれー♪」
ある日、休日返上で板に絵を描きまくってたら、一年上の相田っていう女の先輩が差し入れを持ってきてくれた。
相田麻衣センパイ(苗字のみマジ)は美人で性格がいい人気者で、劇では主役の武闘派赤ずきんをやることになっていた。
いわゆる 「アコガレの先輩」 っていうやつなのかな?
学年が違うと校舎も違うから、ほとんど縁がないんだけどね。
その日作業してたのは俺を含めて3人。
大道具係は俺だけ。
で、一年生も俺だけ。
そんな俺を麻衣先輩は哀れに思ったらしい。
コーラの差し入れだけじゃなく
「手伝ってあげよっか」
なんて言ってくれたわけよ。
まいったね。
ほんと性格がいいよこの先輩。
俺ちょっと感動。
もちろん返事は
「お願いしまーす」
だよ。
ポスターカラーの塗り方を教えて、2人っきりで作業スタート。
くっだらない世間話をしながら地味な塗り絵を続けたわけ。
この塗り絵作業。
床に置いたバカでかい板に絵が描かれてて、その絵に色を塗っていくんだよね。
四つん這いになってさ。
ふと、色を塗っている先輩の方を見たら、上着の襟のすき間から、白い肌とピンクのブラが丸見え。
先輩はそれに気がついてない。
いやー、ガード甘いわな。
そこで俺はふと気づく。
先輩今日スカートじゃん。
後ろから見たらどうなるわけ?
道具を取りに行くフリをして、先輩の後ろに回り込むと、期待以上の光景が俺を待っていた。
四つん這いの姿勢で塗り絵を続けている先輩。
水玉のパンティがチラチラと見え隠れしてるううう!!!
おいおい気がついてないのかよ。
うはうは。
俺はこのチャンスを逃さずに先輩の股間をジロジロ凝視。
俺の視力は2.0!
目の前の光景を脳みそに焼き付ける。
あの時の集中力なら念写もできたね。
ユリ・ゲラー真っ青だよ。
あまり後ろに長くいると先輩にバレそうだったので、泣く泣く元の場所に戻る俺。
しかしブラは見える。
えへ。
四つん這いで作業やってると腰が痛くなってくるので、しばらく経ってから休憩にした。
もちろん先輩も誘う。
近くに置いてあった高飛び用マットに座って、先輩が差し入れしてくれたコーラを飲む。
「結構キツイね、色塗るの」
「腰が痛くなりますよね」
適当な会話。
しかも周りに人がいなかったせいもあり、内容は段々馴れ馴れしさを増してきた。
俺と先輩の他にも2名の休日返上者がいたんだけど、この2名は衣装・小道具係だから別室でやってるんだよね。
「キミ、付き合ってる子いる?」
「わはは。いないっす。先輩はどうなんです?」
「ダース単位で聞いて(笑)」
どうやら俺は気にいられたようだ。
下級生がカワイイのかも。
俺子供扱い。
高校の頃って1年の差が大きいよね。
やっぱり。
会話の内容は徐々にエスカレート。
エッチな内容も混じってきた。
どうやらこれが先輩の地らしい。
俺はもう話に夢中。
もう仕事なんかどうでもよくなってきた。
しかし、次の先輩の一言で俺の興奮は消し飛んだ。
「…さっき覗き見したでしょ」
バレてた━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
「す、すんません。見てました。じっくり」
「エッチ~」
「い、いつから気がついていたんです?」
「は、じ、め、か、ら」
今明かされた衝撃の事実。
「はじめからって…先輩、俺を誘惑してたんスか?」
「頑張ってたから大サービスしちゃった。キミ、カワイイし」
どうやら俺は弄ばれていたらしい。
動揺する俺をネチネチをイジめて楽しむ相田先輩。
この人もしかしたら年下趣味なのかもしれない。
お姉さま属性っていうアレだ。俺もうオモチャ扱い。
「だめだよ~あんまり見ちゃ」
「ハア…」
「けど私の下着可愛かったでしょ」
「そりゃもう…」
至近距離でのイチャイチャエッチトークが続く。
耳元でこんなこと喋られると欲情してしまうではないか。
もう俺のハートはバースト寸前。
URRRRYYY !!!
「…先輩、もうちょっとサービスしてくれないッスか?」
「あはは。もうダメ。お、し、ま、い」
俺の額をツンツンと指でつつく。
その瞬間、俺の理性はついに消し飛んだ。
先輩が突いたのは欲望を開放する秘孔だったのかも。
「じゃあ…今度はこっちがサービスします」
「え? ちょ、ちょっと、キャア!」
俺はいきなり右手を先輩のスカートの奥に突っ込んだ!
不意打ち成功!
右手が一気に危ない部分へ届く!
同時に左手で先輩の腰を捕まえて動きを封じる!
「こら、ばか、やめなさいっ」
「ハイお客さんじっとして~」
ちょっと事情があって、俺は女の身体を熟知していた。
ココをこうすればこうなる。
ソコをああやればああなる。
その知識を総動員して、俺は先輩を攻略にかかる。
ここだ!
このポイントだ!
指先を小刻みに振動させる。
強く素早くリズミカルに!
「…っ!」
俺を押し退けようとする先輩。
何かを堪える表情からすると、責めは確実に効いている。
俺はパンツの上から先輩の急所をつつき続けた。
先輩の抵抗を抑えながら、10回/秒の連打を続ける。
もう先輩にさっきまでの余裕は無い。
いっひっひっひ!
もっと!もっと強く!
俺のMAXパワーを見せつけてやれ。
スターソルジャーや迷宮組曲で鍛えた連打は伊達じゃない。
高橋名人!俺に力を貸してくれ!
「ちょっと、もう、やめなさいっ」
「こらっ、駄目…だってば、いやっ」
「馬鹿っ、もうおしまい、やめてっ」
「いやっ…」
か、可愛いっす先輩。
もっと悶えて下さい!
突くべし!突くべし!
連打連打連打!(モミモミ)
「っ…ぁあんっ!」
ヤッタ━━━━━━\(*゚∀゚*)/━━━━━━ !!!!!
「あれ? 先輩、なんかカワイイ声聞こえましたよぉ?」
「ば、馬鹿ぁ…!」
相田先輩の真っ赤な顔を見て大満足な俺。
「先輩、もしかして濡れてたりして?」
「そ、そんなわけないでしょっ」
「じゃあ確かめてみます!」
ベタな流れだが気にしない!
俺は先輩のパンツの横から指を潜らせる!
指先に一瞬ザラッとした感触。
そして…げしっ!!
膝蹴り食らった。
怯んだ隙に先輩は離れてしまった。
逃げちゃうかな~?と思ったけど、それは無かった。
先輩は羞恥と怒りの混じった表情で俺をキッと睨む。
セクシーな表情とはこういうものか…と感心する俺。
「先輩、濡れてましたよ」
「う、嘘っ」
「じゃあ…もう一回試します?」
「チョーシに乗りすぎっ」
「いやー、先輩可愛かったな~」
「もうゼッタイ許さない…(怒)」
やばい! 逆鱗に触れてしまった!
手のひらに
「ハァー」
と息を吹きかけて、
「目ぇ瞑って歯ぁ食いしばりなさい!」
と睨む先輩。
ひいぃ!
けど引っ叩かれる程度なら安いもんだ。
目をギュッ!と瞑って痛みに備える俺。
ここで先輩がキスしてくれたら最高だよなーと少し期待。
しかし、現実は思わぬ方向へ。
なんと先輩は右手を俺のズボンに突っ込んできた!
ちょっと!
ちょっと待ってくれ先輩!
それはちょっと!
もがく俺。
しかし先輩は俺の足を刈ってマットに倒す。
「ほーら、じっとしなさい」
「ちょ、ちょっと待って下さい先輩!何するんスか!」
「だーめ。やられたらやり返すのよ」
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アンタ数秒前まで怒っていたんじゃないんかい!?
なんだその機嫌のよさは!?
先輩の手が俺のパンツをくぐり、直に触れてきた。
しなやかな指先が俺の股間をまさぐる。
ひえええ!
もう俺必死。
勘弁してくれよマジで。
「せ、先輩! 俺、マジで、こういうの困ります!」
「へえ…キミ、自分のこと『俺』っていうんだ? 女の子なのに…。」
先輩の指先が微妙な動きを続ける。
おおい、俺は責めるのは好きだけど責められるのは…。
ええい、離れろっ、離れろっ、ヤバイ動けないいい
先、輩の、指が、ク…、やばいトコを、こ、捏ねくるっ
ちょ…っと、ソコはよせ…
やめろっ やめろってばっ
ダ、駄目ぇ…や、やめ、てぇ…っ
俺の…いや、あたしの女子高の体育祭まで後3日。
先輩はその後も何度か差し入れを持ってきてくれた。
…現在、2勝5敗。
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