当時、私は18才の高校3年生。
私は、自分の家で全裸で縛られて放置されていた。
私のことを縛って悪戯しているのは、何を隠そう私の実の兄だった。
兄は、私を裸にして縛って悪戯して、さらにSEXもして、終わったら私を縛ったまま放置プレイしていた。
いつ戻ってくるのかは分からなかった。
現役の女子高生が、おっぱいやあそこ丸出しで、胸のまわりや後ろ手首を縛られ、猿ぐつわをされて放置されているというかなり際どい状況。
でも、私はそれが苦ではなかった。
真正Mで縛られるのが大好きな私にとって、縛られることは快楽でしかなかった。
私は縛られた格好のまま、猿ぐつわから声も出せない状況にただ悶えていた。
「・・あ、あ、んんー・・」
猿ぐつわの中から声にならない呻き声を上げる私。
7月の暑いなか、部屋には冷房が効いているとはいえ私は興奮から汗をかいていた。
・・・
30分くらい経っただろうか。
私はずっと縛られて部屋にいるのが少しずつ退屈になっていた。
兄はまだ帰ってこないし、いつ戻るかも分からない。
私は床の絨毯の上に腰を下ろして、ベッドに頭を乗せて、縛られて動けないまま悶えていた。
このあたりになると、縛られていることにもどかしさも感じていた。
そんな中で、私は思いついた。
この格好のまま家の中を歩いてみようかと。
手を使えないため少し変な感じだが、起き上がることができた。
そして裸で縛られた格好のまま歩いていく私。
本当に監禁されているみたいな感じだった。
ドアを開けるとき、振り返り縛られている後ろ手でドアを開ける。
こんな不自由な感じに、また興奮させるものがあった。
廊下に出て、私は右に向かった。
廊下を進むとそこにトイレがある。
私は便器に腰かけると、放尿をした。
シャーと勢いよく出る私のおしっこ。
こんな格好で用を足すのは恥ずかしいけど、また囚人みたいで興奮した。
そのあと、廊下を戻って階段を下りる。
1階に着くと、私は玄関やリビング、キッチンなどを歩き回った。
私の家では平日の昼間両親がいない。
いつも両親と過ごすリビングで、こんな格好でいるなんて背徳感とともに奇妙な快感があった。
私は、キッチンのテーブルの椅子に裸のお尻を乗せて腰かけたり、冷蔵庫のジュースを取り出してストローで飲んだりした。
後ろ手首を使うので不自由だけど、ドキドキするものがあった。
そのあと一階の廊下を進むと、そこには祖父母が営んでいる金物屋がある。
店にくると、シャッターは閉まってなく外の光が漏れていた。
その日、祖父母は仕入れ等で外出していた。
そのため店は休みのはずだが、シャッターを閉めるのを忘れていたらしい。
私は何気なく、店の中に入っていった。
休業中の暗い店内と、こんな格好の私。
なんか廃墟で監禁されているみたいですごく興奮した。
私は店の入り口からは死角になる場所の棚に隠れると、腰を下ろししばらく妄想していた。
当然、休業の店には冷房がかかっていないため、私は汗ダラダラだった。
私は、廃墟で監禁されていることを想像しながらしばらく悶えていた。
数分後、突然ガラララ・・と店の入り口の引き戸が開き、
「ごめんください。」
と中年の男性の声が聞こえた。
私はびっくりしたが、ここに隠れていてよかったと思った。
男性は何回か呼びかけて、誰かいないか呼んでいた。
男性はお客さんなのか業者なのか知らないが、店が休業中であることが分からないらしい。
私は、あきらめて帰るかなと思っていたが、男性が帰る気配はない。
むしろ声がどんどん近づいてきた。
私のいる棚の奥はほぼ行き止まりで、男性と鉢合わせせずに脱出することは不可能だった。
さっきまで興奮して汗をかいた私だったが、今度は冷や汗をかき
(お願い、来ないで!)
必死に願っていた。
だが、男性の声と足音はどんどん近づき、そして私の隠れている棚を男性が覗いた。
私を見て当然ビックリする男性。
「大丈夫ですか??」
男性は心配そうに私を見て近づいた。
目の前に裸で縛られた女がいるんだから無理もない。
私は必死に逃げようといていたが、男性は私の方に歩み寄り
「大丈夫です!今、ほどきますから。」
といって近づく男性。
だが私は必死に逃げまとい、男性はまた近づいてきた。
「大丈夫です!悪戯なんてしませんから!!」
男性も誤解されずに私を解放しようと必死だったが、男性の本意に関わらず私は必死に抵抗した。
私は男性をすり抜け、店から家へ元の廊下を戻っていった。
私はひたすらに駆けていった。
男性から逃げたのは、怖いからではなく、事情を聞かれるのが嫌だったからでもない。
何より、「ほどかれること」によって、この「快感」から逃れたくないからだった。
家に入ると、さすがに男性はついてこなかった。
私は部屋に戻った。
全身に冷や汗と熱い汗をかきながら、悶えていた。
猿ぐつわをされているため、息苦しかった。
そのあともしばらく私は悶えていた。
ずっと縛られていて動けない私・・。
汗の滴が乳房や谷間を滴っていた。
-END-
『あきぃな(24歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
コメントを残す