あんまりえっちじゃない思い出が多いですけどいいでしょうか?
びんびん書いてください
高1の3月終業式の前の日、オレ(知広)は同じクラスのバレー部の女子に告白してフラれた。
その子は気の強い女子で、オレはそんなところに惹かれていた。
結果、フラれたがオレに協力してくれていたのが奈々子だった。
よく相談にものってもらった。
奈々子は結構かわいくて、他のクラスの男子も狙ってるくらいだった。
奈々子も同じクラスでバレー部で、その子とは親友だった。
オレと奈々子は気が合い、異性で一番の友達みたいな感じで、3学期くらいから仲良くなっていた。
2年になり、クラスが分かれてオレと奈々子は別のクラスに。
オレとフラれた子は運悪く同じクラスになってしまった。
しかしオレと奈々子の仲はそれまでと変わりなく、よくメールもしたし、学校ですれ違うときなどは一言二言、話もした。
そんな関係で夏になった。
野球部だったオレはその夏の大会の2回戦で代打同点タイムリー、準々決勝で代打サヨナラヒットを打った。
結局準決勝で負けてしまったが、オレは学校の中ではちょっとした有名人になった。
新チームになり、オレは3番を任されていた。
暑い練習試合を終えて部室に戻ってケータイを見ると、奈々子からメールが入っていた。
「今日の花火大会、行く予定ある?一緒に行かない?」こんな感じの内容だった。
かなり驚いたが、いいよとメールを送り返した。
電話がかかってきて奈々子もバレーの練習が終わったところでまだ学校にいると言う。
奈々子は電車通学でオレはチャリ通だった。
花火大会のある河川敷はオレの通学路だった。
生徒玄関で待ち合わせをして、奈々子を自転車の後ろのロケットに立たせて自転車をこいだ。
話を聞くと、一緒に行く予定だった友達にドタキャンされたらしい。
「こうやって彼氏の自転車の後ろに乗るの憧れだったんだよね~。前に付き合ってたときもこんなことなかったし。ぁ、私とトモって付き合ってなかったね アハハ」
「…付き合っちゃう?」オレはチャリをこぎながら勇気を出して言った。
「うん…好き!!」おれの背中に抱きついてきた。
かなり危ない姿勢だった。
すぐに奈々子は元に戻り、今までの思いを話し出した。
相談とかされているうちに好きになっていたこと。
2年になってからオレとクラスが違ってとても不安だったこと。
メールや話しかけてくれたことがとてもうれしかったこと。
そして、準々決勝でオレが代打で出てきた場面のこと。
9回裏3:3の同点2死3塁でオレが代打で出てきた。
ここで打ったら思いを打ち明けようと決めていたらしい。
そしてオレはセンター前にサヨナラヒット…。
いつ言おうか…そして今日、思いきって花火大会に誘ったらしい。
20分ほど走り、河川敷にチャリを止めてオレたちは夜店を回ったり、イベントを見たりしていた。
2時間ほどぶらぶらしていただろうか、時計は7時半を過ぎ、花火が打ち上げられ始めていた。
それまでオレは地元ということもあり、中学時代の同級生によく会い、奈々子のことをちょっとからかわれたりもしていたが、オレとしてはこの奈々子を横にして悪い気がするはずがなかった。
土手を登り、オレと奈々子は2人で並んで話しながら花火を見ていた。
30分ほどして花火が鳴り終わり、鳴り終った後も30分ほど話しこんでいた。
30分ほどして花火が鳴り終わり、鳴り終った後も30分ほど話しこんでいた。
奈々子はオレの肩によりそって、オレは奈々子の肩をギュッと抱きしめた。
奈々子がこっちを向いて目をつむっている。
オレはそっと奈々子の唇にキスをした。
ほんの数秒の唇だけのキスだったがとてもあたたかかったのを覚えている。
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「今夜はずっと一緒にいたい…」奈々子がそうつぶやいた。
とても小さい声で、しかし優しい声だった。
「今日はお父さんとお母さん、商店街の旅行なんだ」奈々子の家は商店街にある電気屋だった。
チャリで奈々子の家に行った。
結構な距離だったが、話をしていると時間は早く感じた。
奈々子の部屋に入り、しばらく話していたが、そういうムードになりつつあった。
オレはキスをして、そのままベッドに押し倒した。
制服(セーラー夏服)を脱がせ、思わず「きれいだね」と言ってしまった。
奈々子は「ぁりがとぅ」と顔を赤くして言った。
胸をもんだり、乳首をなめたりしたが、色白でむっちりした太ももがなんとも言えなかった。
お互い初めてということもあって、かなり時間がかかった。
少し痛がっていたようだが、しばらくすると「大丈夫」と声をかけ、オレはゆっくり動き出した。
しばらくしてオレの方がイってしまった。
「めっちゃ好き」…その奈々子の言葉が胸に響いた。
その日は奈々子の家に泊まり、次の日の朝オレは家に帰って午後から野球の練習…。
死ぬかと思いました。
その後、野球部・バレー部の公認カップルみたいな感じになり、結構堂々といちゃついた高校生活を送りました。
大学は東京の別々の大学に進み、半同棲みたいな感じでした。
地元に帰って結婚し、男の子も生まれ、野球をさせようと言っています。
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