小学5年生のときの体験。
集団行動やキャンプなどの活動をする習い事をしていた僕は、その年も夏の3泊4日のキャンプに参加した。
このイベントは、東京から特急列車や新幹線などで遠く離れた田舎の県に行き、現地で活動している子供達と合流し、一緒にキャンプや野外活動を楽しむというものだった。
その年は東北地方の山奥に行き、例年よりもかなり遠い場所だった。
ローカル列車に乗り、都会とは全然違う景色を眺めていると今年もキャンプに来たことを実感させる。
現地に到着すると、一緒に活動することになる地元の子供達と顔合わせをする。
子供達は僕たちと同じく小学3~6年生の子たちであり、生まれた場所が違うことを除けばほとんど僕たちと変わらない子供達だった。
その中に、結(ゆい/仮名)という小学6年生の子がいた。
名前だけ聞くと女の子っぽいが、凛々しい顔つきに、ややガサツな雰囲気、そして運動神経抜群で、山登りで疲れを見せないことなど体力も一番であることから普通に男の子だと思った。
結っていう名前の男の子も最近なら珍しく無さそうだし。
僕たちの活動は女の子でも参加できるが、キャンプ活動で渡された栞の名簿には性別欄はない。
さらに「結って子、男の子?」なんて本人は勿論、誰かに聞くわけにもいかないし。
結の声は高めだが、声変わりしてない男の子の声のようにも聞こえる。
髪は男子としてはやや長め、女子としてはショートカットっていう感じで、どちらでも通じる髪型だった。
一人称は俺だったり、大人の前では僕を使っていたが、これも女の子で僕・俺を使う子もいなくはないので判別できない。
あと見る場所といえば胸元だが、目立った膨らみはなかった。
やっぱり男の子かもしれないし、第二次性徴が遅めの女の子にもみえる。
結局、結の性別は分からずじまいだった。
キャンプのメンバーの大部分が男の子ってのもあるが、結は男の子たちと常に行動し、少人数で戯れている女子たちのグループにはあまり関わらなかった。
その点でも、結が男の子である可能性が濃厚だった。
キャンプ3日目のこと。
山登りしていると急な雨に見舞われ、僕たちは引き返した。
僕たちはキャンプの本部であるロッジに戻っていった。
山登りのチームはいくつかに分かれているので、僕たちが戻ってきたときには僕たち以外のグループはまだ戻っていなかった。
僕はロッジの自分たちの使っている部屋に向かい、タオルで体を拭いたり着替えたりした。
同じ部屋の仲間は僕だけだった。
僕は部屋で着替えてしばらく休んでいると、
「ひゃー、すごい雨だね。」
そう言いながら、僕たちの部屋に戻って来たのは結だった。
「あ、裕司(俺)!戻ってたのか!」
相変わらずガサツで頼りがいのある結の雰囲気。
結はびしょ濡れの服のままだった。
「ちょっと濡れちまったからさ、着替えていいよな?」
と言った。僕はそんなの勝手に着替えればいいのにと思いながらも頷いた。
結はボタンを外し上着を脱ぐと、驚く僕。
結はキャミソールの下着を身につけていて、胸元には女らしい膨らみがあった。
キャンプの服の上からは気づきにくいが、下着姿になると少しは膨らみがあるのが分かる。
「え??」
俺が驚いていると、結は顔色ひとつ変えず
「言ってなかったっけ?俺、女なんだよ。」
「え、だったら!!」
俺は慌てて部屋を出ようとすると
「いいよ!別に。関係ねーじゃん!」
結は躊躇なくズボンも脱いだ。
そこには女の子のショーツがあった。
顔や雰囲気は男だが、体は女な結。
俺は結を興味深く見ていた。
すると結は
「どうした?俺の体、興味あんの?」
「いや、そうじゃないけど!」
「正直に言えよ!コソコソ見んなよ。男のくせに。」
そういうと結は俺に近づいた。
一方でソワソワする俺。
結は俺に
「俺もさ、こう見えてもちゃんと男が好きだからさ、安心しろ!」
そう言って体を近づける結。何を安心すればいいのか。
雰囲気は男だが、体はやはり女だった。
そして結は、キャミソールを脱いだ。
すると、少なからず膨らんでいた乳房とブラがあった。
思っていたより魅力的な体にドキドキする俺。
「お前も脱げよ!」
そう言われ、僕もシャツやズボンなどを脱いでいった。
そのあと結はブラを外した。
すると、ある程度膨らんでいるがまだまだ成長しそうな乳房が・・。
結はショーツだけ残してトップレスになり、僕もトランクスだけ残した。
全裸になるのはさすがにいけないと誰から言われるでもなく思ったからだろうか。
僕は結の体を眺めていた。
結の体は女の子のものだった。
小学生なのに成長してきた乳房がドキドキさせる。
「なあ、触ってもいいぜ!」
「マジで?」
俺は結のおっぱいを触った。
柔らかくて滑らかな手触りの気持ちいい感じだった。
僕はさらに興奮し、結のおっぱいを両手で揉んだりした。
結も俺の乳首を触ったり、トランクスの上から俺の逸物を触ったりした。
結にトランクスの上から逸物を触られていると、次第に勃起してきた。
すると結は
「脱がしてもいいか?」
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と聞き、僕が頷くと結は僕のトランクスを脱がせた。
結のも脱がしていいか聞きたかったがさすがにそれはできなかった。
結みたいなことは言え、相手が女の子だとなぁ。
そのあと俺だけマッパになり、結は僕の逸物を弄った。
僕は結の乳房やショーツを着た股間を見てドキドキしていた。
結のおっぱいが揺れる体を見ながら、結に逸物を弄られているとある瞬間に急に逸物に刺激が走った。
すると僕は、急にお漏らししてしまった。
お漏らしとはいっても、おしっこ(かな?)の出かたがなんか違うし、お漏らしする瞬間すごく気持ちよかった。
結は驚きながらもニコニコしながら僕を見た。
僕は女の子の前で急にお漏らししたことが恥ずかしくなり
「ごめん・・お漏らしして。」
すると結衣は
「いいんだよ!ついでに言うと、これ「お漏らし」じゃないぜ?」
「え?どういうこと?」
「そのうち分かるよ!」
トップレスの結は、僕を見て微笑んでいた。
-END-
『あの頃はガキだった(40歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
主人公の一人称が、「僕」と「俺」で混在してるねw