俺は25才の会社員。
神奈川県の自宅から東京の会社に通勤している。
連休とかがあると、よく大阪や京都、神戸などの関西に遊びに行くことがあった。
そんなとき旅費を少しでも浮かせるために高速バスを利用した。
俺がよく使うバスは4列で席が二つずつ隣り合わせのため、一人で乗ると必然的に隣に知らない誰かが座るようになっていた。
このバスは席の指定が全く出来ず、カップルや友達と一緒に買っても別々の席にされてしまう。
また隣に見知らぬ異性が来ることもある。
そのためカップルがバラバラの席になったときは、どちらかの隣の人とかに声をかけて、カップルが隣同士に座れるように席を変えてもらったりするが、なかにはそのままの席にする人もいた。
あるときのこと俺がバスに乗り指定された窓際の席につくと、しばらくして若い綺麗な女性が隣に座った。
ウェーブのかかった明るいブラウンの長い髪、丸みのある整った顔、夏の薄着でやや目立つ胸元など・・。
女性は特に気にする様子もなく俺の隣に座った。
俺は隣があまりに綺麗な女性なのでドキドキした。
バスの車内は狭いので、隣とは割と距離が近い。
普通の路線バスで隣ならまだしも、この女性とは一晩一緒だ。
だが、喜んだのは束の間。
この女性の彼氏らしき若い男も一緒だった。
彼氏はバスが走り出す前に少し話したりして、なんかいいムードだし・・・。
バスの発車時刻になると、彼氏は離れた場所に座った。
そしてバスが走り出した。
就寝の邪魔にならないようにするせいかバスの窓は全てボタンのついたカーテンで閉じられていた。
そのためやることはほとんどなく、寝るか、スマホでも弄るしかなかった。
しばらくすると、
「旅行なんですか?」
と隣の女性が不意に話しかけてきた。
俺は女性に話しかけられたことが嬉しくなり、自分からも女性と積極的に話した。
彼女は乃愛(のあ/仮名)、21才の大学生だった。
俺は乃愛とすぐに打ち解け、色々と話した。
彼氏とは付き合って2年とか、これからUSJに行く予定とかの話もした。
最初のSAまで2時間足らず。
バスに中は静かで寝ている人もいるものの、俺たちは小声でずっと話していた。
そしてSAに着き、乃愛は彼氏とともに休憩に入った。
このとき、彼氏と仲睦まじい乃愛を見るのが辛かった。
乃愛に彼氏がいることは初めから分かっているのに、何故か強い嫉妬心を感じた。
そのあと休憩が終わり、乃愛はまた俺の席の隣に座った。
そして、さっきと同じように俺と会話を続ける乃愛。
乃愛は何故か俺に積極的に話していた。
それからしばらくすると、完全に消灯し添乗員が、
「今から消灯します。読書灯の使用や必要以上の会話はお控えください。」
と言われた。
乃愛は相変わらずヒソヒソ声で話し続けていたが、俺が、
「もう消灯だから静かにしない?」
乃愛と話すのは楽しかったが、場合が場合なので言うと乃愛は、
「そっか。じゃあ、声を出さないで続けようよ!」
と暗闇のなか、乃愛の笑う口が見えた。
すると乃愛は、俺の手を握った。
「え?」
「いいでしょ?これくらい・・」
俺と乃愛はお互いの手を握り合い、「声のない会話」を続けていた。
そしてだんだんと身体にも手が伸びていき、乃亜は俺の太ももや上半身などを服の上から触った。
俺も手を伸ばし乃愛の上半身に触れると乃愛は、
「ああっ!」
と少し声を出した。
俺は我にかえり、
「ごめん、つい・・」
「ううん。全然いいよ・・」
乃愛は甘えた声で言い、俺の体を軽く抱いた。
そして俺の口元にキス。
乃愛は顔と体を近づけ、唇を重ねたまま貪欲に俺の舌に絡みついた。
俺の上半身には乃愛の柔らかい体が触れていた。
さらに乃愛は俺の股間にも手を伸ばして服の上から触った。
ただでさえ勃起していた俺のモノは、乃愛の刺激でカチコチになっていた。
そのあと、お互いの体を弄り合う俺たち。
バスはほぼ満席で、乗客の寝息が響いていた。
俺たちは声や音を出さないようにしていたが、なぜかこの状況にドキドキした。
バスの中なのでイクことはできず、それゆえに悶々とした焦らしプレイが1時間以上も続いた。
気がつくと俺たちは寝ていたようだが、乃愛の囁き声で目が覚めた。
「おはよ。ねぇ、次の○○町で降りない?」
バスは大阪に着く前、山の中の○○町に停まる。
○○町に着くのはまだ薄暗い明け方なので、ほとんどの人はまだ寝ているし、小さな田舎町なのでここで下りる人はほとんどいない。
「え?こんなところで?」
「うん。大阪に着いたら彼氏起きちゃうし。」
「え、まさか・・」
「うん。これでいいの。」
乃愛は決心したように俺の手を握った。
俺たちは荷物をまとめると、そろりそろりとバスから降りた。
乃愛の彼氏は熟睡中で気づいていないようだった。
○○町の停留所で降りると、そこは朝日が昇る幻想的な街並みだった。
昔ながらの瓦屋根の建物が並ぶのがまた良い。
俺と乃愛は手を繋ぎながら町を散策した。
何もないところだが、コンビニとかはあるのでそこでサンドイッチを買って食べたりした。
そのあとは日が登り、蝉の声が聞こえるいい雰囲気になった。
乃愛のスマホには、彼氏からの着信やLINEが何回か来ていたようだが乃愛は無視したり、ブロックしたりしていた。
俺は心配そうに乃愛を見ると、
「実はさ、前から別れたいと思っていたからこれでいいの。」
「本当に?」
「うん。バスで隣の席になったときいい機会だと思ってた!」
そう言って乃愛は俺の手を握った。
俺たちはずっと見知らぬ田舎町を歩いていた。
荷物は最小限で、まるで駆け落ちしたカップルみたいだった。
そのあと乃愛と落ち着いた雰囲気の定食屋で、焼き魚や煮物の定食を食べたりした。
午後も乃愛といいムードで、川辺を歩いたり軽く水遊びをしたりした。
それだけ存分に楽しんでもまだ午後3時!
時間はたっぷりあった。
そのあと駅前に戻ってくると、田舎町には意外な大きなシティホテルがあった。
明日は休みだし、ホテルで一部屋泊まることにした。
そして、部屋に入るとまだ真っ昼間だというのに抱き合う俺と乃愛。
お互いに服の上から抱きしめて、乃愛の上半身の感触が最高だった。
俺たちは、はぁはぁ言いながらキスしたり、抱き合ったり、お互いに脱がしたりしていた。
そのあとは、窓側のベッドの上で重なる俺たち。
高層階で近くには何もないので、窓はカーテン全開だった。
外はまだ真っ昼間だった。
全裸で窓側に来て外の景色を見ながら抱き合ったり。
そしてベッドの上で乃愛の上に重なり、乃愛の乳房を揉んだ。
乃愛の膨らみは大きすぎずBカップ程の大きさだった。
俺は乃愛にの上で重なったり、馬乗りになったりしながら乃愛の上半身を弄っていた。
外の光が入る部屋は、乃愛の裸体を眩しいばかりに照らしていた。
そのあと、乃愛の陰部に手を伸ばす。
乃愛の陰毛を少し撫でたあと、乃愛の股間を手マンした。
乃愛は、
「ああっ、あっ!!」
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と言いながら悶えていた。
乃愛陰部はすぐに濡れてきた。
そして留まることなく溢れる乃愛の愛液。
今まで彼氏に散々弄られてきたんだなと想像してしまう。
そして俺は、乃愛が何故か持っていたゴムを大事なところにつけると、そのまま挿入した。
「あぁーん!あっ、あっ!!」
乃愛は隣の部屋に聞こえるのではないかと思うくらい激しく喘いだ。
乃愛のナカは暖かくて気持ちよかった。
俺は乃愛を掘りながら、プルプル揺れるおっぱいを揉んだりしていた。
さらに、乃愛の綺麗な尻も撫でたり。
乃愛とのセックスは死ぬほど気持ちよかった。
そして、俺はゴム越しに乃愛の中へ大量放出。
乃愛は全身に汗をかきながら悶えていた。
そして乃愛は、
「すごくいい!」
と言って、俺の唇にまたキスした。
–END–
『バス男(26歳・♂)』さんからの投稿です。
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