俺の高校時代は援交とかが横行するようなことは無かったが、それでも回りにHしたとかの話は尽きなかった。
そんな中、俺は高校ではちょっとした有名人だった。
俺自身はモテナイ男の代表だったのだが、なぜか俺に恋愛・Hな相談をすると上手くいくというジンクスがあったらしい・・
(俺が好きだった子からも相談を受けたりしたから、それはそれで嫌だったんだが・・・)
そのおかげか、校内でHしてる現場とかを目撃する機会も多かったのだが。
そんな中の一つをUPしてみる。
高校2年の夏だった。
一学期の期末試験を終えて夏休みまであと2週間といった時のことだった。
俺は部室(放送部に所属していたので放送室だが)でへこんでいた。
その時の期末で10教科中7個も赤点をとってしまったからだ。
(赤点以外のやつは教科レベルで見るとトップクラスだったのにもかかわらず)
まぁ、それはいいんだが・・・・
この時点で夏休みは補習でつぶれる覚悟を決めていた。
しかし、周りは“彼氏と海に行く”だの、“キャンプしに行って決める(何を?w)”だの浮いた話ばかりだ。
そしてそういうときに限って相談を持ちかけられることが多かった。
ドアをノックする音で顔を上げると、同級生の女子(別クラスだが、知り合いではあった)がドアの隙間からこちらを見ていた。
たまたま一人だったので中に通すと緊張した面持ちで俺を窺う。
この手の相談が高1から続いていたので、この頃には妙になれていた俺・・・
(慣れたくないよ・・・こんなの・・・)
俺(らす)「(仮称S香)さんどうしたの?」
S香「えっと・・ちょっと聞きたいんだけど・・・らす君ってM君と中いいよね?」
らす「M? まぁ同じクラスで結構一緒に遊んでるが・・・」
S香「M君ってさ・・・だれか付き合ってる子いる?」
らす「いないけど・・・・・・・・・・あれ?」
この時点で俺はふと気になることを思い出した・・・・
S香はT美(S香のクラスメイト)と異様に仲がいい・・
というかレズという情報があることを・・・
勿論、面と向かって確認することはしないが、二人がキスしてる所を
目撃したという情報自体結構多いのだ。(うちの高校はレズが多かったのも事実だ)
俺がいらんことを考えてることには気付かなかったようでそのまま話を続けるS香
S香「いないんだ・・・じゃぁ、好きな子とかいるのかな?」
らす「あ・・・え~・・・そこまでは聞いたこと無いから分からんけど・・・」
S香「調べられない?」
らす「をい・・・俺は探偵じゃねぇぞw ってまぁいいが・・・S香さんはMの事好きなん?」
S香「え・・(顔真っ赤) す、好きって訳じゃ・・・気になるって感じだけど・・・私も
“まとも”な恋愛ってのをしてみたいなぁ・・・って思ったから・・・」
らす「“まとも”って・・・をいw」
S香「らす君なら知ってるでしょ? T美との事」
らす「・・・ぶっ・・・・自分からいうか・・・普通・・・」
S香「だって・・・らす君って学校すべての情報握ってるって噂だし・・・」
らす「・・・・(へこむ俺)」
まぁ、この時点でレズという情報が事実だったことがわかったんだが・・・
この後色々話を聞いたが、長くなるので要点だけ纏めてみる。
T美のことは今でも好きで出来ればずっと付き合っていきたいが、やはりレズ行為自体に疑問があるとのことだった。
それはT美自体も感じているらしく、お互い、男にも目を向けてみようかということになったらしい。
T美自体も気になる男がいるらしいのだが、俺とは余り面識が無いためにそのときは俺の前にこなかった。
でもって、S香自体やはりMのことを好きになりかけてるっぽいのだが、やはりT美の事もあり踏ん切りがついていないため相談に来たとの事だった。
でもって、俺が頼み事(特に女の子からの)をされると断れないタイプなので結局Mの好きな人の有無を調べる約束をさせられる羽目に・・・
S香には一週間の時間を貰い、S香にもその一週間で自分の気持ちをはっきり決めるように約束してもらう(なんかえらそうだと後で思ったが・・・)
一週間の間、Mのほうに直接聞いてみたのだが、1年の頃は付き合ってた彼女(当時3年だった部活のマネージャー)がいたらしいが、彼女が卒業して別れてからは別に好きな子がいないとのことだった。
(まぁ、俺がその手の話を聞きに行ったということで物凄く期待しているMがいたのは言うまでも無い)
あ、書き忘れたので今書くが・・・S香とT美は10人いたら6~8人が可愛いというぐらいの容姿をしている。
S香はちょっと痩せ型で胸や尻などは小さ目だったがT美は胸も大きくスタイルもそこそこだった。
で、約束の一週間まではまだ時間があったのだが、別件の相談ごとが入りそれの件で駈けずり回っていた時に、ふと時間が空いたので屋上で時間を潰そうとした時のことだった。
教師にも余り知られていなかったのだが(一部教師は知っていたが・・)、屋上は隠れたHスポットだった。
(影になる場所がいくつもある上に入り口が一箇所だからもし誰か来ても確認しやすい上に余り人がこない(教師もほとんどこない))
屋上で隠れながら考えを纏めていたところ、入り口のドアが開いて二人の女子生徒が入ってきた。
前にも述べたが、俺の高校ってレズが結構いたので、期待度は高まるばかりである。w
その女子生徒は俺が隠れている場所から距離的に言うと5mぐらいの場所で寄り添って座るそこで何かを話し始めた。
(声が小さくて会話の内容までは聞こえなかったのだが・・・)
この状態で出ていくのも気が引けるし、おいしい場面に出会えるかも知れない期待感から動くことを放棄して二人の会話に聞き耳を立てる俺・・・(のぞきじゃんw)
少しでは有るが会話を聞き取ることが出来た。
「・・・・そっちはどう?・・・」
「いまらす君に・・・・・・・・どうなるかは今度・・・」
「え・・・あの学校最強の馬鹿に?」
どうやら、屋上に来た二人というのはS香とT美のようだ(顔が見えなかったので確認のしようが無かった)
まぁ、学校最強の馬鹿とはありがたくもうちの担任が俺の成績が極端なのをみて付けてくれたあだ名で、それが瞬く間に学校中に広まったという次第なのだが・・・(違
その後、しばらくは俺の話(悪口?)を含ませながら色々話していたが、そのうち無言になっていった。
「とりあえず・・・・これで最後にしておく?」
どちらかがそんなことを言った。
「うん。でも二人とも駄目だったらそのときは・・・・ね?」
「そうね」
どうやら、いよいよ行為突入らしい・・・悪口を言われまくってへこんでいた俺は一気に立ち直る。
そして、音を立てないように・見つからないが少しでも二人の姿が確認できるポイントに移動する。
ギリギリ見つからずに二人が確認できる場所に移ることに成功した俺はじっと声を潜めていた。
二人はなれた様子でキスを交わす。
さっきいた場所に比べて音が結構聞こえてくるので俺の興奮度も増してくる。
「ん・・・ちゅ・・・んん・・・」
何度かレズシーンやHしてる現場を目撃している俺が見ても結構激しい部類に入るキスが長い時間続く。
キスをしながらお互いの身体をなで回す二人。
さすがに学校という場所を考慮してなのか制服を脱がずに続けるようだ。
そして、S香がT美のスカートの中に手を伸ばす。
漏れてくる声が変わる。どうやら、この二人の行為ではS香に主導権があるようだ。
いまだキスを続けている二人・・・
S香の手は相変わらずT美のスカートの中で動きつづけている。
隠れている位置からはT美の斜め後ろからの眺めだったのではっきりとしたS香の手の動きは見えなかったが、時折T美のお尻が震えているところを見ると陰部を集中的にいじっているようだ。
それがしばらく続いたと思ったら、キスを止めてT美がS香に抱きつく。
S香「T美・・いいでしょ・・ここ・・・」
T美「う・・うん。」
S香「いつも通りして上げるからね。」
そう言うとS香は再度T美のスカートの中に手を伸ばす。
今度はいじるためではなく、下着を脱がせるためのようだ。
そして、T美の下着を足首まで下ろし片手を再びスカートの中に入れる。
S香「ふふ・・・すごいことになってるね。」
T美「う、うん」
S香「T美はここ好きだもんね。」
T美「あ・・・うん・・・・そこ・好き・・・・あ・・・う・・・」
S香「正直よね・・・T美って・・・」
T美「うん・・・あ・・・あう・・・」
T美は必死に声を堪えている。S香は両手をスカートの中に入れたと思ったら(スカートの)前の部分をめくり上げ、陰部に口をつける。
その瞬間、T美は今までよりも少し大きな声を上げるが、スグ手で口を押えたようだ。
「ちゅ・・・ちゅ・・・ちゅ・・・」
と規則的な音が俺の耳に届く。
その音にあわせてT美のお尻がゆれ、くぐもった息が漏れる。
そして、S香は片手を自らのスカートの中に入れ、下着をずらし、そのまま自らの陰部をいじり始める。
それは俺の位置から丸見えだった。
「ん・・・ちゅ・・・ちゅる・・・んん・・・ちゅ・・」
S香は自らを慰めながらT美にクンニをしつづける。
S香の手の動きもだんだんと激しくなっていく。
それに連動してかT美への愛撫も激しさを増しているようだ。
T美の口から漏れる声も断続的に大きくなっていく。
結構長い時間続いた行為は唐突に終わりを迎える。
T美の尻が震える。
そしてまるで痙攣しているように身体全体を震わせている。
どうやらT美がイッたらしい。
そして、口元を妖しくぬらしたS香がスカートから顔を見せる。
S香「ふふふ・・・良かったみたいね」
T美「はぁ・・ふぅ・・・うん・・ふぅ・・・・」
S香「ほら・・私もこんなよ・・・」
といって、自分をいじっていた手をT美に見せる。
そして、その指をT美がしゃぶり始める。
それを嬉しそうに見ていたS香が口をぬぐって再びキスをする。
行為自体はこれで終わったのだが・・・
それから10分ぐらい行為の余韻に浸っているようだった。
まだ余韻を引きずっている様子だったが、二人とも腰をあげた。
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S香「ふふ・・・これはこれでやっぱり止めれないかな・・・」
T美「ど~だろ・・・癖になってるからね・・・」
S香「でも、まともじゃないから・・たまにぐらいはいいかも知れないけど・・・」
T美「そうだね・・」
S香「じゃ、帰ろっか」
T美「うん」
そして二人は屋上から去っていった。二人が完全に見えなくなってからオナニーに没頭したのは言うまでも無いだろう・・・
あと少し続く・・・
後日談になるが・・・
約束の一週間後にS香にMがフリーであることを伝えると真っ赤になってセッティングを依頼してきた。
それから2日後ぐらいにセッティングを整えて二人を対面させる。
S香の方から告白したが、Mも気に入ったらしく二人は付き合うことになった。
だが、T美の方が気にしていたやつは彼女持ちだったらしく、駄目だったらしい。
結局、S香はT美とのレズを続けながらMと付き合っていたらしい。
Mもそれには何も言わなかったが・・・俺がMに一つ問いただしたことがあった。
らす「・・・M・・・おまえS香とT美とで一緒にHしようなど考えてる訳じゃないよな・・・」
M「うぷぷ・・・男のロマンだろ・・・やっぱり・・・」
その後聞いたが・・・一度だけ3Pをやったらしい・・・
終わり
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