校内Hは羨ましいよ。
彼女とSEXするまで時間がかかったし。
実際SEXになるまで時間がかかった理由は、典型的な童貞と処女といったわけでもなく、
彼女だったEは過去にケガをしてお尻とモモに縫った傷痕があり、その傷痕で嫌な思いをし、
体を許してくれるまで高いハードルがあったからです。
Eはうちの陸上部のマネージャーでした。
胸ヒップに視線が行く、取り巻き君が集まるタイプの子ではないものの、
大人びたセミロングの髪と白肌のバランスの良さ、清涼感で癒される大人びた雰囲気を持った彼女です。
タオルを渡され、すれ違いから時折風に乗って運ばれるEのリンスの匂いがたまらない。
記録ボードからの上目遣いにドキドキして仕方のない毎日。
俗に言う一目惚れ。
距離を縮め、会話の機会も増やし、付き合う前から集団ではありましたが、下校時は駅までの道を歩き、世間話から趣味のことや通行人のファッションチェックを楽しむ毎日でした。
この際に、Eから中学でタメと付き合った事を聞かされましたが・・・
そして、人生で初めて好きな女の子に告白する時を迎えます。
自分は地理の教科書を街の図書館で紛失し、注文して届くまでの間、Eから借りようと、真っ先にEの時間割を調べました。
お願いすると貸してくれて、しばらくはEの教科書で授業を受けました。
居眠り授業から大転換です。
教科書はピカイチの状態で、真面目に勉強してる様子も垣間見えます。
入荷の知らせで新教科書を受け取り、2,3週間のささやかな楽しみも終わり、貸して貰った御礼に、マックで奢るとEを誘いました。
図書館で勉強し、昼に駅で待ち合わせて、Eがやってきました。
ピタリとしたニットを着こなした、初めて見る私服姿や、唇にはグロス入りのリップクリームが施され、普段見ることのない色っぽさが漂う容姿にはもう脱帽でした。
制服姿やジャージとは比べ物になりません。
目の行き場に困り、心臓が破裂状態でした。
Eの買いものと食事を済ませ、帰り際Eに告リました。
練習中にホレてしまった事や、優しくて勇気付けられてる事、女子部員もいる中で、直向きに地味なマネージャーの仕事を頑張っている。
今日誘って告ル考えも全部隠さずに伝えました。
Eは笑って「なにかそんな感じがしたし、いつか言われるかも・・・・。期待してた。私も好きだし付き合って欲しい」
それから夕方まで寒い中、木陰でお約束のキス。体を密着させ、Eの体の感触を全身で味わいました。
密着状態で硬くなったものを自然とEに押し付け、長いことそのような状態で抱き合いながら、そんなEとの感触が心地よく、いつの間にか服の上から体を撫で回していました。
告白とかキスは初めてだったのでEに「ごめん。強引に行き過ぎた?」と聞くと、
微笑みを増し「そんなことないよ。うれしかった」緊張感も解け自然に返してくれました。
月が変わり12月に部の仲間に自分達のことを伝えました。
4組目のカップル誕生からか違和感無く過ごせ、クラス内でもちょっとした話題に。
その頃は、三年は既に自宅研修で校内はガラガラ。
部室や人目につかない場所もありましたが、それはそれで校内での行為は全くナシでした。
奥手な面もあったからか、この辺りのことが今でも後悔を
することがあります。
ディープキスを難なく交わせ、数ヶ月経っても胸もマムコもまだ見てない。
次第にエスカレートをし、デート中にセックスの話をしたら、少し時間が欲しいと言われ、生理中かな?嫌われたかな?不安になりました。
友人に初Hを聞き「もう直ぐお前もやるぜ」と会話が弾む中、バレンタインデーにセックスだ、と胸を膨らませていると、
Eから家に来て欲しいと電話がありました。
ゴムを買い、本屋で待ち合わせ、初めてEの家に足を運びました。
ニコニコして手を握ると、
「お願い待って、ちょっと話があるから」
いつもと様子が違い、バレンタインデーも間近でどうしたことか?
Eから深刻な話を聞かされました。
ケガの傷痕の話と、元彼にからかわれ、嫌味を言われたトラウマな話を。
自分に体を見せる気持ちの整理ができていない。
ブルマは駄目で、短パン着用授業。
剣道と水泳を選択できるこの高校を選んだ。
中学では怪我をしてから退部。
高校は気持ちを入れ替えてマネージャーとして陸上部に来た。
長い時間聞かされ、ケガの傷痕の話も知らず、元彼の仕打ち、この高校を選んだ話を聞きました。
同い年ながらも、自分以上に苦労をし、彼女が一生懸命自分と付き合ってくれている。
そんなほろ苦さとうれしさで心は葛藤中でした。
Eは「隠していてごめんね。私もエッチしたいけど見せる勇気がなくて。」
もう切なくて、いつもの抱きしめとディープキスを精一杯し、その後は荒っぽいペッティングになりました。
気持ちの整理ができていないと言いつつも無理をしてブラウスを脱ぎ、ブラを取り始めて上半身を晒してくれました。
初めて見た胸は、丸みを帯びて癒される感じ。
柔らかく温かさが伝わり、ぼんやり色で、見慣れてる肌の色と差が少ない。
Eも胸も全てが可愛くて可愛くて我慢できませんでした。
愛撫するうちに、スカートや下半身に手を差し伸べると、ガードが固く強張って手を遮られました。
フェラチオをお願するにも、こんな心境のEに無理をさせられずそれ以上は無理でおしまいにしました。
落ち着いたところで、気になっていたタブー話を聞くと酷い話ですが、元彼とは服を脱いだ時点でアウトになったと。
まだ処女で、さらに射精も見てないと聞かされました。
童貞で初めて付き合った相手が処女だと分かり、気持ち的に楽で彼女を絶対大事にしたいと思いました。
Eは「しばらくこんな状態になるけど付き合ってくれる?苦手とかではないからもう少し待って。ごめんなさい」
「大切にしたいからつまでも待つ」
とキッパリ告げ頭を撫でてその日はそれで家を出て帰宅の途に。
2年で国語と数学は文理別に別れ、Eとは偶然にも現代文で週3時間一緒に授業を受けられました。
自分は英語科だったので、体育や芸術科目以外に普通科クラスとは接点は持てず、ましてEと同じ授業になるとは思ってもいませんでした。
勉強は中途半端、交際と部活は順調でした。
友人の試合を応援、備品の購入やちょっとした買い物と図書館くらいで遠くのデートは無かったです。
「ねー。あのガム買ってよ」
Eは街でガチャガチャを見るといつも「買ってよ」と言い、ガムなんかねだる姿が可愛く、セックスせずにこのままでもいいかなと思う毎日でした。
それでも後輩から次々にセックスの自慢話を聞かされるとかなり落ち込みました。
(少し飛びます)
果たして心境の変化があったか定かではないですが、夏休み中に変化が訪れました。
暑いさなか、和気藹々と片付けをしてると水泳部から「水掛け合戦」の話が持ちかけられました。
Eは直ぐに心配な顔をして、「早く帰ろうよ、水泳はダメ」
なるほど。ドボンになって部室で着替えるのが嫌なのか。
自分はEに「ドボンは俺がさせない」と伝え、水泳部に話を付けましたが、うちの部のバカが、水泳部の女子をドボンさせ、仕返しでうちの女子を狙いに来たのです。
Eは逃げて退避してました。
安心した自分はなりふり構わずバックドロップでドボンをしました。
自分も何度もやられて男子全員ずぶ濡れで幕を閉じました。
終了後Eに駆け寄り
「守ろうとしたけどもうフェンスに逃げてたな。よかったよ」
Eを助けていれば絵になる話なのですが、現実は厳しいです。
でもこの頃からEは少し強くなったと感じました。
2学期が始まる前、デートの約束で電話をすると
「今日会ってエッチをしたい」
付き合ってから実に10ヶ月ほど。
Eは頑張って体を許してくれました。
本当に長かったです。
すっぴん - 初回1,000円分無料で遊べます
自分の部屋で見せてくれたケガの傷痕は酷くもなく何度も何度も頬擦りと、長いこと使った舌で唾液だらけにして愛しました。
突き出された白いお尻は、今までの苦労を何処か遠くへと消え去ってくれ、新鮮な癒しをもたらしてくました。
買っておいたゴムは一人で遊んで捨てたと話すと笑いが止まらず慌てて買いに行きました。
そんなオマケが付いたEとの初めてのセックスでした。
明るいと恥ずかしい。
カーテンを閉め、暗くしたところでもう一度服を脱がし、耳元から鎖骨を丹念に舐め、可愛い胸を愛撫して、背中を摩りながら
下半身へと発展しました。
クリトリスを愛撫すると喜んでくれ、耳にしたことの無い喘ぎ声に、一生懸命刺激を届けました。
もうこれからは自分がどんどんリードしてEを引っ張って行こうと決心をしました。
血は出ました。
乾きが激しく、痛がったら抜く、潤いが滲み出るまで愛撫の繰り返し。
こんな繰り返しで射精をしました。
Eは目と鼻を赤くして「待ってくれてありがとー」
Eはベッドを綺麗にし、ゴミをナイロンに入れて自分の家で捨てると言いました。
育ちが良いんですね。
ホテルでも、終えた後はベッドメイキングを済ませ、汚した時は僅かなチップを枕元に置いていました。
これで終わらせて頂きますが、単なる懐かしい思い出になっていると思います。
Eと大学1年に別れてますが再び付き合い、昨年就職して、今は婚約も視野に入れています。
皆の体験談を読むと、やっぱり校内でのHがしたかったと後悔をしています。
コメントを残す