これは漏れが高1の時の話です。
あれは確か9月くらいだったようなきがします。
当時、彼女と別れて2ヶ月位たちそろそろ彼女欲しいなぁ~と思っていたところ友人が
「俺の彼女とその友達となんだけど呑みに行く?」
と聞いてくるので、二つ返事でOKしました。
男(漏れ、友人、その他1名)女(友人の彼女、他2名)の計6人で呑みに行く事となりました。
その日は土曜日だった事もあり行く店行く店で
「一杯です」
とか
「未成年者はお断りです」
とか言われ途方にくれていると友人が
「じゃー酒買って外で呑もうぜ!」
と言ってきました。
みんなもそれに賛成しとりあえず酒屋でビールやチューハイなどのお酒と食い物を買って近くの野球場(みたいな公園)に行きました。
それまでも何度かはお酒を呑んだりしていましたが、外で呑むのは初めてで何だか遠足みたいな気分で凄く楽しかった事を覚えています。
思い思いのお酒を手に取り皆で乾杯した後、一人ずつ自己紹介が始まった。
A子は目鼻立ちも良く、綺麗系の子だったのですが友人の彼女だったので特に気にも留めませんでした。
B子はおっとりとした顔立ちでスタイルが良く、とてもよく笑う子でした。
C子はかなりヤンキーちっくで細身であまり喋らない子でした。
漏れ的には特に誰狙いと言う訳でもなくとりあえずその場を楽しんでいました。
時間も酒も進みみんなかなり出来上がってきたところで飲み物が無くなり買出しに行く事になった。
じゃんけんで負けた友人とその他1名で買出しに行く事となり、その場は女の子3人と漏れという構図になってしまった。
するとB子は
「○○君は彼女いないのですか?」
と質問をしてきた。
漏れは
「いないよ、ちょっと前に別れちゃった」
と答えた。
内心
「あれ?もしかしてB子は漏れに気がある?」
などとスゲー勘違いしつつ
「B子はいるの?」
と逆に質問をかえしてしまった。
するとB子は
「彼氏はいないよ、只今募集中♪」
との事。
漏れはクリスチャンでもないのに
「神様ありがとう・・・」
と付き合う話も無いのにまた脳内で逝ってしまった。
その後もB子と会話が進み、かなりいい感じになったところで、ふとC子が気になった。
そういえばまだ一言も話してないし誰か(女の子意外)と話をしている様子も無かった。
買出し班が帰ってきたのをきっかけに漏れはC子に話かけてみた。
「何呑む?」
と漏れが聞くと
「レモンのやつ・・・」
とあんまり元気がない。
「どうしたの?元気ないじゃん」
と漏れ、すると
「人に話し掛けるのが苦手でずーっとお酒呑んでたから酔っちゃったのかな?」
とC子。
「それなら向こうで少し休もうか?」
と言うと
「うん・・・」
と言うので漏れは自分ビールとレモンサワーを持ってちょっと離れたベンチに向かった。
しばらく無言でベンチに座っていると、小さな声で
「ありがとう」
と聞こえた。
漏れは
「ご免なぁ、気付いてあげられなくて・・・」
となぜか謝っている。
なんとなく一人にさせてしまった事に対する罪悪感みたいなものがあったのかもしれない。
そこから二人は少しずつお互いの事を話し始めた。
学校の事、友達の事、恋愛の事etc・・・
その中でBOOWYの話の時に二人の気持ちが繋がった。
やっとC子の顔に笑顔が出てき始めた。
決して大きくは笑わないがはにかむような笑顔がとても愛くるしく思えた。
友人の
「お前ら何してんだよ~」
の声に二人は皆のところに戻っていった。
何か少し吹っ切れたようなC子がそこにいた。
「あれ?もうビールねえの?」
と聞くと
「そんなのとっくにねーよー、今度は○○買ってこいよー」
と言われ渋々買いに行くことにした。
するとC子が
「私も行こうか?」
と言うので二人で買いに行く事にした。
皆が見えなくなる頃、二人は自然に手を繋いで歩いていた。
しばらくして酒屋には着いたが店は閉まっていた。
周りを見渡すとコンビにがあるのに気付いた。
しかしそこにはお酒は売っていなかった。
呆然と立ち尽くしどうしようか考えている時にC子が
「自動販売機はやってるよ」
というのでそのコンビにで食べ物を買って両替をし自動販売機で買う事にした。
無事お酒も買えたので二人はまた手を繋いで歩き始めた。
漏れは来た道よりも少しだけ遠回りの道を選んだ。
C子と漏れの距離は確実に近づいていた。
街灯の明かりだけが無言で歩く二人を照らしていた。
不意に横を見るとC子も漏れを見ている。
そのまま漏れは顔を近づけた。
C子はそっと目を閉じた。
二人の唇が重なった。
通行人がいるにも関わらず、お互い唇を離す事が出来なかった。
どれくらいの時間がたったのだろう。
しばらくして顔を離した。
C子を見ると瞳が潤んでいた。
漏れはそのまま手を引っ張り、薄暗く人通りの殆んど無いマンションの影に向った。
そこについた途端、激しく抱き合いまたキスをした。
漏れは抱いていた手を離しC子の胸を触っていた。
最初は優しく触っていたが段々手の動きが激しくなりいつのまにか服は半分捲り上がり直にもんでいた。
乳首が固くなったのが解り、漏れは頭を下げ乳首を舐めまわした。
C子の口から吐息がもれる。
漏れはもう抑える事が出来なかった。
そのまま左手をC子の中に滑らせた。
一瞬体をビクッとさせたがそんな事に反応している余裕など漏れにはなかった。
前戯なんて呼べる代物ではなかったと思う。
ただ指を激しく出し入れしているだけであった。
C子の中はビチャビチャと音がするほど溢れていた。
吐息から喘ぎ声に変わった。
漏れはもう我慢の限界だった。
「入れてもいい?」
と聞くと無言で首を縦に振り小さな声で
「私でいいの?」
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と聞いてきた。
漏れはその言葉に激しく興奮していた。
下着だけ脱がせマンションの壁に手をつけせ後ろから突きまっくった。
ほんの2~3分位だろう。
激しく興奮しているのと気持ち良さで直ぐに逝ってしまった。
当然抜く余裕も無かった漏れは中出ししてしまった。
C子のアソコから流れ出てくる精子に更に興奮した漏れはそのまま立て続けに突きまくった。
2回目も終わり少し冷静さを取り戻した漏れは
「ごめん」
と言い駅前で貰ったポケットティッシュを差し出した。
するとC子は
「謝らないで。一緒になれて嬉しかったから・・・」
その言葉を聞いた漏れはギュッとC子を抱きしめていた。
その後漏れとC子は皆のところに戻り、当然のごとく何してたんだとかビールがぬるいだとか散々言われ、ずーっと酒の肴にされてしまった。
帰り際、漏れのTEL番を渡し後日二人で逢う事を約束してそれぞれ家路についた。
その後、漏れとC子は付き合いだすものの8ヶ月位で別れてしまい、学校にも居づらくなったC子は退学する羽目になった。
ここにも修羅場的要素があるのだがスレ違いなので機会があったらどこかに書くと思います。
長文、駄文、誤字、脱字等すみませんでした。
P.S 後日談だがB子は漏れの事なんとも思っていなかったそうです。(誤爆しなくて良かった)
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