緊急事態宣言直後のことだけど、最後の飲み会と名付けた会を開いて早々と解散して帰る途中、
いつも通りに帰りが同じ方向の女の子を送りつつ、
「これからどうなるんだろうね」みたいな話をしてたら、
いつもは途中でバラけるのに全く無意識にその子の家の前まで来てしまい、
とりあえず区切りがつくまで話をしようかと思っていたらなんとなく区切りが悪くなり、
ちょっと寒かった事もあって「お茶でもどうですか」と言われて家に上がったけど実際出てきたのは酒。
そこから隣り合って座ってテレビを見ながら二次会じみた感じになり、
なんか距離が近くなってきて、手を握られてちょっと緊張してきたらどんどん近くなってきて、
何故そうなったのか分からないけど啄むようなキスをされて、
そこからだんだんキスが長くなって、手が服の下に伸びたりして、触り合いっこになり、
ここで急に正気になって、これは付き合うことになるのか、セフレになるのか、ワンナイトするだけなのか、どういうつもりなのか聞いてみたら「先輩はどうしたいですか?」と聞かれた。
相手もいるし付き合うことは考えてないし、セフレが良いと思ったけど失望されそうだし言える勇気も無かったので、ワンナイトにしたいとは言ったけど
みんなに知られないかとか、色々と考えてやっぱり帰るべきだろうかと聞いてみたら股間に手を伸ばされて「でも全然帰る気なさそうですけど」って言われたので帰らないことにした。
ベッドに移って服を脱いで、「ぺったんこでごめんなさい」と言われて(おっぱいが好きなのであって大小分け隔てなく好きなのに何故か巨乳好きと誤解される)
前戯から挿入へと移ろうとしたけど、こんなことになるなんて思ってなかったのでゴムは持ち歩いてなくて、挿入は拒否された。
無理矢理するわけにもいかないので交渉の結果、絶対に出さない条件で挿入。
「ゴム付けないの初めてです。できたら責任とってくださいね」
体感的には3分くらいで「もうダメです」って中断させられて、仕方無いから舐めたり触ったりして、クリ舐めと指入れで2回イカせて、手コキでイカせてもらって終わり。
「わ、凄い出た…これ中に出したらヤバかったですよ」
とか言われてキスしたり抱き合ったりしていつの間にか寝た。
朝起きてもおんなじにキスしたり腕枕して頭を撫でたりしながら、内心はより冷静にこの後どうすればよいだろうかと考えていたら、
「優しくしないでください…好きになっちゃいます」と想定してもいない言葉をかけられたので察した。
本当は昨夜の答えは付き合うか何もしないのが正解だったのかなと思いながら、
やり捨てみたいで申し訳ない気がしたけど、ワンナイトにすると決めた事だし、居座って好きになられてしまうのは彼女が余計辛い思いをするだけだろうから、
というより既に彼女は好きになっていて昨夜の時点で失恋をしているのだろうから、長居する訳にはいかなかったので服を着てそそくさと家を出た。
以来特にギクシャクすることもなく、彼女面されるわけでもなく、その日の話をすることもなく、誰かに知られてる気配もなく、似たような誘いを受けることもなく、本当にあった出来事なのか確認したくなるほどなんともない日々を過ごしている。
でも人生で一番エロい体験だったと思うし、思い出してたまに抜く。
今にして思えばフェラしてもらえば良かった。
女の子のスペックは?
>>109
ひきこまれた
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あなた物書き?
>>109
いい話だと思った!
>>110
2つ後輩
小柄で可愛めだがちょい地味
親が歯医者なので若干お嬢様
>>113
読書感想文で佳選になったことがある程度です
>>115
良い話っぽいけど割と俺がクズ
>>116
113だけど、基本エロなスレだし最後のフェラ願望とかサイテーな自虐なんだけどなんだか切なく聡明で綺麗な印象しか残らないのさ 君の優しさなのかな
俺はまっすぐな青春時代、特に大学時代の恋愛時期を思い出し涙腺緩んでしまった
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