出会い系サイトで初めてリアルに会った子と30分でカーセックスしたときかな
時期的にはネット黎明期、ガラケーのしかも画面がモノクロからカラーに変わった頃の話
メル友募集の掲示板で100人くらいにメッセージ送ってだいたい3人くらいが返ってきて、その中の1人と1か月くらいやりとりをしてたんだよね
お互いにどんな人間なのか、プロフィールではこう言ってるけど本当にそうなのか疑心暗鬼になりつつも、互いの本当の姿をメッセージの節々から読み解いたり、
反対にそうして自分の本当の姿を相手にしれっと伝えていくみたいな感じで少しずつ距離を縮めていったある日の夜1時くらいにその子からメッセージが来たんだわ
「実は、ずっと前に○○が行きつけのレンタルビデオの駐車場に今いる笑 自転車で20分くらいて言ってたよね これる?」
そのメッセージを見た瞬間、めちゃくちゃ驚いたし、ちょっと怖かった
2つ隣の県に住んでると言ってたその子が急にしかも深夜1時だからね
しかもそのとき初めて電話をして声を聞いたんだけど、めちゃくちゃアニメ声でさ
変声期でも使ってるのかと思うくらいで
でも、向こうからしても怖いんだろうとおもった
男の住んでる場所の近くに深夜に来るなんてね
ふつうに前もって約束して会うよりも、突然押しかけるほうが安心感があったのかもしれない
俺は本当に悩んだ
行くべきかどうか、顔も知らない子に深夜に会いに行ってさ
車の中に別の男がいるかもしれないと思うと、無理無理と思ったけど、怖いもの見たさで結局会いに行った
そのレンタルビデオ店に自転車で向かったんだけど、駐車場にはマーク2か何かとにかくセダンしか車が無くてさ
恐る恐る店の中入ったら誰もいなくて、店員と数人のおっさんしかいなくて
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どうしようかとおもってビデオを眺めてたら、後ろから小さなアニメ声で
「コンバンワ」
小さな派手なギャルのような年齢不詳の女が1人ぽつんとそこにいた
年齢は20代前半て言ってたけど本当の年齢は何歳なのか本当に分からない
年齢不詳のギャルがそこにいたんだわ
で、立ち話もそこそこに店を出て缶コーヒーを買って飲みながら店の外で話すんだけど
「お菓子、車の中にあるから取ってくるね?」
「うん(ドキドキ どの車だよ)」
「てか・・・一緒に来る?」
「そうしよか(ドキドキドキドキ)」
結局、店から一番遠い場所にあるスモークが貼られたセダンがその子の車だった
それから後部座席に二人で座ってお菓子とコーヒーを食べながら話すうちにその子がお菓子を俺の口に直接入れてきた
ニコニコしながら照れくさそうに口の中に指を入れてきたのを今でも覚えてる
それから目が合って見つめ合って抱きしめてキスをした
もうどうにでもなれという思いで激しくキスをしたわ
どんな子がくるのか怖くて怖くて怖くてたまらんかったからね
たった数分の会話だけど、それまでのメールの内容から本人だとすぐに分かったし、その安心感で勃起が止まらんかった
抱いた
クソ狭い車内で吐息で窓ガラスは曇ってる中、誰かに見られるとかどうでもいい境地になってやったのが僕のはじめてのカーセックスでした
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