出 会 い
ある日、友人3人でボックス席のある店で飲みながら話が盛り上がっていると、隣のボックスにいた3人組の女性が
「楽しそうですね。私たちとご一緒しませんか?」
と声をかけてきた。
「ああ、いいですね」
ということになり、3人同士でしばらく談笑していた。
小一時間もたった頃、 女性が
「遅くなったから帰ります。楽しかったです」
と言う。
私が
「まだいいじゃないですか、別な店に行きましょうよ」
と誘うと、二人はやっぱり帰るといい。
一人40代くらいの女性が
「私は、もう少し飲みたい」
と残ってくれた。
私たち3人とその女性(名前は祐子と言った)の4人で、別のビル4階にあるスナックに行く。
その店はカラオケを楽しむ小さな舞台がある店だった。
「カラオケやろう」
と順番で歌を歌って、祐子の番になり、祐子は酔いで足元もおぼつかなく舞台に立ち、ジュディオングの「見せられて」を歌い始めた。
手を妖艶に上げたり下げたり回したりして歌っていたが、そのうち上着を脱ぎ、ブラジャーも取り外し、小さいが形のいい乳房を揺らしながら熱唱するようになった。
「おい、それまずいよ」
と仲間が言い、舞台に駆け寄り脱いだ上着を祐子の体にかける
「いいのよ」
と祐子が拒否するが、無理やり舞台から席に連れて来て早々にその店を出た。
ビルの下について、
「じゃあ俺は帰るよ」
と友達二人は早々に帰ってしまった。
残された私は、酔いのため足元がフラフラしている祐子に
「みんな帰っちゃったけど、どうする?」
と聞くと
「まだ帰りたくない」
と言う。
「こんなに酔っているんだから、もう帰りな。家はどこなの?」
「青木町…」
「すぐ近くじゃないか。歩いて行こう」
「いや!家には帰らない」
「じゃあ、どうするの?」
「もっと、一緒にいて」
と祐子は言い、ビルの1階ホールで私に抱きついて来た。
「ホテルにでも行く?」
「……行く」
タクシーで郊外のモーテルに向かう。
「さあ、着いたよ、降りよう」
「いや!」
「いや!ってあんたがホテルに行くって言ったんだろう?さあ降りな」
「いや」
埒があかないので運転手さんに
「運転手さん悪いね。戻って」
「あんたの家、青木町って言ったよね。そこまで送って行くから、帰りなよ」
タクシーが、青木町に近づいて来て
「どこなの?」
と祐子に聞いても、また
「いや!」
と言う。
「おい、いい加減にしろよ。ホテルに行くと言うから行けば、いや!、青木町の自宅に送るからと言ってここまで来たら、またいやだ!どうするんだ!」
「ホテル」
「またか?」
「……」
「運転手さん、ビジネスホテル日光に行って」
ビジネスホテル日光に着き、やっと祐子が一緒に下車した。
ホテルの部屋に入り
「酔っているから、シャワーでも浴びて寝よう」
祐子は、ノロノロとブラウスを脱ぎ、スカートを脱いだところで、足がもつれ床にしゃがみこんでしまう。
祐子を抱きかかえ起こして、抱き寄せながら唇を吸う。
「ああん」
祐子は、立ったまま私に体を預ける。
やっと下着を全部取り、祐子の全裸が現れる。
私よりも年上っぽいが、ほどよい大きさで形の良いおっぱい、股間には逆三角形に密生した真っ黒な陰毛。
祐子の体を支えながら、乳房を揉みしだき、小さく薄い色の乳首に吸い付く。
密生した陰毛をかき分け、指を滑り込ますと、そこはネットリと愛液で濡れている。
「あぅ~、気持ちいい」
私も全裸になり、勃起したチンポを祐子に握らせお風呂場に行く。
シャワーで祐子の全身を洗う、オッパイをモミモミするように洗い、陰毛にも石鹸を付けて泡立たせ優しく洗う。
割れ目も指でやさしく愛撫するように洗う。
膣の中に指を入れて洗おうとすると
「そこは駄目、自分で洗う」
なんか変な女だなと思いながら、祐子がマンコを洗うのを見ていた。
「ああ、さっぱりするわ」
「今度は俺を洗って」
と言って、祐子をしゃがませ、もう十分に勃起しているペニスを顔の前に出す。
「あら、可愛い」
とか祐子が言って私のペニスと陰嚢、お尻まで洗ってくれる。
ペニスをしごくような動きはするけれど、どうもあまり慣れてはいなさそうな手つきで
「男、久しぶり」
祐子の淡い桃色の乳うんの中心部に小さく勃起した乳首をチューチュー、レロレロしてあげる。
「じゃあ、ベッドに行こう」
ベッドに入って、祐子に体を重ね、オッパイ、陰部と愛撫を繰り返す。
淫裂に指を這わせると十分に濡れていて、愛液が指を濡らす。
指を膣に入れようとすると
「いや!いや!」
「いやって、こんなに濡れているのに?」
かまわず体を重ね、チンポを挿入しようと、その体勢になると、
また
「いや!いや!」
と叫ぶ
「なんで、ここまで来てダメなの!」
「いや!」
と繰り返すだけの祐子。
私もカチンと来て
「分かった、もういいよ!バカバカしくてやってられない!俺はな、別にあんたでなきゃセックスできないわけじゃないんだ、あんたがホテルに行こうと言うから付き合って来たのに、それはないだろう!俺は帰る。ホテル代は払っておくから、あんたは勝手に帰りな!」
さっさと身支度をして、ホテルの支払いを済ませてホテルを出た。
墓地での手コキ
翌日、祐子から電話があった。
「昨日はごめんなさい。私、あのタクシーにバックを忘れてしまって、あなたが帰ったあと覚えていたタクシー会社に電話して、バックを届けてもらったの。バックの中にあなたから貰っていた名刺があったので、電話したの。ごめんなさい、謝りたいから今日会って下さい」
とのこと、酔いに任せて昨夜、どこかで私が祐子に名刺を渡していたようだ。
夜、祐子と喫茶店で待ち合わせをした。
喫茶店で祐子は
「本当にごめんなさい。あそこまで行って、あそこまでやって、あんな風に帰る男の人なんていないと思うの」
だからビックリして私に好感を持ったのだと言う。
コーヒーを飲んで、昨夜の話をしたりしてから散歩でもしようかと、祐子の自宅があるという青木町の道を歩いた。
坂道を登る途中に、昔ながらのお墓で、薄暗く人目につかない場所まで歩いて来た。
墓地を囲んでいる石塀に体を寄せて、祐子を抱きしめ唇を合わせた。
「んっ!」
祐子の口内に舌を入れて、口の中を舌でかき回す。
祐子も私の舌に吸い付き、二人の舌が口内で絡まりあう。
私は、右手で祐子のオッパイをブラウスの上から揉みしだく。
心地よい乳房の柔らかさと重量感が手の平に伝わってくる。
祐子の手を、すでに勃起状態の私のペニスに導く。
「アッ、もうこんなに硬くなっている。この前はごめんね」
「そう思うなら、ここで俺のをいじって」
「人が来たら大変でしょう」
「大丈夫だから、やって」
私はズボンのチャックをあけて、硬くなっているペニスを引き出す。
祐子は、それに手を添え優しく握る。
「熱いわ」
何度も手を上下に動かし、手コキをする。
そして、さっと跪くと私のペニスに舌を這わせ、パクッと咥えフェラチオを。
「この前はゴメンナサイね。今日ここで出す?」
「うん」
祐子は、どことなくぎこちなさが残る舌使いで、陰嚢を揉みながらフェラチオを続ける。
「あっ!出るよ」
祐子の口の奥までペニスを突っ込み、ドックン、ドックン、ドクッと思い切り精液を射出!
「はあー、はあー」
「気持ち良かった?」
「うん、良かった」
祐子は、テッシュを取り出し、精液を吐き出したあと、ペニスを丁寧にふき取る。
私は、祐子を抱きしめ、スカートの裾から手を入れて、ショーツの上からマンコの土手をなぞる。
ショーツに手を入れて、直にマンコを触ろうとすると
「今日はここまでね。今度また会える?」
「あれ?祐子さんはやらなくていいの?指と口とで気持ちよくしてあげるよ」
「今度ね」
次の土曜日のお昼にさきほどの喫茶店で、と約束して別れた。
素股で射精 何度も祐子をイカせる
土曜日。
祐子は私より早く喫茶店に来て待っていた。
喫茶店のメニューから、ナポリタンを頼み、食後にコーヒーを飲んでしばらくいろいろ話したら、祐子は40代で、未婚、子供を産んだことも妊娠したこともない。
仕事は、小さな会社でパートで働いているとのこと。
それ以上のことは私には関係ないので聞かなかった。
「この前、酔っぱらった祐子さんが“嫌だ”と言っていたモーテルに行ってみてもいい?」
「いいけど、私またできないかもしれないよ」
と意味曖昧なことを言う。
とりあえずは、モーテルに行ってみようと思い、私の車でモーテル「南欧」に行く。
「この前、お墓の所では俺だけがイッテ、祐子さんは何もなかったから悪かったね」
「大丈夫よ。私あんまりエッチが好きでないのかもしれないの?」
「今までも男の人とエッチしたこと何度もあるんだろう?」
「……、何度かね」
「じゃあ、まずお風呂に入ろうか」
祐子は、なぜかためらうようにブラウスを脱ぎ、スカートを脱ぎ、ブラジャーとショーツだけになる。
ほどよい大きさのオッパイの谷間がブラジャーから垣間見える。
祐子を抱きしめ、口づけをしながらブラジャーの後ろホックをはずす。
ぽっこりとオッパイがあらわになる。
Cカップ位で40代にしてはタレてなく、張りも十分、小さく桜色の乳首に吸い付く。
「あぁぁん、ダ・メ…」
かまわず、ショーツを脱がせ、淫阜をなでて逆三角形に密生した陰毛を愛撫する。
その指を淫裂に這わせると愛液がトロトロになっている。
「あぁぁ、ダメだって」
私は、その愛液を指で掬い取り、祐子の眼先に持っていく。
「マンコは、こんなに濡れているよ」
「いや、恥ずかしい。お風呂に行こう」
祐子は、勃起している私のペニスを引っ張るようにして風呂場に行く。
私のペニスに泡を付け、愛おしそうに亀頭から胴へ、また亀頭に戻り、少し余り気味の包皮を剥いたり戻したり、玉袋まで丁寧に洗う。
「可愛い」
と先っぽを舐め、フェラチオをする。
「あんまりいじられると精液が出ちゃうよ。」
祐子を立たせたまま、マンコをいじる、ビチャビチャと音を立てるマンコ、、足元に跪き、淫阜から淫裂からクリトリスに舌を這わせる。陰毛が口に入ってくる。
「こんなにトロトロになっているんだから、もう入れたいな」
「ダメよ。ベッドに行ってからね」
二人で湯舟につかり、ベッドに向かう。
「祐子さん、大好きになりそうだよ」
心にもない言葉を発し、唇を重ねる。
まあ、ピロートークだからそんな言葉も許されるかなと思いながら、祐子の唇、口内、舌、歯茎まで執拗に舐めたり、吸ったりした。
祐子も、それに応えて激しくキスをする。
キスをしながら、オッパイを愛撫する。
乳房を揉んだり、小さな乳首を指で挟んでコリコリとしてあげる。
祐子に、ペニスを握らせシコシコするように言うと
「ああ、すっごく硬い、熱い」
と喘ぎながら祐子が言う。
乳房は、ほどいい大きさと弾力、口で吸ったり、頬をこすりつけたりしてその感触を堪能した。
「吾一さん、気持ちいいよぉ」
祐子は、身をよじって快感を訴える。
私の指は、淫裂に達し、厚目の大陰唇をなでる。
大陰唇まで密生した陰毛がすでに愛液でネトネトになっている。
小陰唇を指で開く
祐子は、下半身をピクンとさせ
「あうぅう!」
と呻く。
私の指は、小陰唇、膣前庭、尿道口とあがり、小陰唇の合わせ目にあるクリトリスに達した。
祐子は、さらに体をピクン、ピクンとさせて
「ああ、だめ~~っ」
「祐子さん、今日こそは入れるね」
祐子の両足をM字開脚にして、体をそこに入れる。
ペニスを祐子の愛液で十分に湿らして、亀頭を膣口にあて、腰を進めたが、亀頭がちょっと入ったところから先に進入できない。
「あれ?変だな、入れる穴がもっと上とか下とかなのかな?」
と思って、より狙いをつけてペニスを膣に入れようと励む。
「痛い!」
と祐子。
「なんで?入らないよ。こんなに濡れているのに」
「今まで、一度もそこに男の人が入ったことがないの」
「なんで?そんなことがあるの?」
「私、膣の入り口が狭すぎるの」
「穴はあるんだろう?」
「穴はあるんだけれど、狭いの」
「生理もあって、経血も出るんだろう?」
「それは大丈夫」
ビンビンになったペニスのまま、祐子の股の間から体を起こし、M字開脚の祐子のオマンコに顔を近づけ、しみじみと観察する。
小陰唇を両手で開いて膣口を覗いてみる。
通常はペニスが入って行く穴が、直径数ミリ位の穴しかない。
指で穴を広げようとしても広がらない。
これではペニスが入って行かない、と思いながら
「今までも、男の人とエッチしようと思ったことがあるだろうけど、いつも挿入できなかったの?」
「入れようとすると痛くて男の人のアレが入ったことがないの」
「これっていわゆる処女膜?」
「そうみたい」
そんなことってあるんだと驚く!
「じゃあ、まだ祐子さんは処女なんだ?」
祐子は、少し寂しそうな顔をしてコクンとうなずき
「吾一さん、またごめんね。吾一さんとなら痛くともなんとか我慢して入れて貰えるかなと思ったけれど駄目みたい。ごめんね」
「しょうがないじゃないか」
私は、なんだかとても愛おしくなって祐子に体をピッタリ合わせて抱きしめた。
「吾一さん。入れることはできないけど、そこにあれを挟んで射精してくれない?」
いわゆる素股で射精させてくれると言う。
あまりの話に、ちょっと萎んでしまった私のペニス。
祐子は、身を起こし私の股の間に体を入れて、丁寧に激しくフェラチオをしてくれる。
手でしごきながら、亀頭をチロチロ舐め、喉の奥までペニスを飲み込む。陰嚢を舐めたり咥えたり揉んだりしてくれた。
私のペニスはMAX勃起し、先走りの液が滲み出ている。
祐子は、体を横たえM字開脚になる。
私は、指で小陰唇の上部を開きクリトリスの包皮を剥き、ピンクの「お豆」を露出させ、舌と指で優しく触る。
祐子が
「あっ、あっ!吾一さん、来て」
と刹那喘ぎ声をあげる。
祐子の上になり、ペニスを股の間に入れる。
祐子の愛液をペニスに塗りたくり、淫裂を亀頭でこすり、裏筋をスリスリさせ、挿入はできないが、挿入の時と同じ腰の動きをする。
亀頭がクリトリスを刺激する。
祐子の愛液が、私のペニスの全体から竿の付け根までをネットリと濡らす。
やがて、祐子は
「吾一さん、いっちゃうぅうう!吾一さんも一緒にいって!」
祐子は、M字開脚していた両足をピーンと伸ばし、全身をビクンビクンと痙攣させた。
その痙攣に合わせて、私は祐子の陰毛とクリトリスに多量の精液を放出した。
そのまま萎みかけたペニスをオマンコに押し付け、陰部同士を擦り合わせるように腰を上下、前後に動かす。
「ああ!またいっちゃうぅぅぅ!」
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祐子は、全身を痙攣させてイキ果てた!
さらに、同じことを繰り返すと、また祐子はイキ、5、6回はイッテしまった。
そうしている間に、私のペニスは硬度を増し、2回目の射精!
祐子の上にぐったりと倒れこみ、祐子は私の下で激しく喘いでいる。
やがて、祐子の体から離れて、横に添い寝する形になる。
祐子は、私にしがみついて来て
「吾一さん、凄く、凄く、気持ち良かったぁ。死ぬかと思った」
「今まで男とやって、こんなになったことはないの?」
「ちょっとは気持ちよくてエッチってこんなものかと思っていた。でも今日のは強力!凄かった!今までの人は、私に入れることが出来ないとわかると、そこで終わっちゃったり、いそいそと口や手で射精させて終わりだったもの」
祐子に手枕をしてやり事後の余韻にひたる。
祐子は私の首から胸にかけて顔を付け、いかにも満足といった風に身を任せている。
その後、何度か「挿入なしのセックス」をした。
連絡はいつも祐子からだけで、私から連絡をすることはなかった。
やがて、祐子からの連絡が途絶え、この「おかしな関係」は終わった。
※処女膜強靭症……医学的にそういう女性が少ないが一定数いる。切開手術をすれば改善される。
(完)
–END–
『吾一(59歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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