教員採用試験になかなか合格できない俺は、結構な年齢になっても採用試験を受け続けていた。
その年も地元のみならず、地元から遠く離れた西日本の県の採用試験を受験していた。
7月のある日のこと。
夜行列車で当日の朝現地に到着し、そのまま試験会場に向かった。
その県の代表駅から電車に乗って数駅で降りる。
そして俺はスマホの地図を頼りに試験会場である高校に向かって歩いていた。
はじめての場所だが、知らない土地に試験を受けに来るのはだいぶ慣れてきた。
最近できたような綺麗な住宅地と農地が並ぶ長閑な道を歩いていき、10分ほど歩くと試験会場である県立の高校に着いた。
慣れない土地なら早めに行くのは当たり前とは言え、集合時刻よりかなり早く着いていた。
入り口のあたりには会場のスタッフがいたが、
「受験者は○分以降に入れますので、それまで待っていてください。」
と言われた。
時計を見るとまだ30分以上あった。
俺は高校の校門から出て、左のあぜ道に特に意味もなく入っていった。
あぜ道を歩くと、俺から見て左には高校の塀と校舎、右には畑や木造の小屋などがあり長閑な雰囲気だった。
しばらく歩いたところで立ち止まり、振り返ると高校の校門は数十メートル程離れているが、何かあればすぐに行ける距離だった。
俺は周りの風景を見たり、スマホで写真を撮ったりしながらしばらくボーっとしていた。
しばらくその場にいて、ときどき校門の方を見て受付開始を待っていた。
そしてしばらくすると、スーツ姿の若い女性が俺の方に向かって歩いてきた。
一瞬この近くの人かなって思ったが、スーツ姿なので俺と同じように受験者でまだ会場に入れない人だと想像できた。
女性も近くで受付開始を待つのかなって思っていたら、だんだんと俺の方に近づいてきた。
この辺りで俺のことを知っている人なんている訳ないし、もしかしたらあぜ道の向こうに店か何かがあってそこに行くのかなとか思っていた。
そして女性がすぐそばに来て、こういう試験会場の前なので知らない人でも
「おはようございます。」
と声をかけた。
すると、女性は俺の前で立ち止まり
「おはようございます。受付、まだなんですねー。」
とニコニコしながら言った。
清楚で笑顔が素敵な感じの女性だった。
小柄で痩せていたが、クールビズのスーツ姿のため、ときどき見える控えめな胸の膨らみが可愛らしくてよかった。
そしてしばらく彼女とその場で話していた。
彼女は地元の出身だが、同じ県でも家は遠いらしい。
そのあと、受付開始の時間になったので女性と一緒に歩いていった。
女性とは初対面にも関わらず、ずっと一緒だった。
そのまま一緒に受付まで行く俺たち。
何も知らない人から見たらカップルのように見えるかも知れない。
そして、会場の教室は違うらしく
「じゃあ!頑張りましょう。」
とお互いに言って別れた。
その日は筆記試験のみで、面接試験は次の週に行われることになっていた。
筆記試験が終わると、当然受験者が同時に帰るため会場から駅までちょっとした行列ができていた。
俺はあの女性にまた会えないかなって期待していたが、これだけ混んでれば会えるわけないよなって思っていた。
そして、最寄り駅に到着した。
最寄り駅は、農地や新興住宅地のある普段は長閑な駅のため駅は上下線ともスーツ姿の受験者で溢れていて、それ以外の乗客はあまりいなかった。
そして俺は、県の代表駅に向かう電車を待っていた。
(試験が割と難しかったな)、(あの問題はミスったな)とか考えていると、斜め前にたまたま立っていた女性がふと俺の方を向き
「お疲れ様です。」
と笑顔で言った。
紛れもなく朝に会場の前で出会った女性だった。
(こんな偶然ってある?)と驚きながらも嬉しくなる俺。
それから間もなく電車が到着し、車内は混んでいたが女性と近くで立ちながら話していた。
「試験、難しかったですね。」
とか話していた。
そして県の代表駅につき、女性と一緒に改札に向かった。
「このあとどうします?」
「私は○○まで行くんですけど・・」
そこは県内でも少し離れた場所だった。
「そうか・・」
「でも、帰る時間とか決めてないし、ちょっと時間ありますよ。」
と言われ喜ぶ俺。
そのあと、女性と一緒に駅ビルでランチをした。
二人ともスーツ姿で少し不思議な感じだった。
ランチで洋食を堪能しながら、女性のLINEを教えてもらったりした。
彼女は瑠伽(るか・仮名)、23才で俺よりかなり年下だったww
俺もプロフィールを正直に話したが、瑠伽は特に引いたりする様子もなく聞いていた。
そのあと、瑠伽と一緒に駅ビルを回った。
2時間くらい一緒に過ごしたあと、俺は瑠伽を改札まで送っていった。
「じゃあ、また。」
「来週も頑張ろうね!」
瑠伽は微笑みながら、改札の中に入っていった。
そのあと俺は関東の自宅に戻り、翌週またこの県に来た。
面接試験は、俺が土曜日、瑠伽が日曜日の午前中にあるらしく、瑠伽の面接が終わったら会う約束をLINEでした。
県の代表駅の改札で待っていると、
「お待たせ!」
と瑠伽が出てきた。
俺はその日は面接ではないが、俺だけ私服ってのも変なのでスーツ姿で瑠伽を待っていた。
その日、瑠伽は始めから俺と会うために時間には余裕があるという。
俺たちはスーツ姿のまま映画を見にいったり、カップルの多い大通りを歩いていた。
ずっとスーツのまま男女で歩いているのはやはり不思議な感じだった。
制服の高校生とか社会人かなって感じ・・・いや、高校生や社会人でもデートは私服ですることが多いだろうが。
俺たちは仲睦まじく歩いていた。
そのあと夕暮れの時間になると、また瑠伽を改札まで送っていって別れた。
そのあとは、8月まで1か月以上も来ることはないが瑠伽とLINEを続けていた。
そして1か月以上経った8月の2次試験。
LINEで俺と瑠伽でいつ試験があるか確認し、会う日を決めたりしていた。
そして、俺も瑠伽も試験が終わったあとの土曜日。
丸一日空いている日ができた。
「明日、会えるね。」
「うん、そうだね。服装は私服でいいよね。」
「当たり前じゃんww」
俺たちは前日から、LINEを送りながらウキウキしていた。
そして土曜日の朝、改札に現れた瑠伽は予想外に可愛らしい姿だった。
セミロングのおろした綺麗な髪、紺のワンピースなど、華やかな感じがした。
そして、瑠伽と一緒に街を回った。
お洒落な街で店を見たり、レトロな雰囲気の洋食屋でランチをしたりした。
午後はカラオケに行ったりして、瑠伽の綺麗な歌声に魅了されたりして気分は最高だった。
そして、その夜。
俺は瑠伽をホテルに連れこんだ。
ホテルの部屋に入ると、俺たちは服を着たまま抱き合い、キスをした。
瑠伽の胸の感触が俺の体にあたりドキドキした。
そのあと、俺たちは少しずつ脱いでいった。
瑠伽のキャミソール姿やショーツなどを見てさらに興奮する俺。
そして、瑠伽はブラを外し、小ぶりの乳房が露わになった。
下も脱ぐと、薄く上品な感じの陰毛があった。
俺も全裸になっていて瑠伽と抱き合い、そしてベッドへ。
ベッドの中で俺は瑠伽の体の上に重なり、瑠伽の太腿のあたりに俺のチンコを擦り付けていた。
そして瑠伽の左の乳房を俺の右手で掴んだ。
というよりも、あまり掴むほど厚みはないが・・。
確かに瑠伽は貧乳だが、それがいい!
「ああっ、あっ・・」
瑠伽は目を細めてよがっていた。
そして瑠伽の乳首を指でくりくりしてやると、さらに感じていた。
「あうん、あっん!」
「どう?気持ちいいの?」
「気持ちい・・」
瑠伽は本当に感じているようだった。
そのあと、瑠伽は俺のチンコに手を伸ばした。
「あーっ、すごい!」
俺のチンコはカチンコチンに勃起していた。
そして瑠伽は少し体を起こし、俺が仰向けになるような格好で瑠伽にチンコを弄ってもらった。
瑠伽はしばらく俺のチンコを指で撫でたりしたあと、握ってピストンしてくれた。
あまりにも気持ちよくてイキそうになる俺。
さらに瑠伽は俺の乳首を指で摘んだりしていた。
そのあと瑠伽をまた仰向けにして、俺が上に重なり瑠伽に挿入した。
瑠伽は
「あっあん!あっ、あっ!!」
と清楚な見た目とは裏腹に激しく喘いだ。
そして俺は瑠伽の体を抱きしめて、大事なところがつながっていた。
そして腰を動かす俺。
瑠伽は俺に掘られて、とても気持ち良さそうだった。
同時に、瑠伽の小ぶりのおっぱいを攻めた。
乳房を揉んだり、乳首を少しつねったりすると、
「あっ、いやん!あっんー」
と言いながらも嬉しいそうな瑠伽だった。
また瑠伽の可愛い尻も触ったりした。
なめらかな手触りの綺麗なお尻だった。
しばらく瑠伽の尻を撫で回したあと、さらに腰を振る俺。
「ああん!あん、あん・・」
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瑠伽を掘りながらも、俺の右手は瑠伽のおっぱいにあった。
俺の右手で瑠伽の小さなおっぱいを可愛がっていた。
瑠伽は陰部と胸を同時に攻められ実に気持ち良さそうだった。
俺は瑠伽の体を弄りながら、ひたすらピストンしていた。
そのあと、急に強い快感に襲われる俺。
「あっ、もういくかも・・」
「いいよ!いって。いっぱい出して!!」
俺は瑠伽を強く抱いたまま、瑠花の中に大量に出した。
「あっ、あっ、あっ・・」
瑠伽は体の中が暖かくなる様子にひたすら喘いでいた。
そのあと瑠伽の中から俺のチンコを抜くと、ゴムの中には俺の精液がたんまり溜まっていて外側は瑠伽のいやらしい液で濡れていた。
俺はゴムを外すと、瑠伽をまた抱いた。
そして、瑠伽の可愛いおっぱいを軽く揉んだ。
瑠伽は
「すごくよかった・・」
と言い、俺の口もとにまたキスをした。
–END–
『甲冑の男(39歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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