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私が20才の大学生のときの体験。
大学から一人暮らしを始めた私だったが、忘れっぽい性格のため家の鍵をかけ忘れることがあった。
家から外に出るときはかけ忘れることはほとんどなかったが、外から家に入るときに自分の部屋の内側から鍵をかけるのをよく忘れてしまう。
当時、私が住んでいたマンションはオートロックなどないので、女性の一人暮らしではかなり用心が必要だが、当時私は「鍵をかけ忘れても、誰も気づかないし、勝手に入る人なんていない」と思っていた。
そして、ある晩その事件は起こった。
その日、私は課題のレポートを書いていて遅くなり、いつもよりかなり遅く帰った。
疲れていた私は、そのままベッドに入り眠ってしまった。
私の部屋では就寝時に完全に消灯したりはせず、薄く暖色系のライトがつくようにしていた。
どれくらい、時間が経っただろうか。
息苦しさで目が覚めると、私の体の上に男の人が馬乗りになっていた。
私は男と目が合い驚くと、男はナイフを振りかざして
「いいか。少しでも騒いだり抵抗したら殺す!」
と言われ脅されていた。
男は割と若い男で、20代くらいで少なくても30代には見えなかった。
そして男は
「俺が何をしても声を出すな。一言でも声を出したら刺すからな!」
私は恐怖のあまり涙がこぼれた。
そして男は、私のパジャマのボタンを一つずつ外した。
そしてパジャマをはだけさせると、そのまま私の上半身を少し浮かせて脱がせた。
そしてキャミソール姿になった私の下着の匂いを嗅いだり、下着の上から胸を揉んだりしていた。
私は恐怖と苦痛に涙が止まらなかった。
それでも声を上げて泣くと男に殺されるかもしれないので、必死に耐えていた。
そのあと私はパジャマのズボンを少しずつ脱がされた。
そして私のショーツが露わになった。
男は、私のショーツを触っていた。
両手でショーツの前から後ろまで撫でるように触った。
さらにそのあと、私はキャミソールを脱がされた。
キャミソールを脱ぐと、男はキャミソールの匂いを嗅いだ。
男がニヤニヤと匂いを嗅ぐ様子に、私は一層恐怖を感じていた。
そのあと、男は私の体をブラの上から触った。
ブラの上から撫でるように触られ、さらに谷間のあたりの肌を直に触られ、気を失いそうなほど恐怖と屈辱感しかなかった。
そしてブラも脱がされてしまい、男は私の乳房を掴むように揉んだり、握ったりしていた。
そのあと下半身のショーツも脱がされた。男は私の陰部を手で触ったり、陰部の匂いを嗅いだりしていた。そして撫でるように触られた。
そこまでいくと、恐怖に涙が洪水のように溢れていたが男は容赦しなかった。
そして何度も私の体を触っていた。
男は一枚も脱がないし、自分の性器をいじったりもしなかった。
ただ私の体を悪戯して興奮していた。
そのあと男は一旦私の元から離れると、お風呂場に行き私のバスタオルを持ってきた。
そして、
「これ着て!」
と言われた。
私は裸で恥ずかしいし男に何されるか分からないので慌ててバスタオルを身につけた。
それから男は部屋の電気をつけた。
電気に照らされる私のバスタオル姿とはっきり見える男の姿。
男は思っていたよりずっと若く、しかも結構イケメンだった。
こんなことしなくても彼女なんて普通にできそうなのに。
その頃になると男はナイフをしまっていて、顔つきも大人しそうになっていた。
男は私のバスタオル姿を見つめていたが、何かすることもなかった。
そして私は思い切って聞いてみた。
「何が目的なの?」
男は少し困ったように
「いや、女性の体とか見たかったんだよ・・」
「だからって・・。彼女なんて普通にできるでしょ?」
「いや、できないんだよ・・」
このときは、私も「単にモテない」ってことだと思っていた。
「そんなの分かんないじゃない。結構カッコいいのに・・」
私が言うとまた顔がひきつる男。
男は最初よりもかなり大人しくなっていて、ややオドオドした感じだった。
「私とどうしたいの?」
「え??・・・それは・・」
「私とエッチなことしたいの??」
「え??でも・・」
私は少し迷いながらも、早く解放してほしかったので
「してもいいよ。避妊をちゃんとしてくれて、終わったらすぐに出て行ってくれるなら。」
男は何故か、ずっと困った顔をしていた。
「いや、そうじゃないんだ・・」
「何・・・」
そのあと、男はずっと黙ったままだった。
そして重い口を開き
「俺さ、インポテンツなんだよ・・」
「そうなの?」
私も固まってしまった。
そういえば、さっき男が私にエッチなことして息が荒くなっていたにも関わらず、あそこは少しも変化がなかった。
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股間がもっこりしたりとか固いものが体に触れたりもなかった。
私は男に、
「じゃあ、何しに来たの?」
「そう思うよね。でもEDでも性欲はあるんだ。女性の体を見たかったのと、あとたまたま君が鍵をかけ忘れるのを知っていて・・」
「何で知ってるの!?」
私が聞くと、どうやら男はピザのデリバリーのバイトらしい。
男が私の部屋にピザの宅配をすると、いつ行っても鍵を開ける音・閉める音が聞こえないことから気づいてしまったそうだ。
この人は鍵をかけ忘れる人じゃないかと。
そして夜に私の家に来て、鍵が開いてるのを知り侵入したと・・。
私は呆れてものが言えなかった。
そのあと男は、
「じゃあ俺、もう出ていくよ。こわい思いさせてごめん。」
私は男が出ると、慌ててドアの鍵を閉めた。
そして即110番。
男はすぐに御用となった。
それ以来、私が部屋の鍵をかけ忘れることは二度となかった。
–END–
『With you(29歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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