文才がなく、駄文で恐縮ですが、支援よろしくお願いします。
俺(Kとしておきます)と奈々子(仮名)は高校に入ってから知り合い、彼女とは結局3年間同じクラスだった。
奈々子はいつも活発で元気な子で、クラスの女子の中では割と目立っていた。髪は肩くらいあり、目がくりくりして可愛く、学校でも人気があった。
しかし1・2年の時は俺と特に接点もなかったため恋愛関係などには至らず、それどころかそれほど話したことはなかった。
高校3年の10月半ば、俺の高校で文化祭があった。
うちのクラスは模擬店で結構な利益を出し、その儲けで後日、クラス内の打ち上げをする事になった。
(本当は学校に報告して利益は回収されるのだが、支出をごまかした)。
打ち上げはカラオケ→飯→またカラオケみたいな感じで進み、みんなハイになって勢いもついてきたのか、
仲の良いクラスの奴ら数人で、Aの家で飲み会をすることに。
当然奈々子もくることに。
夜10時頃、みんなで近くのスーパーで酒を購入しにチャリを漕ぎ漕ぎ。
ふと空を見上げると綺麗な星空。
俺「なぁ、こんなことしてられるのって今のうちだけじゃない??」
A「そうだな、もう受験近いし、もうないよな」
B「でもまあ、卒業してからも会えない訳じゃないし」
と少し青春みたいなものを感じていた。
そんなこんなでAの自宅に到着。
Aの部屋に入り、早速スーパーの袋を開ける。
ビールやら焼酎やらつまみやらが大量に入っていた。
A「おいおい!!こんなに飲めるのかよ?!」
奈々子「大丈夫!!Kが吐いてでも飲んでくれるから(笑)」
俺「いやいや、酒豪の俺でもこれはさすがに…」
奈々子「私も飲むから、ね??」
俺「お、おぅ…」
と、鼻と鼻がくっつきそうな距離で言われたのでドキッとした。
準備も出来たところで乾杯に移る。みんなで小さなテーブルを囲い、俺が挨拶代わりに一言言うことに。
俺「え~、まあ、学園祭も無事成功に終わり、今日は最高の日だったと思います。みんなもそれぞれの仕事をきちんとこなし、クラス発表でも最優秀賞を取ることが…」
C「堅いぞ!!笑)らしくないぞ!!」
俺「………とりあえずかんぱ~い!!笑)」
一同「かんぱ~い!!!!」
でまあ飲み始めたものの、奈々子のペースが早い早い!!
そして弱い弱い!!
1時間もしないうちに顔を真っ赤にして、完全にできあがってしまった。
床に寝ころんだ姿を見た俺はもうだめだこりゃと思い、奈々子をベッドにかつぎ込もうとした。
お姫様だっこよろしく抱え込み、空いているベッドに優しく降ろした。
すると奈々子は、眠気で今にも閉じそうな目を開け、
奈々子「K…ありがと…」
俺「お前、飲み過ぎ&早すぎ(笑)」
奈々子「うん、ごめんね…。あのさぁK…??」
俺「ん、吐きそうか??」
奈々子「…キスして」
焦った、焦りましたよ。
当時は童貞じゃなかったにしろ、女の子と手をつないだだけで息子が完全に膨らむ年頃でしたから。
でもまあ、酔った勢いでそんなこと言っただけだろうと思ったし、俺はまだ酔ってなく、理性が残っていたので我慢出来た。
A「K、なんならヤってもいいぞ(笑)俺らがバッチリ観察してやるから(笑)」
俺「何言ってんだか(笑)奈々子、寝てていいからな。」
奈々子「…うん」
少し残念がっているように見えたが、特に気にはしなかった。
30分程で奈々子は寝たようで、
落ち着いた所でゆっくり飲みなおすことに。
勉強のこと、クラスのこと、恋愛のことなど、男同士で久しくしみじみと語り合った。
酔いが回ってきた所で当然奈々子が起き上がり、こう一言。
奈々子「吐きそう…」
男共「…マジで?!」
例のごとく、急いでお姫様だっこでトイレに運び込むことに。(今思えばスーパーの袋があったものを、なぜにわざわざ…)
酔いでふらつきながらもなんとか運び、俺はドアの前で待機。
奈々子「…ゔぇ~」
俺「大丈夫かぁ??」
奈々子「なんとか…でもこんなとこKに見られて恥ずかしいし…」
俺「別に気にしないよ。俺はいつも吐きながら飲むからな(笑)」
奈々子「でも一応女の子だし…」
俺「まあまあ、そんな気にするなってぇ~。なんなら、キスして口の中きれいにしてやるか??(笑)」
と、俺は冗談で言ったつもりなのだが、次の一言に戸惑いを隠せなかった。
奈々子「…う、うん、Kならいいよ…」
…ま、マジですか??
と内心思ったがドアを開けると、目の前に目をうるうるさせて膝をついている奈々子がいた。
俺「…ホントにいいの??」
奈々子「うん…それに、Kのこと好きだし…いいよ…」
その言葉に理性は吹っ飛んだ。
奈々子は立ちあがり、俺に抱きついてきた。
奈々子「好き…」
耐えられなくなった俺は彼女の唇を奪った。
何度かチュッ、チュッ、と音をたてながらキスし、ディープに突入。
奈々子「んふぅ…んん…あっ…」
きつく抱き締めながら積極的に舌を絡ませてくる奈々子。
普段の生活からは想像できない光景。
しかもみんなにバレるかもしれないという緊張感(部屋とトイレの距離は約2メートル)。
そんなシチュエーションと奈々子に萌えた。
唇を離し、お互いに見つめあう。彼女の顔と耳は真っ赤だ。
奈々子「酔ってるからこんなことしてるんじゃないよ…」
俺「うん…」
俺は奈々子を好きなのかどうかわからなかった。
彼女でもない奈々子とこんなことをしていいものかと、心が痛んだ。
しかしその時は理性が飛んでおり、性欲のみが自分の体を支配する。
俺は再び唇を奪う。
奈々子に心音が聞こえるのではないかと思うくらい興奮していた。
奈々子は一生懸命舌を絡ませてくる。俺も負けじと、今までの経験を生かし応戦。
奈々子「んんっ…はぁ…」
すすいでいたのかわからないが、口の中の味は普通だった。
久々のディープキスの感触に、我の息子ははちきれんばかり。
奈々子はそれに気づかないわけもなく、
奈々子「…なんか変なの当たってるんですけど(笑)」
俺「あんだけキスすりゃなぁ(笑)」
奈々子「ん、だね☆…あ、ちょっとそこ座って」
と、俺を便座に浅く座らせる。
まさかと思いながら何をするのかと待っていると、俺のジーンズのチャックを開けてきた。
奈々子「みんなには内緒だよ☆」
そしてジーンズを下ろし、俺の息子の先端にキスをした。
先端を舌先でチロチロと舐め、舌は裏筋に沿って下に移動。
玉を丁寧に舐めながら、口の中に含んでコロコロ転がす。
ヤバい…上手すぎる。
奈々子「ひもひひい??(気持ちいい??)」
俺「う、うん、ヤバいくらい…」
と、口で上下にストロークしながら上目使いで聞いてくる。そのうるうるした目にまた萌える。
ストロークしながら口の中で舌を動かし、なおかつ手コキもいれる。
フェラされた経験がなかった俺はその気持ちよさに感動さえ覚えた。
そろそろ耐えられなくなることを、奈々子に言う。
俺「な、奈々子、そろそろ…」
奈々子「ん……ぷはぁ…」
口を抜いたが、手コキはやめず、空いている左手でトイレットペーパーをいくらか取る。
奈々子「もうイク??いいよ、出して」
と、しばらくして発射。
奈々子はトイレットペーパーでうまく押さえた。大量の精液が出ていく。
ちゃんと搾り取ってくれて、最後に先端にチュ、と軽くキス。
ふぅ、と慣れないことに少々疲れていたら、
奈々子「なに疲れた顔してんのぉ~☆で、上手かった??」
俺「あぁ、風俗嬢さながらにな(笑)」
奈々子「もぉ~、なに言ってんの~(笑)いったこともないくせにぃ~(笑)」
と冗談が入るが、しばし沈黙状態になる。
緊張感が増し、心拍数が更に上がる。なんだこの感じは??
奈々子「…でもホントに好きだからしたんだよ…嘘じゃないよ…いくら鈍化なKでも、どういう意味くらいかわかるでしょ??」
俺「……」
奈々子「ホントに好きなの…付き合って…」
突然の告白に動揺。
確かに奈々子は可愛い。しかも、フェラまでさせといて付き合わないというのもどうかと。
だが、今は受験生。
3年の夏には彼女がいたのだが、やはり遊びすぎて勉強はおろそかになった事があった。
卒業するまで彼女は作らないと決心した、あの夏のフられた日を思い出した。
俺「…奈々子はいい女だよ。俺にはもったいない位だ。でも受験生だし、
それに俺、今年の夏に元カノで大失敗したから…ここまでさせておいてごめんな…」
奈々子「そっか…そうだよね…」
俺「…」
奈々子「じゃあ卒業したら問題ないよね??うん、決定!!(笑)」
俺「おいおい…ま、いんじゃない??」
奈々子「うん!!じゃ、そろそろ戻ろっか☆みんなに怪しまれるよ(笑)」
俺「だな」
部屋に戻ってみると、みんなそろってできあがっている様子。ピーナッツが床に散乱している。
A「やぁっと来たかぁ~。今まで2人でな~にしてたんでしょうかねぇ~??(笑)」
B「まさかねぇ~、俺らに内緒でねぇ~、あんなことやらこんなことやら…(笑)」
俺「またまた、皆さんご冗談がお好きなようで(笑)ほら、飲め飲め!!」
C「あぁ~ごまかしたぁ~!!やっぱり2人でヤってたんだよな…はぁ…俺もしてぇよぉ~!!」
奈々子「みんな、酔いすぎだよ(笑)」
とまあ、なんとかバレてはいなかったようだった。
で、すぐに3人ともつぶれて寝てしまった。
俺と奈々子はそれをいいことに、2人でいちゃついていました(Hはしてませんが)。
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奈々子「K、ちゃんと考えてね、あたしのこと☆」
俺「あぁ、わかってる」
と2人とも卒業後を約束。
その後2人で一緒にベッドに寝て、明け方に奈々子の家まで送っていき、俺も帰宅。
休み明けに友人らから色々問いただされるのは、言うまでもありません。
これで一応終わりです。駄文に付き合っていただき、ありがとうございました。
その後の話はスレ違いなのでカットします。
どうだったでしょうか??
>>802
その後も聞かせて!
>>804
その後、奈々子とは仲の良い友達として付き合い、卒業後の春休みから晴れて正式に付き合うことになりました。
今は2人とも大学生で、遠距離という形になってしまったのですが、なんとかうまくやっています。
>>805
そうか。お幸せにな。
乙でした。
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