1.当たりくじ
社会人1年目の社員旅行での話。
その社員旅行では、バスの席順を当日のクジで決めるようになっていた。
またそのクジでの組み合わせ(隣りを含めた4人1組)が1日目のグループ行動の班になるというもので、しかもバスの席で隣はほぼ必ず異性になるという徹底ぶり!!
俺の隣はラッキーなことにCさんという同期で一番可愛い女性だった。
ウェーブのかかった長いダークブラウンの髪。
Cさんは薬指に指輪をしていて、彼氏がいることは前から聞いていた。
でも彼氏持ちとはいえ、これだけ可愛い女性が隣にいるのは悪い気はしなかったww
最初の目的地まで休憩も含めて2時間あまり。
Cさんといろいろ話すことができて嬉しかった。
そのあと、最初の目的地である「絶叫系で有名な遊園地」へ。
俺はCさんのほか、Aさん(男性)、Bさん(女性)と同じ班だった。AさんとBさんは俺たちより何歳か年上で、この2人がペアで話していたため、俺はその後もCさんと話しながら遊園地を回った。
遊園地でまずお化け屋敷に向かった。
この遊園地は、お化け屋敷も他の遊園地とは格が違う場所だった。
お化け屋敷ではじめに記念写真を撮る。
長椅子に左から(A、B、C、俺)の順に腰掛けた。
シャッターの瞬間、ガタッと椅子が崩れるように下がるんだが、それによって驚いたような顔の写真が撮れる仕掛けだった。
そのときCさんは俺の腕に掴まり、超可愛いと思った。
後で写真を確認するとこのときCさんは、俺の肩を掴んで俺の方に寄りかかり目を閉じていた。
まるで彼氏に対してする行為で、見ていて興奮した。
また絶叫系コースターも何種類か乗ったがいつもCさんが隣だった。
絶叫系コースターでは安全のためか2人の間に間隔があるとはいえ、Cさんがどことなく俺に近づいているような感じがした。
帰り道では、Cさんが俺の腕に絡まりカップルのように距離が縮まっていた。
俺の腕にCさんの柔らかいものが触れてドキドキしていた。
・・・
2.部屋風呂
社会人3年目の社員旅行では有名な温泉地に行った。
参加者の中には、社内でもトップクラスの美人ではないかと思われる28才人妻のRさんがいた。
Rさんは綺麗な目元の整った小顔に、セミロングよりやや長い下ろした黒髪だった。
社員旅行では、観光地を散策する様子や山登りの様子の写真をグループラインで共有する。
Rさんは若い女性グループと一緒に行動していたのでグループ行動中は見ることができなかったが、共有した写真でRさんを見ることができた。
俺はそれを見て、社員旅行が終わったらしばらくオカズに困らないなと思っていたww
温泉旅館では、大浴場も当然あるが、各部屋に小さな露天風呂の部屋風呂がついていた。
部屋風呂は部屋から丸見えだが、通常は同性同士で泊まるのでそれほど問題はない。
気になるならカーテンを閉めればいいし。
男性陣は大浴場のみを使っていた。
朝とかに部屋風呂で外の景色を見ながら入ったら気持ちいいだろうなと思ったりしたが、先輩や上司もいる部屋で俺だけ勝手なことをするわけにもいかず「ま、いっか」みたいな気持ちだった。
朝食を食べ終わると1時間後には出発のため、下っ端の社員を中心に荷物を車に積み込んだりしていた。
ワゴン車の中に積み込む昼のバーベキューで使う道具の確認をしていると、一部、足りない道具があることが分かった。
一緒にいた女性の先輩社員から
「私たちの部屋にあるはずだから持ってきて!」「分かりました。」
と俺は女性社員が使っていた部屋に向かった。
今は準備の時間だから女性の部屋に入っても問題ない・・・はずだった。
そして部屋に行くと、道具はすぐに見つかった。
俺はそれを持って部屋から出ようとすると、部屋風呂から水の音が聞こえた。
反射的に部屋風呂見ると、そこではRさんが風呂に入っていた。
湯船に足だけ入れて景色を眺めていたため、体が丸見えだった。
Rさんの乳房や乳首、お腹、綺麗な脚などが見えていて思わず見惚れてしまう俺。
するとRさんは俺に気づいたようで、俺を見て驚いた顔になり、胸を隠しながら反対側を向いてしまった。
その後、Rさんに覗いたことを咎められることはなかったが、俺はあのとき
「いいもの見たなー」
と今でもオナネタにしている。
・・・
3.2人だけの時間
社会人8年目の社員旅行で。
2泊3日の今回の旅行では、若手の社員は大部屋で大勢で寝ていたが、俺みたいな中堅の社員では一人部屋に泊まることができた。
旅行で自分の時間に浸れるのも珍しく、俺は早めにベッドに入りゆっくりしていた。
ところが、真夜中に体が熱くなっていたことに気づき目が覚めると熱があった。
どうやら風邪をひいたらしい。
俺は寝苦しいながらも何とか寝ようとした。
翌日、体調が悪いことを内線電話で上司に伝えて、みんなが観光する間、俺は部屋でゆっくりすることを伝えた。
念のためか直属の上司が様子を見にきた。そして
「土産を買っておくから、ゆっくりしてろよ」
と言われた。
熱は少しひいた様だったが、俺は
「明日帰れなくなると困る」
と思い安静にしていた。
そのあと一眠りしようかなと思っていると、
(コンコン・・・)
とノックの音が聞こえて誰かが入ってきた。
誰だろうと思って見ると、そこにいたのは後に妻となるYだった。
Yは俺を見て
「大丈夫ですか?」
と声をかけた。
「あ、うん。大丈夫だよ。」
「でも1人じゃあ寂しいでしょう?」
Yに話を聞いてみると、Yは上司に話をしてYもホテルに残ることにしたそうだ。
後で分かったことだが、Yは俺にベタ惚れしていていながら俺はYに好意に気付いてなく、俺自身はYのことを何とも思っていなかった。
そのため、救護とかそういう係でもないのに残ると言ったYを不思議に思っていた。
Yは部屋で水枕とかを用意したり、売店で雑炊を買ってきてくれてお粥の代わりに食べさせてくれた。
この時点でもまだ俺はYの「厚意」に気づきながらも「好意」に気づいていなかったが、俺より少し年下の女と2人きりでいるのはなんかいいなって思っていた。
それから、Yが部屋に入って来るときとかにYの胸の膨らみや髪・脚などをなぜか見てしまう俺。心臓が高鳴っていた。熱はあったが、別の意味でも熱があった。
夕方少し元気になって、他の社員が戻って来る声が聞こえ、Yも戻ろうとすると俺は
「明日も来てくれないか?」
とYに声をかけた。するとYは少し嬉しそうにしながらも
「まだお体の調子が悪いんですか?」
と心配そうなトーンで言った。
俺は
「いや、体調は別としてYと一緒にいたいんだ。」
Yは嬉しそうに
「うん。じゃあ、また来ますね!」
翌日、俺は体調が戻った。
3日目は午後にバスで温泉旅館を出発するものの、午前中は自由行動だった。
俺はYと温泉地を回った。手を繋ぎながら浴衣姿で若い男女で歩くのは気持ちよかった。
しばらく歩いていると「空き部屋あり升」の看板が立つ和風の建物があった。
言うまでもなくそれは「連れ込み宿」、ラブホテルの和風版だった。
俺はYに冗談混じりに
「ちょっと休憩しようか?」
するとYは
「うん。いいよ!」
と言い、俺たちは中に入って行った。
そこは畳と布団の和風な部屋だった。
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俺たちは服を脱ぎ、布団に入った。
布団の中でするのは昭和って感じのレトロな雰囲気だった。
布団の中で俺はYの体を抱き、Yの胸の谷間に顔を埋めてYの胸を舐めた。
Yも手を伸ばして俺の逸物を触っていた。
「どうだ?Y!」
「うん、すごくいい・・」
俺たちは互いの手を握り、そして重なっていた。
そしてしばらくして俺はYの大事なところに生で挿入した。
「あっ、きもちい・・」
「俺もだよ!」
「ね、いっぱい出して!」
「勿論だよ!」
俺は、Yの中で何度もピストンした。
俺が突く度にYは悦んでいた。
そして、Yの中に大量にぶち込み、絶頂の声を上げるY。
こうしてYは「俺の妻」となった。
–END–
『As(42歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
昭和な雰囲気がワシの好みです。
分かります!
味があって良いですね。