俺が中学2年生のときの夏休み。
妹の友達の家族が太平洋側のリゾートホテルの会員権を持っていて、その夏に一緒に連れて行ってくれることになった。
メンバーは「母、妹、妹の友達、妹の友達の母、その他の妹の友達と家族など」で男は俺だけだった。
出発の日、天気は快晴だった。
特急列車に乗り、妹やその友達は席を向かい合わせにしてトランプをしていて、ママたちはお喋りをして、俺はひとり景色を見ていた。
景色を眺めていると都会の街から徐々に建物が少なくなっていき、代わりに田んぼや畑、山や海などが見えて来た。
行き先は俺が住んでいるところの隣の県だが、見たこともない景色ばかりでワクワクした。
そして駅を下りると、眩しい光と夏の暑さに包まれたが、旅行中ということもあり心地良い感じだった。
駅前は昔ながらお土産屋があったり、シャッターが閉まっている店もあったり一昔前はもっと栄えていたのかなって印象もあったが、それがまた味があって良かった。
そのあと、送迎バスに乗りリゾートホテルに向かう。
バスはとても綺麗で、これから素敵なホテルに行くことを予感させる。
バスは海沿いの海岸や山道などを通ってホテルに向かった。
そして、リゾートホテルが見えて来た。
それは真っ白な高級感のあるホテルだった。
バスから降りると綺麗なエントランスやロビーがあった。
そして妹の友達の母がフロントに声をかけ、部屋に案内された。
部屋は数人が泊まることもあり大きな部屋だった。
男は俺だけでまだ子供なので、部屋は一緒だった。
窓際にはベッドもあるが数が限られていて、俺たちゲストの家族は布団で寝るようだった。
そのあと、プールに行こうと言うことになり水着を持ってホテルのプールに向かった。
プールは海沿いにあり、波の音が響きプールが海の一部にも見えるようないい眺めだった。
プールには全員で向かったが、ママたちはプールの様子が見えるカフェでお茶をし、プールには子供たちだけで行くことになった。
カフェはプールの側からも着替えずに入れるようになっていて、子供が水着にタオルを羽織っておやつなどを食べに来たり、何かあったらすぐに親が駆けつけたりできるようになっていた。
そしてプールに来ると初めは妹たちと行動していたが、妹は友達とずっと話しているし、何か気まずいなと思った俺はひとりで行動することにした。
妹たちには一声かけたし、別に変なところに行ったりはしないので問題ない。
俺は流れるプールで流れに乗っていたり、ウォータースライダーを楽しんだりしていた。
ひとりでも思う存分楽しめるのが良かった。
プールに来てから1時間以上は経ったが、日はほとんど傾かず「旅行は夏に限るな」と思った。
そして、何回目かにウォータースライダーに来て並んでいるとき、俺のすぐ前には可愛らしい女の子がいた。
綺麗な目に可愛い顔、やや長い黒髪のポニーテール、意外な程に白い肌、そして彼女はビキニ姿で無防備な肌にドキドキした。
見た感じ10代な感じで俺と同い年くらいに思えた。
そして女の子のあと、俺はスライダーを降りる。
そして長いスライダーを下りて着水する瞬間、その女の子が何故か俺を見ていた。
その直後、ザッボーン!!
俺はしぶきを上げて沈むように落ちた。
自分でも分かっているが、どうもスライダーで綺麗に降りれた試しはない。
監視員さんが「大丈夫かなぁ」のような目で俺を見ていて、俺はスライダーのプールから上がろうとすると、女の子が俺に近づき
「面白い滑り方だねww」
と笑いかけてきた。
俺は女の子に話しかけられたことが嬉しくなり
「うん、そうなんだ。どうもうまく滑れなくて・・」
「じゃあ、滑り方教えてあげるよ!」
「本当に!」
俺は女の子と一緒にスライダーの階段を上がって行った。
階段を上がりながら、お互いにどこからきたのかとか簡単な自己紹介をした。
女の子は、七海(ななみ/仮名)高校1年生で俺より2つ年上だった。
確かに少し大人っぽい感じもするし、正面から見るとついつい見えてしまう胸の膨らみや谷間が色っぽかった。
そして、スライダーで七海は滑る準備しながら
「いい?足はこんなふうに絡ませて、手は頭の後ろでこんな感じに組むと速くて綺麗に滑れるんだよ。」
と教えてくれた。
そして、七海はプロのように綺麗に滑っていった。
そしてその次は、俺も七海に言われたように滑っていく。
すぐには慣れなかったが、大分綺麗に滑れるようになった。
そして着水。
さっきよりはかなり良くなった感じがした。
「うん!綺麗になってきたよ!」
七海は嬉しそうに俺に微笑んだ。
そのあとも七海と一緒にプールを回った。
スライダーを何回か滑ったり、色々なプールを行き来したり。
流れるプールで、七海と一緒に流れに乗りながら
「ところで、七海ちゃんって誰かと一緒に来てるの?」
「うん。パパとママと来てるけど、プールは私だけなんだ。」
「そうなんだ・・」
魅力的な可愛い女の子である七海がひとりでプールにいるのが不思議な感じがした。
その頃には、日が少し沈んできた感じがした。
楽しすぎてなかなか気づかなかったが、七海と出会って2時間半程経っていた。
そろそろ戻らないと親が心配すると思った俺は名残りおしいが
「じゃあ、家族が待ってるからもう行くね。」
「待って?私も行く!」
七海は焦ったように俺についてきた。
そして更衣室の前まできたところで七海は
「よかったら連絡先交換しない?」
俺は意外な言葉に喜んだ。
「いいけど?どうしようかな。」
「スマホとか携帯持ってる?」
「あるよ。」
「じゃあ、着替えたら更衣室から出てすぐのところで待っててくれる?」
「分かった。」
俺はルンルンで着替えて更衣室の前のロビーで待っていると、しばらくして可愛らしい服に着替えた七海が出てきた。
髪は下ろしていてポニーテールとまた違った可憐さがあった。
そしてこのときも服の膨らみをついつい見てしまう・・
「お待たせ。じゃあLINEできるかな。」
俺たちはLINEで連絡先を交換した。そして連絡先を交換したあと
「また連絡するね。」
と七海は微笑みながら、俺たちは別れた。
俺は部屋に向かいながら七海のことばかり考えていた。
実際、今までの人生で女の子と二人っきりで過ごしたのは初めてだった。
部屋に戻ると、妹たちはまたカードゲームをしてるし、ママたちは世間話をしていた。
母が俺の近くに来て他のママには聞こえないくらいの声で
「どうしたの?」
と聞いたが、
「いや、何でもない」
と誤魔化した。
さっきのカフェから俺が見知らぬ女の子と一緒にいたのは母も見ていた可能性が高いが、そのことについては聞かれなかった。
しばらくしてスマホを見ると、七海からLINEが入っていた。
「はじめまして」「何泊の予定?」
とかいろいろとLINEをした。
そして、そのあとはママたちがテレビを見てのんびり過ごしたり、一階のレストランに食事に行ったりしたが、俺はスマホを肌身離さず持っていた。
七海からは絶えずLINEが来た。
そして寝る間際に
「明日、会える?」
とLINEが来た。
俺は
「明日もプールに行くよ!」
「そうなんだ!私も行くよ!」
とLINEが来て、明日が待ち遠しかった。
そして翌日も晴天だった。
妹やママたちはプールではなく、ジムやスパなど他の施設も見て回るらしく、俺だけまたプールに行くことに不思議がられたが、とても気に入ったことをなんとか説明しておいた。
プールでは、七海が待っていた。
髪は結っていて水着の形や柄などが昨日と違い、ビキニではなくワンピースになっていたがやはり可愛いかった。
スライダーを何回も楽しんだり、流れるプールでは手を繋いだりした。
さらに距離が縮まる俺たち。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、もう夕日が沈む時間になった。
帰り際、俺たちは手を繋ぎながら戻っていった。
そして更衣室の前で俺は
「明日も会える?」
すると七海は
「明日は帰る日なんだ。だからプールには行けない・・」
「そっか・・」
残念そうな顔をする俺と七海。
だが俺は
「俺たちさ、せっかく仲良くなったんだしさ。これからも会おうよ!」
「え・・でも遠いでしょ?」
「大丈夫だよ。」
「うん、また会いたい・・」
七海は嬉しそうに微笑み、俺と手を握った。
夕日が俺たちを照らしていた。
・・・
それから4か月後。
俺は小遣いを貯めて彼女の地元までやってきた。
そこは俺の地元から離れた町で、12月だしかなり寒かった。
そして、マフラーをした女の子が俺に近づき
「久しぶり!本当に来てくれたんだ!!」
そこには七海がいた。
少し伸びた長いストレートの髪は下ろしていて、また可愛らしくなっていた。
そしてクリスマスソングとイルミネーションの輝く町を七海と歩いた。
俺たちは手を繋ぎ、カップルと言って間違いなかった。
都会のイルミネーションイルミネーションに比べると少し寂しい感じもするが、こういう雰囲気も味があってよかった。
俺と七海は、街を歩いたり、ちょっとした遊園地に行ったりした。
実は俺って絶叫系が苦手なんだが、七海と一緒だから頑張って乗ることができた。
そのあとも遊園地でランチを楽しむ俺たち。
その日、俺は5時半の電車には乗らないといけない。
家族には男友達と遊びに行くと伝えてあるが、七海の地元から帰るにはそれくらいの時間に帰らないといけなかった。
遊園地から出て、これからどうしようかと七海と話していると、
「私の家来る??」
「え、でもいいの?」
「今日はママもパパも出かけてる。私も友達と出かけると言ってあるから、家には誰もいないと思う。」
俺はこの展開にドキドキしながら、七海の家に向かった。
七海の家は広い綺麗な家だった。
七海は地元の女子中高一貫校に通っているらしく、割とお金持ちであることは想像できた。
そして七海の家に入って行き、七海の部屋へ。
女の子らしく綺麗な部屋だった。
七海の部屋に入ると、手を繋いでいた七海はさらに俺に近づいた。
「どうしたの?七海ちゃん?」
聞くまでもなく、俺に抱きつく七海。
俺の体に七海の柔らかい上半身が触れていた。
「ねえ、○○くんのこと大好き・・」
「俺もだよ、七海・・」
俺も七海を抱き、七海の綺麗な髪を包み込むようにした。
そしてキスする俺たち。
俺たちは少しずつ脱いでいった。
七海のベッドの上で・・
俺たちは真っ裸になり戯れていた。
ベッドで仰向けの七海の身体の上に重なる俺。
俺は七海の豊満な乳房を揉んだり、乳首を弄ったりしていた。
そして七海の陰毛の辺りを指で撫でたり、陰部を触ったりした。
七海の陰部は感じているのか濡れているような触感があった。
さらに七海の陰部を刺激すると、七海は目を細めて嬉しそうだった。
「いやん、あっあん・・」
女の子ってこんなに声が出るんだなって思うくらい激しかった。
七海のおっぱいは何度見ても綺麗で、何回でも弄りたくなる。
俺は七海の胸を両手で揉みほぐしていた。
七海の乳首はカチカチに固くなっていた。
さらに俺は七海の乳房を口に含んだりしてさらに七海の胸を弄んだ。
そして、俺もフル勃起しどうしようか考えていると
「ねえ、挿れて・・」
七海はその行為を求めた。
「え、でもいいの?」
「いいよ・・」
そして俺は七海の大事なところにゴムのついた俺のモノを挿れた。
七海は予想外に痛がっていたが、
「大丈夫だよ!もっと・・」
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俺はさらに七海を突いた。
七海の中は熱く、ゴム越しに七海の躍動が伝わってきた。
言うまでもなく七海は処女で、ベッドのシーツには七海の血がついていた。
事が終わったあとも俺はベッドで七海を抱いていた。
七海の乳房の谷間に顔を埋めたりしながら。
「七海、大好きだよ!」
「私も!!・・」
しばらく抱き合う俺たち。
そして、そろそろ帰らないといけない時間になった。
俺の様子に気づいたのか、七海は
「もう、行っちゃうの?」
「すまない・・また、会いに来るよ・・。」
「待ってる・・」
そして、俺たちはまた深くキスをした。
ずっと七海と一緒にいたい。
そんな気持ちだった。
–END–
『龍王(22歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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