高校の修学旅行での話。
俺は東京の男女共学の高校に通っていた。
当時はアメリカの有名超大作映画が流行っていた時期だった。
俺たちの修学旅行では四国・中国地方に行くことになっていて、3日目は四国の松山から本州の広島まで瀬戸内海を船で渡ることになっていた。
俺たちが乗るフェリーは最新型で客船にしては速いものの広島までは距離があるため、3時間近く船に乗らないといけない。
平日の昼間で乗船客の過半数は他の高校も含めて修学旅行中の生徒だった。
はじめはデッキに出て
「すごい!すごーい!!」
と景色を楽しんでいた生徒たちだが、海に出ると景色は大きくは変わらないため30分くらい経つと少し飽きてきて、船内でおしゃべりしたり、トランプなどで遊ぶ生徒が増えてきた。
俺は乗り物が好きなので海の景色を見ていたが、しばらくするとメールが入った。
メールを見ると彼女の彩(あや/仮名)からだった。
「今ヒマ?ちょっと会わない?私は~」
と言われ、俺は「今行くよ!」返事をすると彩の元へ向かった。
彩は高1のときから付き合っている子で、ややぽっちゃりしているが丸い顔で可愛らしい女の子だった。
例えるなら、あの有名超大作映画のヒロインみたいな感じ。
彩はデッキの端の目立たないところで待っていた。
「お待たせ!」
俺が彩に言うと、彩は嬉しそうに微笑んだ。
そして彩と手を繋ぎながらデッキを歩く。
途中で同じ高校の生徒とすれ違ったりしたが、修学旅行中にカップルで待ち合わせるのは別に珍しいことでもないのでお互い気にしない。
船のデッキの先端には行けないようになっているが、それでもデッキの最前列の柵の直前のところで「タイ●ニックごっこ」をしているカップルが数組いた。
俺たちもしてみようかと思ったが、他のカップルに見られるのが恥ずかしいのか彩は拒否していた。そのあとは一度船内に入る。彩と一緒に船内を回ったり、カフェテリアのようなところで軽く紅茶とお菓子を楽しんだりした。
2人がけのテーブルで彩と向かい合って座っていたが、船内が予想外に綺麗で、高校の制服を着ているのがやや場違いのような気もした。
まあ、それはそれでいいんだが。
そのあと、船内から上に行く階段があることに気付き彩と上がって見た。
途中で他の高校生ともすれ違ったので気づいている人もいるが、割と穴場のような場所だった。
そこには最上階の割には広いロビーがあり、何組かのカップルや女の子グループが寛いでいた。
そして外に出ると船全体と広い海が見渡せるデッキがあった。
「彩、ここならできるかな?」
「えーでも恥ずかしいけど・・」
そう言いながらも俺たちはそこで「タイ●ニックごっこ」をしてみた。
「すごーい!本当に飛んでるみたい・・」
彩は喜んでいた。
そのあとは彩と一緒に船内の階段を降りていった。
するとたくさんの車が止まっていた。
修学旅行生以外にも多くの人が乗っているんだなって改めて実感できた。
車を見てるとあの映画での「車の中でのシーン」を思い出す。
まさか見知らぬ人の車に乗る訳にはいかないけど、何か記念になることはできないかなって思っていた。
奥まで行くと俺たちが乗ってきた修学旅行用の観光バスが停まっていた。
修学旅行ではバス会社との契約の関係か、他県に行く場合もそのまま同じ観光バスが海を渡ってついてくる。
俺たちが使っていたバスを見ているとひとつだけドアが開いているバスがあった。
整備中かなと思っていたが、バスや周辺には運転手も添乗員も誰もいないようだった。
「彩、入ってみようか」
「え?やめようよ・・」
「大丈夫!!何か言われたら「忘れ物探しにきました」とでも言っておけばいいよ!」
と行ってしぶしぶな彩と一緒に中に入って行った。
そして、奥の座席に彩と2人で座る。
船の駐車エリアやバスの中は薄暗く、何かいい雰囲気を醸し出していた。
「どう?こんな雰囲気・・」
「何か、落ち着く・・」
俺と彩は近づき、俺は彩の肩に手を伸ばし、彩も俺の背中に手を置いた。
しばらくじっとしたあと、彩と顔を合わせてキスをした。
彩は嬉しそうに舌を絡ませていた。
そして少し熱くなってきた俺たちは制服のジャケットを脱いだ。
ジャケットを脱ぐと男子の制服ではワイシャツとネクタイ、女子の制服では下着の線が見えるブラウスが露わになる。
彩は胸の膨らみが大きく目立っていて、ブラやキャミの線も透けて見えていた。
そして俺は彩の豊満な乳房に手を伸ばし制服の上から胸を触った。
「あっー、あぁー!」
と声を出す彩。
彩の胸が柔らかくて大きくとても触り心地が良かった。
彩も俺の制服の上から乳首やへそ、さらにズボンの上から股間を触った。
2人で体を触りあっていて、だんだんと熱くなる俺たち。
11月だというのに汗ばんできた。駐車中のバスの中は当然暖房もついていないが船の暑い壁の駐車スペースやバスの中は外の寒さから守られていて、むしろ男女でいちゃついていて体が熱くなっていた俺たちは汗をかく程だった。
「このままだったら汗かいちゃうからさ脱ごうよ!」
彩は恥ずかしそうに
「いいよ。」
と言った。
俺は念のため時計を見たが、広島に到着までまだ2時間程あるようだった。
そして俺たちはバスの最後部席で素っ裸になり、一つ前の席に俺たちの着ていたものを置いた。
そして、最後部の広い席をベッド代わりにしてまぐわう俺たち。
彩を仰向けに寝かさせ、俺は彩と重なった。
俺の胸には彩の大きなバストがあってとても興奮した。
そして裸の彩を抱いたまま、ディープキス!
彩は嬉しそうで、かつ興奮していた。
そのあと彩の乳房と乳首を舐める。
彩の左の乳房にしゃぶりつきながら、右乳房を指で弄っていた。
彩は
「ああん、あっあん!!」
とバス全体に聞こえるような声で喘いでいた。
そのあと彩の陰部に手を伸ばす。へそや前の穴を少し弄ったあと、大事な穴に指を近づけた。
彩の陰部は既に濡れていた。
そして俺は引っ掻き回すように彩の陰部を触るとさらに高く大きな声になる彩。
「ああん!あん!あんあん!!」
船の上層階にいる同級生たちは俺たちがこんなことを、修学旅行中に乗るバスの中でしているとは知る由もない。
そのあと、俺は脱いだ制服のポケットからコン●ームを取り出した。
彩は
「え、持って来たって・・」
「な、準備いいだろ?」
そして彩の中に挿入する俺。
彩はさらに喘ぎ嬉しそうによがっていた。
正常位で掘られる彩は気持ち良さそうにしていて、ピストンされるたびにおっぱいがぷるんぷるん揺れていた。
俺は彩と両手を繋ぎ
「彩、イッていい?」
「いいよぉ!!」
そして彩の中のゴムに大量に出した。
射精したあとはしばらく彩とまったりしたあと、あと1時間になると俺たちはバスから出た。
そして階段を上がり何食わぬ顔でみんなと合流する。

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俺と彩はまたデッキに出ると、音戸ノ瀬戸という呉の近くの海峡を通り呉港に近づいた。
呉を過ぎると広島はそう遠くない場所にある。
広島に着くアナウンスが流れると俺たちはバスに乗り込んだ。
「俺と彩がお楽しみ」をしたバスはC組が使っていて、俺のクラスでも彩のクラスでもない無関係の生徒たちのクラスだった。
厳島神社を見学中にC組の男子数人の会話が聞こえてきて
「バスの中、何か匂わなかった?」
「え、誰かもどしたとか?」
「違う違う!どちらかと言うと何というか・・精子みたいな匂いなんだよ。」
「芳香剤か、何かじゃねーの?」
「ちょっと待って!俺もそれ思った!たしかに匂ったよな?」
「そういえば俺も・・」
俺はニヤニヤが止まらなかった。
その日の夜は広島市内のホテルに泊まった。
彩と待ち合わせてホテルのロビーでまったりしたり、窓から見える景色を楽しんだりした。
修学旅行最後の夜ということもあり、ロビーには他にも何組かの高校生カップルが集まっていた。
そして綺麗な夜景を見ながら、俺は彩と唇を重ねた。
–END–
『ジュン(40歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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