昭和風の家の魅力といやらしさ

僕が30代後半頃に2歳上の妻と結婚を考えるようになった時のこと、初めて妻の家に招かれた時のことである。

それは1970年代に建てられたと思われるちょっと年季の入った家で正に昭和風・・・

AVなどで昭和なセットやロケーションが出てくるのは古民家や古い農家の家などが多いがそれよりははるかに新しい。

「今度来てね！」

と彼女に家の前まで送って行ったときは

こんな昭和を感じさせる家の中はいったいどんなインテリアなのか？またどのお部屋をどうに使ってるのか？

いろいろ想像してみた。

寝室は2階の奥なのか？書斎は？仕事場は？

彼女は個人事業主である。

またトイレは臭くないか？キッチンは？鏡台はどこか？など妄想を膨らませただけでもちょっと興奮してきた。

そして初めて招かれる日が来た。

快く迎えてくれた彼女は仕事終わりだったため黒のスーツ姿であった。

その姿を見た瞬間、あそこが勃起した。やはり黒は惹きつける魔力あるなと思った。

その中は美しい女体・・・なんて。

玄関に入った時の各家の独特のにおい…結構好きである。

彼女のフェロモンと混ざってふんわりと甘～い匂いのようなものがした。

リビングでコーヒー飲みながら寛いでいると彼女がお酒を飲もうかと言い出し近くのスーパーで買ってくるから待っててねと言って出て行った。

その間である、僕はこっそりトイレの中を覗いてみたが臭くはなかった。

洗面台には歯ブラシが1本、下駄箱にはブーツやパンプススニーカーがあってにおいを嗅いでみたらすごい臭い匂いがして虜になった。

酸っぱいような刺すような臭いで興奮した。

タンスの中はパンティーやブラジャーが多数あってその一つに陰毛があって1本こっそりとティッシュにくるんで持ち帰った。

そして彼女は帰ってきた。

いない時間のわずかなドキドキハラハラ感堪らなかった。

その後、お酒をたくさん飲んでお布団の中でセックスしました。

お酒のほかにもなんとゴムまで買ってきたんです。

着けずにやる日もあと僅かね。

そんな恋人感覚の日々が懐かしいです。

–END–

『信夫(52歳・♂)』さんからの投稿です。

ありがとうございます。