大学生のとき、綾華(あやか/仮名)という彼女がいた。
同じ学部学科で、偶然選んだサークルも同じで意気投合して付き合った女の子だった。
セミロングで真っ直ぐな黒髪、161cmのやや高めの身長でスタイルがかなりよかった。
顔は窪みが全くない一重瞼で弥生系の素朴な品のある感じだった。
「一重」でこれだけ綺麗な人っているんだって驚く程だった。
ある日、よく待ち合わせる駅前の広場で綾華を待っていると、どこからともなく来た綾華が俺の近くに立っていた。
俺は
「なんだよ。いつ来たんだよww」
すると綾華は無表情に
「今・・」
と淡々と言った。
なんかいつもより表情が硬いしなんか変な感じ。
まぁいいかって感じで、綾華を俺の車に乗せてドライブに出かけた。
いつものように、綾華に色々話しかけるが何故か話がかみ合わない。
綾華の好きなテレビドラマの話をしても、
「え?なんだっけ?」
と言われたり、話題を変えても
「うんうん」「そうだね」
のように適当な相槌をしていた。
俺は、待ち合わせる相手を間違えたかなって思って何度も彼女の方を向いたがやはり綾華に間違いなかった。
あまり喋らないのは、機嫌が悪いか、何かよくないことでもあったのかなと思ったが、綾華は無表情で落ち着いていて、怒っているようにも、落ち込んでいるようにも見えなかった。
そのあと海沿いの街に行き、ショッピングモールを散策したり、観覧車に乗ったり海を見ながらソフトクリームを食べたりした。
綾華はときどき嬉しそうにニコりと微笑むこともあるが、それでもいつもの表情豊かな綾華とは何かが違う。
そして、綾華はいつもより口数がずっと少なかった。
俺は少し心配になり、
「綾華、もしかして何か悩んでない?」
すると綾華は一瞬困ったような顔をしながらも
「ううん、大丈夫だよ。」
と答えた。
俺は気になったが、もしかしたら家庭の不幸などがあったのかも知れないと思い黙っていた。
そのあと、ゲーム機などがあるアミューズメントの前を通りかかったとき綾華は突然
「ね、ちょっと遊んでいい??」
と目を輝かせて言った。
俺はゲームにはあまり興味ないが綾華が急に元気な声と表情になったことが嬉しくて頷いた。
店頭にある太鼓を叩くゲームを始める綾華。
俺はこのゲームが苦手なので黙って見ていたが、綾華は迷うことなく「1人プレイ」を選び、そして「最高難易度」を選んだ。
俺は「ぷっ」と笑いながら、メチャクチャな演奏にして楽しむのかなって思っていた。
すると、曲が始まるとともに太鼓をものすごい勢いで連打する綾華。
太鼓の音はプロ並みにリズミカルだった。
画面を見ると、減点どころか高得点を弾き出している。
そしてしばらくすると、太鼓ゲームの前に数人が集まり綾華の演奏を見ていた。
ゲームが終わったあと俺は
「すげえじゃん!綾華にこんな特技があったなんてね。」
すると綾華は
「私は、これだけは負けないよ。」
「うん、そうだね。」
と軽く流した俺だが、よく考えるとなぜ「これだけは負けない」と言ったのか少し気になった。
そのあと日が傾いて来ると、ホテルに向かった。
ホテルに入るときも綾華はあまり喋らないが、なぜか緊張してるように思えた。
綾華とホテルに行くことなど珍しくないはずなのに。
ホテルの部屋では綾華が少しずつ脱いでいった。
そして、綾華が完全に脱いだとき、俺は気づいてしまった。
やっぱり綾華ではない・・
顔や背格好などは綾華と変わりないが、胸が綾華よりも一回り大きかった。
いつもの綾華はBカップ程だが、目の前にいる綾華はC~Dカップくらい。
乳房の形や陰毛の生え方などが綾華のものと明らかに違った。
じゃあ、この女は誰なんだ?
何者かが綾華に変装したのか??
そんなとき、俺は綾華からふと聞いた話を思い出した。
綾華には一卵性双生児の姉がいて、綾華と違う大学に通い学部も全然違うらしい。
俺が綾華の姉を見たことは一度もなかった。
目の前にいる綾華と同じ顔や髪型で、綾華よりもやや胸が大きい女が綾華の姉なんだろうか??
綾華の姉は、黙ったまま固まっている俺を心配そうに見ていた。
俺は気づかないふりをして綾華の姉の手を握り、ベッドへ連れ込んだ。
そして俺はベッドの中で、綾華の姉を抱いた。
おっぱいが大きいため、抱き心地は綾華より気持ちよかった。
俺は綾華の姉の谷間に顔を埋めて行ったり来たりさせたり、姉の乳房を舌でいやらしく舐めた。
綾華の姉は嬉しそうに喘いでいた。
そのあと、俺は
「挿れていい?」
と聞くと、綾華の姉はためらわずに
「うん」
と答えた。
そして綾華の姉の大事なところに挿入する俺。
綾華の姉も処女ではないようだった。
綾華より大人しい感じがする姉はもしかしたら、処女なのかなとか勝手に思っていた。
綾華の姉の中は綾華よりも締まった感じで、感触がすごく良かった。
俺は姉に挿入しながら、姉の乳房を掴んだり、乳首を摘んだりしていた。
綾華の姉の手を握ったり、豊満な乳房を鷲掴みしたりしていると姉はとても嬉しそうだった。
さっきまでの大人しさとは裏腹に激しく喘ぐ姉。
「あっ!だめ!もっと!」
姉は、妹の綾華よりも声が激しかったww
「いー、あっん!あっあっあっ!!」
さっきの太鼓の演奏のように、大胆でかつ綺麗でリズミカルな声だった。
そして俺のバチで綾華の姉の太鼓を叩く俺ww
そして、綾華の姉の中に大量に放出すると、綾華はとても満足そうだった。
そのあと、ベッドの中でピロートーク。
俺は綾華の姉の肩を抱いていた。
「どうだい?気持ちよかったかい??」
「うん。すごくよかった!!」
俺は、綾華の姉の上半身を撫でていた。
そして俺は、思い切って聞いてみた。
「なぁ、綾華って双子の姉がいるって言ってたじゃん?」
すると少し引きつった顔になって俺を見る綾華の姉。
続けて俺は、
「綾華の姉ちゃんって何て名前なの??」
綾華の姉はずっと俺を見たまま
「何でそんなこと聞くの??」
姉は、怒っているというよりは不思議そうな言い方だった。
「いや、ちょっと気になってさ。」
すると姉は
「・・綾乃(あやの・仮名)だよ・・」
その言い方は、どことなく自分の名前を言っているような感じだった。
俺は
「そうか綾乃さんか。綾華と同じように綺麗な人なんだろうな・・」
そういうと恥ずかしそうに笑う綾華・・いや綾乃。
そのあと綾乃を家の近くまで送って行き、自宅に帰る俺。
俺は、綾乃のことが忘れられなかった。
豊満な乳房や引き締まった膣などSEX自体は綾乃の方が気持ちよかった。
また綾乃の無口でおっとりした感じもツボだった。
俺はなぜ姉の綾乃が来たのか色々想像してみた。
以下、推測だが、
家で、綾乃と話している綾華。
「綾華は明日もデートでしょ?いいなぁ!」
「じゃあ、明日は綾乃が行ってみる?私の代わりに。」
「え、いいの?」
「うん。私、ちょっと疲れているからさ、明日は寝ていたいんだよね。私の代わりに行ってくれれば大助かりだよ!」

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「でも、大丈夫かな。」
「綾乃も私も全然変わんないんだからさ。多分、彼氏気づかないよ。一応、どこに行くかとか、彼との関係で知っておいた方がいいこととかは教えるから。」
「ありがとう!」
とかの話をしていたのではとゲスパーする俺。
その次のデートからは、いつもの綾華に戻っていた。
明るい喋り方だし、胸がちょっと控えめな綾華。
SEXのとき、綾華を抱いて少し物足りなく感じてしまった。
それから1年以上経った頃・・
綾華の姉である綾乃と付き合っていたという男と知り合いになった。
男は綾華とは付き合いはじめてから9ヶ月くらいで、「あのこと」があってからしばらくして綾乃と付き合いはじめたらしかった。
そして「綾乃って双子の妹がいる」という話になると、男は
「あ、知ってるよ!あと、そのことなんだけどさ・・」
男が言うには、綾乃とのデートで一度だけ「よく喋る綾乃」が来たと言う。
明るいし、いつもより可愛いなって思っていたそうだ。
そしてホテルに連れていくと、いつもより胸が小さかったという。
男は、綾乃・・いや綾華の控えめな胸を揉んで戯れたそうだ。
–END–
『UMI(32歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
《筆者より訂正》
途中、意味が分かりにくい箇所があったので訂正及び補足をします。
(誤) 男は綾華とは付き合いはじめてから9ヶ月くらいで、「あのこと」があってからしばらくして綾乃と付き合いはじめたらしかった。
↓
(正) 俺と綾華が付き合いはじめてから9ヶ月くらいで、「あのこと(「綾華」の代わりに「綾乃」が俺のところに来たこと)」があった。
それからしばらくして、男(綾乃の彼氏になる人)と綾乃が付き合いはじめたらしかった。