7月上旬、平日の朝8時半頃。
俺は夜勤明けで、京浜東北線で大宮方面の電車に乗っていた。
職業柄、土日両方と平日の2~3日勤務することになっていて、その日は夜勤明けからの休日だった。
京浜東北線はすごい混雑で、座れないどころか立っているのもやっとだった。
仕事で疲れていて何か気分悪いし眠いzz
俺は目を閉じながら吊り革を掴んでいた。
そして
「次は東京~東京~」
とアナウンスが聞こえ、窓の外には新幹線が沢山止まっているホームが見えた。
俺は
「新幹線で帰ろうかな」
と思った。
普段ならそんな勿体無いことはしないが、この日は休日前だし満員電車で立ったまま家まで行くのは流石にキツかった。
俺は東京駅で降り、新幹線の乗り場に向かった。
券売機で大宮までの自由席の切符を買い、新幹線のホームに入って行った。
大宮なら全ての新幹線が止まるので、どの列車にも乗れる。
俺は最新型の「はやぶさ」に乗ってみようと、はやぶさが停まっているホームに行った。
だが、はやぶさは大宮に停まるものの、全席指定席のため乗れなかった。
はやぶさの反対側には、新潟行きの新幹線「とき」が停まっていた。
「まぁ、これでいいかな」
と俺はときの自由席に入っていった。
車内は思っていたより空いていた。
俺は2人がけの窓際に座った。
席についてしばらくすると新幹線が動き出し、秋葉原や上野などの景色をしばらく見ていると、俺は仕事の疲れが出てウトウトと眠ってしまった。
どれくらい時間が経っただろうか・・
新幹線は長いトンネルの中をゴーッと走っていた。
「しまった、寝過ごしたか!」
新幹線がトンネルから出るとそこは山の中だった。
「どこだ?ここ!」
俺は軽くパニックになり、何気なく聞いていた車内アナウンスを思い出して凍りつく。
(大宮の次は、終点新潟です・・)
「まさか、新潟まで止まらないのか??」
その頃、新幹線はスキーで有名な越後湯沢を通過していた。
そこはもう新潟県だった。
新潟県は広いので、まだまだ続いていた。
さらに駅がいくつかあったが、やはり停まらない。
駅から少し離れた郊外の景色はさすが米どころと言うべき一面の田んぼだった。
新幹線は少しずつ市街地に入っていき、そしてアナウンスが流れた。
「まもなく、終点新潟です。」
俺はホームに降りた。
高架上にある立派なホームと新幹線が並び、豪華な駅だった。
「あーあ、どうしよう。」
越後湯沢にはスキーで来たことがあるが新潟市に来るのは初めてだった。
窓口で運賃を精算し、改札を出た。
たまたま多めに財布に現金を入れておいてよかった。
そして一昔前のようなつくりの通路を進み、駅前広場に出た。
そこはバスやタクシーが並び、親子連れ、サラリーマンやOL、部活帰りのような男子学生、制服の女子高生、おじいちゃんおばあちゃんなど老若男女問わず多くの人が行き交っていた。
駅前には高層ビルなどが並び、改めて「新潟って都会なんだな!」と感じた。
外は雲がほぼない快晴だった。
俺は、万代橋で大きな川と新潟市街の美しい街並みスマホでを撮ったり、万代シテイの商業施設を回ったりしていた。
万代シテイにはレインボータワーという新潟市街を一望できるアトラクションのような乗り物もあったが、今は動いてなく残念だった。
さらにそのあと、卵で閉じない「たれかつ丼」を食べて、スマホの地図を頼りに海に進んでいった。
そして、初めて見る日本海!!
写真ではなく、初めて見る感動は何とも言い表せないものがある!
「太平洋の反対側にも海があるんだなぁ」と初めて実感する瞬間だった。
日本海の海は太平洋とは違った雰囲気があって、しばらく見ていて飽きなかった。
雲がほとんどない綺麗な海。可愛い彼女と一緒に来たら楽しいだろうなぁと思って切ない気持ちになったり・・。
そのあと、広い境内の新潟護国神社を見たあと、ほぼ同じ道を戻り新潟駅前にたどり着いた。
「さて、どうしようかな・・」
帰りの新幹線は乗ろうと思えばいつでも乗れるが、時間は午後2時頃であり、まだ日が高く、帰ってしまうのはとても勿体無い。
「普段の休日だったら◯◯に行ってるのにな・・あ、そうだ!」
ふと思いついた俺。
新潟にもそういうお店があるに違いない!
しかも新潟ならではのいい子がいたりして・・
俺はスマホで、新潟の店を検索した。
すると、何件かの候補の中から、良さそうな店を見つけた!
店はゼクス(仮称)という店で、見た感じ在籍も多く可愛い子もいそうな雰囲気だった。
早速、その店に電話をかける。
すると、すぐに電話に出る男性の声!
「ありがとうございます。ゼクスです!」
「あ、あのー、予約をお願いしたいんですが。」
「お客様、当店を利用されたことは?」
「初めてです。」
「そうですか、では・・」
簡単な会員規約の説明をされたあと、女の子を選ぶように言われた。
俺はスマホで話しながら自分のタブレットを見て、店のホームページを見ていた。
その結果、ちか(仮名)という若くて可愛らしい女の子を指名した。
「ちかちゃんですね!お客さん運がいいですね!ちかちゃん、普段は予約なかなか取れないんですよ。今日はキャンセルが入って・・」
そう聞いて一瞬嬉しい気持ちになるが、一方で勿体ぶる罠かもしれない。
だが、多少モザイクがかかっているちかの画像は少なくともブスや肥満には見えなかった。
俺は「ちか」を指名し、店から待ち合わせ場所などの話を聞いた。
俺は、駅から少し離れた場所にあるラブホテル「ノイン(仮称)」の前で待つように言われた。
そこからまた店に電話をかける俺。
「すみません。ちかちゃんを指名の○○ですが、ノインの前に着きました。」
「○○さんですね。では今から向かわせますので。」
俺はノインの前で待ちながら、どこから現れるんだろうとキョロキョロしていた。
近くにはビルやマンションがあるが、どの建物の何階に事務所があるのかは分かりにくい。
しばらく待っていると、すぐ近くの雑居ビルから若い女性が出てきて俺の方へ向かってきた。
「はじめまして、ちかです。」
そこにいたのは20代前半くらいで、胸あたりまであるストレート黒髪の可愛い子だった。
夏の薄着であることもあるが、胸の膨らみも目立っていた。
あんまり可愛いので、間違えてないよな?思ったくらい。
そのあと、ちかと一緒にホテルノインに入っていく。
そこは、割と最近できたらしい綺麗なホテルだった。
受付で部屋代を支払い中に入る。
そしてカードキーを渡された。
ラブホテルでカードキーっていうのも珍しい感じがした。
そして5階の部屋へ。
カーテンの閉まった暖色系の薄明るい部屋に入ると、なんかいいムードになる。
暖色系の照明に照らされたちかは魅力的な姿だった。
そしてちかは店に「ホテルの503号室、今入りました」と伝えると、先に料金を支払う。
プレイ料金はそれ程安い訳ではないが、ちかみたいな可愛い子なら十分だった。
そして、お互いに服を脱いでいく。
ちかの胸はやはり大きく、キャミ姿になっただけでも谷間が目立っていた。
それでいてお腹周りは細く綺麗な体だった。
そして下半身も脱ぐと、剃ってないが濃すぎることもない綺麗なマ●毛が!
そして俺も裸になり、ちかに手を繋がれてシャワー室へ。
ちかに体を洗ってもらいながら世間話。
俺がクールビズのスーツだったせいか
「お仕事だったんですか?」
「はい、夜勤明けなんです。」
「そうなんですねぇ。お住まいとか近いんですか?」
「実は東京から来たんです。家は埼玉で一人暮らししてて・・」
当然、驚いた表情になるちか。
「え?どうして新潟に?」
「あ、実は新幹線を乗り間違えて・・」
「そうなんですか?」
それを冗談と受け取ったのかは知らないが、ちかは笑っていた。
ちかの体は本当に綺麗で、乳房や陰毛、さらに綺麗な尻を何度も見てしまった。
そのあとは、シャワー室から出てベッドへ。
俺はベッドの上で仰向けになり、ちかが俺の体の上に重なる。
そしてちかが俺の体を抱いた。
ちかの豊満な胸の感触が俺の体にあたり股間が硬くなる。
そのあとちかは、俺の上半身を五本指でサワサワした。
俺は汗をかきやすいので、ちかの綺麗な指が汗で濡れるのが申し訳ない気持ちもしたが、ちかはニコニコと嬉しそうだった。
そのあとちかは乳首を摘んだりした。
「ああぁ」
「乳首感じるの?」
「うん・・」
ちかは舌を出すと、嬉しそうに俺の乳首を舐めた。
気持ちよさとくすぐったさに悶絶した。
そして俺もちかの豊満な乳房に手を伸ばした。
両手で双方の乳房を掴まれて嬉しそうなちか。
俺はちかの乳房や乳首を弄り、ちかが嬉しそうに喘いだ。
球のような綺麗な形の乳房を揉み、果実のような綺麗な乳首を摘むとやらしく喘ぐ。
そのあとちかは俺の体の上に馬乗りになった。
俺の腹にちかの股間の感触があり、さらに興奮した。
そしてちかは上半身を倒して俺を抱き、顔を近づけた。
そしてちかは不意に俺の唇を奪った。
ちかは嬉しそうに俺と舌を絡ませた。
ちかの舌は滑らかで良い感触だった。
そのあと俺たちは正常位の形になった。
俺はちかの太ももや下腹部などにペ●スを擦り付けたりした。
「固くなってる・・」
ちかは嬉しそうに言った。そして俺のペ●スはちかに握られた。
そして、ピストンされたり、焦らされたり、気持ちよくてしかもイケなくて悶々とした。
そしてちかにぺ●スを掴まれて、綱引きみたいに少しずつ前に来る俺の体。
気がついたら、俺のペ●スはちかの乳房に包まれていた。
俺はちかの乳房の谷間に擦りつけて腰を振った。
ちかは嬉しそうにおっぱいを両手で押さえていた。
ちかの乳圧に気持ちよくて今にもイキそうだった。
そのあと俺はちかの上で馬乗りになり、ちかを見下げた。
俺はちかの両乳房を挟まれ、それだけでもイキそうだったが。
「ねぇ、おちんちんほしい・・」
「え、いいの?」
「私のここに入れて!」
そう言って口を大きく開けるちか。
ちかの口は獲物を待っている猛獣のようだったww
そして俺はちかの頭の方に俺の尻を向けるようにしてちかの口に入れた。
そうすればちかにフェラしてもらいながら、ちかのおっぱいやマ●コが見れるっていうね。
そして、ちかのクチマ●コに俺のペ●スが入る。
ちかは「んーんー」言いながら悶えていた。
俺の大事なものはちかの貪欲な口に貪られていた。
俺のペ●スからはあり得ない快感が伝わってくる。
さらにちかの体を見ると、豊かな乳房が張り、乳首が立っていた。
綺麗な女ってエロさも半端ないなって思った。
俺はちかにフェラさせながら、両手でちかのおっぱいを揉んだ。
仰向けでフェラさせられ、両方のおっぱいを弄られてひたすら喘ぐちか。
そのあと俺は上半身を曲げ、ちかの陰部を見た。
そしてちかの陰部はいやらしい液が溢れ出していた。
俺は堪らなくなり、それを舐めとる。
たまらなくいい味だった。
女って感じるとこんなにいい味出すんだな!
そして、ちかの陰部周りを触り、そしてちかの陰部に舌を入れた。
んーんー
さらに喘ぐちか。
この変態女め!!
俺たちは互いの性器を舐め合っていた。
しばらく舐め合っていると、急に股間が熱くなった。
「あ、やばいかも!!」
そう思い、俺はちかの陰部から舌を抜き、ちかの口からもぺ●スを抜いた直後。
俺のペ●スから白い液が溢れ出し、ちかの肩や乳房、さらには陰毛の近くまでちかの体にぶちまけた。
「はぁはぁ・・すごーい!暖かい!!」
ちかは嬉しそうに全身を見て、そして飛び散った精液の一部を指でとってちかの口に運んだ。
ちかはまた嬉しそうに
「美味しい!」
と言って笑っていた。
そのあと、ベッドでピロートーク。
2回戦するよりも、可愛いちかと喋った方が無理なく楽しめる感じがした。
俺たちはベッドでお互いに体を向け軽く抱きあっていた。
ちかはおっぱいや陰毛丸出しで俺の方を向き話を続ける。
ちかは身の上話を語り
「私ね、下越(新潟県北部)の出身なんだけど、大学生の頃は新潟市でお兄ちゃんと一緒に住んでてね。今年、大学卒業すると同時にお兄ちゃんと住まいが別々になって一人暮らしを始めたの。」
「そうなんだ。・・ってことは23才くらい?」
「うん、そうだよ!」
俺は道理で若いと思った。
今年の春までは女子大生だったのか。
いや、ちかみたいに若くて可愛い子なら現役と言っても許せるくらいだ。
「あとこのお店始めたのは、一人暮らしってお金かかるじゃない?だから、テレビとか冷蔵庫とか欲しいなって思って。」
「え?そうなんだ・・」
ちかがどんな職についていてどんな家庭事情があるのか知らないが、それが動機でこの仕事を始めるとは意外な理由だった。
そしてちかは
「はじめ、ソープの面接に行ったんだよ。そしたらボーイさんってのかな?その人の目つきがおかしくて、しかも『今日から早速・・』とか言うもんだから、怖くて逃げてきちゃった。」
と、ちかは笑いながら言った。こわい店もあるもんだなと思ったが、ちかみたいに可愛い女の子に働いてもらいたい気持ちも分かる。
「この店は大丈夫なの?」
俺が何気なく聞くとちかは
「うん。変なお客さんもいたけど、お店やホテルが守ってくれるし、最近は私も変な客は追い返すから!」
そう言われて目を丸くする俺。一方、ちかはニコニコと笑いながら話す。
「え?どんなの?」
「例えば、私が入って間もない頃は本番強要をしたおじさんがいて、フロントまで裸で逃げてったこともあるし、最近は20才くらいの学生っぽい男の子が「本番させて」とか言うもんだから、残り時間延々と説教してあげたよ。勿論、プレイ料金は返さないし。」
「そんなこと、あったの?」
他にもいくつか変わったお客さんの話や、ちかがどう対応したか聞いた。
俺は清楚で穏やかそうに見えるちかの、いざと言うときの話が意外でしかなかった。
そのあとはタイマーがなりシャワー室へ。
シャワー室でも、ちかはエロい世間話をしながら体を流してくれる。
「はじめに女の子とお客さんがシャワー浴びるじゃん?これってサービスでもあるし、体を綺麗にするのもあるし、あと一つ目的があるんだ。」
「え?どんなの?」
「●病じゃないか確かめたり。」
一瞬ドキッとする俺。
「そんなの分かるの?」
「分かるよ!ちょっといいかな。」
と言って、俺のペ●スを握りながら説明するちか。
内容はえげつないので省略するが、可愛い女の子にぺ●スを握られながら●病の話をされるギャップが面白かった。
そのあと、シャワー室から出てお互いに服を着た。
そして、ちかと手を繋ぎながら外へ。
そして二手に分かれる入り口のところで
「じゃあね!遠いけどまた遊びに来てね。」
「うん、きっと来るよ!」
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そして、ちかと軽くキスして別れた。
そのあと、歩いて道を戻る俺。
いつも言っている東京とは違う景色に一瞬どこか分からなくなる俺。
それくらい、ちかのことで頭がいっぱいだった。
そして俺は新潟駅に行き、夜の8時頃発の新幹線の切符を買った。
そのあと、駅中にある回転寿司屋で日本海の幸を堪能する。
そしてカニの味噌汁も注文したり、地酒も少し飲んだり。
思い残すことがないくらい、気分は最高だった。
そして、新幹線ホームに行き車内に入る。
新潟への出張の帰りなのかスーツ姿の人が何人かいた。
そして走り出す新幹線。
東京のような過密な市街地とは違い、走りだして間もなく高速運転になる。
そして、離れていく新潟市街地をみて、俺はちかのことを思い出していた。
新幹線を寝過ごしたために偶然会えた素敵な女性・・
来月あたり、また新潟に来ようと決めた!
また、会えるよね・・
–END–
『 アインス(36歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
いいですねー!
俺も、新潟に行こうかな。
関西からだから遠いけどww