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「えーんえーん!ケイちゃんのバカァ!!」 「おいおい、さーちゃん!」
若い頃の啓次を強く抱きしめ、大声で泣く小さな女の子。
啓次は27才のとき、両親と父の故郷である静岡に戻ってきた。
引っ越しの要因のひとつである啓次の東京でのサラリーマン生活が行き詰まって以降、啓次は物事に投げやりになっていた。
実家への引っ越しの挨拶のときも啓次はほとんど口をきかずにいた。
だが、宗一郎たちの再会を祝う会でのこと
「兄さん!戻ってきてくれたんだね!」
「秀次!」
再開に喜び合う宗一郎と秀次。
利夫は
「君が啓次か。大きくなったな!もう社会人なんだろう?」
「あ・・はい。」
相変わらず気のない返事をしていた。すると障子が開き秀次の妻であろう女性が小さい女の子を連れて入ってきた。
啓次は女の子を何気なく見た瞬間、衝撃が走った。 なんて可愛い子だろう・・。
「初めてだったね。家内の藍子と娘の桜子だ。」
「はじめまして。」
由紀子はニコりと微笑んだ。
すると宗一郎は桜子を見て
「桜子ちゃんか。可愛い子だね。何才かな?」
すると桜子は、もじもじと手足を動かしながらも
「・・8才。2年生だよ。」
「2年生か。偉いね!」
緊張しながらもにっこり笑う桜子。
啓次は桜子に釘付けだった。
将来が楽しみな可愛らしい顔、肩に近いやや長めのショートカット、可愛らしい服。それでいてときどき指しゃぶりをしたり、キョロキョロしたりする幼さ。
小さい女の子に本気で可愛いと感じたのははじめてだった。
そのあとは、料亭のような少し高めの店に移動し再開を祝う宴会となった。
桜子は啓次から少し離れた席で、お子様ランチのオムライスを口のまわりをケチャップだらけにしながら食べていた。
音を立てて食べたり、おまけのおもちゃに夢中だったり、年齢の割にはかなり幼い。
啓次はチラチラと何回も桜子の方を向いた。
何回見ても飽きないくらい啓次は彼女のことを密かに気に入っていた。
そして桜子がひととおり食べ終わると、藍子が桜子の口のまわりをウェットティッシュで拭き、藍子が膝の上で休ませようとした次の瞬間、桜子は飛び出し座敷のまわりを走りまわった。
藍子は立ち上がり
「こら、桜子!戻ってきなさい!!」
藍子が止めるのも聞かず、まわりの大人に抱きついたり、おつまみをパクッとしたりするいたずらぶり。
「おいおい、女の子にしては随分やんちゃだな!」
宗一郎が笑いながらもびっくりしていた。
秀次は 「いつもこうだ。本当に誰に似たんだか。」
宗一郎は
「いやいや、秀次も小さいときはこんな感じだったぞ?」
「そうかぁ?」
そのような話をしている間も桜子はあちこち走り回り、気がつくと啓次の近くまで来た。
「おじちゃん、あそぼ!」
「おじちゃん?まだ27才だよ、それに・・」
「いいから!桜子といっしょにきて!!」
そして啓次にペタリと張り付く桜子。
強く抱きついたまま離れない。
「おっ、啓次も隅に置けないな!」
ニヤニヤと笑う大人たち。
藍子は啓次の近くまで行き、
「どうもすみません。」
と頭を下げる。
すると桜子は
「お母さん!桜子、おじちゃんと一緒におさんぽしてきていい?」
大人たちは、微笑ましく笑った。
藍子は
「だめですよ。桜子!お母さんのところに戻りなさい。」
「えー?」
すると啓次は
「僕ならいいですよ。ここだと桜子ちゃんもじっとしてられないでしょうし。」
「そう?いいんですか?」
藍子は初めて会った人に娘を預けるのは少し心配なところもあったが、桜子が啓次に懐いていることや、また由紀子から見て啓次は不器用そうだが、悪い人には見えないことから任せることにした。
そして手をつないで外に出ていく2人。 料亭の中庭には池があって、そこの鯉を見に行った。 桜子は
「おじちゃんって、本当はおじちゃんじゃないんだっけ?」
啓次は
「うん。僕は桜子ちゃんのいとこなんだよ。」
「いとこなんだ。じゃぁ、お名前なんていうの?」
「啓次だよ。」
「そっか、じゃぁケイちゃんでいい?」
「うんいいよ、桜子ちゃん。」
すると桜子は微妙な顔をして
「「さくらこちゃん」ってちょっと長いね。桜子って呼んでいいよ!」
だが啓次は
「いや、他の親戚もいるし、呼び捨てなのはちょっと。」
「えーじゃぁ、どうする?」
啓次は
「なら、さーちゃんってどうかな?」
「さーちゃん?可愛いね!桜子のことそう呼んで!!」
桜子が18才なった今、あれから10年が経っていた。 ベッドのなかで、裸で抱き合う2人。
「さーちゃん、愛してる!」
「私も!!」
激しく貪り合う2人。
「ねぇケイちゃん。あれから10年も経つんだね!」
「まあな。俺はそんなに変わってないけど、君は背が伸びて、髪も伸びて、そして体も立派に成長してすっかり大人だな。」
「そうだね。ケイちゃん、私だけ大人になっちゃったみたい。」
ベッドの上で仰向けの桜子に重なる啓次。
「さーちゃん、俺たち血が繋がってんだぜ?後悔とかないの?」
「もちろん後悔してないよ!」
「ケイちゃんと私、裸になるのってこれが最初じゃないって知ってる?」
「え?まさか。」
「そう、家族でお泊まりに行ったとき、ケイちゃんとお風呂に入ったんだよ。」
「え!」
「そのとき、ケイちゃんのおちんちんを見たことも覚えてる。毛が生えててちょっとこわい棒だったけど。」
桜子は啓次の逸物を握った。
そしてしばらくしごいたあと
「あと、あの秘密の遊びの話・・」
「え?まさか・・」
それは桜子が8才の頃だった。
啓次の部屋で包帯で後ろ手に縛られている桜子。
もじもじと体を動かすがほどけそうにない。
「どう?さーちゃん?」
「なんか変な感じ。」
「そう、動けないもんね。」
啓次は、縛られている桜子を見てドキドキしていた。
「でも、なんでこんなことするの?」
啓次は返答に困りながら、
「ちょっとした遊びさ。誘拐されるとこんなふうに動けなくされちゃうんだよ。」
啓次は桜子に近づき、正面から見た姿や縛られている後ろ手首を見た。
可愛い小さな手だった。
縛られているのが哀れでとても興奮する。
そして今、立派に成長した桜子は啓次に弄ばれていた。
「どこに行くの。ケイちゃん・・」
「ちょっとしたお楽しみさ・・」
全裸で縛られている格好で階段を下りていく桜子。
後ろ手首から伸びているロープの端は啓次に握られていた。
そして、ガレージがある1階につくと、1階の奥にある部屋に連れていかれた。
そこは、北向きの小さな窓があるので薄暗く、壁に鞭などがあり。
ベッドが一つだけある部屋だった。
さらにトイレが部屋の中から入るようになっている。
「ここは?」
「ここは、前の持ち主である小説家が部屋にこもるためにつくった部屋。今では改造して監禁部屋になってるけど。」
「まさか?」
「そう、今日はここが君の部屋さ。」
「はぁはぁ・・」
桜子は天井からロープで吊るされ、足はつま先で立つ格好にされていた。
椅子に腰掛けながら、桜子の裸体を眺める啓次。
桜子を縛っているロープは容赦無く手首や胸のまわりに食い込んでいた。
「どう?さーちゃん、こんな感じ?」
「なんか、すごいドキドキする・・」
「俺もさーちゃんをこんなふうにしてみたかったんだ。」
すると啓次は立ち上がり桜子の身体に触れた。
乳房を両手で撫で、そのあと乳首を掴んで力をくわえる。
「痛い!」
「でも、気持ちいいだろ!」
そして、桜子の後ろにまわり、縛られている後ろ手首を眺めた。
「可哀想に、こんなふうに縛られていて。」
そう言いながら、桜子の手のひらや指を撫でた。
そして、啓次は下半身を露出させると桜子の手に啓次のモノを握らせた。
「あぁっ、何!このあたたかいもの!!」
「さーちゃん、握ってごらん君の大好きなものだよ!」
桜子は縛られてうまく動かせないながらも啓次のモノをしごいた。
同時に啓次は後ろから桜子の乳房や陰部を弄る。
桜子の肌の感触、健気に手コキする姿、そして長い髪のいい匂いに興奮し、程なくして啓次は射精した。
精液まみれになる桜子の手。
啓次は精液が滴る様子をしばらく眺めていた。
数時間後・・ 裸で縛られたまま、床に転がされている桜子。
啓次は、桜子の胸や顔などを足で踏んだりしていた。
すると
「ケイちゃん、喉渇いた。水・・」
「水か?ほら!」
啓次は自分の股間を桜子の方に向けた。
「え?」
「俺のモノをしゃぶれば水が出てくるぞ。」
「え?やめて!そういうの。」
すると、啓次は桜子の首元を踏み
「いいか、君は俺の奴隷だ。簡単にもらえると思うな!」
啓次は階段を上がり、ペットボトルのお茶を持ってきた。
「あ!」
「これ、欲しいか?」
「欲しい・・」
「じゃぁ、これをしゃぶれ!」
桜子はその場で正座させられ、啓次のモノを咥えさせられた。
桜子は飢えたように啓次のモノにしゃぶりつく。
「あぁっ、気持ちいいよ。さーちゃん!」
啓次は。
桜子の背中を見ていた。
少し乱れた長い髪と見え隠れする綺麗な肌、そしてロープで戒められている手首など。
そして桜子の口のなかにに盛大に射精した。
「ほら、吐くんじゃないぞ!」
口を膨らませたまま戸惑う桜子。
啓次はその場に座り、両手を桜子の顔の下に差し出した。
「ここにゆっくり出してごらん。」
そういうと、桜子は啓次の手に白い液を吐いた。
「見てごらん、俺の精液と君の唾液が混ざってるね。」
「え?なんか恥ずかしい」
啓次は精液を桜子の胸や体に塗りたくった。
そして啓次はペットボトルのお茶を取り出すと桜子の口に注いだ。
桜子は縛られたまま、こぼさないようにお茶を楽しんだ
「ねぇ、ケイちゃんほどいて・・」
夕日の差し込む部屋で桜子が不安そうに言った。
にやニヤニヤと眺める啓次。
「ほどいて・・どうしたの?」
啓次はスマホで桜子を撮った。
裸で縛られて悶えている様子が堪らなく興奮したようだ。
「ほどいてほしいか?」
「お願い・・」
すると、啓次は桜子を縛っているロープをほどいた。
しばらくぶりに解放される桜子。
ロープを解かれた桜子は反射的に胸や陰部を手で隠した。
ベッドの脚に、繋がれている桜子。
全裸で後ろ手に縛ったロープをベッドの脚に繋がれていて、猿ぐつわをされていた。
そして啓次が部屋に入ってきた。
「恥ずかしい格好だね。」
体育座りのような格好で体を隠していた脚をどけられ、無防備になる桜子の身体。
啓次は、桜子の身体を眺めた。
乳房や陰毛のあたりを何回か眺めたあと、胸の膨らみを揉みはじめた。そ
して、乳首を指で刺激する。
桜子はうめき声をあげていた。
そのあと啓次は、桜子の陰部にも手を伸ばし膣のあたりを右手で撫でる。
桜子はさらにうめくとともに、股間を濡らせていた。
そして啓次はローターを取り出すと、桜子の膣に挿入した。
猿ぐつわのなかからさらに喘ぐ桜子。ローターはすっぽり膣の中に収まり出てこない。
啓次は奇妙な笑みを浮かべながら眺めていた。
ローターを挿入したまま、啓次は桜子の胸に右手を置きながら、顔を近づけキスをした。
啓次の左手でを桜子の肩に置きしばらく固まっていた。
その翌日のこと・・
「さーちゃん、ここに来たときのあの制服着てくれるか?」
「うん。いいよ!」
啓次に言われるように高校の制服を着る桜子。
そして、桜子の学校のカバンを横に置いた。
そして、ロープを持って来る啓次。何の疑いもなく手を後ろにまわす桜子。
そして、制服姿の桜子を縛りあげた。そのあと足首も縛られ、さらに目隠しもされた。
「ケイちゃん!どうするの?」
「さーちゃん、もうお別れなんだ!」
「え?どういうこと?ケイちゃん!」
目隠しされながらも驚いた様子をみせる桜子。
「言ったよな?俺たちは一緒にはなれないって。」
硬直する桜子。
そして、ガタガタと震えだし
「まさか、ケイちゃん?」
「そう。もう会えなくなる。」
桜子は抵抗したが逃げられない。
「ケイちゃん!やめて!こんなこと!!」
「やっぱり君もこわいか。でも、会えなくするにはこれしかないんだ。」
そして、桜子の首元にロープのようなものを巻かれた。
「お願い!助けて・・。こわいよ・・。」
「心の準備ができてないならもう少し待ってもいいぜ。」
少し沈黙が流れ、桜子は
「ケイちゃん、私がいなくなったら・・他の人と付き合ったりするの?」
「・・しない。誰とも付き合わないし、一生独身でいるつもりだ。」
「でも、こんなことするのって私が邪魔になったから?」
「それは違う!むしろさーちゃんのことが大好きでどうしようもないからだよ!」
そういうと啓次は目隠しを外した。 啓次の目の前には涙に濡れた桜子の顔があった。
綺麗な顔だった。そして懐かしい顔。
「さーちゃん、あのときのことを覚えているか??」 不意に思い出に浸る2人・・
「ケイちゃんのバカァ!!」
顔を真っ赤にして泣く8歳の桜子。夕日の沈む、桜子の家の近所の大きな公園だった。
「おいおい。さーちゃん!自分で迷子になったんだろ?」
「ちがうもん!ケイちゃんが勝手にどっか行っちゃったからだもん!」
泣きながらも強気で言う桜子。すると啓次は、
「そうだな!俺が目を離したのが悪かったよ。ごめんね。」
すると桜子は少し笑顔になり
「じゃあ、そのかわりに肩車して!」
「肩車??この前、落ちかけただろ?」 桜子はわざとらしく不機嫌そうに
「お願い!・・じゃないと、桜子許してあげない!」
「仕方ないな。」
啓次は桜子の膝をしっかりと抱え立ち上がった。
「わーい!ケイちゃん大好き!」
それから10年。
目の前には、大人になりかけている美しい少女。
腰まである長い黒髪、すっかり成長した胸の膨らみ、そしてあのときの面影を残している顔。
一方で、きつく結ばれている後ろ手や足首、彼女の首に巻きつけられたロープなど、悲しい運命が目の前にある。
啓次も涙を流し
「ごめんな。さーちゃん・・」
「いいの。私、もうこわくない・・。」
そして桜子を強く抱きキスをする啓次。 桜子も激しく啓次を求めた。舌を絡めせながら、しばらく固まっていた。 そして、啓次は桜子から顔を離すと白い布のようなものに薬品をかぶせる。
その直後、桜子は口と鼻を塞がれた。
桜子は抵抗しなかった。
薬品の匂いと息ができない感覚で、意識がゆっくりと薄れていった。
「さーちゃん、ごめんな。」
全てが終わったあと啓次は1人泣いていた。桜子は安らかに目を閉じていた。
そして桜子の首に巻いてあるロープを外し、桜子を縛っていたロープもほどいた。
桜子の肩のあたりと足の膝を持ってどこかに運ぶ啓次。
桜子は喜んでいるようにやさしい顔だった。
そして、気がつくと桜子は公園のベンチで目を覚ました。
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あの思い出の公園だった、日差しが明るい昼間で、近くでは野球などを楽しむ子どもたちの姿があった
「ここは、近所の公園!でも何で?」
桜子は制服姿で、ベンチの傍らには桜子の荷物一式があった。
桜子は自分の家に向かって歩きだした。
そして家に入ると、奥から母の藍子と父の秀次が飛び出してきた。
「桜子!!」
「よく、帰って来た・・」
そして優しく桜子を包みこむ藍子。
「桜子・・良かった・・無事に帰って来るのをずっと待ってて・・」
「お母さん!!」
涙で声もうまく出ない藍子と桜子。
秀次も涙ぐみながらも2人を暖かく見ていた。
啓次は、誘拐事件及び数多くの犯罪行為により指名手配された。
桜子は誘拐事件ではないことを主張したが、ストックホルム症候群ではないかと疑われ主張は退けられた。
だが啓次は見つからず逃亡中であった。
(この体験談はフィクションです。実在の人物、団体、実際の事件などと一切関係ありません。)
–END–
『あしはら(43歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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当コンテンツは、個人による創作実話(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当コンテンツには、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれる場合がありますが、飽くまでも表現上の誇張としてご理解ください。くれぐれも当コンテンツの内容を真似しないようご注意願います。
筆者よりお詫び
桜子の父の名前が、「利夫」だったり「秀次」になっていたり表記のブレがあります。
「利夫」が公式であり、「秀次」は設定変更前の仮名です。誤植によりご迷惑をおかけしました。
あしはらさん
楽しいお話ありがとうございました。
確かに「秀次」って誰?ってなりましたが、そういうことだったんですね。
最後、桜子ちゃんが無事帰って来れたのもいいですね。
絶体絶命だと思ってました。
クライマックス、泣けました・・
監禁部屋での話、良かったです。
もっと聞きたかったww
後半、プレイからいきなり最後の展開になるのが驚きました。
〈お詫び〉
以前、
秀次→利夫
と訂正しましたが、誤植が他にもありました。
宗一郎→宗太郎
由紀子→藍子
右が公式名です。
設定変更により人物名の変更を行ったため、旧設定と混在しています。ご迷惑をおかけします。