俺には、小学校から一緒の男友達がいた。
小学校から高校まで12年間同じ学校だった。
別に親友とかではなく、たまに一緒に遊ぶ友達で、クラスが違うときとかはほとんど関わらないこともあった。
そんな友達には可愛い妹がいた。
妹は友達より2つ年下で、俺たちが小学3年生のときに入学してきた。
初めて見たとき「つぶらな瞳に長いポニーテール」の可愛い子だなぁって感じていた。
友達の家に遊びに行くと妹も家にいることが多く、一緒にゲームしたり、ブロックのおもちゃで遊ぶこともあった。
そのなかで、友達の妹が改めて可愛いと思った。
友達の妹のポニーテールや三つ編み、髪を下ろした姿などいろいろなバリエーションを見ることができてつくづく可愛いと思った。
そして俺は友達の妹に対して好意を抱くようになった。
4年生くらいになるとクラスで「誰が好きか」と話題になることもあるが、俺は「友達の妹が好き」とは流石に言えないので黙っていた。
5年生になると、友達が中学受験するため塾の時間が多くなり一緒に遊ぶ機会が少なくなった。
日曜日などでも遊べないと言われることも多かった。
友達の妹は同じ小学校だが、用もないのに他の教室に近づくことはなかなかできず遠目に見る存在だった。
友達が私立の中学校に進学すれば、友達や妹とはもう会えなくなるのかなぁって思ったりした。
そして6年生の2月。
合格発表の後、友達から「落ちた」と聞かされたとき、俺は思わず喜んだ。
友達は
「笑うな!」
と怒っていたが、俺は
「お前と同じ中学に行けるから嬉しい」
というと友達は泣き笑いした。
本当は「友達の妹」が目当てであることは黙っていた。
小学校の卒業式が終わった春休み、久しぶりに友達の家に遊びに行ってゲームなどをしていた。
友達の妹はだいぶ大きくなって、大人になりかけている美少女という感じだった。
髪は尻近くまであるロングヘアで手足がすらっと長くなっていて、もう少ししたら胸が膨らんでくるのかなとか妄想していた。
中学に入ると公立とはいえ勉強に部活と忙しく、友達の家に行って遊ぶ機会はほとんどなかった。
遊びに行ったときも妹はどこかに出かけていたり。
俺が中学3年生になると友達の妹が同じ中学に入学してきた。
妹も中学受験したのかどうかは知らないが「妹は私立の中学なのかな」って思っていた俺は喜んだ。
友達の妹は髪をセミロングくらいまで短くし、後ろで一本結びにしていて中学生らしい地味な格好だが、それでも充分可愛いかった。
俺はたまに廊下ですれ違ったときとか妹をジロジロ見てしまった。
体育の授業や部活の前後では体育着の姿を見ることもあり、胸元には大人を思わせる膨らみがあってドキドキした。
俺は空き教室が並んだ場所にある人の出入りの少ないトイレに行き、友達の妹を想像しながら自慰をした。
さらに夏に、水着にタオルを羽織った妹とすれ違ったときはもっと興奮した。
受験勉強や成績のことで悩むなか受験生活で、友達の妹の姿を見られることはささやかな楽しみだった。
そして高校受験、友達は私立に行くと思っていたが、俺と同じ公立高校を受験して2人とも合格した。
高校に入るとその友達とは教室が離れた別のクラスだし、俺も新しい友達ができたり、新しいクラスで好きな女の子ができたりして、友達や妹のことはしばらく忘れていた。
高校でも勉強や部活が忙しい上に、文化祭や修学旅行と楽しいイベントも沢山あり、昔の友達のことを振り返る余地はなかった。
高3になったとき、新入生の入学式では2・3年の一部の生徒が手伝いのために登校するが、俺も係のためにきた。
入学式が始まると係の生徒は隅の目立たないところに移動し入学式の様子を見ることができる。
そして初々しい新入生が入場してきた。
そして、新1年の担任の先生たちが新入生の名前を全員読み上げる。
俺は知っている子がいないか聞いていたが、そのなかに友達の妹の名前があった。
同姓同名の可能性もあるが、友達がこの高校なら妹も同じ可能性は十分にあった。
新入生が会場の体育館から戻るとき、妹がいないか探してみたが人数が多い上に皆同じような制服姿のため分からなかった。
そのあとは体育館の片付けなどがあり、俺たちが帰る頃には新入生はもう帰っている時間だった。
新入生の昇降口に行くと、そこにはロッカーに各クラス毎の名簿が貼ってあった。
そして、探していくうちに1年3組の名簿のなかにその名前を見つけた。
「○○ 紗季」(仮名)
まさしく友達の妹と同じ字であった。
翌日、休み時間に1年3組の教室に行き友達の妹である紗季を探してみた。
すると確かにいた!顔や体はだいぶ成長したが、新しい友達と話している彼女をみて、可愛らしい笑顔に長い髪など、友達の妹に間違いなかった。
そして、俺はどうやって紗季に近づくか考えていた。
紗季の兄とはほとんど付き合いがないし、妹に近づくのが目的なら尚更頼りにくい。
そこで俺は、紗季が自転車で通学していることを知り、通学路なら途中までほとんど道が一緒だし近づくチャンスだと考えた。
そしてある日の放課後、紗季が学校の駐輪場に来るのを待っていた。
しばらくすると紗季が来た。
友達と一緒などではなく一人だった。
俺は偶然を装って紗季に近づいた。
「もしかして、○○紗季ちゃん?」
「そうですけど?え、□□くん?」
「そうだよ!」
「お久しぶりですね!」
紗季はにこりと微笑んだ。
紗季の可愛らしい笑顔は小学生のときから少しも変わっていない。
紗季と直接会話をするのも何年ぶりだろうか。
そのあと、自転車に乗って一緒に帰った。
30分くらいはずっと一緒だった。
彼女はバド部で中学から続けていることや、兄に合わせた訳ではないが、この高校がいいなって思っていたことなどを聞いた。
紗季の可愛らしい顔や綺麗な髪、よく似合っている制服など、紗季の姿に見惚れていた。
そして分かれ道で俺は
「ラインとかの連絡先を教えてもらっていいかな?」
「いいですよ!」
紗季は快く教えてくれた。
それから、俺は紗季に何度もラインを送った。
ときどき既読スルーされたりして、もしかしたら「なんで何度も送るのかな」とか思われてないか不安になったりもしたが、それでも俺は送り続けた。
勿論ラインだけではなく、学校でたまに会ったときに話したりすることもあった。
そしてある水曜日に俺は
「今週の土曜日空いてる?よかったら映画でも見にいかない?」
と誘ってみた。
俺は、紗季がどんな反応をするのか期待と不安を抱きながら待ち続けた。
すぐには返信がなかった。
ラインは既読になっていて、もしかしたら「無言のNO」なのかもしれない。
そして1時間経った頃返信が来た。
「よろしくお願いします!楽しみです!」
とあった。
そして土曜日。
最上階がシアターになっているショッピングモールの前で待ち合わせた。
待ち合わせ時間より早めに紗季が来た。
ピンクのトップスに黒のスカートという可愛らしい服装だった。
腰まである真っ直ぐな髪が特に綺麗だ。
そして紗季とともにエスカレーターを登っていく。
休日なのでカップルが多いが、どのカップルの女の子と比較しても紗季が可愛いと感じていた。
そのあとシアターで映画を見た。
内容は洋画のSF大作だった。
紗季は俺の隣で微動だにせず集中して映画を見ていた。
そのあと、エスカレーターを下りて行き一緒にランチ。
パスタなどの洋食を共にし、店の雰囲気といい気分は最高だった。
そのあとショッピングモールでの散策を楽しんだ。
小学生のときに一緒に遊んだブロック玩具の専門店もあり、
「こういうので遊んだよね!」
「今はこんなのもあるんだね。」
などの話をした。
その後、エレベーターを下りて行き、ショッピングモールの前の広い広場に来た。
そしてベンチに座りながら俺は紗季をみた。
紗季も俺をみて何かを感じたようだった。
俺は意を決して紗季に告白した。
「君のこと、好きなんだ。前からずっと好きだった・・」
紗季は固まったように俺をみていた。
続けて俺は
「俺と付き合ってくれないか?」
紗季はどう答えていいか分からないかのように固まっていた。
そして
「私も好き・・」
「え、本当に!?」
「小学生のときは格好良くて優しいお兄ちゃんって感じだったけど、今はそれだけじゃなくて・・」
俺は紗季に近づき体を抱いた。
紗季も嬉しそうにしていた。
そして俺と紗季は付き合うようになった。
紗季の兄とはほとんど会うこともないけど、紗季とは毎日のように会っていた。
放課後に待ち合わせて、近くを散策したり、公園でまったり過ごしたり。
そして、7月の期末テストも終わった日の午後、俺の家に紗季を連れてきた。
昼間家には誰もいない。
そして俺の部屋で紗季を抱いた。
まず、制服姿で立っている紗季を服の上から攻める。
まず正面から紗季を抱いた。
紗季も嬉しそうに俺を抱いた。
紗季の柔らかい胸の感触が俺の体に当たり股間が硬くなる俺。
そのあと俺は紗季の胸を制服の上から触った。柔らかくてとても気持ちよかった。
紗季も気持ち良さそうに呻いていた。
そのあと、少しずつ手を動かして紗季の胸から腹、スカートと動かし、紗季のスカートの中に手を入れた。
そして紗季の太ももを触り、紗季の大事なところをショーツの上から攻める。
紗季は
「あっ・・あっ・・」
といいながら、よがっていた。
そのあと、紗季の服を一枚ずつ脱がしていった。
紗季の胸の膨らみを見ながらブラウスのボタンを一つずつ外していき、そして露わになる紗季のキャミやブラ。
そして、スカートを脱がして、綺麗な脚をさらけ出したあと、キャミを脱がし、ブラも脱がす。
細い体の割には大きな乳房。
これだけでもはち切れそうな思いだが、さらにショーツにも手を伸ばし少しずつ脱がしていく。
そして、少しずつ脱がしていき・・。
紗季は恥ずかしそうに、胸を隠しながらも、あそこも隠していた。
そして素っ裸になった紗季を俺のベッドに連れ込み、俺は紗季の「初めて」になった。
紗季は痛そうにしていて、血も少なからず出たが満足そうだった。
そのあとディープキス。
舌を絡ませたまま何分間も固まっていた。
それから俺は度々、紗季を家に連れ込みSEXをした。
紗季は俺の部屋で俺の棒を入れられ、両方の乳首や乳房を揉まれ、弄られ、噛まれていやらしく喘いでいた。
紗季のおっぱいはとても気持ちよくて何回でも攻めてしまう。
俺が紗季の下に来たとき、紗季は右の乳房を丸ごと俺の口の中に入れてくれた。
紗季のおっぱいはとても柔らかくてこのまま食べてしまいたいくらい。
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俺が紗季の乳房を歯で噛んで離さないでいると、紗季は
「あっ・・あっ・・」
と目を細めてよがっていた。そのあと紗季のマ●コに舌を入れて、愛液と唾液が絡み合うほど激しく攻めた。
仰向けの俺の体の上で、紗季は激しく腰を動かしていた。
他にも騎乗位や69などいろいろ試した。
紗季のおっぱいを後ろから攻めながら紗季を犯すバックも良かった!
紗季のナカはとても暖かくて気持ちよかった。
紗季の上で体を動かしながら、紗季のおっぱいやへそを弄った。
また紗季の長い髪に手を絡ませてながら、紗季の頭を近づけてキスしたりした。
そして最後は騎乗位で紗季を攻めた。
「紗季、いくよ!」
「いいよぉ!いっぱい出して・・」
俺は勢いよく紗季の中に大量にぶちまけた。
一通り終わったあと、ベッドの中で紗季を抱きながら俺たちは回想した。
今から9年前、初めてみた小学1年生の可愛い友達の妹。
その子と今、こんなことになるとはまるで夢のようだった。
–END–
『THE 9年間(23歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
良いなぁ!羨ましい!
幼馴染と付き合えるのってロマンチックだね!
いいね読んででワクワクした。
小学校から高校までの経過が書かれているのもまたいいですね!