小ネタを一つ。
高2の初夏。
ちょうど中間が終わり衣替えの季節。
女の子が薄着になる季節。
当然のようにブラが透けて見えたり、太ももが露出されたりと、若い高校男子には酷な環境になります。
僕もそのうちの一人で、パンチラをゲットしたら授業サボってオナニーしてるようなバカで。
うちの学校は校則が緩く、女子のスカートが短く、スカートの短さに比例してパンツ丸見え率が高く、皆わかめちゃんでした。
ある日放課後、僕は同じクラスの悪友のAと教室でジュースを飲みながらだべっていました。
A「あーあ、あちぃしだりぃ。どっかに簡単にやらしてくれる女転がってねぇかな。」
僕「アホかお前。小学生じゃあるめぇし。あきらめろ。」
A「んだよ!おめぇだってもてねぇだろうが。例の子はどうした?」
僕「無理・・・振り向いてくんねぇんだもん。」
A「かぁーーーー!なさけねぇ!!これだから童貞はよォ。」
僕「るせぇよ!てめぇも童貞だろが!!」
Aは僕と違い、女子受けする顔をしていたが、不思議と浮いた話は無かった。
はじめてAを見た時、クラスの男子ほとんどがやりチンだと思ったほどの容姿。
人は見かけによらない。
そんな不毛な会話会話を続けていると廊下からなにやら複数の女の子の声が聞こえてきます。
会話の内容は覚えていないのですが、なにやら同時に鬼ごっこをやっていたようです。
僕たちのいる教室の前をキャーキャー言いながら走っていく。
そんな時もチラッとパンツ見えるんですよ。
そんな光景を目にして
A「かぁ~~~!やりてぇやりてぇ!!何なんだよこのパンチラ学校は!!!!犯罪者でてもおかしくねぇぞ??!スカート短すぎんべ。」
僕「まったくだな。くそ、そのくせ階段でスカート押さええながら昇るもんな、矛盾してる。パンツ見られたくねぇならパンツはくんじゃねぇよ!!」
アホの極み。
しかしそれもまた事実ですよね?
僕「一度でいいから好きなだけパンツみてぇよなぁ・・・」
A「N(=僕)・・・俺いい事おもいついちゃったよ。」
僕「なんだよもったいぶって、早く言えよ。」
A「更衣室で覗きすんだよ・・・生着替えを。」
概要はこうだ。
美人が多いとされる3組女子が更衣室を使う日を調べ、ロッカーに閉じこもり思う存分覗きにふけろうと。
僕「お前・・・・頭いいじゃねぇか・・・!」
大賛成だった。
誰もいない教室に、2人の男の歓喜の声が響く。
そう、輝かしい未来についての語らいが。
がたんっっっ!!!!
突如部屋の外で物音がした。
(女子か!?くそやばいっ!!先公にちくられるか?いや、女子に噂が流されちまう!!)
焦った。
心のそこから。
一瞬の間に沢山の事を考えていた。
が、ドアの影から現われたのは、僕たちと同じクラスのWだった。
Wはクラスではおとなしい奴で、女子ともほとんどかかわりが無い。
僕たちとほとんど関わりは無かった。
W「・・・・・・・」
Wはじっと下を向いたまま黙っていた。
AがWに近づき言った。
A「今聞いた事全部忘れろ、いいな!わかったら早く帰れ!!誰かにしゃべったらぶん殴るぞ!」
DQNかオマイは。
いや、僕も人の事言えない。
Wはおどおどしていた。
A「ちっ!しらけた、N、帰ろうぜ。」
その瞬間、Wが口を開いた。
W「・・・よかったら・・・・僕も・・・・」
人は見かけによらない。
僕とAはお互い目を見開いた。
まさかそんな事が、まさに青天の霹靂。
僕「W・・・お前いまなんっつった??」
急にWの表情が凛々しくなった。
W「凄い企画だよ、僕も参加したい。」
僕&A「W・・・・・・・」
Wはニヤリと微笑んだ。
更衣室にロッカーが一つしかなかったのでその日に空き教室からロッカーを運び込む。
決戦当日。
その日は大雨が降っていた。
早めに学校に来てロッカーの中にスタンバイ。
三組の体育は一限目だったので、それまでに誰にも気付かれず侵入しなければならなかった。
朝のHR終了のチャイムが鳴り響いた。
いよいよだ・・・。
三人とも朝から口数は少なかった。
おそらくひどく緊張しているのだろう。
無理も無い。
Aにいたってはめの下にクマを作っていた。
眠れなかったのだろう。
一秒が一時間に感じられるほど、時間が経つのが遅かった。
くそっ・・・まだか・・・。
ガラァッッッッッ
扉の開く音だ!!
三人の漢たちに緊張が走る。
誰だ、誰が入ってきた?!
入ってきたのはどうやら三人。
学年で五指に入るほどの容姿を持つE、巨乳のF、それにダンス部のスレンダーなクールビューティーGだった。
当りだ!!!
この時点で息子が反応している。
E、Gは僕からは見えない位置に移動してしまった。
しかし巨乳Fは僕のまん前!!
来た来た来た来た!!
Fがおもむろにブラウスのボタンを外しにかかる。
おおぉ!おっぱいか!?
衣擦れの音がし、女子高生に似つかない巨大な乳房が現われた。
あわわわ・・・・でかでかでかっ!!!!
お次はスカート。
腰のあたりに手を当ててホックを外していった。
ふぁさっと共にスカートがすべりFはブラとパンツ、そしてルーズソックスだけというなんとも興奮する姿になった。
大胆だなぁ・・・。
そこに、EがFの後ろに立ちFのおっぱいをもみしだいた!
E「こらこらこら~、なによこれ!これで男をたぶらかしてるのかぁ~?」
F「やん、やめてよぉ~。えっち!」
かあさん、産んでくれてありがとう。
目の前で女の子が女の子の胸もんでる。
無意識に股間に手が伸びる。
2、3回こすっただけでいってしまった。
すげぇすげぇ!
おいおいおい、こんな幸せでいいのか、って思うほど幸せだった。
それから目まぐるしくくるわくるわ。
パンツやブラの嵐。
中にはノーブラでおっぱい晒しちゃってる子もいました。
それをおかずに何回もオナニーをしているとなにやら聞き覚えのある声が。
Tの声じゃんか!!!
やばいやばいやばい。
まさか、なんでTが?
理由はともかく、パニクった。
着替えるポジションも僕の目の前・・・。
付き合ってもいないのに(その四ヵ月後に付き合いますが)裸を見るなんて。
なんだかTに申し訳なく思った。
自分がバカみたいだった・・・。
やめよう、Tだけは裏切れない。
そう思いました。
その時、Tの友達の一言が僕に一線超えさせました。
「ねぇーT。N君のことどう思ってるの??アドレスきかれたんでしょぉ~?このぉ!!」
おおぉ!!
Tが僕の事どう思ってるか聞ける!!
さぁ!どうなんだ?!
T「ええぇ~、別に・・・何もないよ。ただのお友達っ!」
ただのお友達・・・ただのお友達・・・ただのお友達・・・。
ショックでした。
掃除ロッカーの中、人知れず泣いてしまいました。
間接的に振られちゃったよ・・・。
もう僕を止めるものは何もありませんでした。
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もう僕の中で彼女を汚す事しか頭の中にはありません。
さぁ、脱いでみろよT!!(泣)
Tはスカートに手をかけます。
おおぉ!スカートからなんだね?!
Hな子だねっ!!
さぁぬげ!
恥ずかしい姿を見せろ!
まさにその瞬間!!
きーんこーんかーんこーんきーんこーんかーんこーん
T「チャイム鳴っちゃった!教室もどんないと!」
・・・・・・・・_| ̄|○
1限目が始まり、誰もいない女子更衣室、ロッカーから三人の男が出てきた。
僕「・・・・・」
A「・・・おい、おちこむなよ、な?沢山パンツ見れたからいいじゃねぇか!」
W「N君・・・」
その日から、友情が芽生えたのか、僕たちは何かと三人で行動するようになった。
いっしょにAV借りたり、修学旅行先でお風呂を覗いたりと・・・。
以上ですm(_ _)m
当コンテンツは、個人による創作実話(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当コンテンツには、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれる場合がありますが、飽くまでも表現上の誇張としてご理解ください。
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