俺は都内のSMクラブに通っていた。
常連の店は主に2つあってどちらも客がSの店だった。
ある日曜日のこと
その日は夜に会社の送別会があるため、夕方くらいには現地に向かわないといけない。
俺がよく利用する店は2軒とも某ターミナル駅の近くにあった。
駅前に着いたのは午前11時、時間はたっぷり余裕があった。
俺はよく利用する店のうち、A店に行くか、B店に行くかで迷ったが、A店の方が在籍嬢が多く、長時間待たなくて済みそうなのでA店にした。
A店の受付に行き、店員に
「最近入った子でおすすめ」
と言われたのでZ (仮名・イニシャルは無関係)という20歳の嬢を指名した。
Zは先に予約が入っているせいか1時からということだった。
俺は「他に予約が入るくらいだからそれくらいいい子なんだろう」と思い、待つことは気にしなかった。
そして時間になったらホテルに行き、待っているとインターホンがなった。
ドアを開けると
「はい、お願いします・・」
と覇気のない声で入ってきたZ。
ブスではないがどう見ても20歳には見えない老けた顔。
態度もなんか違和感がある。
それでもなんとか雰囲気を持ってこようとプレイの話をすると
「あの私「縛り」とか無理なんで。肌の関係もあって。」
と言われた。
(縛りNGのM女?聞いたことないぞ?)
俺はここで騙されたことに気づく。
実は脱ぐ前ならチェンジできるんだが、今更「帰れ」ってのは言いづらく(縛りなしでも他でカバーできるかな)って思った。
そのあと一緒にシャワーを浴びるがなんかいつも指名する子たちよりも冷めた感じがあった。
そしてプレイ開始。
Zの体を触ると、
「それ痛いです」「やめて」
のオンパレード。
Zは全裸であるものの、乳首を触るとNG、乳房もNG、さらに他の部分も「指で触られるとくすぐったい」からNG・・。
仕方なのでZに攻めてもらうが、まるで機械のように俺のチンコをピストンして顔は無表情で何も喋らない。
そして抜いたら、ささっと俺の精子を後始末して終わり。
そのあとはベッドでZと添い寝していたが、やはり触らせてくれない。
終いには胸の上で手を組んで完全にガードしていた。俺は百歩譲りながらも
「もしかして、こういう店で働くの初めて?」
と聞いてみたが
「いえ、ソープとかヘルスとか色々経験ありますよ?」
そのときは声が無駄にハキハキしていて(当たり前でしょ?)みたいな態度で余計ムカついた。
経験あってコレかよ!
そしてベッドの中で何もさせてくれないまま時間だけが過ぎていった。
まだ早いが俺は
「もうシャワー浴びます。」
といった。
Zは「あ、そうですか」みたいに何がいけないか分かってないような態度だった。
そのあとはお互いに無言で着替えて、ホテルを出たら真っ二つに別れZと反対方向に歩いた。
そして、店のHPを確認すると、やはりZのプロフィールに「縛りNG」なんて一言も書いてない!
むしろ「◎」と書いてあった。
俺はその足で店に行き即座に嬢を名指しでクレームを入れた。
受付の男性スタッフは
「申し訳ございません」
と謝っていたが、
「可能なプレイに行き違いが・・」
のような言い訳から始まり、そしてお土産に「5000円割引券」をくれた。
そして俺は黙って出て行った。
こんな嫌な思いさせといてまた来いってのか!
そしてターミナルに行きながら俺は悶々としていた。
安くはない料金を払ってコレかよ・・。
俺は少し早いが電車で送別会会場に向かった。
向かっている途中で気づいた。
まだ時間がある!
俺はB店に行ってみようかなって思った。
B店で待ち時間なしの子を指名して戻って来れば、送別会の会場にはなんとか間に合う時間だった。
だが、また「地雷」を踏む可能性もある。
迷ったが、俺は次の駅で折り返した。
そしてターミナル駅にまた到着し、今度はB店に向かう。
B店のホームページを見る限りでは誰かを指名できる可能性はあった。
ダメなら諦めればいいし。
そしてB店の受付へ。
B店だと「りさ(仮名)」という20歳の嬢を待ち時間なしで指名できるようだ。
また20歳か・・。
それでも、一か八か指名してみた。
そしてホテルに向かい、待っていると
「こんにちは、りさです。」
そこにいるのは可愛らしいお嬢さんだった。
本当に20歳でもおかしくないくらい若い!
奥二重に丸い顔の童顔で、セミロングの髪は後ろで一本結びにしていた。
そして俺とりさは服を脱ぎシャワー室に向かった。
りさは身長160cmくらいで胸はCカップ程、細いウエストの割に胸の膨らみが目立った。
さらに剃ってない陰毛も綺麗だった、りさに体を流してもらいながら、りさは学生であることを聞いた。
しかも実家暮らしで親と住んでいるらしい。
俺はバレたりしないか聞いてみたが、こういう店って色々身バレ対策とかがあって大丈夫らしい。
シャワーから出るとりさは髪をほどき、セミロングの黒髪が色っぽかった。
そのあと、ベッドへ。
俺たちは二人とも全裸だった。
りさは裸で体を隠そうともせずベッドに座っていた。
そして俺は
「じゃあ、縛るよ!」
と言って、りさの手を後ろ手に縛った。
短いロープを使い手首だけを縛り、縛り終えると俺はりさを前から見た。
親と一緒に暮らしている若い女の子が裸で縛られてるなんて。
俺は堪らなくなり、りさに悪戯をはじめた。
りさの可愛いおっぱいを触ったり、揉んだり。
りさの若い陰毛を撫でて、りさの大事なところも触ったり。
りさは
「あぁー」
とか言って目を細くしていた。
少なくとも嫌がっている様子は見られなかった。
そして、俺はりさの口もとに顔を近づけると、りさは抵抗なく俺とキスした。
そして舌を絡ませあう俺たち。りさの可愛さは最高だった。
りさは大人しいが、それはおっとりとした大人しさで優しさや暖かさが感じられて。
俺はしばらく、りさに悪戯していた。
そのあと、俺はりさの手首のロープを解いた。
そして自由になった手を前に持ってきたりさに
「役割交代してみない?今度は君が縛る番。」
そういうと、りさは嬉しそうに微笑み、俺の後ろ手首を縛った。
そして縛り終えると、俺はベッドに仰向けに横になった。
俺が
「今度は君に捕まっちゃった」
というと、りさが
「捕まえちゃった!」
と言い、りさが超可愛いと思った。
そして、俺はりさに乳首を摘まれたり、へその辺りを指でぐるぐるされたりした。
また時々チンコを触られたり。
りさは俺の体をくすぐったり、弄ったりしていた。
そのあと、俺のチンコをりさに掴まれて。
りさが右手で竿、左手で玉袋を握り、俺のチンコを刺激してくれた。
「あっ、あっ、あっ!!」
りさの手コキは超気持ち良かった。
そして程なくして、俺は射精した。
飛び散った精液をりさは微笑みながら片付けてくれた。
何ていい子なんだ!
そのあと、りさは名残り惜しそうに俺の手首をほどきシャワーに向かった。
そして服を着て、ホテルから出るとき、
「どうもありがとうございました。」
りさは微笑み、とても感じよく別れの挨拶をした。
そのあと、会社の送別会には問題なく間に合った。
1日でA店とB店に両方行ったのは初めてだった。
A店の子は完全に地雷だったが、B店の子はそれを埋め合わせる程だった。
A店とB店のプレイ料金を合わせてでも「りさ」を指名した価値があると思うくらいだった。
–END–
『30歳の頃(40歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
コメントを残す