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「あんまり○○の寝てるとこでしない方がいいのかな・・・」
と旦那の太い声。
「何が?」
と先生が聞き返してるようだ。
「何って(なに)だよ」
と悪戯そうな声で旦那が返す。
(なに)って・・・急にチンポがピーン!と反応して着替える手を止めて耳を澄ましてしまう俺だった。
「ば!何言ってるの?こんなとこで・・・」
と先生が旦那をたしなめている。
「でも○○きっと俺たちの(なに)見て、トラウマになってるんじゃないかな、それで急に若い男の子が来て夢でも見たんじゃ・・」
あ~もう二人の会話はまぎれもなく明るい家族計画の話をしてるわけで。
一見いやらしさの欠片もないこんな普通の夫婦の中にも普通に性生活ってもんがあり、その一片を垣間見た若い俺のチンポは先ほどまでのシュンとした姿もどこへやらギンギンに漲ってきてしまったわけである。
「気にしすぎよ、それに他でどこでするのよ」
と先生。
小さい声だが意外とここ狭い分だけ声の通りがいいらしい。
ほとんど筒抜けで聞こえてくる。
胸をトキメかせて聞き入る俺だった。
「風呂とか?」
と旦那の声が聞こえた瞬間俺の頭の中は先生と旦那が風呂でやってる姿が浮かび上がる。
若い分だけ性的想像力は豊かだ。
「バカ!終わり。この話終わり」
と、言って先生一方的にトキメキ話を終了させてしまったわけ。
もったいない・・・。
チンチンをビンビンにしながらそう思った。
とにかく若さっていうのは手に負えないわけで一度ビンビンになっちゃうと抜かない事にはそうそう落ち着かないのである。
俺はそそくさと着替えると居間に一度戻った。
「ちゃんと乾いてる?」
と先生俺の服を確認している。
その白い指が妙に艶かしいのよ。
さっきまでHぃ話をしていた旦那の方を見る俺。
骨太そうな四角い体をしている、色白な先生と違って陽に焼けて茶色い肌。
どうしたってその二人が風呂場で絡み合ってる姿が脳裏に浮かんできちゃうんだもん・・・もうこれはどうしようもなかった。
「ちょっと、トイレ」
と言ってこらえきれなくなった俺はトイレへ行ったわけ。
さっさと悪魔を抜いてしまわねば!そう思いながら漲るチンポをとりだす俺。
目を瞑り風呂場を想像する・・。
で、白く肉感的な先生がタイル状の壁に手を着きバックから旦那に責められている・・。
「あ!・・あん!・・あ~ん・・あなた・・」
俺としてる時とは違い奔放な声を出す先生・・・。
シュッシュ・・とチンポを優しくシコりながら俺は次第に旦那の姿に俺をスライドさせていったわけ。
茶色い筋肉質な旦那の体と白く細い先生の体が蛇みたく絡み合う。
タップンタップン揺れる乳房を肉厚な指で握り締めていった。
耐えかね小刻みに震える先生の体。
その口に俺の舌を差し込んでいく・・。
妄想の中で少しでも先生の奥に潜り込もうとする俺だった。
舌とチンポで上下の口をかき回す俺。
屈強な体に弄ばれて自由に先生の柔肉が歪んだ。
「あっ!アン!あっアナタァ!・・・」
風呂場だから声にエコーがかかる設定w。
お~し出そうだ・・・中に出すぞ。
すかさずトイレットペーパーを先端に添える俺だった。
俺は先生の大きな尻をつま先立ちするまで引き上げると自らの腰をせり出し射精を開始したわけ。
ビュ!ビュ!と射精が始まると俺の腹筋の小刻みな震えに応えて先生の柔らかい尻肉もプルプルと震えている。
ミッチリ咥え込む先生のマンコが俺の精液を飲み干していった。
射精が終盤にさしかかるとようやく現実世界に戻る俺。
先端を拭き拭きしなきゃ。
イテテ!チンポにちょっと貼り付いちゃったテヘ。
ペリペリと亀頭に貼りついたトイレットペーパーを剥がすとそれを流し、俺は居間に戻っていったわけ。
「お世話になりました」
と言うとそそくさと逃げるように先生の家を出た。
外に出ると水は完全に引いていたんだけど家が半壊してたり塀が崩れてたりまぁ被害は凄まじかったよ。
いちいち人んちの被害を確認しながらトロトロ帰ったのを覚えてる。
も~こうなるとね、いくら鈍ちんの俺だってこんな関係を先生がいつまでも容認してくれるわけがない事は分かる。
プール日を待たずして俺は先生が最後通告をしてくるであろう事はわかっていた。
だからというわけでもないんだがオナ禁も解禁。
っていうかこれからはマジに先生に抜いてもらわずともプールの授業に出れるよう俺は鍛えねばならないわけで、俺なりにかなり努力したよ。
市民プールで試してみたりしてね。
これがまぁ不思議なんだけど、どういうわけだか市民プールだとチンコ反応しないの。
正直女子厨房よかぜんぜんスタイルいくて綺麗なおねえちゃんいっぱい居たんだけど何でなんだろうな?
しまいにゃオッパイ大きいおねぇちゃんとかケツが大きいおねえちゃんとかで無理にチンポ立てようとしたりして・・でも、やっぱ立たないのよ何故か。
今にして思えば起てたらいかんと思う気持ちが欲情の方向へ向かってたのかもしれない。
それともあの乳首透けスクール水着か?
まぁでもとにかくプールには出ると決心したいじょう金玉の中の精液をすっからかんにして行かねばならない。
俺は夜中姉貴が寝静まった後もシコシコとせんずってた。
おかげで尿道が痛ぇ痛ぇ・・・。もう出ないかな?いや・・・もっと出しておかねば・・。
っていうか、布団かけながらオナニーしてると中がホコホコして超熱い・・・。
汗びっしょだよ、サウナだなこれは、たまらん・・。
するといいかげん姉貴がうるさかったのか
「うっせぇな、何してんだよもぅ」
と眠たげな声で言ってきた。
(まずい)
即チンポをひっこめる俺。
途端にじっと静かにする俺だった。
すると
「オナってんじゃねぇよバカ」
と姉貴。
俺は耳を疑った。
100歩譲ってオナニーばれてんのは良しとしてもそれを何の躊躇もなく
「オナってんじゃねぇよ」
っていうのはいかにもデリカシーなさすぎじゃないっすか?
「うっせ明日プールだから抜いてんだよバカ」
と、俺も必殺デリカシー無さ返しだ!どうだ?!
「何でプールだと抜くんだよ?キモイからむこう行け変態」
と姉貴。
まぁ姉弟とは言え思春期の男女をひとつ部屋に住まわすってのは無理あるわな。
ま、うち貧乏だったからしょうがないけど。
「テメーが行けよバカ。ズリネタにしたろか?あん?」
と居直る俺だった。
もうこなったら恥らった方が負けなのだ。
ガンとして引く気のない俺。
「したら殺す。マジ殺す」
と凄む姉貴。
うちの姉貴はうちの家系にしてはすこぶる頭は良い。
ルックスも悪くない。
が、気ぃだけは人一倍強かった。
まぁその性格の悪さが祟って彼氏ができないわけだが。
ざまーみろだ。
「あ!あぁ・・・姉ぇちゃん、そそんな事したらハァハァ」
と言ってわざとコイてるふりをする俺。
「ゲ!テメ・・気持ち悪ぃんだよ!」
と言って枕を俺に投げつけてきた。
俺はそれをヒョイとよけると
「あ!姉ちゃん・・・イイよ・・・気持ちイイよ・・」
と続ける。
負けんぞ!絶対お前には弱みを見せん!
そんな気持ちだった。
すると姉貴すっくと立ち上がると俺にとびかかってくんの。
こいつ本当に信じられん女だよ。
ぜったい結婚してもすぐ離婚するだろうな。
暴力姉貴は俺につかみ掛かるとガリガリ!と俺の横っ面を引っ掻いた。
イテテ!たまらず俺は姉貴の両手首を掴む。
すると今度は鳩尾に蹴りだ。
ゲフ!・・・イイ蹴りしてるな。
が、これ以上の攻撃を許してはいけない。
とにかく俺は体格の有利を利用して姉貴の体に一度自分の体を密着させた。
「キャ!」
と犯されると思ったのか姉貴が小さな悲鳴をあげる。
バーカてめぇなんか犯すぐらいならメス犬犯すわ。
生意気に女の声出してんじゃねぇよ。
って気持ちだ。
密着させつつ前面だと攻撃がやまないので背後にポジショニングを代えていく俺。
羽交い絞め状態だ。
「落ち着けよ冗談だよ。な?」
と姉貴を諭す俺。
いい加減疲れてきた。
「はな・・・して・・・よ・・・うぅ・・」
と姉貴。
あれ?もしかして泣いてんすか?鬼の目にも涙?
さすがにこうなって初めてちとやりすぎたかな?と後悔する俺だった。
が、言ったところではじまらない。
「もう暴れない?」
と俺はつとめて落ち着いた声で言った。
「・・・・」
何も言わない姉貴。
泣かれちゃぁしょうがないな・・・と手を離したそのときだ。
ふっと振り向いたかと思うとパンチが飛んできたわけ、しかもグーパン。
辛うじてかわす俺。
再びタックルに入ると背後に回り羽交い絞めにする俺だった。
姉貴は同体格で総合やらせたら相当強いんじゃね?とマジ思う。
が、いかんせん厨房にして180に届こうかという俺相手では相手が悪い。
あっけなくまた自由を奪われてしまった。
「もうやめろよ、やめるな?」
と、俺。
が、超強気姉貴はまた黙って返事をしない・・・。
こりゃまた離したら暴れるなと鈍い俺でもわかる。
「チチ揉むぞテメ」
と俺。
もちろん脅しのつもりだ。
一瞬その言葉にビクン!と反応したがやはり自尊心が許さないのか黙ってる。
こーなるとこっちも困るんだよね。
揉まないと俺の弱気が察知されちゃうし、さりとて揉むと本当に姉弟の仲が壊れそうだし・・・。
「ほんっとぅに揉むぞ?」
と俺は最後通告したわけ。
が、姉貴頑として返事をしようとしない。
しょうがないな・・・揉みますか?
俺はぶしつけに姉貴の乳房を鷲掴みにすると揉み始めたわけ。
「アゥゥ!!ア!アゥ!チョ!・・アグ!・・ダメ!」
と姉貴。
俺の手の動きにあわせて上下に頭がガクガク揺れてる。
まさか俺が本当に揉むと思わなかったんだろう、素っ頓狂な声を出してんの。
「姉貴が止めるんなら俺もやめるよ」
と言いつつ手を止めない俺だった。
実の姉貴だから欲情はしなかったけど結構イイチチしてたよ。
先生ほどではないけどね、先生のはもっと柔らかい感じだけど。
姉貴のはゴム製って感じで弾力が強かった気がする。
が、姉貴ま~だ意地はって止めるといわないわけ。
どうしもねぇな。
俺は姉貴の乳房の中心部に中指を這わしていく・・・。
コリっとした部分で止めるとそのまま指をメリ込ませていった。
「あふぅ・・・」
と姉貴は気の抜けたような声を出すとブルブルと小刻みに体を震わせストンとそのまま前へ倒れてしまった。
あっけない陥落だった。
もう大丈夫だとは思うがもう少し揉み続ける俺。
「ぁぅぅ・・・ぁん・・・ぁ・・ぁぁん・・」
と小さく声を漏らしながら猫のように左右に体をくねらせる姉貴。
こうなると姉貴も女なんだなぁと改めて思ったのを今でも覚えている。
とりあえず恐る恐る腕を離してみる・・・。
どうやら動かない・・・ようだ。
姉貴は俺の布団から動かないから俺が姉貴の布団に潜り込みそのまま寝てしまった。
気付くともう朝だいよいよ今日は先生のヌキヌキなしにプールに挑まなければならない。
緊張で気が引き締まる俺だった。
階段を降りていくと姉貴がすでに起きてんの。
うっ・・・。
厳しい眼差しっす。
が、ここで弱気を見せるわけにはいかない。
俺はシカトを決め込みトーストを頬張った。
姉貴のジト・・・っとした視線が痛くていつもより早めに家を出る俺だった。
登校の時間にはまだ相当早く通学路を走っている連中はこれから朝練出る部活組だ。
皆ジャージ姿だった。
学生服着てんのは俺だけ。
これまで欲情しながら登校してたから気付かなかったがいつもプール日早めに登校する時、周りには俺は目だってたかもしれないとちょっと気になった。
まぁだからと言って先生との関係が誰かにばれるとも思えないが。
学校近くになるとちょっときつい坂があんの。
歩きでもちょっと息があがるくらいのきつい斜面だ・・・。
これが夏だと超だるいわけ。
朝だというのに上りきったときには大粒の汗がふきでてんだもん。
俺はそれを拭いながら校門をぬけ下駄箱で靴を履き替えた。
さて、先生今日は何て言ってくるんだろうな?と思いながら。
最後通告を覚悟しつつ保健室まで歩く俺。
別に緊張も何もなかったがただちょっと感慨深いものがあった。
これまでの事を考えるとちょっとね。
保健室のドアの前まで行くと大きく深呼吸をする。
やっぱ心の準備っていうのか落ち着きたい気持ちだった。
トントンとノックをしてドアを開ける俺。
いつもの消毒アルコールの匂いがする。
先生の匂いだ。
先生の横顔が視界に入った。
あいかわらず美人だな・・と関心する。
鼻筋がツーっと通ってて切れ長の目なんだよね和風顔。
で、まつ毛が長い。
そして夏には似合わない真っ白な肌。
あれ海行ったりしたら日焼け大変だと思うよマジ真っ赤かになると思う。
どうやってあの旦那と知り合ったのか今でも気になる。
もったいないとか思ったりしてw。
んな事を思ってると
「座って」
と先生が言った。
黙って従う俺だった。
一呼吸おく先生・・・。
頼むからタメんのやめてくれ~!緊張してくるじゃん。
静寂の中、セミの声だけがミ~ンミンミン!と雨のように降ってくる。
「自分でできるようになった?」
と先生。
一瞬なんて答えようか迷ったがとりあえず首を横に振ってみた。
「そう・・・」
と、だけ言う先生・・。
だーかーら、タメないでよ、本題入ってよと思う俺だった。
「ごめん私もう限界だわ…」
ぼそっと先生がおっしゃった。
ミーンミンミン!と相変わらず蝉だけがのんきに鳴いている。
やっぱりなぁ・・・覚悟はできていたがあらためてそう言われるとちょっと寂しいような鼻がツンとするような不思議な感覚だった。
しかしながら俺も男だ。
ここはこれまで先生がよくしてくれた恩を返さねばなるまい。
「うん、でも俺プール出るよ」
と俺の覚悟を伝えたわけ。
「え?でも・・・」
と先生。
もっと俺が駄々こねる思ってたんじゃないかな。
ちょっと拍子抜けしたようなびっくりした顔をしてた。
それとやっぱり俺がプールで立てちゃって苛められちゃったらと思ったのだろう、複雑な心境のようだ。
だから
「俺もう立っても出るから、もう覚悟決めたから」
と俺は言ってやった。
ここまでやってもらった以上義理は立てないとな。
「え?でもやっぱり色々言われちゃったりしたら・・・」
と先生。
あ~やっぱり気にしてたようだ。
「大丈夫だって何とかするって、バレても恨んだりしないから」
と俺は言った。
ま~元々恨めた義理じゃないんだけどね。
「無理しなくたって良いんだよ?先生上手く言って休ましてあげようか?」
と先生も長らく付き合ってちょっと情が湧いてきちゃったのかもしれん。
正直、先生自ら休んでも良いと言うとは俺も思わなかった。
「心配すんな先生!見事勃起したまま堂々と授業受けてやるからさ」
と心配そうな顔をする先生の肩をポンポンと軽く叩く俺だった。
「こうなったら隠してもしゃーないだろ?どうだ!って感じでこう堂々・・」
そう言うと俺はわざと体を反らしてチンポを強調するしぐさをしておどけて見せたわけ。
「やーめなさいよ!まったく」
と言って先生やっと笑ってくれたようだ。
微妙に短い先生のスカートからスラリとした先生の足がのぞいていた。
「先生さ、そういう短いスカートやめた方が良いよ思春期の男子には目の毒だから」
と雰囲気が和んだところで言ってみた。
「え~?短くないよ?普通だよ・・・これ」
と言ってスカートの裾で足をかくす先生。
「きれいな足自慢したのは分かるけどさ」
悪戯そうに言う俺だった。
「じまっ!してないってば、やぁね・・もぅ」
と先生。
が、やっぱり褒められて悪い気はしないようだ、明らかに嬉しそうだもん。
まぁ実際綺麗な足だからね、前述したけどスネがスゥっとこう・・長いのよ。
で、腿のあたりとかムッチリ好い肉がついててさ。
今考えても勃起しそうw。
「そんなとこばっかり見てるから大事な所で大きくなっちゃうのよ」
と先生が今度は反撃する番だ。
(ごもっとも)
「でも絶対先生でオナニーしてる奴居るよ」
と、俺。
「あんたじゃあるまいし」
と先生が言った。
「マジだって修学旅行で先生でオナニーしてるって言ってる奴結構居たもん」
と、俺。
これは実際言ってた奴は一人だったんだが本当に居たw。
「え~?うそ?スカートやめようかな・・・」
と先生キュっと膝を閉じて言ってんの。
「何で?オナペットにされるって事はそれだけ魅力的だって事なんだからいいことじゃん名誉名誉」
と笑いながら言う俺。
「そしてそんな先生とHできた俺は超名誉であります!」
と胸を張る俺だった。
「ちょっとやめてよ!、誰かに言ったら承知しないからね。真面目に!」
と先生真に受け怒ってんの。
言うわけないじゃん?
俺の立場だって超やばいよ。
まじ。
「ジョークだってせんせジャストジョーク。真に受けんなよ」
と言いつつ席を立つ俺だった。
「さて、そろそろ行くわ」
と俺。
「本当に大丈夫なの?」
と先生は立ち上がる俺に言った。
しかしポッテリしたいい唇してんなぁ・・・しかし。
また咥えられたいっす・・。
いかんいかんまた妄想に走りそうだ。
妄想を振り払い
「正直わかんね」
と俺は言った。
ほんっとーに正直わかんねーんだもん
しょうがないだろう?しょうがないよな?
仮にチンポが立ったとしてそれが周囲にバレたとして周りがどんなリアクションをするのか、それとも無事隠し通せるもんなのか。
それとも辛うじて立てないで済むのか俺にも分からなかったのである。
「分かんねってあなた・・・」
先生俺の無計画さによけいに心配になっちゃったみたい。
ごめん。
とりあえずやってみない事にはらちがあかないわけで。
俺としてもこれいじょうプールから逃げる自分が嫌だったのだ。
だって中二の俺には来年だってプールあるんだし、ここでこの障害を乗り越えておかんと引きずっちゃうだろ?後々。
それが嫌だったんだよね。
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とりあえずドアまで歩くと先生の方へ振り返る俺だった。
「もし今日プールクリアできたらさ・・・」
と俺は言った。
何を言おうとしてるんだ?俺。
自分にもわかんね。
「できたら?」
と俺を見上げる先生。
「1回だけちゃんとした形でHさせてくれない?」
あっけらかんと言ってしまう俺だった。
「ハァ?ば~か!させません!何を言うのかと思ったら、ったくもぅ」
と呆れてトタトタと席へ戻って行く先生(無理もない)。
「今までが酷かったからさ・・・・最後にちゃんと・・ね?」
食い下がる俺だった。
「知りません、させません」
と先生まったく取り付く島がない。
「高速下の○○ってラブホ知ってる?クリアしたらあそこで土曜夕方5時に待ってるから」
と先生の同意も関係なく俺は言っちゃったわけ。
が、正直言うと勿論先生が来るなんて思ってるわけではなかった。
つづく
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