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「入ってるぅ・・・入って・・・ゥゥ・・・中にっ・・・ィィ!セックス!」
ニョップ・・・ニョププ・・・チャプふんだんに蜜を溢れさせてるもんだから粘着音がすごいすごい。
まぁ俺も若さというかテク何もない時代の話だからね、先生が栗が気持ちいいって言うもんだから手加減もへったくれもなくシャシャシャシャともの凄い勢いでシコリあげてやったわけよ。
したら
「アガガガ!・・・イグイグ!・・・イッチャウ!イッチャウ!イッチャウ!・・・ダメ・・アグググ!イグゥ!」
もー手足バタつかせて大変だった。
後で見たら少し涎垂らしてたしね。
「ヤダヤダヤダ!・・・イッテル!イッテル・!・・アアゥゥゥ・・・グゥ・・・アァァ!」
あんまり暴れるもんだからさ、先生をベッドに押し付けてうつ伏せに寝かせてやった。
それで俺が上から重なりベッドのサイドを掴んで何とか落ち着かせたわけ。
その体勢で俺は先生の大尻のプニプニとした肉を下腹部で存分に味わいつつニュブブと奥に入れ射精した。
さっき中で出しちゃったからね。
今更外に出してもしょうがないと思ったんで・・・。
ぐっと奥のコツンと当たる部分まで入れつつビュゥビュゥと溜め込んだ精液を放射する俺のチンポ。
子宮口というやつにぶっかけた。
俺のチンポは睾丸に一滴も残ってないのにしばらくヒクンヒクンと先生の中で空射ちしてたっけ。
俺達の一部始終が終わってもなおエアコンはゴォンゴォンと無機質な音をたてていた。
ま~結局それがきっかけっつぅ訳でもないんだろうけどさ、もぅ先生思いっきりガード固くしちゃったわけ。
うん、もうお口でもしてくんねぇの。
おざなりな感じの手コキっつぅの?
いかにも(早く出せよ)みたいな。
それでも俺は毎日金玉タップンタップンにしてプール日の朝ヌイてもらってたけどね。
図々しく。
先生も一回OKしてしちゃった手前(やっぱやめた)とは言い難かったんだろうな。
それで全然関係ない話なんだけどさ、当時俺毎週土曜に15km離れた店にチャリンコで買いに行ってたの。
何でかって?
普通俺らのとこってジャンプ月曜発売なのよ。
でも何でか知らないけどその店だけ土曜に売ってんの。
コソコソと。
あれ多分いけないんだろうけどね。
それで俺の中学で噂になっちゃってさ、野郎ばかりチャリでこぞってそこに買いに行ってた。
ま~今考えるとかなり遠くまで行ってたんだな~と思うんだけど。
坂上ったり下ったり、高速の下をくぐって延々と炎天下の中たかが少年誌1冊の為に買いに行ってた訳。
馬鹿みたく。
先生の住むマンションがその行く行程近辺にあるって事を知ったのは全くの偶然だった。
近くに住んでる奴が○○先生あそこのマンションに住んでんだぜって言ってるのを俺はそば耳を立てて聞いてしまったのである。
うっそ~ん!
そんなん何でもっと早く言ってくれないの?
つっても何ができるっつぅ訳でもないんだけどさ。
ちょうど先生と関係するようになった矢先に聞いた話だったから厨房なりに仄かに萌えるもんがあったんだよね。
あ~ストーカーとでも何とでも言ってくれよ。
俺はきっちり先生のマンション確認したさ、しかも先生のマンションきっと旦那も安月給なんだろうな公営住宅っつぅの?
セキュリティーとかも全然無くって1階に各部屋のポストが有るから俺は先生が何号室に住んでんのかもチェックしちまった。
いや、中は見ねぇよマジ。
そこはやっていい事と悪い事の分別はついてるつもりだったから。
まぁポストに鍵かかってたつぅのもあるけどねw。
俺は毎週土曜日になると少しだけ横道に逸れて先生のマンションを外から確認してたわけ。
あ~洗濯物干してある・・・とか、まぁあの・・・下着とかもね干してあった。
ゴメン萌えた。
しかし別に双眼鏡でのぞいたわけじゃねぇしさ、そんぐらいは有りだろう?
有りだよな?
キモイとか言うなよ。
で、先生が通らないかなぁとかドキドキしたりして・・・。
ま、いっぺんも逢わなかったけどね。
どんぐらい続けてたかなぁ・・・って多分1ヶ月ぐらい?
ごめん忘れちゃった。
で何かそん年の夏って凄い夕立っていうのか突発的に物凄い雨が何回か降った事があった。
それで、まぁだからってどうって話でもないんだが俺はいつものごとく土曜にいそいそとジャンプ買いに遠出しようと思ったわけ。
が、前方に凄い暗雲が立ち込めてるわけよ・・・。
こりゃ降るかな・・・いや、全力で行けば間に合うか?・・・俺の中で葛藤した。
しかし真夏だしね、ちょっとやそこら降られたからって凍えるわけでもなし、俺は若さも手伝って強行する事にしたわけ。
(あ~今日はせんせの所には寄れねぇな・・)
とか思いつつ。
ガー!ともんのすっごい勢いでチャリを走らせた。
今にして思うと何でジャンプごときでんなエネルギー使ったんだろう?とか思うんだけど、あれって一種の中毒なのかな?
続きを誰よりも早く一刻も早く読まないと気が狂うというか一週間をまともに暮らせないような錯覚に陥ってたんだよね。
ほんとアホみたい。
で、ぐんぐん坂を上り下って高速の下を通って店についた・・。
(あったあった、よぉし、クリアしたぞ)
俺はハァハァと息を荒げながら店に入り店頭にあるジャンプを買うと表に出た・・。
すると、ん?・・ん?・・・ポツポツと顔を叩くヒンヤリとした冷たい感触。
(やばい!雨だ)
俺はチャリに飛び乗ると一気に今来た道を走りだした。
上見るとさ、映画のCGじゃねぇか?
っつぅぐらいの真っ黒い雨雲が立ち込めてんのよ。
で、ピカピカピカ綺麗な稲光が何本を光ってんのよ、全面に。
ボタボタすげぇ大粒の雨がアスファルトにビシャビシャ叩きつけると、埃っぽかったアスファルトが特有のツンと饐えたような匂いがして、やばいこれはもうアウトだ・・・。
俺はもう天然シャワーを浴びる覚悟を既に決めた。
が、シャワーは甘んじて受けるが、怖かったのは雷だった。
いや、普通の雷ってさ、光ってから若干音が鳴るまでタイムラグがあるじゃん?
あるよ今度確認してみ。
それがねぇの。
ピカ!ガーン!っつって、そりゃもう怖ぇ怖ぇ。
今は笑い話にしてるけど俺・・・死ぬんだ・・・とか、思った記憶あるし。
けど、それだけじゃ済まなかったんだよね、結局。
確かその時の暴風雨っつぅの?
ニュースとかでも結構騒がれてたと思うんだけど今まで何十年も決壊した事がない川とか決壊しちゃってさ、床上浸水とかしちゃったやつ。
覚えてねぇ?
で、マンホールのフタとかポコポコ浮き上がっちゃてるし、高速の下とかもぅベルトの辺りまで水きてんの。
突破したけどね。
既に5キロぐらい走ってるとこでもう立ち往生っていうかとりあえず雨脚が弱まるまで待たないと下手すると溺れ死ぬんじゃねぇか?って状態だったもんだから、俺はちょっと小高いとこにあるクリーニング屋の屋根の下で雨宿りすることにしたわけ。
が、普通はその類の突発的な豪雨って30分とかそんぐらいで止むだろ?
止まねぇんだよこれが2時間ぐらい待っても止まないから俺、怖くなっちゃってさ。
もう何が何でも家に帰りたくなっちゃったわけ。
やっぱ厨房なんだな。
俺は止まない豪雨の中を飛び出した・・・が、やばい・・・もう駄目。
川が完全に決壊してんだもん濁流になっちゃって一歩も前に進めない。
立ち尽くす俺だった。
が、ふとテンパった俺の脳裏にとある人の顔が浮かんだのである。
そう、先生だった。
先生のマンションまでもそこからまだかなりある状態だったが迂回していけば何とか行けるような気がしたのだ。
俺はヨレヨレと先生のマンションに向かって迂回をはじめた。
結局先生のマンションに着いたのどんぐらいだったのかな・・。
普通だと5分チャリで行けばつくとこだったけど1時間ぐらいかかったかもしれん。
でも、ようやっと着いたは良いけどもう既に普通の家庭じゃ夕餉の支度でもしてる時間だ。
俺は先生のマンションのドアを叩くかどうかメチャクチャ迷った。
とりあえずこのマンションの下でやりすごすって手もある。
雨全然やまねーけど・・・。
もし偶然先生に見つけてもらったらラッキーとか思ってたんだけどさ、人間どういうわけか暗くなると弱気になるんだよな。
凄く悲しい気持ちになってきちゃって、結局意を決し先生のマンションの部屋の前まで行ったわけ。
照明点いてるのが玄関のドアの上の小窓から分かる。
が、あ~もう!ピンポン鳴らすのメチャクチャ緊張する!
心は行こうとするんだけど指は硬直して全く動かないわけ。
で、そうしてるうちに他の部屋の人が出入りしたりしてさ、怪しまれそうだから今出てきた風にして一回外に出ちゃった。
あ~!俺何やってんだ?と思ったね。
で、俺も馬鹿なんだけど、いかにも哀愁を漂わす為に故意に表出て濡れ直しちゃったりなんかして・・・。
しかも泥つけちゃったりなんかして・・・w。
今思うとほんと馬鹿。
(よし、これぐらいなら先生の所に逃げ込んでも大義名分あるよな?)
とか思いつつ再び先生の住む部屋番の前まで来た。そうこうしてるうちに雨脚が弱まっても困る。
いや・・・今思うと弱まってもらった方が良かったんだが。
行くと決意したら行かなきゃならないような気になっちゃってたんだよな。
で、俺はとうとう押しちゃったよ、ピンポーン!とね。
い~や~!スピーカーの所から返事が来る瞬間が超緊張したって。
「はい、どちら様ですか?」
って野太い声。
あ、旦那だなと直感した。
(どうしよう?おっかねぇ人だったら。ピンポンダッシュで逃げるか?)
とかこの期に及んで腰が引ける俺だった。
しかし
「○○学校の○○ですけど○○先生居ますか?」
と、辛うじて答える俺だった。
いや、もう口んなかカラカラ。
ガチャとドアが開くと先生が姿を現した。
ジーンズにTシャツだった。
でエプロン。
確か・・。
美人はラフな格好でも似合うからいいね・・。
んな事はどうでもいい。
「ど、どうしたの!そんな格好で!!」
と俺の方がびっくりするような大声で先生が言った。
おれはシドロモドロに
「ジャンプ買いに行こうと思ったら降られちゃって・・・ちょっと帰れそうにないから・・」
とあらかじめ用意していた言い訳にもかかわらず中々ロレツが回らない俺だった。
「今凄い雨でしょ?ニュースでもやってるわよ」
って言って先生何もとがめず俺を中に入れてくれた。
あ~やっぱり先生は良い先生だ・・・俺が愛しただけの事はある。
そう思った。
とりあえず洗面所で着替えるように促される俺。
3歳ぐらいのガキンチョが好奇心旺盛そうな目で
「この人誰?」
と先生に聞いている。
「お母さんの学校の生徒さんよ、コンニチハは?」
と先生。
俺は
「ドモ・・・」
と子供に会釈すると子供は恥ずかしいのか先生の後ろに隠れてしまった。
とりあえず旦那のものとおぼしきジャージに着替えさせられると居間に通される・・。
旦那だ・・・。
どうやら晩酌をしているようだった。
先生よりちょっと年上なんじゃねぇかな?
恰幅良くて割と人懐こそうな人だったよ。
ちょっとキツめの先生には丁度いいかも。
とか思った記憶がある。
「いやいや、大変だったねぇ、今ニュースでやってるよ。ここ○○公園だろ?」
とか言ってあたかも前から知ってるかのように俺に話しかける旦那だった。
このへんが貫禄だな。
人見知りな俺にはできん。
「とりあえずおうちに電話したら?」
と先生。
そうだった、きっと心配してることだろう。
俺の親の方針はマンガは馬鹿になるから禁止なのだが姉貴のチクリで俺が毎週土曜にはるばる遠くにジャンプを買いに行ってる事を知ってるのだ。
とりあえずジャンプだけはOKって事で。
とりもなおさず家に電話を入れるとお袋が先生に代われと言い、話し好きのお袋と長電話に・・・。
あ~何だか超居心地悪いな俺・・・。
やっぱ好きな先生の家とはいえ他人の家だと急に帰りたくなる俺だった。
小止みになってればと思いつつ俺は席を立つと窓側に行ってみる。
先ほどまでの狂ったような降りではなくかなり情勢は落ち着きつつあるようだ。
しかしもう夜。
この豪雨で外の状況がどうなってるのかは予断を許さない。
「まだちょっと難しいんじゃないかな・・」
俺の意図を察したのか旦那が俺の隣に立ち外の様子を伺っている。
「はい」
と小さく頷く俺・・。
と、先生もようやくお袋との電話が終わったようだ。
「今日は泊まって行った方が良いんじゃないかな」
と先生。
いや・・・しかし・・まだ寝る時間には相当早く、この気まずい状況下で寝る時間までもたすのは例え危険を冒しても帰る選択肢の方が魅力的に思える俺だった。
だって言っちゃ悪いがとにかく狭いんだもん。
まぁ俺の家も相当狭いけどね。
身内だからもってるわけで先生夫婦子供と一緒に過ごすには思春期真っ盛りの気難しい年頃の俺にあっては相当居心地悪かったわけ。
「い、いや・・もう大丈夫なんじゃないかな俺ちょっと下行って見てくる」
と思わず言ってしまった。
「駄目よ!まだ降ってるじゃない怪我でもしたら帰した私の立場ないじゃない」
と先生。
「うん無理しない方がいいよ」
と旦那も同調した。
「う・・・うん、でも一応外見てくるよ」
俺はそう言いながら玄関の方へ向かった。
もし行けそうならこのまま強行突破しちゃえって気だった。
しっかし先生も感が鋭い、俺の後ろにしっかりついて来てんの。
疑い深そうな目をして。
あ~これを振り切るのはちょっと難しいかな・・と思ったが、状況はそんな甘っちょろいもんではなかったのである。
俺と先生は下まで降りるとやはり気になってる人が何人かいたらしくザワザワと何やら話してる訳。
先生は知ってる人を見つけると
「何だか凄かったですねぇ」
とご近所さんに話しかけてるようだ。
「○○川が氾濫してるらしいよ」
とご近所さん。
あ、○○川っつっても小さな川ね、用水路のちょっと大きい版みたいな。
だから俺は大したことないやと思ってたんだけどちょっと興味半分で
「先生見に行ってみようよ」
と俺は先生を誘ったわけ。
何だかこういうのってワクワクするじゃん?
台風とかさ。
大人になるとぜんぜんワクワクしないけど。
先生は仕方ないわねと言う表情で同行することに。
川はすぐそば多分50m前後ってとこだろう。
俺はいつもその川近辺の道路を利用してるからすぐ分かる。
が、10mも歩いたところで俺は驚愕した。
嘘だろ?
もうすぐ前は濁った水が暗闇の中を不気味な流れとなって溢れてんの。
凄ぇ・・・映画みたいじゃん。
俺はちょっとたじろいだね。
「こ、これは・・・」
って先生も絶句してるし。
後で知ったがやはり開発で地面を全てアスファルトで固められてしまったせいで雨が地面に浸透せず全部川に流れる為に決壊したらしい。
いやはや俺は生まれて十数年経つわけだがこの川が氾濫したって記憶はないよ。
台風とかでも無かったし。
「今日は泊まりなさい」
先生が冷静な命令口調で言った。
「はい」
従順に従う俺だった。
部屋に戻ると一部始終を先生が旦那に話している。
「どれどれ俺も見てこようかな」
と旦那。
けっこう愛嬌がある人だと思ったw。
「やめなさいよ」
と先生はたしなめるが聞かずに出て行ってしまわれた・・・。
「ご飯まだでしょう」
と言いながら先生はテーブルに俺の用のしたくをしてくれている。
あ~ジーンズ姿もいいな。
足腰の女らしさっていうの?
曲線が絶妙に美しい。
その厭らしい視線を察したのかガキが用心深そうな目で俺を見ている。
ヤバ・・俺はごまかすようにガキに笑いかけた。
先生のとこに逃げるガキ。
チ・・可愛くないガキだ。
と思った。
まぁ、そんな事はどうでもいいのだが、しかし就寝まで時間が長かったこと、話を途絶えさせちゃいけないと思ってるんだろうけど先生も旦那も一生懸命話かけてくれるのは良いんだけどさ、とにかく疲れたよ。
「何で私のとこ分かったの?」
とかドキっとする事聞かれるしさ。
ま、正直に答えたけどねジャンプ帰る道で友達からここに住んでるって聞いたって。
したら
「そうなんだ、良かったね聞いてて」
とか先生言ってた。
で、とにかく寝ようってことになったのが11時前後?
間がもたないってのもあったんだろうけど、大人が寝るにはいかにも早い時間だった。
しかし起きてるよりは俺的にはずいぶん楽だ。
何より話さなくて済む。
それがまた驚いたんだけどさ、結局そのマンション二部屋なんだけどね。
居間は多分8畳でもう一つの部屋が6畳?・・・いや、もしかしたら四畳半かもしれん。
一応PC部屋になってんだろうけどクリアケースとか山積みになっていてこりゃ大地震になったらえらいことになるなって状況なわけ。
しかし強引に一人寝ようと思えば椅子とかキッチンにどかせば何とか一人寝られるスペースが設けられる。
さて、質問です。この部屋で寝るのは誰っつぅ話・・。
「じゃ俺ここで寝るわ」
と旦那。
ちょ、ちょっと待って。
するってぇと俺が先生と俺と子供の3人で川の字で寝るんですかぃ?
いや、そりゃまずいでしょ?
まずいと思うよな?
だから俺は
「いや、俺がここで寝ますから」
って言ったよ。
当然ね。
先生も困った顔をしている
「ごめんね、うち狭くて」
だと。
そんなこと言われたらよけい立場ないじゃん俺・・。
再び無性に帰りたくなる俺だった。
「いや客をここに寝かすわけにはいかんよ。君の先生なんだし別にいいだろ?悪いけど一緒に寝てよ」
と旦那。
「いや俺は客じゃなくて生徒だからここでいいっす」
と俺もここは絶対に引けない。
引けないと言ったら引けないのだ。
で、粘った末の結論は4人で居間で寝るってことだった。
ま、それなら諦めもつくしね。
とりあえず布団敷いて奥から旦那、子供、先生、俺っつぅ順。
先生のとなりっつぅのもどうかと思ったよ。
一応女なんだしさ。
旦那も見知らぬ男が隣だと俺が気を使うと思って気を利かしたのかもしれんが・・思春期の俺にはちょっと逆効果・・絶対眠れない予感があった。
とりあえず踏んだらいけないって事で小さなオレンジの補助照明だけつけて寝る事に・・・。
あ~・・・超眠れねぇ・・・
案の定・・・。
こういう時ってさ、時計のカチ、カチ、カチ・・・つぅ音とか冷蔵庫のブィーンとか音とか気にならない?
俺はすごい気になった。
何度も何度も寝返りをうつ俺・・・。
しかし、どうやら旦那も先生も寝付けないようだ。
だって寝息がたってないんだもんすぐ分かる。
やはり寝返りうったり、鼻すすったりしてんの。
申し訳ない・・・俺ごときの為に気をつかわしてしまって・・・。
今にしてみりゃ泳いででも帰っておくんだった。
後悔する俺だった。
しかたがない、拙者が眠ったふりをしてしんぜよう・・。
俺はスースーといかにも寝てますよ~って感じに寝息をたてたわけ。
あぁ俺って寝息たて名人になれるんじゃね?ってぐらいに上手かったよ。
自分で聞き惚れちゃったもん。
ほらほら・・・旦那がいびき立て始めた、少しホッとする俺。
太ってる人って何でいびきかくのかな?
やっぱ喉に肉が詰まってるから?
すっぴん - 初回1,000円分無料で遊べます
何だかイビキが変だった。
「ガコッ!ガコッ!ンガッカッカ!」
とか言ってんの。
先生よくこんなの毎日隣にして寝れんな・・・とか思った記憶がある。
どうやら先生もスースー寝息たてはじまった、全くもぅ世話がやけるんだからみんな俺の寝息様さまだな。
と自画自賛する俺。
しかし、しかしだ・・・当の俺様はどうやって寝たらいい?
カチカチうるさい時計を見やるとまだたったの12時ちょい過ぎ・・。
嘘だろ?と思ったよ、俺的には2時・・いや、少なく見積もっても1時は完全に回ってると思ってたのにっ!
誰か助けてくれ!
この時間地獄から俺を救ってくれ!
と本気で思った。
先生の方を一瞥する俺・・・。
俺の方に背を向け枕を抱っこするみたいな感じで寝てんの・・。
可愛いな・・・とか思った。
で、丸まって寝てるからさ、背中が出てんのよ少し・・・腰の辺りとか。
それが補助照明のオレンジの薄明かりに照らされて妙な厭らしさをかもし出してんの・・・。
思わず勃起してしまう俺だった。
つづく
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