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私は、夕コ(夕子:ゆうこ)。
普通の総合病院に勤めている看護師ですが、かつて、個人経営の某美容整形外科に勤務したことがあるんです。
もう、時効でしょうから、その美容整形外科のことをお話したいと思います。
その美容外科は、お給料がとてもよかったので、私はすごく気に入ってたんですけど、実は、そこの院長、ちょっと変人だったかもしれないんです。
と言うのも、かつて、こんなことがあったからなんです。
(こんなことって言っても、これは、ほんの一例に過ぎないんですが・・・)
『夏場でも好きな服を着て歩きたいので、肩のアザを消したい。』
ということで、左肩にアザのある、20歳の女性が来院してきたんです。
とりあえず、診察室でドクターと10分間程度カウンセリングした後、
『では、実際に診察してみましょう。』
ってことになって、ドクターが私のところにやってきて、診察のための具体的な準備を指示したんです。
『えっ、うそっ、マジか。』
私は一瞬、耳を疑いました。
だって、ドクターの指示は、
『全裸にして、診察室に連れて来なさい。』
だったから。
『何で?』
そうは思ったんですが、ドクターが、
『診察のために必要な処置だ。』
と言うのであれば、看護師は、その指示に従うしかありません。
まあ、男のドクターに、目の前で
「パンツ脱げ。」
って言われるよりも、女性が指示してあげた方が、本人も気が楽かもしれないですけど。
とりあえず彼女を、診察室の隣の控え室に連れて行って、スカートやブラウスを脱ぐように指示しました。
美容整形手術は、身体全体のバランスを見ながら行わなければならない、とか、そのためには身体全体をくまなくチェックしておく必要がある、とか、適当に脱いでもらわなければならない理由を説明すると、彼女、躊躇せず、言われたとおりにしてくれました。
続いて、ストッキングを脱がせ、ブラをハズさせた所までは、比較的すんなり事が運んだんですけど、最後に、
「パンツも脱いでね。」
って言った時は彼女、さすがに少し、嫌がってためらいましたね。
でも、何度も催促すると、結局、素直に指示に従ってくれました。
生まれたまんまの、あられもない姿にして、診察室に入れようとすると、やっぱり恥ずかしいのか、彼女、小刻みに震えてました。
脱がせながら話を聞いたところでは、彼女、まだ学生で、大きな神社の巫女さんのバイトをしているらしい。
さすがに大きな神社の巫女さんに採用されるだけあって、結構、かわいらしい女の子です。
今回の美容整形手術代も、その巫女さんのバイト料を貯めたとか。
そんな、けなげな話をしてくれる女の子を、全裸でドクターの前に引きずり出すのは、痛ましいような、哀れなような、そんな気もしましたが、そこは看護師として、ドクターの指示に従うべく、毅然とした態度を取らなければなりません。
診察室の扉の前で、モジモジしながら中に入りたがらない彼女に、ちょっと力を込めて、
『ピシャン』
おしりを平手打ち(いい音)。
「先生がお待ちになってますよ。早く中に入ってください。」
半ば強引に診察室に送り出しました。
そこから、約30分間、いったい、中でどんな診察が行われたのでしょうか。
でも、なんだか、可哀想。
だって、パンツ、はいてないんだよ。
パンツどころか、一糸まとわぬ、スッポンポンなんだよ。
隠したくても、隠すモノなんて何にもない。
まあ、女に生まれたからには、あそこは見せなければならない運命にあるって言ってしまえば、それまでなんですけど。
やっと診察が終わって、結局、手術しましょうってことになって、写真撮影したんだけれど、これもそう。
術前、術後、before、afterの裸の写真が必要なのは確かでしょうけれど、それにしては、全身ありとあらゆる部分を余すところなくって感じ。
肩のアザの治療と、おまんこやおしりの穴の写真撮影と、何の関係があるんだろう、なんてことは考えてはいけないのです。
これも、治療に必要だからってことなんでしょうね。
彼女にとっては、生まれて初めてのヘアヌード写真撮影、どころか、こんな恥ずかしい写真を、しかも、ドアップで。
でも、手術が終わってしまえば、こんな写真なんて、みんな、ドクターのコレクションになっちゃうんじゃないのかな。
幸い彼女、何でも言われたとおりのポーズをとってくれたけど、何か、ホント、気の毒で。
撮影が終わると、今後の方針の協議。
早速、今日の午後に手術するそうです。
一度、病院から出てもらって、お昼ご飯を食べてから、再度来院してもらいました。
レーザー照射で色素を除去することに決まったそうです。
でも、レーザー照射って、確かに、レーザー当てた瞬間は、複数の針を同時に突き刺したような痛みがあるんですけど、我慢できないって感じる人は少ないんじゃないのかな。
この女の子のアザの面積だと、多分、一度に20回くらいはレーザー当てないといけないんでしょうけど、でも、我慢できると思います。
痛いのなら、光量を調整出来るし、どうしても痛いのはイヤだって言うんなら、局所麻酔かけてもいいかもしれません。
ところが今回の手術、全身麻酔かけるんですって。
すでに、本人も承諾しているとか。
よっぽど、
「痛いですよ~~~。」
って脅されたのかな。
全身麻酔は、看護師だけじゃかけられないから、ドクターがかけます。
一応、全裸になってもらって、手術室で横になってもらい、私も立ち会って、ドクターが麻酔をかけました。
そのドクターは、麻酔科医の資格も持ってるんです。
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でも、その後、私は手術室を退席したんですけど、ドクターはしばらく様子を見たいからとか何とか言って、そのまま、部屋に留まったんです。
それも約30分間。
全身麻酔で意識のなくなった20歳の全裸の女性と同じ部屋で、いったい、何をしていたんでしょうか。
いよいよレーザー照射ってことで、私が手術室に入ったとき、何となく、ザーメンの匂いがしたように感じたのは、気のせいだったのかしら。
レーザー照射は、1回当てただけでは、充分に色素除去が出来ないので、数回に分けて当てるんですけど、光線が当たった部分は、まるで火傷したような状態になるんです。
照射後、すぐに氷で冷やすんですけど、すこし日時が経過すると、ケロイド状になったり、 かさぶたが出来たり。
なので、それらの症状が消えてなくなった頃に、2回目の照射を行います。
だいたい、1ヶ月間隔を開けるのが普通。
結局、この患者さんの場合、5ヶ月間に5回、通院してもらいました。
そのたびに全身麻酔。
そのたびに約30分間、全裸の女性患者とドクターとが、手術室で二人きり。
そのたびにザーメンの匂いがしたような。
単に、私の思い過ごしだったら、どうってことないんですけど。
なんかねえ。
みなさんは、どう思いますか?
ちなみに、もう、すっかり、時効です。
–END–
『夕コ(年齢不明・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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