彼女、「裕子」とは高校一年の時に出会いました。
同じクラスになった彼女は少し小柄でほかの女子と比べてもやや幼い顔立ち、
髪は肩できれいに揃えた見た目大人しそうな女の子でした
同じクラスとはいえ入学当初は違う中学の出身だったこともあり話す機会は殆どありませんでしたが
実際に話した時の印象は見た目とはやや違って、ハキハキとした口調と
こちらを真っ直ぐ見返す目に彼女の芯の強さのようなものを感じました
成績も大変良く学内はもちろん、同級生の多くが通う予備校の試験でも常に上位の成績
彼女自身が控えめな分、絵に描いたような優等生・高嶺の花ではなかったものの
だからといって特に親しく接することもなかったのです
…しかしあることがきっかけになり私は彼女のことを急激に意識するようになったのです
ある日の放課後、駅前の地下駐輪場での事
自転車を止め出口の階段へ向かう私の少し前を裕子が歩いていました
周りには誰もいません
私がいることには気づいているかもしれませんが、
かといってわざわざこちらから走って行って話しかけるような間柄でもないし…
私は黙って歩きました
彼女から声がかかることもありませんでした
つかず離れずの距離のまま彼女は階段を登り始め、私も遅れて続きます
記憶が確かなら台風が近づいていて外はやたらと荒れた天気だったはずです
長い階段に彼女のローファーの靴音だけが大きく聞こえ、ほぼ真ん中辺りまで登った時です
いきなり強い突風が吹き込み、彼女のやや長めのフレアスカートが勢い良く舞い上がったのです
目の前に裕子の尻がありました
純白の「紐」と言ってもいいほど細い布が彼女の尻の割れ目に深く食い込み
その「紐」に沿ってあしらわれたフリル状のレース生地が彼女の尻の上部を申し訳程度に隠していました
裕子は…無言でした
腰の上まで捲れたスカートを慌てて手で押さえ早足に階段を駆け上りました
私は突然のことに激しく動揺しつつも、彼女の尻に目が釘付けになってしまいました
階段を登り切る直前、彼女のスカートが再び大きく捲れました
今度は「やんっ…」と小さな悲鳴
階段に立ち尽くす私を残し、彼女の姿は見えなくなりました
地下駐輪場で見てしまった裕子のパンティーは目の奥に焼き付いて離れず
後で思い返してやっと「あれはTバックだったんだ」と気づきました
彼女の印象とのギャップに驚きつつ、帰宅するとすぐに何度も自分のモノを慰めました
次の日から、普段気にすることもなかった裕子を急激に意識するようになったのです
恋心…というのではなかったと思います
あの頃は単純に性的な興奮を与えてくれた彼女が妙に気になり
授業中、私の席から見える彼女の後ろ姿とちょっとした仕草に心躍らせました
気になる彼女でしたが積極的に近づくことはできませんでした
「あの時、見たよね」
もしそんな風に言われると私は多分何も言えずに固まってしまったでしょう
こっちからわざわざ嫌われに行く必要はないよ…そう考えていた私は
ちょっとしたことで彼女と話す機会があってもこちらからそっけない態度をとっていました
ただ…
正直な話、彼女のあのパンティーは忘れられなかったです
一度階段ですれ違った際、衝動的に私は階段の手すりの間から裕子のスカートの中を覗いてしまいました
あの時と同じ純白…ただそれは彼女の小ぶりに思える尻をしっかり包んでいました
彼女との接点がないまま普段通りの生活が続きました
部活にも入らず授業と補習、予備校と惰性にまかせて過ごす高校生活
それでも私は地味ながらそれなりに満足していたつもりでした
秋、初めての文化祭が近づいてきました
クラスの出店はやたら張り切るグループを除いてあまり盛り上がりませんでした
そんな時、同じ中学出身の違うクラスにいる女友達からある誘いを受けたのです
「演劇部の助っ人お願いできない?」
いきなりなんだと思いつつ、私は即答「いいよ」と答えました
特に何もせずにのらりくらりと過ごすよりいいし、元々上がり性の私は「演劇」という響きに惹かれました
役者やってくれとか言われるのかな…とドキドキしていましたが、実際私に任されたのは大道具でした
それでもこれまで未体験の演劇というジャンルに関わることができて私は満足でした
そして何より部室にはあの裕子がいたのです
私は彼女が部活に入っていることさえ知りませんでした
部室には私と同じようにかき集められた男子も数人いました
ほとんどが面識はなかったものの、たまたま同じクラスの友人が別ルートでスカウトされたらしく
彼と女友達のおかげですぐに打ち解けることができました
文化祭が無事終わり、演劇部の仲間や先輩達とも随分仲良くなりました
助っ人で来ていた何人かはそのまま部員になり、私もそのうちの一人でした
冬の大会が終わった頃…
なんとなくは気づいていましたが裕子は私に好意を寄せてくれているようでした
大会では彼女と2人で音響にまわったこともあり、一緒に行動することが多くなって自然に会話も増えました
…ただ距離が縮まるにつれて、私は以前とは違う意味で彼女を強く意識することになりました
自然に接することができるようになったのは良かったと思います
ただ私はその頃から本格的に演劇自体にのめり込み始めていたのです
そして気になることが一つ
私と同じく部員になった同級生の博人が裕子を好きだと知ったのです
秋から部員になった同級生男子の中で私だけが違う中学の出身
仲間外れというほどではないにしても会話について行くことができないことも多く疎外感を感じることはありました
ちょっとした会話や雰囲気からでも、みんなが博人と裕子がうまくいくようにバックアップしているのは感じていたのです
私と裕子の間に特に動きがないこともあってか友人達とそんなに大きくギクシャクすることはありませんでした
ただ私と彼女が音響室で2人でいるときなどは博人は度々愚痴をこぼしていたようです
「もし彼女の好意を受けて付き合うことになればここにいられなくなるな…」
それまで付き合ったこともなく、演劇部に居心地の良さと喜びを見つけた当時の私には
むしろ裕子の好意は余計なものとさえ感じていました
ただ問題なのは私にそれとは全く逆の感情もあったことです
あの地下駐輪場での体験…それ以外でも間近で見たブラウスに透けるブラジャーのラインや
舞台の隅に屈み込んで作業する私の目の前にしゃがみ込んだ彼女の無防備な股間があったこと…
彼女は私の性的な欲求を強く刺激してもいたのです
裕子も博人の好意には気づいていたようです
それでも彼女は私と2人でいる時には私への好意を隠しませんでした
冬休みに入り、春の卒業公演の準備開始
しかし年末にもなると部員の集まりもまばらで、その日もカギ当番だった私1人だけでボーっと台本などを読んで暇を潰していました
しばらくすると裕子がやって来て部室に2人きりになりました
他愛もない話をぽつりぽつりとしながらそれぞれ時間を過ごしました
ほかに誰が来ることもなく夕方近くなって帰り支度を始めました
2人で部室を出て施錠してから音響室の荷物を取りにいきました
学校自体に人が少ないせいか講堂の中はものすごく静かで、舞台の上は冷たく、辺りは急に暗くなり始めていました
裕子は横にぴったりくっつき黙って歩いていました
彼女がいなければ走って帰りたいくらい寂しい空気の中、2人でうす暗い音響室に上がり…
何のきっかけもないままお互いの体を抱きしめていました
裕子を抱きしめた私の心の中は…彼女のそれと違って邪そのものでした
彼女の体に触れられる、うまくいけばもっと…
自然にキスをしました
あまり長い時間は唇を重ねていなかったように思います
私はそれまでの彼女への妄想を実現させようと性急にその手を動かしました
彼女の心の準備などお構いなしに私は彼女の尻をスカートの上から執拗に撫で回しました
体を抱いた私の手の中で、彼女は無言で体をくねらせました
冬服のせいで胸の柔らかさは伝わらないものの、手で味わう彼女の尻の弾力は初めての喜びでした
キスをしてからスカートをゆっくり捲り上げようとすると、彼女は恥ずかしいのかうつむいてしまいました
私の手はとうとう裕子のパンティーに達しました
サラッとした綿生地らしい下着は彼女の温度で温かく、上に向かって撫で上げると柔肉が手に張り付いてくるようでした
「今日はあのTバックじゃないのか…」
そんなことを考えていた私は彼女の生の尻肉に触れようとパンティーの両裾を無理やり引き上げて食い込ませました
裕子はその間「はあっ」と小さな溜め息のような声を繰り返し漏らしていました
ひとしきり尻を撫で回すと私は裕子を立たせたまましゃがみ込み、
そのまま彼女のスカートの中へ頭から潜り込みました
裕子が「あっ!」と大きな声を上げましたが私は構わず股間を包むパンティーにキスしました
「あぁ…」「いやぁ…」と彼女は泣くような声を出して私の口から逃げようと腰をくねらせましたが
私はそれを逃がさないように上下の唇を動かしてパンティーの上から彼女の肌に吸い付き、舌で舐め上げ続けました
一旦スカートの中から頭を出すと裕子はどうしていいかわからないという風に両手で自分の体を抱きかかえ、
しっかりと目をつぶって少し荒い息を漏らしていました
私はスカートの中程を摘むと自分の目線の位置までスカートを捲り上ました
「ん~っ!」
裕子は泣き出すような、だだをこねるような声で抵抗しました
薄す暗い音響室内に裕子の細い両足と純白の生地に控えめのレース、小さなリボンのついたパンティーが剥き出しになりました
このまま見とれていてもしょうがないな…私はスカートを元に戻してサイドのホックに手をかけました
スカートがストンと落ち、改めて裕子の下半身が露わになりました
彼女はかすかに開いた口でハァハァと息をしつつ、薄目がちに開いた目で私を見下ろしていましたが大きな抵抗はありません
私は緊張に震える手を伸ばし裕子のパンティーを両側からゆっくり引き下ろしました
目の前に裕子の陰毛が現れました
それが見えたことに大きな感動はなく、むしろ彼女のパンティーを脱がせたという行為、
手を掛けた瞬間喉を詰まらせたように息を飲んだ彼女の反応に異常に興奮したのです
裕子は唇を噛み締めてまた目を閉じてしまいました
時折嗚咽のようなものを漏らしながら、彼女は自分の下半身が辱められるのに必死に耐えていたのだと思います
純白のパンティーを膝まで下ろしたところで…
私はどうしたらいいのか分からなくなってしまいました
…これ…どうする?
上は制服を着たまま下半身を露出させられ立ち尽くす彼女を前に私も硬直してしまったのです
上も脱がせようか…
ただ漠然とそう考えた私は裕子に向かって言いました
「…裕、上脱いで」
彼女はその言葉に反応して大きく目を開きました
しかし自分の体に回した手はほどかず、まともな言葉も発することができないまま「あっ」「ぐっ」と小さな嗚咽を返すだけです
我慢できなくなった私は裕子の手を無理やりほどきにかかりましたが
予想に反して彼女の腕はだらんと力無く体から離れ、そのままの勢いで上着のボタンを外しました
中の白いブラウスは体の、特に胸のラインを強調することもなく、裕子の体を包んでいました
裕子はされるがままに立ち尽くし、下半身に続いて上半身も剥ぎ取とっていく行為に身を任せています
ブラウスのボタンを一個ずつゆっくり外していく度、彼女の肌が露わになっていきます
そしてボタンをすべて外し終わると上着と一緒に脱がせ、近くにあった椅子にかけました
膝までパンティーを下ろされ、純白のブラジャーだけ身につけた裕子が
大事な部分を手で隠すことさえできず、恥ずかしさに体を硬直させて音響室の真ん中に立っていました
現実を拒否するように閉じてた目ときつく結んだ口元
ようやく手で胸元と股間を隠したもののそれには何の意味もありませんでした
お世辞にも大きいとは言えない胸を収めたブラジャー、指に間に見える陰毛、膝下に絡まった純白ねパンティー
すべて私の目前にありました
控えめ大人しい、悪くいえば地味で目立たない優等生な彼女が恐らく初めて男の前で
しかも学校の中で着衣をすべて取り除かれて綺麗な裸体を晒していました
私が椅子を引いきて裕子に座るように促すと彼女は崩れ落ちるように腰を落としました
椅子の背もたれに体を預ける彼女をよそに、私は片方ずつ足を持ち上げてパンティーを脱がせました
そしてブラジャーを外し…いや、外すそうとしましたがホックがうまく外せず
カップの部分を強引に上にずらして胸を露出させました
小さな乳首とその周りに小さな乳輪、胸自体もやはり小さめでした
ふと顔を上げるとこちらを見ている裕子と目が合いました
彼女は「あ!」とこちらの視線に驚いたような表情を一瞬見せた後、また顔を横に逸らし目を伏せてしまいました
その時の私は意外と冷静な、正確に言えば現実感に乏しいまま裕子の体を弄んでいました
何の前置きもなくただ2人きりの部屋で雰囲気に飲まれて抱き合った、
それだけをきっかけに彼女を一糸まとわぬ姿にして…妄想の中と同じように裕子を陵辱していったのです
現実には童貞で経験もなく妄想と偏った知識だけ…
まるで1人でするときと同じようにただ裕子の体と下着を楽しんでいたのだと思います
私は裕子の手をのけて片手で乳房をこね回しながら、もう片方の乳首を口に含みました
上下の唇で乳首を軽く挟み込み、それから勢いよく吸い上げました
「あはぁああっ…!」と泣くような喘ぎ声を上げ、裕子が大きくのけぞりました
同じように何回か乳首を吸い上げましたが、彼女は必死に声を押し殺しました
指先ともう片方の乳首を摘み、吸うのと同時に強く摘まみ上げる…
声を出すまいと懸命に堪える裕子の口から一際大きな喘ぎが漏れました
舌で乳首を転がし、もう一方は人差し指で先端に刺激を送る…
「あぁ…あぁ…」とこちらの刺激のリズムに合わせて嗚咽混じりの喘ぎ声が漏れ出しました
裕子の乳房を舐め回しながら、私は耐えきれずにズボンのチャックを下ろし、自分のモノを取り出すと右手でしごき始めました
裕子がそのことに気がついていたかは分かりません
私の手の中ですでに張り裂けそうなほど大きく硬直していた私のモノは
行く場所を与えられないまましごき続けられ、例えようのない快感と切なさが込み上げてきました
目の前にあるじゃないか…
私は手を止めると素早く裕子の足を片方ずつ持ち上げ、椅子の手すりにのせました
大きく開かれた股間、そこに生まれて初めて見る女性器がありました
「いやあっ!」
深く背もたれに体を預けていた裕子もこの時ばかりは素早く反応し、両の手のひらで自らの性器を隠しました
全裸で深く椅子に座らされ、黒のローファーと白いハイソックスを履いた両足をあられもなく開いて手すりにのせた彼女の姿は堪らなく扇情的でした
私は彼女の股間に顔を近づけると隠す手を引き剥がし、大切な部分にむしゃぶりつきました
これまで以上の高い声で裕子が泣き喘ぎ、反った体の反動で彼女の股間が私の顔に強く押し付けられました
私は夢中でそれを舐めまわし、舌でねぶり上げ、割れた筋の向こうへねじ込みました
自分の唾液でベタベタになった裕子の性器を見ながら、私の理性も飛びかけていました
妄想の世界、まるでアダルトビデオの中にいるような気分…
抵抗しない、いや抵抗できないだけなのか…けど裕子は自分のことが好きなんだ…大丈夫、これ以上進んでも大丈夫なはずだ
私は「濡れているかどうか」も確認することなく
彼女の一番大切な部分に自分のモノを容赦なく突き刺したのです
指で広げた裕子の性器に強引に突き込まれた私の性器は、彼女の内の肉に抵抗されながらも奥へと分け入っていきました
柔肉を裂くように自らの体に侵入してきた激痛に裕子は大きく口を開けたまま
声にならない声を上げ、その体はふるふると小刻みに震えていました
彼女の内肉はキツく拒むようで、奥まで入ろうとする私自身の性器も痛みを伴いました
それでも彼女の中の複雑に隆起した柔肉と体温がそれ以上の甘い刺激を私の先端に絶え間なく与え続けてくれました
奥まで進み引き抜ことしてもまるで飲み込むように捕らえ離さない…
この快感をずっと味わっていたい…私は裕子の性器にさらに突き込みました
しかし、終わりはあっさり訪れました
たった三度か四度突き込んだだけの私のモノは裕子の秘肉の快感に耐えられなかったのです
先端まで込み上げる射精感を必死に堪えながら彼女の中から引き抜こうとしたのに…
浅い部分の彼女のヒダが私の敏感な部分を的確に捕らえ、
私は彼女の膣内めがけて精液を注ぎ込んでしまいました
自分の管から波打って放たれる白濁した体液が彼女の子宮を汚していく…
その間、私はただただ押し寄せる快感に身を任せました
果ててしまった私は椅子の上で裕子に覆い被さったまま動けませんでした
しばらくすると再び彼女の嗚咽が聞こえ始めました
それでも私は快感の後の脱力感に浸ったまま、彼女から性器を引き抜くことさえしていなかったのです
(あろうことか私は射精時の快感に浸るあまり再度深く突き込んでしまっていました)
裕子を見るとひとしきり泣いてしまった後なのか、だらんと口を開けたままどこか遠くを見ていました
滑り落ちるように彼女の上から降りた私は自分のモノをしまい込み床にべったり座りました
裕子はまだ遠くを見ていました
しばらくして裕子は静かに立ち上がると裸のまま鞄のところまで行き、ティッシュを取り出しました
自分の股間を丁寧に拭き、それが終わるとこちらに背を向けたまま私と同じようにべったりと床に座り込んでしまいました
何の会話もありませんでした
彼女は黙って制服を着始めました
何か言わないと…
「ごめん…痛かった?」
裕子は黙って頷きました
「…血、ついてない?」
今度は彼女からの声…その言葉で改めて気づきました
そうだよな、初めてだよな…
彼女に背を向け隠れて自分のモノを確認
拭きもせずしまったそれとトランクスに確かにわずかな血らしかものがこびりついていました
別段会話のないまま…というより気まずさを残したままその日は帰りました
家に帰っても裕子とのことで頭の中がいっぱいになり何も手がつきませんでした
と、同時に自分が彼女の膣内に射精してしまったことに改めて気づき焦りました
もし妊娠してしまったら…
今度は自分が安易にしてしまったことへの不安と恐怖にも似たものが襲ってきました
裕子は今日のことをどう思っているのか、彼女の体は大丈夫なのか…
次の日から2人の関係は妙にぎこちなくなっていました
話しておきたいことがあるのに大事なことは言えないまま…
2人だけになるのも意識して避けるようになっていました
冬休みが終わり、学校が始まってもそんな関係が続きました
もうこのままなのかな…?
そんな考えもよぎる中、2月になったある日、彼女が私に言いました
「大丈夫だったから」
何のことかすぐ分かりました
ああ…そうか…
体からどっと力が抜けたようでした
後から彼女と話し、時期的に大丈夫なはずだけど誰にも相談できず彼女自身心配でたまらなかったそうです
その日を境に私と裕子の関係も改善し、裕子は前にも増して私が好きだという態度を包み隠さず接してくるようになりました
この時、私達は付き合ってもおらず、彼女から付き合って欲しいという言葉さえありませんでした
彼女に好意を寄せる博人と彼をバックアップする同級生達の態度は
露骨さはないものの明らかに私を疎ましく感じているようでした
まずいな…どうするんだよ…
結局私は前と同じく裕子の好意を素直に受け取ることができませんでした
しかし裕子は私のそっけない態度にも優しく笑って応え続けてくれたのです
そのこととあの日の出来事が私の中でない交ぜになり、やがて彼女への態度はどんどんねじ曲がったものになっていってしまいました
これまでなるべく避けてきた彼女と2人きりになること…
今度はそんな機会を狙っては私は彼女にいろいろな行為を求めました
そうした状況になると彼女はまた黙ってしまいましたが抵抗することはなく、ただ耐えていました
誰もいない部室でのセックス…自分の知っている体位を試すように様々な格好で彼女の性器を犯し、備品のドレスを着せたまま犯すこともありました
練習中の音響室でのイマラチオやパンティーを脱がせて彼女の秘部がグチョグチョになるまで指で犯したりもしました
抵抗せず、媚びもせず、ただ耐える彼女のそんな態度が私を刺激し、彼女の心を無視した私の行為はどんどんエスカレートしていきました
皆さんここまでありがとうございました
なんだか自分が馬鹿らしく思えてきました…
シンジさんのを読んでるうちに自分自身の思い出を聞いて欲しくなったのですが…
自分の過去でも所詮読む人によってはチラシの裏ですもんね
そもそも堂々と語るような話しじゃないですし
粋がって長々と語ってしまいました
読んでくれた人、ありがとうございます
叩いてくれた人もなんだかありがとうです
では失礼しました
>>91
途中でやめないでくれ…生殺しにするつもりかw
空気読めない奴はムシして続きキボン
広告コード「444801」入力で6,000円分無料ポイントがもらえます
> 智氏
俺はあなたの文章が好きだったし、続きを楽しみにしてたよ。
口さがない人も居たりするけど、良かったら続きをお願いしたいです。
俺もお願いしたい
面白かったもの
皆さん優しくお言葉ありがとうございます
今はちょっと気持ちの整理がつかず書けませんが
できれば創作にもチャレンジしてみたいと思います
裕子とはその後、二年の始めから正式に付き合うことになりましたが
彼女は周りに気をつかって退部、私だけが部員として残りました
(私達の前に部内恋愛したカップルのことで部内が相当荒れたので)
博人とはその後、後腐れなく仲良くなりましたが
彼を応援していた同級生の何人かは色々な理由をつけて辞めていきました
裕子とは大学三年生まで遠距離恋愛が続きましたが
ある事情から彼女が向こうで就職することになってしまい
それをきっかけに別れることになり、今は連絡をとることも少なくなりました
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