これは高校に入学したころの話なんだけど、俺は女と話すのがすごく苦手で話しかけられても、顔が赤くなったり、緊張して会話が殆どできなかった。
そのせいでまわりの女子たちも、俺を敬遠し始めて、クラスの気が強めで顔とスタイルがいいリーダー格の女たちのグループからキモがられるようになったんです。
でも俺はきもオタタイプだったわけじゃなくて、その頃は何回か他のクラスの女から告白されることもあった。
でもさっきも言ったようにまともに女と話せず挙動不審になるし、自分の顔がコンプレックスだったせいもあって恋愛とか深い人間関係をずっと避けてきたんです。
そんな風に過ごしているうち、席替えがあって俺はたまたまそのクラスのリーダー格の女たちに近い席になってしまったんです。
授業中寝ていると(俺は勉強も常に学年でワースト5にはいる馬鹿だったから学校に行っても一日中机に伏せて寝ている)その女たちはいつも、こそこそと俺の悪口を言っているのが分かった。
鈴原と言うのがその中心で、まわりに仲間が2、3人いた。
男たちに人気があり、ギャル系ではないのに気が強い。ほどよく肉付きのいい色白な肌とオシャレな高校生らしい初々しさがあり、そいつが近くを通ると香水っぽい良い匂いがするが、それが全然キツくなくうっすら香るので無性にムラムラした。
俺は鈴原が憎くてしかたなかったが、家ではいつもそいつで抜いていた。
学校では悪口を言われるたびに泣きたくなって、一度机に伏せて寝ているふりしてながら泣いたことがあるが俺はいつも気にしてないふりをしていた
そんな俺だから、男子の間でもいじられキャラになっていった。
鈴原たちは掃除の時などよく俺が何も言わないのをいいことを散々こき使った。
そんな感じで何ヶ月か過ぎていき、もともと精神的に弱い俺は疲れてきてもう何もかもがどうでもよくなったし、漠然と死にたいなと思い始め。
鬱の高校生になり雰囲気が暗くなった。
女たちの俺に対する扱いなどどうでもよくなったし、ひたすら学校では寝ていた。
俺は男の間では不良系のやつらの完全なパシリとしてのキャラクターを確立していき、高校入学当時思い描いていた、楽しくはじけた自分にはほどとおく、パシリから抜け出したくても抜け出せない現実にもう諦めていた。
いじられキャラは最初はそんなに嫌ではなかったが、冗談だか本音だかわからない無神経な男どもの無神経な言葉にむかつきを感じた。
でも何も言い返せず、家で一人傷つき悲しんでいた。
そうなるといじられキャラもエスカレートしていき、平気でイジメっぽいことをしてくる奴がいた。
そんなある日のことだった・・・
俺が10分休みに、トイレから言って帰ってくると
ワッフルワッフル
ある男子生徒(イジメのようないじりをするエスカレート派)が俺の机にチョークで何か書いていた。俺は教室の入り口でそれに気づき無性にムカつきながらそいつの行為を止めさせようと近づいていった。
するとそれを近くで見ていた鈴原がその男子生徒に向かっていきなり
「○○君それはやりすぎでしょ。山澤可哀想だよ」と真顔でいった。
俺はまさかいつも俺を嫌っていた鈴原がこんなことを言うとは思わなかったので驚いた。
その男子も驚いてたし、鈴原の仲間の女たちも驚いていた。
俺は今まで嫌がらせで溜まっていたものと、その鈴原が味方をしてくれた嬉しさもあったかもしれないが、そこで泣いてしまった
みんな黙ったあと、その男子が「キモ、お前なに泣いてんの」といって近寄ってきた。
そいつは鈴原に注意を受けたことに頭にきていてそれを俺に当たってきたのだ。
鈴原はそれを黙ってみていた
その男子は自分が不利になったと思ったので、いじりエスカレート派の仲間を呼んだ。
「山澤が泣いてるぞ!来いよ」
4、5人の男子が興味深そうに近寄ってきた。
俺は恐くてしかたなかった。鈴原がまた俺の味方をしてくれないかと思ったが黙ってみているようだったので諦めた。
「お前小学生か?そんぐらいで泣くなよ馬鹿」
「文句あるならかかってこいよ」
とそいつらが言ってきた。5対1では勝ち目もないだろうが、俺はその時泣きながらキレてしまったので、そのチョークで書いていた奴の顔面を思いっきり殴った。
とりあえずリアルタイム紫煙
黄金の右手発動紫煙
もろに左頬にヒットしてそいつはふっとんだ。机にぶつかりながら音を立て倒れた。
教室の女子がキャーと悲鳴をあげた。なにしろキレてなにも分からなくなったので、倒れたそいつににまたつかみかかり
「ふざけんな、いい加減にしろ」と凄い大声でさけんでまた殴った。
さっきの4、5人の仲間が俺を掴んで止めた。
俺はやばいことをしてしまったことに気づいて、そこに泣き崩れた。
しばらく騒然とした教室にすごい数のギャラリーが集まってきた。
俺は五分くらいそこで顔を覆って泣いていた
チャイムがなり国語の教師が何があったと言いながら入ってきた。
俺は職員室に連れて行かれた。
チョーク野郎は保健室に連れて行かれた。
その後、俺は一週間の謹慎になってチョーク野郎は全治一週間の怪我を負った。
その日から俺の青春の奇跡は始まったのだ。
一週間の謹慎に入り俺は学校をやめようかと思っていた。
こんなことをしたらますます学校に行きずらくなるし、仕返しにどんなことをされるか分からない。
ぼーっと不安に1日が過ぎ生きた心地がしなかった。
その夜にメールが来た。
「鈴原だよ~池野(俺が唯一馬があう友達)からアドレス聞いたよ」
鈴原優しかった。
俺はあの時チョーク野郎を注意してくれたことに驚いたことと、感謝の気持ちを伝えた。
直接だと喋れないがメールだと何でも言えた。
その日はそのくらいでメールが終わった。
俺は鈴原には当然彼氏がいるだろうと思っていたから、恥ずかしいことを書かかないように簡単にメールを終わらせた。
鈴原も俺にちょっと同情したんだろう程度にしか思っていなかった。
次の日も鈴原からメールがきた。
何してるのかとか、よくあいつを殴ったねとか。
メールをしているうちに鈴原のことが好きになってしまった。
鈴原ももしかしたら俺に気があるのかとも思ったが、万が一そうだとしても、直接女と話せない俺は恋愛なんてできないという現実に気づいて鈴原の顔を忘れようとした。
そして一週間が過ぎた。
凄くいやーな気持ちだったが鈴原とのメールで少し学校に行きやすかった。
学校の連中の目線は感じたが、近づきがたかったのか俺には誰も何も言わなかった。
相変わらず机に伏せて寝ていた。
鈴原の方は出来るだけ見ないようにしていたが、何回か目があったのですぐ目をそらした。
長く居心地が悪い1日が終わり、掃除の時間になった。
鈴原と俺は同じ班なのでいつも一緒に掃除をしていた。
いつものようにサボるかさっさと終わらせて早く家に帰ろうと思っていたら鈴原が話しかけてきた。俺は突然話しかけられると顔が真っ赤になる。
他の人にバレないように小さな声で言われた。
「山澤君、今日一緒に帰れる?」
そんなことできるわけないと思って断りたかったが、断れず
「え、いいよ」と言ってしまった。
「じゃあ掃除終わったらちょっと待っててね。いつもみたいに早く帰っちゃだめだよ」
>>話しかけられると顔が真っ赤になる。
わかるな~、その気持ちw
学校の校門あたりで待てと言われたので待っていたが、その間どうすればいいかテンパってしまっていた。緊張して足が震えていた。
逃げようと思ったができなかった。嬉しいことだろうが全然嬉しくなかった。
どうすればいいかわからないので友達の池野に電話して全て話した。
「これはチャンスだあの鈴原さんをゲットできるかもしれない」と言って一人興奮して俺の気持ちは全然分かってくれなかった。
しかしそれで吹っ切れてどうにでもなれと言う気持ちになった。
池野との電話で気づいたのだが、鈴原はバレー部で毎日部活があるのになんで帰ろうとしているのか?
俺はとっくにテニス部を辞めていたので、いつも即行家に帰るのだが。
がっちり支援
俺も支援したくなったきた。
応援
私怨
支援
リアルタイム?支援
終了?
彼女が現れた。笑顔で走りながら。有り得ない光景だった。こんな可愛い子が俺のためだけに動いているということが。
夢見ているみたいで頭がふわふわして、彼女が白く輝いて見える。
俺は頭を軽く下げて挨拶した。
「ごめんね。部活休む連絡してたら遅れちゃった」
2人並んで歩き始めた。誰かに見られないか心配だった。
沈黙が恐かったので、思い切って口を開いた。
「なんで部活休んでまで?」
「山澤君と話たかったから。どこいく?」
「え、わかんない」
しばらく沈黙・・・下を向きながら歩き続ける。「山澤君女の子と話すの苦手でしょ?」
「かなりね」
「彼女出来ないよ。せっかくかっこいいのに」
「かっこよくないよ」
「じゃあ可愛いよ」
「可愛くもないよ」
こりゃ興奮のみ
「○○君殴った時かっこよかったよ」
「キレちゃって」
「山澤君私のこと嫌いでしょ?」
「そんなことない」
「いままで私もひどいことしてごめんね。許してくれる?」
「うん」
「泣いてる顔可愛いかったよ」
「ありがと」
「今日折角部活まで休んだんだから、2人でどっか行こうよ。山澤君の女性恐怖治してあげる」
しばらく話すうちに緊張が少しとけてきたのを感じた。
なんかいいよ
山澤○さん続き楽しみです
支援
山澤君の家に行きたいといわれたが、だめだと言ったら鈴原の家に行くことになった。
少し打ち解けて話せるようになっていたから断らなかった。
家に誰もいないようだった。部屋に2人きりになった。どうみても鈴原は俺にぞっこんだなと思ったのでエロいことが頭に浮かんできた。
当時、高校一年で性欲が人生のピークを迎えていた童貞の俺は、ぼぼ24時間エロイことが頭にあったので、その雰囲気になったらためらわず鈴原を犯すつもりだった
そしてタイーホで、今さっきムショから出てきたと?
続きまだー?
∧_∧
(0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚-∀-) オモイ・・・
∪( ∪ ∪
と_)_) +
俺の緊張を打ち消していたのはエロさだけだった。押し倒したかったが彼女はHを望んでいなそうに思われ、もしこれでへまをして嫌われたらと恐かったので踏みとどまった。
そしたら鈴原が横に並んできた。
頭を肩にのせてきたり、軽く抱きついてきたりした。あの甘い匂いがして起ってきた。
ここで起ってしまったら変態と思われるような気がして気持ちを落ち着けて、起たないように頑張った。
しかし完全に起ってしまったので彼女にバレた。「山澤君エローい」と言われキスされた。
Hする?と言われたので躊躇うことなく頷いた。
「山澤君の好きにして良いよ」と言われ電気を消して部屋を薄暗くした。制服を全て脱がしてキスした。
丸みをおびた体は本当に綺麗でしみや傷など何もなく白かった。あの匂いが好きなだけ嗅げた。ここまで来たら恥ずかしさや緊張はなくなり無言で、体を動かしてセックスすることだけに集中出来た。まず前戯をするということが頭にあった。
おっぱいを揉みながらキスした。俺も一気に服を脱いで肌と肌を合わせた。これ以上ない気持ちよさだった。
お互い抱き合いながら舌を口の中に入れてみた。彼女も恥ずかしがりながら舌を入れてきた。
その後首筋を舐めて耳を舐めた
乳首を揉みながら舐めるのに飽きたので次はどこに行こうか迷っていると、鈴原の方から次は私がしてあげるといい、体中を舐めてくれた。
そして、俺の下半身の方に下りていって、この時初めてちんこを見た。
「あれ剥けてないよ?」
俺は苦笑いしながら「包茎」と言った 「うわぁー初めてみた」一瞬ドキッとしたがあまりこだわってないみたいだから良かった。
「山澤君のおっきいね」
「ありがと」
コンドームがなかったが中で出さないなら入れていいよと言われたから生で入れた
正常位で抱き合い腰を動かした。たまにキスしたりお尻に手をまわしてもんだ。
あんあんとか逝きそうとか喘いでいる鈴原は可愛すぎた。有り得ない光景だった。
初体験で舞い上がった俺はこのまま終わるのが惜しく違う体位もしたかったが逝きそうになったので「逝きそう」といった。
ものを抜いてフェラしてくれた。
「口の中で出してね」と言われたのでその後射精した。有り得ないほど沢山出た。
なかなかツナガラナカッタよ!
やっと来れた。
支援します。山澤さん。」
支援するよ!
すっぴん - 初回1,000円分無料で遊べます
事後談もちゃんと書いてね
鈴原の口の中は白いものでいっぱいだったが、全部飲んでくれた。
「山澤君いっぱいでたね」
「うん気持ちよかったよ」
その後鈴原の方から付き合おうと言ってくれたが、やはり付き合うとなるとどうしても自信がもてなく、鈴原のことは好きだったが諦めて断った。
ある日泣きながら鈴原が電話かけてきて山澤君のことがどうしても好きだと言われた。
俺は君とつり合わないし好きな人ができたからと嘘をついて断った。
一年のクラスが終わるまで同じクラスで気まずかったが、一切話すこともなくなった。
チョーク野郎を殴って以来俺のパシリキャラは消え去り、英雄扱いで気分はよかった。
鈴原が俺の悪口言わないので他の女子からの悪口も聞かなくなった。
こうして一年が終わった。
その後の2、3年とも彼女と同じクラスになることはなかったが学校を卒業するまでよく目が合いそのたびにすぐ目をそらしていた
終わり
読んでくれてありがとう
えええもったいないことしたなー
こちらこそありがとう~
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