10年くらい前だったかなあ…
5つ年上の同僚OLのAさんと飲みに行った帰りだった。
時間は10時頃かな。
Aさんは職場の男性社員に狙われまくりの美人社員だったんだが、華やかな見た目とは裏腹に意外と身持ちが堅く、美人なのに30になっても独身・彼氏なしのままだった。
一方おれは、変な話美人よりもチョイブスが好きだったし、彼女もいたのでAさんにはさして異性としての興味がなかった。
Aさんもそんなおれの内心を知ってか知らずか、ほかの男の誘いは断るのにおれのことはよく食事や飲みに誘ってくれて、弟のように可愛がってくれていた。
二人で繁華街を歩いてると、小柄なおっさんが突然後ろから
「失礼。変なおじさんです」
と声を掛けてきた。
酔っぱらいかと思い無視し掛けたが、男はおれたちの前に素早く回り込み、両手で
「ちょっと待って」
というジェスチャーをした。
おじさんはアロハシャツを来てて、確かに怪しそうだった。
「二人はどういう関係?」
とおじさん。
「職場の同僚ですよ」
おれは素直に答えた。
無視するべきだったのだろうが、おじさんはこちらがつい返事をしてしまうような、絶妙な訊き方をしてきた。
「恋人じゃないんだ。そりゃいい」
おじさんはそういうなり、右手の人差し指をグッと立ててみせた。
「これであんたたちのセックスを撮らせてよ」
「はぁ?」
とおれが素っ頓狂な声をあげると、おじさんは予想していたかのように
「まあまあ」
というジェスチャーをした。
「個人的な趣味だから売るワケじゃないし、流出とかは心配しないで。どう?あんたこの人とセックスしたくないの?」
とおっさん。
おれは軽く酔っていた為もあり、つい冗談ぽく
「まあ、Aさんとならノーギャラでも歓迎だけど」
と答えた。
殴られるかと思いきや、Aさんもまんざらでもなさそうだ。
「聞いた?お姉さん。この人お金いらないんだって。あんた10万総取りよ」
その時おれは、Aさんが家を買うためのお金をコツコツ貯めているという話を思い出した。
10万は魅力なのだろう。
「ぼくね、コンドーム嫌いなんだよね。生カン撮らせてくれたらもう10万出すし」
おっさんの追撃に彼女はグラついていた。
酔狂なおっさんだが、たしかに恋人でもない同僚二人が、金の為にセックスするというシチュは(悪趣味だけど)なかなかそそられるような気もする。
おっさんは性癖を満たし、Aさんは金欲を満たし、おれはAさんと生カン出来る。
まあ悪くない話だ。
ホテルはおれたちに選ばせてくれた。
おっさん指定のホテルだと、おれたちが警戒しちゃうからという話だった。
3人で部屋に入ると、おじさんは部屋の隅のソファを移動し、ベッドの斜め後ろに陣取った。
おれはシャワーしたかったが、おっさんが気に入らない様子だったのでそのままベッドに座り、Aさんとキスをし、サマーセーターの上からAさんの胸を揉んだ。
おっさんは三脚の上にカメラを固定すると、自分は入口の方へ隠れてしまった。
なるべく自然なセックスを撮りたいのだろうと、おれは勝手に納得した。
「本当にいいんですか?」
とおれはAさんに訊いた。
Aさんはうつむき、何も答えなかった。
返事をさせるのは酷な気もしたので
「まあ、適当にやりましょう」
と言って、おれはゼンギを開始した。
服の上から胸を揉み、手を入れ、ブラの上から乳首をつまみ、服とブラをずらして生パイを揉んだ。
Aさんのおっぱいを揉んでいるんだと思うと、思わず射精しそうだった。
乳首を舐め始めると、彼女は初めて喘ぎ声を漏らした。
「こんな声だっけ?」
という感じの、いつもの彼女の声とは印象の違う喘ぎ声だった。
ミニスカートの中に手を入れあそこをさすると、ストッキング越しにも濡れているのが分かるほどだった。
やさしく揉んであげると、彼女は異常なくらいに感じまくっていた。
彼女はずっと彼氏がいなかったので、数年ぶりのセックスなのかもしれない。
ならばと、おれのサービス精神に火がついた。
パンツを下ろすと、おれはクンニをした。
シャワーしてないのはアレだけど、別に臭くはなかった。
彼女はクンニを初めて3分もしないうちに
「イッちゃう、イッちゃう」
と叫んでからイッてしまった。
おれはフェラは(シャワーしてないし)遠慮するつもりだったが、彼女は自主的におれの乳首とペニスをペロペロしてくれた。
パンツを下ろした時、おれのペニスはヤバいくらい我慢汁まみれだった。
「嫌じゃないのかな」
と思ったけど、Aさんは丁寧にフェラチオをしてくれた。
Aさんはすでにビンビンのペニスを充分に愛撫したあと、
「入れて」
と言ってきた。
ここで一つ心配なことがあった。
おれはゴムなしのセックスをしたことが生まれてから一度もない。
元来真面目で小心者なので、恋人とのセックスにも必ずゴムを付けていた。
「じつはおれ、生でしたことないんです」
と言うと、Aさんは
「私も」
と答えた。
「うまく外に出せるかな」
とおれが言うと、彼女は
「大丈夫よ」
と言って、おれのほっぺにキスをしてくれた。
おれはAさんを寝かせ、綺麗な両脚の間に自分の腰を割り込ませた。
Aさんはおれの恋人よりも10センチ以上も脚が長いので、膝の位置の違いになんだか新鮮な気がした。
おれはAさんの唾液まみれのペニスをゆっくりとAさんのあそこに押し当て、生でゆっくりと挿入した。
ヌルルっという、ゴム付きとは明らかに違う生々しい挿入の感覚に、おれは思わず驚いた。
正直、入れたと同時に射精しちゃうんじゃないかと心配なくらい、おれの一物はギンギンだった。
(あと我慢汁がすごかったので、避妊も心配だった)
そのせいか、おれの一物はいつもよりも太く・長く・固くなっているように思えた。
ここまで興奮したセックスも経験がないので、なんだか100%の我が子を見るようだった。
その自分でも驚くほどの100%の一物を根本まで入れると、彼女の反応もすさまじかった。
「ああっ、あっあ…」
と、まだ腰を動かしてないのにピクピクしてて、果たして腰を動かしていいのか不安なほどだった。
それでもゆっくり腰を動かし始めると、彼女はクンニの時とは比にならないような甲高い声でとんでもなく感じ出して、腰を動かし初めて1分くらいでまた
「ああ…イッちゃう!」
と言ってからまたイッてしまった。
久しぶりのセックスだからか、おれが100%の勃起をしているかは分からないが、自分のペニスでここまで女性に感じてもらえたのはおれも初めてだったので、嬉しかった。
Aさんは上半身をのけぞり、電流でも流されたみたいにビクッビクッと痙攣しながらイッてしまった。
Aさんの乳首がキュッと収縮しているのが分かる。
おれはAさんの痙攣が収まるのを待ち、ピストンを再開した。
Aさんの膣内は異様に気持ちよく、これが生まれて初めての生セックスだからか、彼女の膣固有のものなのかはこの時分からなかった。
しかしとにかく生は気持ち良かった。
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Aさんが挿入後すぐにイッてしまったのも、もしかしたら人生初の生がそれだけ気持ちよかったからなのかもしれない。
こうなるともうオッサンとか関係なく、こちらも行為に夢中になり、サービス精神旺盛に体位を変えながら二人とも貪るようにセックスした。
そしてそれがまずかった。
おれはあまりバックに執着はないのだが、一応バックから入れてみると、Aさんはおれに自分の腕を引っ張らせながら、自ら腰をふり始めた。
じつはおれもずっとイキそうなのにも関わらず、ずっと我慢して騙し騙し腰を振っていたので、Aさんのその腰振りは実にやばかった。
しかもあまり好きでなかったはずのバックスタイルも、生だと気持ち良さが別物で、おれはあれよあれよと言う間に臨界点に達してしまった。
「ちょ…待」
完全に抜くのが遅れ、おれはバックで挿入したままイッてしまった。
おれはめちゃめちゃ焦ったが、Aさんはそれでもまだ腰を振っていた。
結合部分から精子がポタポタと垂れ、シーツにシミを作り始めたが、Aさんはおれの一物がしぼんで抜けるまで腰を振っていた。
(正直を言えば、Aさんに中出しした時の気持ち良さは今でも忘れられない…)
行為が終わるとおじさんは居なくなっていて、報酬の入った封筒が置いてあった。
正直行為のあとにおじさんに会いたくなかったので、おれたちは服を着ると部屋の中はそのままにさっさとホテルを後にした。
その後Aさんとは食事も飲みも行くことはなく、セックスも二度とはしなかった。
(妊娠もしてなかった)
ただし職場での会話は今まで通りで、全てが夢だったようにも思える。
余談だけど、ホテルから出て封筒の中身をあらためると、中には金は入ってなくて、なぜか板チョコが2枚入っていた。
してやられた。
おれは得したけど、彼女は少し可愛そうだったかも…。
中出しの気持ち良さだけは格別すよねぇ
0.01mだろうが、付けてた時は違和感がずっとあった。根本を縛り付けるゴムの部分、亀頭と膣の直接の温もり感とヌルヌル感の違い。射精したら漏らさないよう直ぐに抜いてしまわないといけないと言う感情。
その時発動してしまう賢者タイム…
ナマで、中出しは射精しても慌てて直ぐに抜くと言う事を、考えなくて良いから繋がったまんまでキスが出来る。独り占めしたい女子には中出ししたい。